全国の夏のイルミネーション12選!カップルで行きたい幻想的な光の世界

※公開日時点の情報です。
「夏でもイルミネーションが楽しめるスポットはどこ?」
「次のデートは夏のイルミネーションが見たい」
冬の定番と思われがちなイルミネーションですが、実は夏にも全国各地で幻想的な光のイベントが開催されています。
涼しい夜風に包まれながら眺めるきらめきは、冬とはまた違った開放感と特別感を味わえるのが魅力です。
混雑を避けつつ、花火大会や夏祭りと組み合わせて楽しめるのも夏ならではのポイントです。
今回は、カップルのデートにぴったりな全国の夏イルミネーション12選を厳選してご紹介します。
都会の夜景と融合した迫力の光から、自然や歴史と調和するアート演出まで、多彩な光の世界をチェックしてみましょう。
1.北海道・東北・関東のカップルで行きたい夏のイルミネーション7選
夏の夜を涼しく彩るイルミネーションは、近年カップルデートの新定番になりつつあります。
クリスマスシーズンに比べて混雑が少なく、ゆったりと光の世界を楽しめるのが大きな魅力です。
北海道・東北・関東エリアでは、東京のシンボルであるタワーや海辺の夜景スポット、さらには北欧の物語を感じられるテーマパークや山間に広がるアートイルミなど、バリエーション豊かなイベントが揃っています。
ここでは、特にカップルにおすすめしたい幻想的な光のイベントを7選ご紹介します。
アクセスや見どころを事前にチェックして、夏の思い出に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(1)東京タワー天の川イルミネーションsupported byデンティス
東京の夜空を彩る幻想的な光の演出
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いつもの東京タワーが、夏の間だけ、一年で最もロマンチックな場所に変わります。
展望台の窓が一斉に消灯すると、そこに現れるのは、無数の星屑がまたたく青い光の天の川。
目の前に広がる東京のきらびやかな夜景と、頭上を流れる幻想的な光が溶け合い、まるで二人で夜空に浮かぶ宇宙船に乗り込んだかのような、非日常的な空間が広がります。
あまりの美しさに、きっと二人とも言葉を失うはず。
ただ静かに寄り添い、流れる星々を眺める時間は、どんな会話よりも二人の距離を縮めてくれるでしょう。
涼しく快適な展望フロアは、夏の蒸し暑さを忘れさせてくれる最高の避暑スポット。
仕事帰りに待ち合わせて、少し特別な平日の夜を過ごすのにもぴったりです。
どこを切り取っても絵になる空間で、最高のツーショットを撮るのも忘れずに。
この夏、一番の思い出を、光り輝く天の川で作りませんか。
施設名
東京タワー天の川イルミネーションsupported byデンティス
住所
東京都港区芝公園4丁目2−8
アクセス
【電車】
大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分
日比谷線「神谷町駅」より徒歩7分
三田線 「御成門駅」より徒歩6分
三田線 「芝公園駅」より徒歩10分
浅草線 「大門駅」より徒歩10分
JR「浜松町駅 」より徒歩15分
【車】
首都高速都心環状線「芝公園出口」より7分
営業時間
9:00~23:00
定休日
ー
入場料
【メインデッキ】
大人:1,500円
高校生:1,200円
子供(小中学生):900円
幼児(4歳以上):600円
駐車場
東京タワーに隣接する駐車場を利用
電話番号
03-3433-5111
公式HP
東京タワー天の川イルミネーションsupported byデンティス
(2)お台場イルミネーション “YAKEI”
海辺から眺める夜景とイルミネーションの共演
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お台場の定番夜景スポット、デックス東京ビーチでは、レインボーブリッジや東京湾を背景にイルミネーション”YAKEI”が常設点灯されています。
特に夏は海風が心地よく、都会のにぎわいを少し離れて、ゆったりと涼やかなひとときを過ごせるのが魅力です。
お台場海浜公園や観覧車と組み合わせると、昼から夜まで楽しめて、最後はロマンチックなイルミネーションで締めくくれます。
カップルでベンチに座りながら光と夜景のコラボレーションを眺めれば、忘れられない夏の思い出になるでしょう。
施設名
東京タワー天の川イルミネーションsupported byデンティス
住所
東京都港区芝公園4丁目2−8
アクセス
【電車】
大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分
日比谷線「神谷町駅」より徒歩7分
三田線 「御成門駅」より徒歩6分
三田線 「芝公園駅」より徒歩10分
浅草線 「大門駅」より徒歩10分
JR「浜松町駅 」より徒歩15分
【車】
首都高速都心環状線「芝公園出口」より7分
営業時間
9:00~23:00
定休日
ー
入場料
【メインデッキ】
大人:1,500円
高校生:1,200円
子供(小中学生):900円
幼児(4歳以上):600円
駐車場
東京タワーに隣接する駐車場を利用
電話番号
03-3433-5111
公式HP
東京タワー天の川イルミネーションsupported byデンティス
(3)ムーミンバレーパーク
物語の世界に包まれる光と物語の空間
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ムーミンバレーパークでは、期間限定で園内がライトアップされ、まるでムーミンの物語の世界に入り込んだような幻想的な夜の時間を楽しめます。
木々に囲まれた園内には、派手なネオンはなく、代わりにやわらかな光がそっと足元を照らします。
湖畔に沿って続く小道では、水面に光が反射してゆらゆらと揺れ、まるで北欧の静かな森に迷い込んだような気分に。
園内には、ムーミンや仲間たちをモチーフにした光るランタンも点在していて、まるで彼らがふたりの夜を見守ってくれているかのよう。
昼の明るくかわいいムーミンの世界とはひと味違う、夜だけの落ち着いた大人のムーミンの物語体験は非日常を求めるカップルにぴったりです。
普段の忙しさを少しだけ忘れて二人だけの静かな夜を過ごす、そんなデートが叶うスポットです。
施設名
ムーミンバレーパーク
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日
不定休
入場料
【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
(詳しくはこちら)
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号
0570-03-1066
公式HP
ムーミンバレーパーク
(4)Mountain Lights(マウンテンライツ)
山間に広がる圧巻の光のアート
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Mountain Lightsは、夏の夜、日常から遠く離れた壮大なデートを望むカップルのための、特別な光のアート作品です。
世界的に有名なアーティストが、ニセコの雄大な自然そのものをキャンバスに描く、日本初の大規模なインスタレーション。
夜の山麓に無数の光が灯り、まるで大地から星が生まれるかのような幻想的な世界が広がります。
まずは二人だけのゴンドラに乗り込み、眼下に広がる光のアートを目指す空中散歩へ。
ゴンドラを降りると、そこは光に優しく包まれた散策路。
足元から広がる柔らかな光の中を手をつないで歩けば、一歩一歩が忘れられない思い出に変わっていくはずです。
ひんやりと澄んだ山の空気が、二人の距離をそっと縮めてくれます。
日々の忙しさとは無縁の静寂の中で、壮大なアートに包まれる。
そんな、他では決して味わえないロマンチックな夜を過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか。
施設名
Mountain Lights(マウンテンライツ)
住所
北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36
アクセス
【電車】
JR函館線「倶知安駅」よりタクシー
営業時間
【7月1日〜31日】 19:00〜22:00(最終乗車21:30)
【8月1日〜15日】 18:30〜22:00(最終乗車21:30)
【8月16日〜31日】18:30〜21:30(最終乗車21:00)
【9月1日〜15日】18:00〜21:00(最終乗車20:30)
【9月16日〜30日】17:30〜21:00(最終乗車20:30)
【10月1日〜13日】 17:00〜20:00(最終乗車19:30)
定休日
ー
入場料
【大人】オンライン 2,800円 / 窓口 3,500円
【小学生】オンライン 1,280円 / 窓口 1,600円
【未就学児】 無料
【ペット】500円
駐車場
あり
電話番号
0136-23-0103
公式HP
Mountain Lights(マウンテンライツ)
(5)童話村の森ライトアップ2025
童話の世界に迷い込む幻想的な演出
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童話村の森ライトアップは、宮沢賢治が紡いだ物語の世界に二人でそっと迷い込むような体験ができる特別なイルミネーションです。
ここにあるのは、都会のきらびやかな光の洪水ではなく、心にじんわりと染み渡るような、優しく幻想的な光。
ガラスのオブジェや光の粒が、まるで物語の登場人物や星屑のように二人を迎え、手を取り合って光の小径を歩けば、どこかから「銀河鉄道」の汽笛が聞こえてきそうな不思議で静かな感動に包まれます。
ただ美しいだけじゃない、文学的で、少し切ないほどのロマンチックな夜を過ごしたい。
そんな二人のための、唯一無二の場所がここにあります。
施設名
童話村の森ライトアップ2025
住所
岩手県花巻市高松26-19
アクセス
【電車・バス】
JR「新花巻駅」よりバスで2分
JR「花巻駅」よりバスで17分
営業時間
7月19日〜8月31日:18:00〜21:00
9月6日〜9月28日:17:00〜21:00
10月4日〜10月26日:16:00〜20:00
定休日
ー
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
0198-31-2211
公式HP
童話村の森ライトアップ2025
(6)チバームランド光の切り絵ナイトウォーク2025夏秋
切り絵アートと光が織りなす体験型イルミネーション
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チバームランド光の切り絵ナイトウォークは、ただ美しい光を眺めるだけでなく二人で夜の森を探検しながら物語を見つけていくような、特別な体験ができるイルミネーションイベントです。
手探りで進む暗い森の中にあるぼんやり輝く光に近づいてみると、そこに浮かび上がるのは、繊細で温かみのある光の「切り絵」。
まるでおとぎ話の挿絵のように、木々や地面に映し出される美しいアートに二人で思わず息をのむはずです。
「あっちにも光が見えるよ」「次はどんな絵かな?」
そんな会話をしながら、森に隠された7つの作品を一つ一つ見つけていく時間は、まるで宝探しのよう。
自然と手をつなぎ、寄り添う二人の距離をぐっと縮めてくれます。
散策の途中には、温かいドリンクやフードが楽しめるマルシェでひと休みするのもおすすめ。
キャンプ場という非日常的な空間で、光とアートに包まれる夜はきっと忘れられない夏の思い出になりますよ。
施設名
チバームランド光の切り絵ナイトウォーク2025夏秋
住所
群馬県利根郡みなかみ町相俣2325
アクセス
【電車・バス】
JR上越線「水上駅」より無料シャトルバス(要予約)
【車】
関越自動車道 水上I.Cより約21分
関越自動車道 月夜野I.Cより約35分
営業時間
【夏シーズン】
9月5日〜9月28日(金・土・日・祝日開催)
19:00〜21:30
【秋シーズン】
10月3日〜11月24日(金・土・日・祝日開催)
18:30〜21:30
定休日
ー
入場料
【当⽇券】
⼤⼈:1,600円
⼩中学⽣:1,000円
未就学児:無料
【ランタンセット券】
大人:2,000円
小中学生:1,500円
駐車場
あり
電話番号
080-8374-9419
公式HP
チバームランド光の切り絵ナイトウォーク2025夏秋
(7)ライトアップNIKKO2025
世界遺産・日光の社寺が夜間に輝く特別イベント
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栃木県日光市では、世界遺産に登録されている社寺を舞台にライトアップNIKKOが開催されます。
日中は多くの観光客で賑わう日光ですが、夜のライトアップは人も少なく、静かな雰囲気の中で光に照らされた建造物をゆったりと鑑賞できます。
神社やお寺をゆっくり歩きながら、ふたりだけの時間を静かに楽しめるのが、このイベントの魅力。
歴史的建造物と最新の照明技術が融合する光景は圧巻で、派手さはありませんが、心に残るしっとりした夜デートになるでしょう。
日帰り旅行や温泉旅行と組み合わせれば、夏の思い出がより一層特別なものになります。
施設名
ライトアップNIKKO2025
住所
栃木県日光市山内
アクセス
【電車・バス】
JR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」よりバス約10分
【車】
日光宇都宮道路「日光I.C」より約10分
営業時間
10月31日 17:00〜21:00
11月1日 17:00〜21:00
11月2日 17:00〜20:00
定休日
ー
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
0288-50-1171
公式HP
ライトアップNIKKO2025
2.関西・甲信越・九州の夏から楽しめるイルミネーションスポット5選
関西・甲信越・九州エリアでも、夏の夜を彩るイルミネーションイベントは増えています。
都会的な夜景と調和する光のショーから、竹灯籠(たけとうろう)が作り出す温かな光の道まで、地域ごとに特色あるイベントが開催され、多くのカップルで賑わいます。
特に街並みや歴史的建造物を背景にした演出が多く、写真映えも抜群。
夏祭りや花火大会と同じタイミングで楽しめるスポットもあるため、旅行やデートの計画に組み込むと1日を通して思い出深い時間を過ごせます。
ここでは、関西・甲信越・九州で注目の夏イルミネーション5選をご紹介します。
(1)SAKISHIMA LIGHTING ART
大阪湾岸エリアを照らす光のアートイベント
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SAKISHIMA LIGHTING ARTは、海沿いの街「咲洲」をまるごと使った壮大な光と音のアートイベント。
静かな海辺を手をつないで歩いていると、ふいに音楽が流れ出し、咲洲コスモタワーや周辺のビル群がそのリズムに合わせて一斉に光を放ちます。
水面には無数の光の線が広がり、まるで光のオーロラが海に降りてきたかのよう。
言葉を失うほどの美しさが、やさしく二人を包み込みます。
まるで未来都市の中を歩いているような洗練された都会的でスタイリッシュな空間が、大人のデートをより特別なものにしてくれるでしょう。
近隣には夜景の見えるレストランやおしゃれな商業施設もあり、ディナーやショッピングの
あとにイルミネーションを楽しむ贅沢なひとときも。
ふたりの記憶に残る、感動的な夜を演出してくれるスポットです。
施設名
SAKISHIMA LIGHTING ART
住所
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目14-16
アクセス
【電車】
南港ポートタウン線「中ふ頭駅」より徒歩5分
南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」より徒歩3分
【車】
阪神高速湾岸線「南港北出口」より7分
阪神高速湾岸線「南港南出口」より10分
阪神高速堺線「玉出出口」より15分
大阪港咲洲トンネル「咲洲側出口」より3分
営業時間
2025年4月13日~2025年10月13日
日没以降〜23:00
定休日
ー
入場料
ー
駐車場
あり
電話番号
ー
公式HP
SAKISHIMA LIGHTING ART
(2)2025サガ・ライトファンタジー
佐賀の街並みを彩る光の祭典
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佐賀市中心部で開催されるサガ・ライトファンタジーは、街全体をイルミネーションで彩る幻想的な光の祭典です。
商店街や広場が光で装飾され、歩くだけで心が弾むような非日常の風景が広がります。
歴史的な建物や街並みが光で演出されることで、佐賀の魅力を再発見できるのもポイント。
カップルで散策すれば、普段とは違う街の表情に自然と会話も弾み恋人との距離もぐっと近づきます。
二人で写真を撮りながらゆっくり歩いて、心に残る特別なひとときを共有してみてはいかがでしょうか。
施設名
2025サガ・ライトファンタジー
住所
佐賀県佐賀市 佐賀市中央大通り(シンボルロード)
アクセス
【電車】
長崎本線「佐賀駅」より徒歩15分
営業時間
2025年10月1日~2026年1月12日
17:00~22:30
定休日
ー
入場料
ー
駐車場
ー
電話番号
0952-40-7104
公式HP
2025サガ・ライトファンタジー
(3)大阪・光の宴2025
大阪城を背景に楽しむ壮大な光のショー
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大阪の街を舞台に繰り広げられる大阪・光の宴2025は、カップルの夜を特別なものにするロマンティックなイベントです。
シンボルストリートの御堂筋が万博カラーにライトアップされ、プロジェクションマッピングやアート作品で照らされます。
中之島では、ライトで装飾された市役所正面と木々が織りなす幻想的なトンネルが二人の距離を自然と縮めます。
さらに市内では複数のエリアプログラムが点在し、散策するたびに新しい光の世界と出会えるでしょう。
手をつなぎながら光の街を二人で歩いて、特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設名
大阪・光の宴2025
住所
大阪府各地
アクセス
【電車】
JR「大阪駅」「新大阪駅」など
営業時間
各会場による
定休日
ー
入場料
ー
駐車場
ー
電話番号
06-4391-0120
公式HP
大阪・光の宴2025
(4)たがみバンブーブー2025
竹灯籠の幻想的な光が包む夜
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たがみバンブーブーは、都会のきらびやかなイルミネーションとは少し違う、もっと心に響く静かで温かい夜を過ごしたい二人のための特別な場所です。
数千本もの竹灯籠が作り出すのは、まばゆい光の洪水ではなく、一つ一つの炎が優しく揺らめく光の道。
手をつなぎながらその道を歩けば、竹からこぼれる柔らかな光が二人の足元を照らし影を寄り添わせます。
日々の忙しさがすっと遠のき、ただ目の前の温かい光と、隣にいる人の存在だけを感じられる。
そんな不思議でとても贅沢な時間が流れます。
派手さはないけれど、心に深く刻まれる。
忘れられない夏の夜の散歩に、出かけてみませんか。
施設名
たがみバンブーブー2025
住所
新潟県南蒲原郡田上町原ケ崎新田3072ー1(道の駅たがみ)
アクセス
【電車】
JR信越本線「羽生田駅」より徒歩約12分
【車】
北陸自動車道「三条燕IC」より約30分
磐越自動車道「新津IC」より約15分
営業時間
2025年9月13日~10月13日
18:00〜20:30
定休日
ー
入場料
【オンライン販売】
平日1,000円 土日祝日1,200円
【現地販売】
平日1,500円 土日祝日1,700円
※中学生以下無料
※名前に竹がつく方は入場無料(免許証やマイナンバーカードをご提示いただきます)
駐車場
あり
電話番号
0256-47-0661
公式HP
たがみバンブーブー2025
(5)神戸ハーバーランド ガス燈通りのイルミネーション
港町の夜景と光が織りなすロマンチックな散策路
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神戸の港町を代表するハーバーランドでは、通年でガス燈通りのイルミネーションが楽しめます。
現代的なLEDではなく、本物のガス燈が放つ柔らかく温かなオレンジの光が、石畳にやさしく影を落とし、訪れる人をやさしく灯します。
夏の夜は、港から届く潮の香りを含んだ涼しい風が心地よく、耳を澄ませば波の音がかすかに響き、港の水面にゆらゆらと反射する光が幻想的です。
海辺のカフェで夕焼けに染まる空を眺めながら食事を楽しんだあと、そっと手をつないでガス燈の道を歩けば、ロマンチックなひとときが生まれます。
まるで古き良き映画のワンシーンのような景色は、ふたりの記憶に静かに残るでしょう。
施設名
神戸ハーバーランド ガス燈通りのイルミネーション
住所
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目
アクセス
【電車】
神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」より徒歩9分
JR神戸線「神戸駅」より徒歩9分
営業時間
日没~23:30
定休日
なし
入場料
ー
駐車場
あり
電話番号
078-360-3639
公式HP
神戸ハーバーランド ガス燈通りのイルミネーション
3.夏のイルミネーションを楽しむ3つのコツ
夏イルミネーションを満喫するためには、ちょっとした工夫が欠かせません。
冬のイルミネーションとは違い、夏は日照時間が長く、気温や湿度も大きく変わります。
楽しみにしていたデートを、快適に過ごせるよう準備しておくことが大切です。
羽織ものやスマホ用の三脚など、細かな配慮があると2人の時間がより快適になるでしょう。
ここでは、カップルで訪れるときに知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
(1)夏は日が長いので開始時間をチェックしておく
夏は日没が遅く、イルミネーションの点灯が夜7時以降になることも。
明るいうちに到着してしまうと、待ち時間が長くなりムードが半減してしまうことも。
事前に公式サイトで点灯スケジュールを確認しておけば、夕食後やカフェタイムに合わせてデートプランを組み立てられます。
また、点灯開始直後は混雑も少ないので、より2人の時間を楽しめるでしょう。
イルミネーションをスムーズに楽しむためにも、点灯開始時間のチェックは必須です。
(2)蒸し暑さや夜間の冷え込みに注意して服装を選ぶ
夏の夜の都会は蒸し暑さが残りやすい一方で、山間部や水辺では肌寒くなることもあります。
半袖に軽めの羽織り物を持参すれば、どちらの環境でも快適に過ごせるでしょう。
さらに虫よけ効果のある長袖シャツなら、虫対策もできて安心して楽しめます。
最近では、商業施設や屋内会場で開催されるイルミネーションも増えているため、冷房で体が冷えすぎないように冷房対策も心掛けましょう。
(3)夜景モードを活用してきれいな写真を残す
夜景やイルミネーションを美しく撮影するには、いくつかのコツがあります。
まずは、カメラやスマホの夜景モードやナイトモードを活用しましょう。
フラッシュは使わず、自然な光の雰囲気を残すことができます。
また、三脚やベンチに固定してセルフタイマーで撮影すると失敗が減ります。
カップルで撮影するならシルエットを背景にした構図やセルフタイマーでのツーショットがおすすめです。
少しの工夫で、イルミネーションの思い出をよりロマンチックに残せます。
まとめ
今回は、全国の夏のイルミネーションスポットを12選ご紹介しました。
夏のイルミネーションは、冬の華やかさとはまた違った魅力があります。
澄んだ空気の中で楽しむ冬とは異なり、夏は涼しい夜風に吹かれながら、ゆったりと光に包まれる心地よさが味わえます。
そんな特別な時間は、カップルにとって忘れられない思い出となるでしょう。
全国には都会の夜景と融合した迫力あるイルミネーションから、自然や文化を舞台にしたアート性の高いイベントまで、バリエーション豊かなスポットが揃っています。
今年の夏はぜひ、光に包まれる幻想的な世界を訪れ、特別な人と心に残るひとときを共有してみてください。