【関東】高校生が春休みに遊ぶときのおすすめスポット10選!高校生がお出かけするときの注意点

※公開日時点の情報です。
「関東で高校生が春休みに出かけるのにぴったりの場所は?」
「高校生が春休みに関東に旅行に行くならどこがおすすめ?」
春休みを利用して関東圏でお出かけを計画している高校生の中には、どこに行こうか迷っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、関東エリアで高校生の春休みにおすすめのスポットをご紹介します。
この記事を読めば、関東で楽しい春休みの思い出をつくることができますよ!
1.【関東】高校生の春休みにおすすめのスポット10選
関東には、高校生が春休みを利用してお出かけするのにぴったりの場所がたくさんあります。
その中でも特に関東で高校生におすすめのスポットを10か所ピックアップしました。
- 国立科学博物館
- 新江ノ島水族館
- ムーミンバレーパーク
- 神田古書店街(神田神保町)
- 那須とりっくあーとぴあ
- よみうりランド
- 東京ソラマチ
- アクアワールド茨城県大洗水族館
- 東京ドイツ村
- トンデミ平和島
順にご紹介します。
(1)国立科学博物館
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国立科学博物館は、東京都台東区上野にある国立唯一の総合科学博物館です。
恐竜の化石や宇宙開発技術などの展示をしており、日本の科学技術の発展過程を学ぶことができます。
特に地球館は高校生も楽しめる仕掛けが盛りだくさんで、映画のようなSF体験をすることが可能です。
オリジナルグッズも充実しており、おしゃれで可愛らしいアイテムを購入することもできます。
施設名 | 国立科学博物館 |
住所 | 東京都台東区上野公園7‐20 |
アクセス | 【電車】 JR山手線「上野駅」より徒歩5分 京成線「京成上野駅」より徒歩10分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始(12月28日~1月1日) |
入場料 | 【常設展示】 一般・大学生:630円 高校生以下:無料 ※特別展・企画展は料金が異なります(詳細はこちら) |
駐車場 | なし(近隣に有料パーキングあり) |
電話番号 | 03‐3822‐0111 ※代表番号 |
公式HP | 国立科学博物館 |
(2)新江ノ島水族館
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新江ノ島水族館は、神奈川県藤沢市片瀬海岸にある大型水族館です。
イルカショーが人気で、ハイレベルのイルカのパフォーマンスを楽しむことができます。
また、高さ9m、容量1,000tの巨大な水槽も存在感が大きく、約8,000匹のマイワシの群れの様子は圧巻です。
クラゲやペンギン、アザラシ、ウミガメなど人気の動物もたくさん展示されています。
施設名 | 新江ノ島水族館 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号 |
アクセス | 【電車】 小田急電鉄江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分 江ノ島電鉄「江ノ島駅」より徒歩10分 【車】 新湘南バイパス茅ヶ崎海岸I.Cより約10㎞ |
営業時間 | 9:00~17:00 ※時期によって変動あり(詳細はこちら) |
定休日 | なし ※設備点検などで臨時休業日あり |
入場料 | 【一般入場料】 大人:2,800円 高校生:1,800円 小・中学生:1,300円 幼児(3歳以上):900円 【年間パスポート】 大人:5,600円 高校生:3,600円 小・中学生:2,600円 幼児:1,800円 |
駐車場 | なし |
電話番号 | 0466‐29‐9960 |
公式HP | 新江ノ島水族館 |
(3)ムーミンバレーパーク
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ムーミンバレーパークは、埼玉県飯能市にあるムーミンの物語の世界を再現したテーマパークです。
パーク内の建物は、作中に登場する建物を再現しているので、まるでムーミンの物語の世界に入り込んだような体験をすることができます。
また、ムーミンとその仲間たちのショーやグリーティングも人気で、盛り上がること間違いなしです。
原作者トーベ・ヤンソンに関する展示施設もあるので、ムーミンに詳しくない方でもムーミンの物語の世界観を満喫することができます。
2025年2月8日〜4月6日は、ムーミン谷エリアに、コミックス『やっかいな冬』の物語をテーマにした「ムーミン谷のスケートリンク」が登場。
スケートリンクはムーミンやその仲間たちの姿が描かれており、スケートを楽しみながらムーミンの物語の世界観を堪能できます。
エコリンクは、環境に配慮した樹脂製のエコリンクを使用しており、転んでも服が濡れにくい点が嬉しいポイントです。
スケート靴や手袋、ヘルメットなども無料で借りることができるので、準備をすることなく、手ぶらで気軽にスケートを楽しむことができます。
自然豊かな環境でアクティブに遊びたい方におすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。
施設名 | ムーミンバレーパーク |
住所 | 埼玉県飯能市宮沢327-6 |
アクセス | 【電車】 西武線「飯能駅」から路線バスで13分 (詳しくはこちら) 【車】 圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km 圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km |
営業時間 | 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~19:00 ※季節・イベントにより異なる |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 【1デーパス(前売)】 おとな:3,900円 こども(4歳~高校生以下):1,000円 【1デーパス(当日)】 おとな:4,300円 こども(4歳~高校生以下):1,300円 ※季節・イベントにより異なる (詳しくはこちら) |
駐車場 | あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日) ※平日は2時間まで駐車場料金無料 |
電話番号 | 0570-03-1066 |
公式HP | ムーミンバレーパーク |
(4)神田古書店街(神田神保町)
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神田古書店街(神田神保町)は、東京都千代田区神田神保町にある世界最大の古書店街です。
約130軒の古書店が並んでおり、古書だけでなく美術本やマンガなどさまざまなジャンルの本に触れることができます。
初めて訪れる人でも回りやすいようにお散歩マップが作成されており、目的に合ったお店を巡ることが可能です。
37店の古書店はパノラマ写真で店内をチェックすることができるので、事前に書店のリサーチをすることもできます。
施設名 | 神田古書店街(神田神保町) |
住所 | 東京都千代田区神田神保町付近一帯 |
アクセス | 【電車】 東京メトロ半蔵門線「神保町駅」より徒歩1分 都営地下鉄三田線・新宿線「神保町駅」より徒歩1分 東京メトロ東西線「竹橋駅」より徒歩5分 JR総武線「御茶ノ水駅」より徒歩10分 |
営業時間 | 店舗により異なります(詳細はこちら) |
定休日 | 店舗により異なります(詳細はこちら) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 近隣に有料のパーキングあり |
電話番号 | ― |
公式HP | 神田古書店街(神田神保町) |
(5)那須とりっくあーとぴあ
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那須とりっくあーとぴあは、栃木県那須郡那須町にあるトリックアートのテーマパークです。
立体に見える絵画や見る角度で印象が変わる作品など、不思議な体験をすることができます。
また、見るだけでなく、触ってトリックアートの魅力を楽しめる体験型の作品もあるので、テンションが上がること間違いなしです。
おとぎ話の世界に入り込んだような体験をすることができ、SNS映えする写真をたくさん撮ることができます。
施設名 | 那須とりっくあーとぴあ |
住所 | 栃木県那須郡那須町高久甲5760 |
アクセス | 【電車・バス】 JR宇都宮線「黒磯駅」よりバスで田代友愛小学校前バス停下車徒歩15分 【車】 東北自動車道那須I.Cより約8分 東北自動車道那須高原スマートI.Cより約12分 東北自動車道黒磯板室I.Cより約20分 |
営業時間 | 9:30~17:00 ※季節によって変動します(詳細はこちら) |
定休日 | なし |
入場料 | 【入館券】 大人(高校生以上):1,300円 4歳~中学生:800円 【2館共通券】 大人:2,100円 4歳~中学生:1,400円 【3館共通券】 大人:2,800円 4歳~中学生:1,900円 ※いずれも3歳以下は無料 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0287‐62‐8388 |
公式HP | 那須とりっくあーとぴあ |
(6)よみうりランド
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よみうりランドは、東京都稲城市にある昔から地元民に愛されている遊園地です。
1964年に開園して以来60年もの間絶大な人気を博しており、東京都民だけでなく全国から多くの人が訪れます。
迫力満点の絶叫アトラクションも充実しており、定期的に人気コンテンツとコラボイベントが開催されているのも特徴です。
春休み期間中はイルミネーションを楽しむこともでき、幻想的な雰囲気の中で美しい写真を撮ることができます。
施設名 | よみうりランド |
住所 | 東京都稲城市矢野口4015‐1 |
アクセス | 【電車・バス】 京王線「京王よみうりランド駅」よりバスで5分 小田急線「読売ランド前駅」よりバスで10分 【車】 中央自動車道稲城I.C・府中スマートI.Cより約6㎞ 東名高速道路東名川崎I.Cより約8㎞ |
営業時間 | 日によって変動します(詳細はこちら) |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 【入園料(遊園地の入園のみ)】 おとな(18~64歳):1,800円 中高生:1,500円 小学生/シニア(65歳以上):1,000円 未就学児(3歳以上~小学生未満):1,000円 【ワンデーパス(入園+アトラクション乗り放題)】 おとな:5,800円 中高生:4,600円 小学生/シニア:4,000円 未就学児:2,400円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 044‐966‐1111 |
公式HP | よみうりランド |
(7)東京ソラマチ
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東京ソラマチは、東京都墨田区にある下町のにぎわいを感じさせる商業施設です。
300以上の店舗が入っており、1日中ショッピングを楽しむことができます。
また、カフェも充実しているので、ショッピングの合間に休憩が取りやすい点も魅力です。
スカイツリーの展望エリアから絶景を眺めることもでき、日没後は美しい夜景を堪能することもできます。
施設名 | 東京ソラマチ |
住所 | 東京都墨田区押上1丁目1‐2 |
アクセス | 【電車】 東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩すぐ 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線「押上駅」より徒歩すぐ |
営業時間 | 【全館】 10:00~21:00 【6F/7F/30F/31F/飲食店舗】 11:00~23:00 ※開催されるイベントの詳細についてはこちら |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0570‐55‐0102 ※東京ソラマチコールセンター |
公式HP | 東京ソラマチ |
(8)アクアワールド茨城県大洗水族館
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アクアワールド茨城県大洗水族館は、茨城県東茨城郡大洗町にある太平洋に面した日本最大級の水族館です。
日本一のサメの飼育数を誇っており、日本最大規模のマンボウ専用水槽もあり、世界からも注目を集めています。
テーマごとにエリアが分かれており、約580種の海の生き物を観賞することができるのが特徴です。
イルカのダイナミックなショーやイワシのパフォーマンス、ゴマフアザラシやカナダカワウソの食事シーンなど、魅力的なプログラムが組まれています。
施設名 | アクアワールド茨城県大洗水族館 |
住所 | 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252‐3 |
アクセス | 【電車・バス】 ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」よりバスで約7分 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」よりバスで約15分 【車】 東水戸道路水戸大洗I.Cより約15分 東関東自動車道潮来I.Cより約60分 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※季節によって変動します(詳細はこちら) |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 【一般入場券】 大人:2,300円 小・中学生:1,100円 幼児(3歳以上):400円 【年間パスポート】 大人:4,600円 小・中学生:2,200円 幼児:800円 ※3歳未満は無料 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 029‐267‐5151 |
公式HP | アクアワールド茨城県大洗水族館 |
(9)東京ドイツ村
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東京ドイツ村は、千葉県袖ケ浦市にある自然あふれる花と緑のテーマパークです。
ドイツの田園風景がコンセプトになっており、東京ドーム約19個分の広大な敷地に四季折々の植物が植えられています。
全国テーマパーク来場者数ランキングで4位にランクインした実績もあり、全国的に有名なスポットです。
ブタやモルモット、うさぎのほか、ヤギやヒツジなどの可愛い動物と触れ合うことができ、観覧車で絶景を楽しみながらゆったりと過ごすことができます。
施設名 | 東京ドイツ村 |
住所 | 千葉県袖ケ浦市永吉419 |
アクセス | JR内房線「袖ケ浦駅」よりバスで約35分 館山自動車道 姉崎袖ケ浦I.Cより約5分 |
営業時間 | 9:30~17:00 9:30~20:00(夜間営業日) ※季節や天候によって変動します |
定休日 | なし ※季節や天候によって臨時休園の日もあり |
入場料 | 【3~5月、8~12月】 大人:1,000円 小人:500円 【6・7月】 大人:800円 小人:400円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0438-60-5511 |
公式HP | 東京ドイツ村 |
(10)トンデミ平和島
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トンデミ平和島は、東京都大田区にある国内最大級の次世代アスレチック施設です。
特にトランポリンエリアが人気で、他にも14種類19コースの多彩なクライミングウォール、ロープウォークなど幅広いアクティビティが揃っています。
専門スタッフがサポートしてくれるので、アスレチック初心者でも安全にドキドキ体験を楽しむことが可能です。
屋内で天候に左右されずに思いっきり身体を動かすことができるので、天気が悪くても楽しい思い出をつくることができます。
施設名 | トンデミ平和島 |
住所 | 東京都大田区平和島1丁目1-1 |
アクセス | 【電車・バス】 JR京浜東北線「大森駅」より無料バスで10分 京浜急行電鉄本線「平和島駅」より徒歩10分 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 利用状況により異なります(詳細はこちら) |
駐車場 | あり |
電話番号 | 03‐6404‐9935 |
公式HP | トンデミ平和島 |
2.高校生が外出するときの3つの注意点
高校生が外出をするときに気をつけるべき点がいくつかあります。
主な注意点は以下のとおりです。
- 保護者に外出先を伝えておく
- 危険な場所は避ける
- 夜間の移動をなるべく控える
順にご紹介します。
(1)保護者に外出先を伝えておく
高校生だけで外出する場合は、保護者に外出先を伝えておきましょう。
子供だけで行動すると、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があります。
トラブルに巻き込まれて連絡が取れなくなったときに、保護者が外出先を把握していれば、直接外出先に安否確認等を取ることが可能です。
行動スケジュールを具体的に伝えて、保護者が早急に対応できるようにしておきましょう。
(2)危険な場所は避ける
トラブルに巻き込まれそうな危険ば場所を避けましょう。
たとえば、人通りの少ない場所や人目を避ける場所は、トラブルに巻き込まれたときに外部に対して助けを求めることが難しくなります。
特に少人数で行動する場合は、他の人の目が届く場所を中心に移動しましょう。
(3)夜間の移動をなるべく控える
高校生だけで夜間の移動をなるべく控えることも大切です。
日中に比べると夜間の方がトラブルに巻き込まれる可能性が高まります。
帰宅時間が遅くならないように早めの行動を心掛けましょう。
まとめ
関東には春休みの高校生にぴったりのスポットがたくさんあり、本記事では、特におすすめのスポットを10か所ご紹介しました。
春休みになると来客も増えるので、スケジュールを立てて行動することが大切です。
また、高校生だけの行動の場合は、トラブルに巻き込まれる可能性があるため、人通りの少ない場所を避けて夜間の行動はなるべく控えるようにしましょう。