小学校3年生におすすめの自由研究は?テーマ10選と参考になる施設5選も紹介
※公開日時点の情報です。
「小学校3年生にちょうどいい難易度の自由研究テーマを知りたい」
「しっかりとしたクオリティを保ちつつ、子どもの成長や自信につながるテーマを選びたい」
小学校3年生になると、理科や社会の授業が始まり、「自由研究も少しレベルアップした内容が必要なのでは?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、難しすぎる内容だと子どもが途中で投げ出してしまわないか心配になってしまいますよね。
せっかく取り組むなら、子ども自身が無理なく主体的に進められて、親も見守りやすい難易度のテーマを見つけたいところでしょう。
そこで本記事では、3年生の子どもが一人でも取り組みやすく、理科や社会の授業がもっと楽しくなるおすすめの自由研究テーマを10選ご紹介します。
自由研究を成功させるポイントや、お出かけついでに自由研究の題材が見つかる埼玉県のスポット情報もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.小学校3年生におすすめの自由研究のテーマ10選

小学3年生になると、学校で理科や社会の授業がスタートします。
身の回りの仕組みに興味が湧く時期だからこそ、自由研究でも「なぜ?」「どうして?」を追求できるテーマがおすすめです。
実際に手を動かしながら進められる内容なら、最後まで楽しく取り組みやすくなるでしょう。
ここからは、実験・工作・調べ学習など、小学校3年生にぴったりの自由研究テーマを10個ご紹介します。
(1)よく飛ぶ紙飛行機を作る
- 準備するもの:いろいろな種類や厚さの紙(折り紙、コピー用紙、画用紙など)、ハサミ、定規、記録用のノート、メジャー(距離を測る用)
- 所要時間:2〜3時間程度
身近にある折り紙やコピー用紙を使って、気軽に挑戦できるのが紙飛行機の研究です。
まずは数種類の折り方で紙飛行機を作り、それぞれがどのくらい飛ぶのかを広い公園などで測定してみましょう。
学校で長さの学習をしている3年生なら、メジャーを使って距離を測る作業も楽しく取り組めるはずです。
また、紙の厚さを変えたり、クリップをつけて重さを調整したりして、飛び方にどのような違いが出るのかを比較するのもおすすめ。
「どうすればもっと遠くまで飛ぶのか」を自分で考えながら工夫できるため、自然と観察力や発想力も育まれるでしょう。
自宅にある材料を使用して短時間で取り組めるので、コスパや時短を重視したいご家庭にも選びやすいテーマです。
(2)白い花に色をつける
- 準備するもの:白い切り花(カーネーションやキクなど)、絵具や食紅(複数の色があると良い)、透明なコップ数個、水、ハサミ
- 所要時間:半日〜1日程度(色の変化を観察する時間を含む)
白い花に色をつける実験は、植物がどのように水を吸い上げているのかを目で見て楽しく学べる実験です。
用意するものは、白いキクやカーネーション、水を色づけるための絵の具や食紅だけなので、お買い物の手間もかかりません。
まずはいくつかのコップに色水を作り、そこへお花を挿して時間の経過による変化をじっくりと追いかけてみましょう。
数時間経つと、真っ白だった花びらがじわじわときれいに染まっていく様子が見られ、子どもも夢中になって観察できるはずです。
茎を縦半分にカッターで裂いて、それぞれ別々の色の水に浸してみる応用実験も面白いでしょう。
これにより、1輪のお花を2色に染め分けるといった、少し高度でクオリティの高いアレンジ作品にも挑戦できます。
植物の仕組みを学べるだけでなく、理科の授業の先取りにもつながるテーマなので、提出物としての見栄えもバッチリ。
色の変化を数時間ごとに写真に残しておけば、観察記録として整理しやすく、レポート作成もスムーズに進められます。
(3)リサイクルマークを調べる
- 準備するもの:家の中にある空き缶、ペットボトル、プラスチック容器、お菓子の箱など、ノート
- 所要時間:半日~1日程度
3年生から始まる社会科の学習と結びつけて取り組めるのが、リサイクルマークの調べ学習です。
ペットボトルやプラスチック容器、お菓子の紙箱など、私たちの身の回りにある製品には、さまざまなリサイクルマークがついています。
まずは家の中にある容器や包装を集め、どんなマークがどこに隠れているのかを、親子で一緒に探してみましょう。
集めたマークは種類ごとに分類し、それぞれがどのような素材を表しているのか、使い終わったあとにどのように再利用されるのかを本やインターネットを使って調べていきます。
普段は何気なく捨てているゴミが、資源として再利用されていることを知ることで、環境問題について考えるきっかけにもなるでしょう。
まとめる際には、実際に製品から切り取ったリサイクルマークを画用紙に貼り、その横に調べた内容や気づいたことを書き添えると、見やすくわかりやすいレポートになります。
自宅で完結するテーマなので、子どものペースでコツコツ取り組ませてあげたいご家庭にもぴったりです。
(4)セミの羽化を観察する
- 準備するもの:虫取り網、虫かご、懐中電灯、観察用のノート、カメラ
- 所要時間:1晩(夕方から夜にかけての数時間)
夏ならではの自由研究に取り組みたいなら、セミの羽化を観察するテーマがおすすめです。
3年生の理科では昆虫の体のつくりについて学ぶため、授業への興味をさらに深めるきっかけにもなります。
まずは、日の入り前の18時ごろを目安に、公園や神社などへ出かけ、地面から出てきて木を登ろうとしているセミの幼虫を探してみましょう。
幼虫を見つけたら、そっと家へ持ち帰り、カーテンや網戸などのざらざらした場所につかまらせます。
すると、背中が割れ、中から白い成虫がゆっくり現れる神秘的な様子を観察することができます。
観察する際は、羽がどのように伸びていくのか、体の色がどのように変化するのかを時間ごとに記録してみてください。
スマートフォンで写真を撮っておくと、変化の様子が伝わりやすく、まとめにも活用しやすくなります。
「20時ごろに殻から出てきた」「30分後には羽が広がった」など、時系列で整理すると、読みやすいレポートになるでしょう。
なお、羽化中のセミに強い光を当てたり触ったりすると、うまく羽化できなくなることがあるため、静かに見守りながら観察するようにしてくださいね。
(5)鏡で虹を作る
- 準備するもの:洗面器などの深い容器、水、小さな鏡、白い紙(または白い壁)、太陽の光、懐中電灯、記録用のノート
- 所要時間:1〜2時間程度(晴れた日)
鏡で虹を作る自由研究は、光の性質を楽しく学べるテーマとして小学校3年生に人気があります。
洗面器や透明な容器に水を入れ、その中へ鏡を斜めに沈めてみましょう。
そこに太陽の光や懐中電灯の光を当てると、壁や白い紙に虹色の光が映し出されます。
これは、光が水の中で曲がる屈折や、色ごとに分かれる分光という現象によって起こるものです。
実験では、鏡の角度を変えたり、光の当て方を工夫したりして、虹の見え方がどう変化するのかを観察してみてください。
また、どの時間帯が一番きれいに見えたのか、太陽光と懐中電灯ではどちらが鮮やかだったかを比較するのも面白いでしょう。
身近な道具だけで簡単に取り組めるうえに見た目も華やかなので、最後まで興味を持って取り組みやすいテーマです。
(6)ペンの色を調べる
- 準備するもの:水性サインペン(黒、茶、緑など複数の色)、コーヒーフィルター(またはろ紙)、割り箸、コップ、水、ハサミ
- 所要時間:1時間程度
ペンの色を調べる自由研究は、インクの成分に注目した3年生向けのテーマです。
私たちが普段使っている水性ペンの色は、実は1つのインクだけで作られているわけではなく、たくさんの色が混ざり合って構成されています。
このテーマでは、水性ペンのインクをペーパークロマトグラフィーという方法を使い、きれいに色分けして観察します。
まずは、コーヒーフィルターを細長く切り、下から1cmほどのところに水性ペンで小さな点を描きましょう。
そのフィルターの先端だけをコップの水に少し浸すと、水が紙を吸い上がっていくのと一緒に、インクの点も上に向かって伸びていきます。
しばらく見ていると、たとえば黒いインクから青やピンク、黄色といった別の色が次々と分離して現れます。
実験では、黒や青、緑など複数のペンを使い、どのように色が分かれるのかを比べてみましょう。
同じ黒色でも、メーカーによって現れる色が異なることがあり、思いがけない発見につながるかもしれません。
まとめる際には、使用したペンの種類や分かれた色を表に整理すると、比較しやすくなります。
また、フィルターをそのままノートにペタペタと貼り付けられるので、3年生の子ども一人でも工作感覚でサクサクとレポートを完成させられるでしょう。
(7)果汁のインクで文字を書く
- 準備するもの:レモンやミカンなどの果汁(市販の100%果汁でも可)、筆や綿棒、画用紙、アイロン(またはドライヤー)
- 所要時間:1〜2時間程度(文字を乾かす時間を含む)
果汁を使って文字を書く自由研究は、遊び感覚で楽しみながら、科学の不思議に触れられる3年生にぴったりのテーマです。
レモンやミカン、グレープフルーツなどの果汁を絞り、筆や綿棒につけて白い紙に文字や絵を描いてみましょう。
乾くと一度は見えなくなりますが、ドライヤーやアイロンなどで紙を優しく温めることで、果汁に含まれる成分が反応して茶色く変化し、隠れていた文字が浮かび上がってきます。
この実験ではなぜ文字が現れるのかを調べたり、どの果汁が一番濃く色づくのか、加熱時間によって変化はあるのかなどを比較したりすると、より興味深い研究になります。
実験結果を表や写真にまとめれば、変化の違いもわかりやすく整理できるでしょう。
加熱する工程では火傷の危険があるため、親の見守りが必要ですが、果汁を絞ったり文字を書いたりする作業は、3年生の子なら自力で十分に進められます。
(8)筒をたたいて音の違いを比べる
- 準備するもの:長さや太さの違う紙筒(ラップの芯、トイレットペーパーの芯、お菓子の筒など)、割り箸、定規、ノート
- 所要時間:2時間程度
長さや太さの異なる筒をたたいて音の違いを比べる研究もおすすめです。
3年生の理科では、音が物の振動によって伝わることや、音の大きさと振動の関係について学ぶため、学校での学習をさらに深めるきっかけになります。
実験には、ラップの芯やトイレットペーパーの芯、お菓子の空き缶、ポテトチップスの筒など、家にあるさまざまな筒を使います。
方法はとても簡単で、それぞれの筒を手や割り箸で軽くたたくだけです。
長い筒と短い筒ではどちらが高い音になるのか、また筒の太さによって響き方にどのような違いが出るのかを聞き比べてみましょう。
さらに、筒の底にラップを貼ったり、中に紙を詰めたりして条件を変化させると、音の伝わり方が変わって新しい発見につながります。
音の高さの変化をスマートフォンなどのアプリで簡易的に測定して数値化すれば、3年生の調べ学習として一気にクオリティが高まるでしょう。
身近な廃材を再利用して取り組めるため、費用を抑えながら環境にも配慮できる自由研究テーマとして、気軽に挑戦しやすい内容です。
(9)バスボムづくり
- 準備するもの:重曹、クエン酸、片栗粉(またはコーンスターチ)、霧吹き(水用)、お好みの型(ガチャガチャのケースやシリコン型)、ボウル、スプーン、着色料や香料(お好みで)
- 所要時間:2時間程度(乾燥させる時間は除く)
お風呂に入れるとシュワシュワと泡が出るバスボムづくりは、楽しみながら化学反応について学べる3年生に人気の自由研究テーマです。
主な材料は、重曹とクエン酸。
これらをおよそ2対1の割合で混ぜ、少量の水を霧吹きなどで加えながら型に詰め、乾燥させるとバスボムが作れます。
この2つの粉末は乾燥している状態では隣り合っていても何も起こりませんが、水に溶けた瞬間に激しく化学反応を起こし、二酸化炭素の泡を発生させます。
実験では、ただ作るだけでなく、お湯の温度によって泡の消える早さがどう変わるかをストップウォッチで計り、重曹とクエン酸の割合を変えることで泡立ち方にどのような違いが生まれるかを調べてみましょう。
また、食紅で色をつけたり、アロマオイルで香りを加えたり、小さなおもちゃを中に入れたりと、さまざまなアレンジを楽しむのもおすすめです。
作る過程や実験結果を写真に残しておけば、見た目にも楽しい自由研究に仕上がるでしょう。
(10)草木染め
- 準備するもの:お好みの植物(玉ねぎの皮、ブドウの皮、アサガオの花など)、白い木綿の布、輪ゴムや割り箸(模様をつける用)、鍋、みょうばん(色を定着させるため)、水
- 所要時間:半日(3〜4時間)
本格的なものづくりに興味がある3年生には、草木染めの自由研究がおすすめです。
私たちが普段着ている衣服の多くは人工的な染料で染められていますが、昔の人々は身近な植物を使っていました。
このテーマでは、玉ねぎの皮、ブドウの皮、アサガオの花、あるいは近所に生えているヨモギの葉などを使って、真っ白な布を染める体験に挑戦してみましょう。
植物を鍋でぐつぐつと煮出して色水を作り、そこに布を浸すのですが、ただ浸しただけでは、水で洗ったときに色が簡単に落ちてしまいます。
そこで重要になるのが、色を布にしっかりと定着させる媒染(ばいせん)という工程。
これには、スーパーで購入できる焼きミョウバンを水に溶かしたものを使用します。
ミョウバンの成分が植物の色素と結びつくことで、色が落ちなくなるだけでなく、驚くほど鮮やかで深みのある色へと変化します。
使う植物によって染まり方や色味が異なるため、どの植物が一番濃く染まるのか、色にどんな違いが出るのかを比較すると、より興味深い研究になるでしょう。
近年学校でも盛んに取り組まれているSDGsや環境教育とも関連づけやすく、理科や社会の視点を取り入れながら幅広く学べる自由研究テーマです。
2.小学校3年生の自由研究を成功させるポイント3つ
自由研究は、テーマ選びだけでなく、どのように進めるかも重要です。
特に小学校3年生は、「自分でやってみたい」という気持ちが育つ一方で、まだ一人では難しい部分もあるでしょう。
そのため、子どもが主役となって進められる環境を整えつつ、必要な場面で親がさりげなくサポートしてあげることが大切です。
ここからは、小学校3年生の自由研究を成功させるために意識したいポイントを3つご紹介します。
(1)興味を持てるテーマを親子で一緒に選ぶ
自由研究を途中で投げ出さず、最後まで取り組むためには、子ども自身が「面白そう」「もっと知りたい」と思えるテーマを選ぶことが何よりも大切です。
親としては、見栄えがよさそうなものや、勉強に役立ちそうなテーマを勧めたくなることもあるでしょう。
しかし、子どもが乗り気ではないテーマを選んでしまうと、途中でやる気を失いやすくなり、親がつきっきりで手伝う状況になってしまいます。
3年生は好きなことや興味のある分野がはっきりしてくる時期だからこそ、まずは子どもの好奇心のアンテナがどこを向いているのかをじっくり観察してみてください。
たとえば、お絵描きが好きな子なら工作系、生き物に興味がある子なら自然観察、料理のお手伝いが好きな子ならキッチンでできる実験などが向いているかもしれません。
テーマを決める際は、「どんなことを調べてみたい?」と声をかけながら、一緒に考えることがポイント。
子どもが楽しみながら取り組めるテーマを選ぶことで、自由研究への苦手意識も持ちにくくなるでしょう。
(2)写真やメモを残して観察の流れをわかりやすくする
自由研究を進める中で子どもが作業している様子や、実験による変化の瞬間は、ぜひこまめにスマートフォンなどで撮影しておきましょう。
3年生になると文字をたくさん書けるようになりますが、やはり言葉の解説だけで実験の経過を他人に伝えるのは少し難しいものです。
そんなときに制作中のリアルな写真が数枚あるだけで、レポートのわかりやすさが劇的にアップします。
色の移り変わりや、工作が組み上がっていく途中のステップがパッと一目で伝わるため、学校の先生やクラスの友達からも高く評価される立派な作品に仕上がるでしょう。
また、写真やメモを残しておくことで、レポート作成の時間を大幅に短縮できるというメリットもあります。
「あのときはどんな順番で進めたっけ?」と子どもの記憶が曖昧になってしまっても、撮影した画像の日時やメモを見返せば、正しい手順をスムーズに思い出せます。
(3)難しい場合は学習体験施設のイベントを活用する
「テーマがなかなか決まらない」「家だけではうまく進められそうにない」と感じる場合は、学習体験施設のイベントを活用するのもおすすめです。
科学館や博物館、地域のコミュニティセンターなどでは、小学生を対象とした実験講座や工作教室が数多く企画されています。
スタッフが作り方や進め方を説明してくれるため、3年生でも取り組みやすく、親の負担を減らしやすいところがポイント。
材料や必要な道具もすべて現地で用意されているケースがほとんどなので、「事前準備が大変そう」と悩んでいるご家庭でも気軽に利用できるでしょう。
また、イベントに参加するだけでなく、夏休みのお出かけとして施設を訪れてみるだけでも、たくさんの収穫があります。
科学館の展示に触れたり、自然あふれる場所をのんびり歩いたりする中で、「どうしてこうなるんだろう?」という疑問や興味が不意に湧いてくるかもしれません。
お出かけ先での体験や発見がそのまま自由研究のテーマ選びにつながることもあるので、ぜひ自由研究のヒントを探しに足を運んでみてください。
小学校3年生にぴったりの自由研究テーマを他にも知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
3.小学校3年生の自由研究テーマを探すならメッツァビレッジ

埼玉で自由研究のテーマ探しをするなら、豊かな自然と北欧のライフスタイルが融合した飯能市のメッツァビレッジへ足を運んでみましょう。
宮沢湖の美しい水辺と広大な森に囲まれたこの施設は、小学3年生の子どもが自ら疑問を見つけ、楽しく学びを深められる絶好のフィールドとなっています。
特に宮沢湖周辺には多くの植物が生い茂り、季節ごとの昆虫や野鳥が姿を見せるため、五感を使った自然観察にぴったり。
園内を散策しながら珍しい形の葉っぱや木の実を集めて植物図鑑を作ったり、湖の環境とそこに暮らす生き物の関係を調査したりするテーマは、3年生の理科の学習内容とも結びつけやすいでしょう。
また、夏休み期間には、専門インストラクターと一緒に昆虫を探すフィールドワークや、セミの羽化観察、昆虫標本づくりなど、自由研究に役立つイベントが開催(2026年の開催時期は未定)されることもあります。
夜の昆虫の活動や外来種が在来の生態系に与える影響などについて、生態の謎をプロの解説付きで深く学べるため、写真やスケッチを交えた観察レポートを完成させられるでしょう。
ほかにも、ものづくりワークショップ、北欧の食文化など、自由研究のヒントになる要素がとにかくたくさん揃っているので、実際に見て・触れて・感じる体験を通して、子どもの好奇心も大きく広がるでしょう。
家の中だけであれこれ悩むよりも、まずは気軽に足を運び、親子で新しい発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
メッツァビレッジで開催されるイベントを詳しく知りたい方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
施設名
メッツァビレッジ
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日
不定休
入場料
無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場
あり
電話番号
0570-03-1066
公式HP
メッツァビレッジ
4.【埼玉】小学校3年生の自由研究におすすめの施設4選

埼玉県内には、先ほどご紹介したメッツァビレッジのほかにも、子どもたちの知的好奇心を刺激してくれるスポットがたくさんあります。
科学や自然、乗り物などに触れながら学べる場所なら、子どもの「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを自然に引き出しやすいでしょう。
ここからは、埼玉で小学校3年生の自由研究に役立つおすすめ施設を4カ所ご紹介します。
家族でのお出かけを楽しみながら、自由研究のテーマ探しにもぜひ役立ててみてください。
(1)越谷市科学技術体験センター ミラクル
遊びながら科学のふしぎを体験できる
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越谷市にある越谷市科学技術体験センター ミラクルは、子どもたちが遊びながら科学の不思議を体験できる参加型の科学館です。
館内には、自分の力で風を起こしたり、光の性質を調べたりできる体験展示が数多くあり、子どもの「なぜ?」「どうして?」という好奇心を刺激する仕掛けがあちこちに用意されています。
なかでも注目したいのが、毎日開催されている科学実験体験や工作体験です。
夏休み期間中の7月〜8月には、電気と磁気のはたらきを学べるファラデーモーターの実験や見た目にも美しい液体万華鏡づくりなど、子どもの興味に合わせて参加できる体験イベントが目白押し。
指導員のサポートを受けながら、自分の手で実験や工作を進められるため、失敗が少なく、自由研究のテーマ選びから成果物づくりまでを1日で一気に進められるでしょう。
また、館内で行われるサイエンスショーでは、スタッフが目の前でさまざまな実験を披露し、その仕組みをわかりやすく解説してくれます。
ショーで見た実験をヒントに、家にある道具を使って再現できるテーマを考えてみるのもよいでしょう。
ぜひ気軽なお出かけ感覚で足を運び、子どもが「やってみたい」と思えるテーマを一緒に見つけてみてください。
施設名
越谷市科学技術体験センター ミラクル
住所
埼玉県越谷市新越谷1‐59
アクセス
【電車】
東武スカイツリーライン「新越谷駅」より徒歩10分
JR武蔵野線「南越谷駅」より徒歩10分
【車】
外環自動車道草加I.Cより5km
営業時間
9:00~17:00
定休日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料
無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場
あり
電話番号
048‐961‐7171
公式HP
越谷市科学技術体験センター ミラクル
埼玉県内で自由研究に活用できるスポットを他にも知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
(2)川口市立グリーンセンター
自然観察も遊具も楽しめる緑いっぱいの公園
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川口市立グリーンセンターは、3年生の自由研究で使える素材が至るところに転がっている、緑と花にあふれた植物公園です。
ここには子どもたちが興味を持ちやすい切り口がたくさん用意されているため、テーマ決めから観察までスムーズに進められるのが大きな特徴です。
訪れた際には、まず昆虫の森へ足を運んでみてください。
こちらのエリアは斜面樹林地、バタフライガーデン、ひだまりテラスといった特徴の異なるゾーンに分かれており、チョウやトンボ、カブトムシなど、さまざまな生きものの様子を間近で観察できます。
たとえばバタフライガーデンでは、どの花にどんなチョウが集まるのか、飛び方にはどんな特徴があるのかといった視点で観察すると興味深い研究につながります。
小学3年生の理科では昆虫の育ち方や体のつくりを学ぶため、実際に花にとまっているチョウの様子をスケッチしたり、羽や足の動きを観察してノートに記録したりすると、授業での学びをさらに深められるでしょう。
また、環境の違いによって見られる昆虫が異なる点に注目するのもおすすめ。
水辺にはトンボ、木陰にはカブトムシやセミなど、見つけた昆虫を地図にまとめながら、「なぜその場所に集まるのか」を日当たりや湿度、植物の種類と関連づけて考えることで、自然の仕組みに気づく面白い研究になります。
自然の中で楽しく過ごしながら学べるので、「机に向かうだけの自由研究は苦手」という子どもにもぴったり。
休日のお出かけを兼ねて、親子で気になる植物や生き物を探してみてはいかがでしょうか。
施設名
川口市立グリーンセンター
住所
埼玉県川口市新井宿700
アクセス
【電車】
埼玉高速鉄道「新井宿駅」より徒歩10分
JR京浜東北線「川口駅」よりバスで25分
【車】
さいたま市方面から川口JCの下を赤羽方面に向かい交差点「グリーンセンター入口」を右折、さらに「グリーンセンター北口」を左折
(詳しくはこちら)
営業時間
9:00~17:00(入園は16:00まで)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は開園し、翌平日休園)
12月25日~1月4日
入場料
一般:310円
高校生:100円
4歳~中学生:100円
3歳まで:無料
年間入園券:1,070円
フィールドアスレチック遊具を利用する場合、別途 一般:300円・4才~高校生:100円が必要です。
駐車場
あり
電話番号
048-281-2319
公式HP
川口市立グリーンセンター
(3)所沢航空発祥記念館
飛行機の仕組みや航空の歴史を学べる
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所沢航空発祥記念館は、日本で初めて飛行場が作られた記念公園内にある、飛行機や空の歴史・科学をテーマにした施設です。
館内には本物の飛行機やヘリコプターが展示されており、乗り物や空に興味のある小学3年生の自由研究にも役立つスポットとして人気を集めています。
展示では、「飛行機はどうやって空を飛ぶのか」「昔の飛行機と今の飛行機は何が違うのか」などをわかりやすく学べるのがポイント。
実際に機体の大きさを見たり、形を比べたりできるため、自由研究のテーマも見つけやすいでしょう。
また、飛行機の模型やエンジンの展示もあり、「紙飛行機をもっと飛ばすには?」「羽の形で飛び方は変わる?」といった研究に発展させることもできます。
このほか、所沢航空発祥記念館では小学生をターゲットに体験型の科学・工作・自然観察イベントも随時開催。
自由研究のヒントになる内容が多いため、6月〜7月頃に公式ホームページをチェックして、興味のある教室に申し込んでみるのもおすすめですよ。
「自由研究のテーマがなかなか決まらない」「夏休みの宿題を早めに進めたい」というご家庭は、ぜひ一度訪れてみてください。
施設名
所沢航空発祥記念館
住所
埼玉県所沢市並木1-13(所沢航空記念公園内)
アクセス
【電車】
西武新宿線航空公園駅から徒歩8分
【車】
関越自動車道所沢I.Cから約6km
営業時間
9:30~17:00
定休日
月曜日、年末年始
入場料
【大人】
展示館:520円
大型映像館:630円
展示館・映像館セット券(共通割引券):840円
【小・中学生】
展示館:100円
大型映像館:260円
展示館・映像館セット券(共通割引券):320円
※小学校未就学児は無料
駐車場
あり
電話番号
04-2996-2225
公式HP
所沢航空発祥記念館
(4)鉄道博物館
本物の車両展示で鉄道の進化を体感できる
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さいたま市にある鉄道博物館は、本物の車両に触れながら歴史や技術を楽しく学べる、小学3年生の自由研究にイチオシのスポットです。
館内には、実験や体験を通して学べるエリアが充実しており、子どもたちのさまざまな疑問を深掘りしながら研究を進められるのが魅力です。
なかでもおすすめなのが、鉄道の歴史や車両の形の変化を調べるテーマ。
メインエリア・車両ステーションには大正時代の蒸気機関車から親世代にもなじみのある特急列車、現代の新幹線まで、40台以上の実物車両が並んでいます。
これらをじっくり見比べながら、「時代によって電車の形はどう変わったのか」「使われている材料にはどんな違いがあるのか」を写真やスケッチを使って記録し、年表形式で整理すれば、変化の流れもわかりやすくまとめられるでしょう。
小学3年生であれば、新幹線の先頭部分はどうして長い形をしているのか、空気の抵抗という視点に気づけるとさらに深い考察になりますよ。
このほか、科学ステーションや仕事ステーションなど、理科系・社会科系・仕事系など幅広いテーマに対応した展示も豊富にあるので、訪れる前に以下のようなテーマをあらかじめ決めておくと効率よく情報を集められます。
- 【社会科系】昔の電車と今の電車の違いを見つけよう
- 【理科系】新幹線はどうやって速く走る?どうやって止まる?
- 【お仕事系】安全に電車を走らせる裏方の仕事とは
電車好きな子はもちろん、「実験が好き」「カッコいい写真が撮りたい」という子にとっても心躍る展示が多いので、自由研究の素材集めスポットとして活用してみてはいかがでしょうか。
施設名
鉄道博物館
住所
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
アクセス
【電車】
埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)「鉄道博物館駅」より徒歩1分
【車】
首都高速埼玉新都心線新都心西出口より約4㎞
東北自動車道岩槻I.Cより約9㎞
圏央道桶川加納I.Cより約13㎞
営業時間
10:00~17:00
定休日
火曜日、年末年始
入場料
【当日料金】
一般:1,600円
小中高生:600円
幼児(3歳~未就学児):300円
【前売料金】
一般:1,500円
小中高生:500円
幼児:200円
駐車場
あり
電話番号
048-651-0088
公式HP
鉄道博物館
小学生におすすめのお出かけスポットを知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
まとめ
本記事では、小学校3年生におすすめの自由研究テーマ10選をはじめ、自由研究を進める際のポイントや、テーマ探しに役立つおすすめ施設5選をご紹介しました。
3年生になると理科や社会の学習が始まり、自由研究にもこれまでより一歩進んだ内容が求められるようになります。そのため、簡単すぎず難しすぎない、子どもに合ったテーマを選ぶことが何よりも大切です。
子ども自身の「やってみたい」という気持ちを尊重することで、楽しみながら主体的に取り組みやすくなるでしょう。
今回ご紹介したテーマや施設を参考にしながら、ぜひ子どもに合った自由研究を見つけてみてください。



