おすすめの日帰りバス旅行10選!旅行先の選び方もご紹介

※公開日時点の情報です。

「バスでの日帰り旅行をしたいけどどこに行けばいい?」

「近場でおすすめのスポットってある?」

日帰りバス旅行では、「気軽にリフレッシュしたい」「美味しいものを食べたい」「観光名所を巡りたい」など、さまざまな楽しみ方があります。

限られた時間でも、自分の好みにぴったりの旅を満喫したいと思っている方は多いのではないでしょうか?

この記事では関東発・関西発でそれぞれの日帰りバス旅行におすすめのスポットを5つずつご紹介します。

素敵な旅の思い出をつくれそうなスポットを見つけて、思い切り楽しめる旅を計画しましょう。

1.【関東発】おすすめの日帰りバス旅行5選

【関東発】おすすめの日帰りバス旅行

  1. ムーミンバレーパーク
  2. 三島スカイウォーク
  3. 鴨川シ-ワールド
  4. いばらきフラワーパーク
  5. スパリゾートハワイアンズ

 

いずれも個性豊かで、心に残る体験ができるスポットばかりです。

自然を感じたい方には絶景の大吊橋や花々が咲き誇る庭園が、ファミリーでのお出かけには動物たちとのふれあいスポットやテーマパークが、、そして癒しを求める方には非日常感あふれるリゾート施設がぴったりです。

ぜひ気になるスポットを見つけて、自分らしい特別な一日を過ごしてみてくださいね。

季節や気分に合わせて、いろんな場所をめぐる旅の楽しさも発見できるはずです。

(1)ムーミンバレーパーク

北欧の世界観の中で癒しの時間を過ごせる

ムーミン世界をまるごと体験できる人気のスポットが「ムーミンバレーパーク」です。 

北欧のような森と湖に囲まれた自然の中に、ムーミン屋敷や水浴び小屋、スナフキンのテントなど、物語に登場する建物がリアルに再現されています。

まるでムーミンの物語に入り込んだような気分になれる場所です。

日帰りバスツアーを利用すれば、道中からムーミンの世界を満喫できるのも魅力です。

たとえば車内では「ムーミン谷のなかまたち」の映像が上映されることがあり、現地に着く前から物語の世界に浸れます。

また、バス乗車特典として限定のクリアファイルがもらえることも。

さらに、2025年6月21日(土)限定で新宿発の「ムーミンとの撮影会付きツアー」を開催予定です。

北欧のような自然に包まれながら、心温まるムーミンの世界に浸りたい方にはぴったりのスポット。

癒しと非日常を感じる日帰りバス旅行を、ぜひ体験してみてください。

※バスツアーの詳細はぜひこちらもご確認ください。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク
 

バスツアーの概要 ・高速路線バス
ムーミンデザインのバスが東京駅からムーミンバレーパーク間を運行
・直行バスツアー
主要駅(大宮駅、新宿駅、新横浜駅)からムーミンバレーパークを往復

(2)三島スカイウォーク

絶景を見ながらスリルを味わえる

「三島スカイウォーク」は、日本最長クラスの吊り橋から雄大な富士山や駿河湾を一望できるスリルと感動が詰まった絶景スポットです。

しかし、楽しみはそれだけにとどまりません。

森の中に広がる本格的なアスレチックや、風を切って走るセグウェイ体験、ワイルドなゴーゴーバギーなど、身体を思いきり動かせるアクティブなアトラクションも充実。

運動不足をリフレッシュしたい方にはぴったりです。

さらに、日帰りバスツアーなら、豪快な海鮮浜焼きと旬のさくらんぼ食べ放題がセットになった贅沢プランも満喫できます。

遊びもグルメも一日で満喫できる、まさにごほうび旅を手ぶらで気軽に非日常を楽しめるのも魅力です。

次の休日は、心も体も大満足の三島スカイウォーク日帰りツアーでリフレッシュしてみませんか。

施設名 三島スカイウォーク
住所 静岡県三島市笹原新田313
アクセス 【車】
伊豆循環自動車道三島塚原I.Cより約10分
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし
入場料 一般:1,100円~
中高生:500円~
小学生:200円~ 幼児:無料
駐車場 あり
電話番号 055-972-0084
公式HP 三島スカイウォーク
 

バスツアーの概要 新宿発で三島スカイウォークの体験と海鮮浜焼き&さくらんぼ狩り食べ放題プランを提供

(3)鴨川シ-ワールド

海の生き物とふれあえる

海の生き物に癒されたいなら、「鴨川シーワールド」がおすすめです。

千葉県にある人気の水族館で、海の生き物との感動的な出会いを楽しめます。

シャチやイルカのダイナミックなショーは迫力満点。

クラゲやサンゴの幻想的な展示、愛らしいペンギンやペリカンたちとのふれあいなど、見どころが盛りだくさんです。

日帰りバス旅行なら移動もラクラク。

バスに乗っている間はゆっくりリラックスできるので、小さなお子さま連れの家族旅行にもぴったりです。

また、近くには「マザー牧場」もあり、鴨川シーワールドとセットで巡るバスツアーも人気。

海の生き物と陸の動物、両方に出会える充実の1日を楽しめます。

自然や動物に癒されたい方には、バス旅行での日帰りおでかけに最適なスポットです

施設名 鴨川シ-ワールド
住所 千葉県鴨川市東町1464-18
アクセス 【車】
JR「安房鴨川駅」より無料送迎バスで約10分
営業時間 9:00~16:30または9:00~16:00
定休日 不定休
入場料 【1DAYチケット】
大人:(高校生以上)3,300円
小人(小学生・中学生):2,000円
幼児(4歳以下):1,500円
60歳以上:2,700円
【2DAYSチケット】
大人:(高校生以上)4,950円
小人(小学生・中学生):3,000円
幼児(4歳以下):1,950円
60歳以上:4,050円
【障害者手帳提示】大人:(高校生以上)2,700円
小人(小学生・中学生):1,600円
幼児(4歳以下):1,100円
駐車場 あり
電話番号 04-7093-4803
公式HP 鴨川シ-ワールド
 

バスツアーの概要 鴨川シーワールド&マザー牧場の施設入園券付き日帰りバスツアーを提供

(4)いばらきフラワーパーク 

お花を「感じられる」フラワーパーク

日帰りのバス旅行で自然に癒されたいなら、「いばらきフラワーパーク」がおすすめです。

茨城県にあるこのパークは、お花を見るだけでなく感じることをテーマにした、体験型のフラワーパークです。

園内には、茨城県の県花でもあるバラが約900品種も植えられており、香りや色合いの違いを楽しみながら、バラのトンネルをくぐるなど五感で自然を満喫できます。

アロマミスト作りや花摘みなどの体験アクティビティも充実しており、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力です。

バス旅行で訪れる日帰りツアーには、グルメ付きのプランも。

いばらきフラワーパークでの散策のあとには、国産霜降り牛ステーキの贅沢ランチが楽しめるプランがあり、お花だけでなくグルメも一緒に堪能できます。

移動はバスにお任せでラクラク。

運転や道に迷う心配もなく、のんびりと自然を満喫できるバス旅行は、癒しと美味しさを一度に味わいたい方にぴったりです

施設名 いばらきフラワーパーク
住所 茨城県石岡市下青柳200番地
アクセス 【電車・バス】
JR常磐線「石岡駅」よりバスで約30分
【車】
常磐自動車道土浦北I.Cより約15分
常磐自動車道石岡小美玉スマートI.Cより約20分
北関東自動車道笠間西I.Cより約25分
営業時間 【3月1日~10月4日】
9:00~17:00
【10月5日~11月30日】
9:00~20:30
【12月1日~1月13日】
平日:12:00~20:30
土日祝:9:00~20:30
【1月18日~2月28日】
9:00~16:00
定休日 火曜日
※臨時休業日あり(詳細はこちら
入場料 【4~6月、10月~1月13日】
大人(高校生以上):1,200~1,500円
小人(小・中学生):400~500円
【7~9月、1月18日~3月】
大人:900円
小人:300円

※未就学児は無料
※ペットは200円
駐車場 あり
電話番号 0299-42-4111
公式HP いばらきフラワーパーク

贅沢メロンソフト&国産霜降り牛ステーキ丼付きのツアーを提供

(5)スパリゾートハワイアンズ

旅行をアクティブに楽しみたい方に!

日帰りでもアクティブに楽しめるバス旅行先を探している方におすすめなのが、福島県の「スパリゾートハワイアンズ」です。

ハワイの雰囲気を感じられる大型温泉テーマパークで、一日中遊び尽くせる充実の施設が魅力です。

日本一の高低差を誇るボディスライダーや、多彩なプールエリアで思いきり体を動かしたり、ゴルフコースでリゾート気分を満喫したりと、楽しみ方は自由自在。

さらに、本場さながらのフラダンスやファイヤーナイフダンスのショーも見応え抜群で、南国気分を味わえます。

食事はレストランでゆっくり、旅の締めくくりには温泉でリラックス。

日帰りとは思えないほどの充実感を得られるのが、ハワイアンズならではの魅力です。

バス旅行なら移動も快適。

入場料やウォータースライダーの利用券が含まれたお得な日帰りバスツアーも多数あるので、コスパよく楽しみたい方はぜひチェックしてみてください

施設名 スパリゾートハワイアンズ
住所 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス 【車】
東京方面から首都高速三郷I.C、常磐自動車道いわき湯本I.Cを経て合計約1時間50分
営業時間 設備により変動します(詳細はこちら
定休日 不定休
入場料 プラン・曜日ごとに変動します(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 0570-550-550
公式HP スパリゾートハワイアンズ

バスツアーの概要 入園料込みで約5時間滞在できる日帰りツアーを提供

2.【関西発】おすすめの日帰りバス旅行5選

【関西発】おすすめの日帰りバス旅行

  1. 大阪・関西万博
  2. びわ湖バレイ/びわ湖テラス
  3. 和歌山アドベンチャーワールド
  4. 四国水族館
  5. 神戸須磨シーワールド

 

今話題のスポットを厳選してご紹介します。

ぜひ気になる場所を見つけて、自分らしい一日を過ごしてみてくださいね。

自然を満喫したり、動物と触れ合ったり、非日常を楽しんだり、日帰り旅行だからこそ味わえる特別な時間が待っています。

(1)大阪・関西万博

最新の万博で世界のグルメやパビリオンを楽しんで

いま国内外から大きな注目を集めている「大阪・関西万博」。

世界中の文化や最先端のテクノロジーに触れられるこの一大イベントは、日帰りのバス旅行で気軽に訪れることができる話題のスポットです。

会場では、各国のパビリオンを巡ったり、世界のグルメを味わったり、参加型のイベントで新しい知識を得られたりと、楽しみ方は多彩。

巨大な大屋根リングをはじめとする建築デザインも見どころで、建物を眺めるだけでもワクワクできる空間が広がっています。

また、万博のイベント内容は定期的に変わるため、一度だけでなく何度も楽しめるのも魅力のひとつ。

そんな注目スポットへのアクセスには、入場チケット付きの日帰りバスツアーが便利でお得です。

運転や乗り換えのストレスもなく、行きも帰りもゆったりと過ごせるので、初めての万博参加にもおすすめです

施設名 大阪・関西万博
住所 大阪府大阪市此花区
アクセス Osaka Metro中央線「夢洲駅」よりすぐ
営業時間 9:00~22:00
定休日
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0570-200-066(総合コンタクトセンター)
公式HP 大阪・関西万博
 

バスツアーの概要 大阪各地から発車し、会場に5時間滞在できるツアーを提供

(2)びわ湖バレイ/びわ湖テラス 

琵琶湖を望みながら空中散歩を楽しめる

日帰りのバス旅行で自然に癒されたい方にぴったりなのが、「びわ湖バレイ/びわ湖テラス」。

滋賀県の人気観光地で、標高1,100mの高地から日本最大の湖・びわ湖を一望できる絶景スポットです。

ロープウェイに乗って、空中散歩気分で山頂へ向かう道中も旅の楽しみのひとつ。

わずか約5分で山頂に到着し、ゴンドラの窓からは四季折々の自然の移ろいも堪能できます。

山頂の「びわ湖テラス」では、開放感あふれるウッドデッキに腰を下ろしながら、びわ湖のパノラマをじっくり満喫。

大自然の中でゆったりと過ごすひとときは、心と体をリフレッシュしてくれます。

日帰りバス旅行では、ロープウェイの往復乗車券がセットになったお得なプランが多く用意されています。

自家用車なしでも手軽にアクセスできるのがバス旅行の魅力。週末のお出かけにも最適です

施設名 びわ湖テラス
住所 滋賀県大津市木戸1547-1
アクセス 名神高速道路京都東ICより約40分
営業時間 通常:9:30~16:30
スキー営業開始後:8:30~17:00
ロープウェイ:9:00~17:00
定休日 なし
入場料 一般:4,000円
小学生:2,000円
幼児(3歳以上):1,000円
ペット:500円
駐車場 あり
電話番号 077-592-1155
公式HP びわ湖テラス
 

バスツアーの概要 ロープウェイ往復の料金込みのプランを提供

(3)アドベンチャーワールド 

さまざまなところに暮らす動物たちを見学できる

和歌山県にある「アドベンチャーワールド」は、水族館と動物園、さらには遊園地の要素まで楽しめる、家族連れや動物好きに人気のスポットです。

一般的に海の生き物は水族館、陸の動物は動物園でしか見られませんが、ここではイルカやペンギン、サバンナのライオンやキリンなどを一度に見学できるのが大きな魅力です。

イルカのマリンライブでは、迫力のあるショーを間近で楽しめ、小さな動物とのふれあい体験もできるため、お子さま連れにもぴったりのバス旅行先です。

日帰りバス旅行のプランには、入園券付きで移動がラクなうえ、施設の見どころを紹介してくれるガイド付きのプランも用意されており、初めて訪れる方でも安心して楽しめます

施設名 アドベンチャーワールド
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
アクセス 【電車の場合】
JR紀勢本線「白浜駅」から路線バスで10分
【車の場合】
南紀白浜ICから12分
営業時間 10:00~17:00
※日によって変動します
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 大人(18歳以上):5,300円
シニア(65際以上):4,800円
中人(12歳~17歳):4,300円
小人(4歳~11歳):3,300円
駐車場 あり
電話番号 0570-06-4481
公式HP アドベンチャーワールド

バスツアーの概要 入園券付きのプランを提供

(4)四国水族館

瀬戸内海で暮らす生き物を身近に感じられる

 

この投稿をInstagramで見る

 

四国水族館(@shikoku_aquarium)がシェアした投稿

関西初の日帰りバス旅行に出かけるなら、「四国水族館」もおすすめのスポットです。

瀬戸内海や太平洋、清流・湖畔をテーマにしていて、身近である瀬戸内海で暮らす生き物たちへの学びを深められるでしょう。

大人から子どもまで楽しめるため、家族連れや友人同士との旅行でも満足できるはずです。

日帰りバスツアーでは、四国最大級のテーマパーク「レオマリゾート」にも立ち寄るプランもあり、アトラクションや花のエリアを楽しむことも可能です。

海の生き物に触れるスポットと遊びに特化したスポット両方を、一日で満喫することができます。

施設名 四国水族館
住所 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
アクセス 【車】
瀬戸中央自動車道坂出I.Cより約10分
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
入場料 大人(高校生・16歳以上)2,600円
小中学生:1,400円
幼児(3歳以上)700円
駐車場 あり
電話番号 0877-49-4590
公式HP 四国水族館

バスツアーの概要 四国水族館&レオマリゾートのフリーパス付き日帰りバスツアーを提供

(5)神戸須磨シーワールド

海の生き物たちの生命や生態を伝える

「神戸須磨シーワールド」は、海の生き物たちの魅力を見る・感じる・学ぶを通して楽しめる、人気の日帰りバス旅行スポットです。

神戸市内に位置し、イルカやシャチのダイナミックなパフォーマンス、VR映像を活用した没入型の展示で、海の神秘と生態系をリアルに体感できます。

「海のことをもっと知りたい」「子どもと一緒に楽しく学べる場所に行きたい」という方にもぴったり。

小さなお子さま連れのファミリーにも人気があり、遊びながら学べる環境が整っています。

さらに、日帰りバス旅行では、季節の食材をふんだんに使った和洋バイキング付きのプランが人気。

水族館で癒された後は、好きなだけグルメを堪能できる贅沢な1日が過ごせます。

アクセスや移動を気にせず、海の世界とご当地グルメの両方を気軽に楽しみたい方におすすめです

施設名 神戸須磨シーワールド
住所 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
アクセス 【電車】
JR「須磨海浜公園駅」から徒歩約5分
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
入場料 日程ごとに変動します(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 078-731-7301
公式HP 神戸須磨シーワールド

バスツアーの概要 ランチバイキング付きのプランを提供

3.日帰りバス旅行における旅行先の選び方

日帰りバス旅行におすすめのスポットを、関東発・関西発に分けてそれぞれ5つずつご紹介しました。

しかし、選べるスポットはこれだけではありません。豊富な選択肢があるため、

「どこに行けばいいの?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、日帰りバス旅行の行き先選びで失敗しないためのポイントを解説します。

(1)移動時間と滞在時間のバランスを考える

日帰りバス旅行で重要なのが「移動時間」と「現地滞在時間」のバランスです。

たとえば、10時間のツアーで片道2時間の移動がある場合、実際に現地で過ごせるのは6時間。

バス旅行のスケジュール表を確認し、どのスポットにどれだけ時間をかけられるか把握しておくと、無理のない行程で余裕を持って楽しめます。

(2)季節や旬を意識して選ぶ

季節や旬を意識してスポット選びをするのも大切なポイントです。

たとえば夏であれば、涼しい森の中に出かけたり、旬のフルーツを収穫したりするのがおすすめ。

バーベキューやキャンプを楽しめる季節でもありますよね。

季節や旬を意識してみると、今しかできない日帰りバス旅行が実現できます。

(3)食事やグルメの充実度をチェックする

旅行のときに気をつけておきたいのが、食事やグルメの充実度です。

あちこち歩き回って疲れてしまったとき、お腹がすいたお昼時、旅行先でのグルメを楽しめる場所があればうれしいですよね。

スポットによっては施設内にレストランやカフェが用意されているところもあるので、そのようなところを選べば安心です。

どこで食事をするか、グルメを楽しめる場所はあるか事前にチェックしておくようにしましょう。

(4)観光・体験・買い物などのバランスを見る

日帰りバス旅行は短時間しか滞在できないので、観光・体験・買い物のバランスを考えておくとより充実度が高まります。

観光を楽しみながらも、体験も買い物も十分にできたと思えると、充実度の高い旅行になるはずです。

3つの要素が1箇所にすべて集まっている施設であれば問題ありませんが、それぞれを楽しむには移動をしなければならないこともあります。

そのための移動時間も考慮して計画を立ててください。

(5)天候の影響を受けにくいスポットも検討する

天候の影響を受けにくいスポットを1〜2カ所候補に入れておくと安心です。

水族館や博物館、テーマパークなどは屋内施設が充実しており、雨天でも快適に過ごせます。

当日急な天候の変化で予定が台無しとならないよう、予備プランも検討しておくのが日帰り旅行のコツです。

まとめ 

日帰りバス旅行におすすめのスポットを、関東初・関西発とそれぞれ5つずつご紹介いたしました。

日帰りとはいえ旅行に出かけるなら、帰ってきたときに「楽しかった」と思えるような時間を過ごしたいものです。

今回ご紹介したスポットの情報を参考にしながら、それぞれの好みにあった旅行先を見つけて素敵な思い出をつくってくださいね。