【関東】冬の旅行におすすめ!人気の穴場スポットを紹介

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「冬に旅行するならどこがおすすめ?」
「冬の旅行を楽しめる穴場スポットを知りたい」

関東には、温泉やテーマパーク、ショッピングモールなど、様々なお出かけスポットがあります。

温泉で温まったり、グルメを満喫したりと、冬ならではの楽しみがあるでしょう。

本記事では、冬の旅行を楽しめる穴場スポットや魅力などをご紹介します。

最後まで読めば、冬の旅行を満喫できるスポットが分かり、楽しい時間を過ごせるでしょう。

1.冬の旅行を楽しめる穴場スポット10選!

関東には、冬の旅行を満喫できるスポットが多数あります。

ぜひ、参考にしてみてください。

冬の旅行を楽しめる穴場スポット10選

  1. 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)
  2. あしかがフラワーパーク
  3. ムーミンバレーパーク
  4. メッツァビレッジ
  5. 秩父ミューズパーク
  6. 東京ドイツ村
  7. 箱根ガラスの森美術館
  8. 清澄庭園
  9. 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
  10. 上サ・スケート場

(1)蔵造りの町並み(川越一番街商店街)

蔵造りの町並みは、30棟以上もの商家が連なっている町並みが特徴的なスポットです。

「時の鐘」は川越のシンボルともなっていますが、現在の鐘楼は川越大火の翌年に再建されました。

高さ約16メートルで3層構造の塔なので、インパクトがあります。

川越の伝統的な品物を扱う店も多いので、お土産を探している方にもおすすめです。

風情溢れる景色は、江戸時代へタイムスリップしたような感覚になります。

「重要伝統的建造物群保存地区」や「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されている魅力的なスポットなので、ぜひ足を運んでみてください。

施設名 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)
住所 埼玉県川越市幸町
アクセス 【電車】
西武新宿線「本川越駅」下車徒歩10分
【車】
関越自動車道川越I.Cより30分
営業時間 店舗によって異なります
定休日 店舗によって異なります
入場料 無料
駐車場 -
電話番号 -
公式HP 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)

(2)あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークは、四季折々の花々を観察することができ、8つのテーマをもとに飾られています。

10月下旬から飾られるイルミネーションが有名であり、日本三大イルミネーションにも選ばれています。

「光と花のコラボレーション」と「フラワーパークのクリスマス」、「ニューイヤーイルミネーション」の3つのテーマに分けてライトアップされるので、様々な時期に行ってみると楽しいでしょう。

レストランやショップも多数あるので、美しい景色を見ながら楽しい時間を過ごすことができます。

美しい花々と光が融合する神秘的な風景を満喫できるので、冬の旅行にぴったりのスポットと言えるでしょう。

施設名 あしかがフラワーパーク
住所 栃木県足利市迫間町607
アクセス JR両毛線あしかがフラワーパーク駅より徒歩約3分
東北道佐野藤岡I.Cより約20分
営業時間 10:00~17:00
定休日 なし
※2月第3水・木と12月31日は休園
入場料 子ども:200円~1,100円
大人:400円~2,200円
※開花状況によって入場料が変動
駐車場 あり
電話番号 0284-91-4939
公式HP あしかがフラワーパーク

(3)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界を楽しめるテーマパークです。

森林と宮沢湖を臨む自然豊かなロケーションの中にあるので、ムーミンの世界と大自然の融合を楽しむことができます。

また、物語に登場するムーミン屋敷や水浴び小屋などの建物を散策したり、ムーミン一家とその仲間たちのショーを見たりと、実際に物語の世界に入ったような感覚になるのも魅力的です。

さらに、2025年1月13日まで「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK 2024」を開催しています。

明るい昼間の時間帯には、ムーミン谷エリアを中心に雪をモチーフにした装飾や冬仕様の外遊びスポットを楽しめます。

また、この冬から新キャラクター「モラン」が登場するので、ムーミンファンの方は必見です。

暗くなると、ライトアップやプロジェクションマッピング、オーロラなど多数の演出があり、幻想的な雰囲気に一変します。

その他にも、ムーミン谷エリアの入り口から続く並木道に登場する「光と雪玉の道」や、ニョロニョロが集うアクティブプロジェクションマッピングなど、様々な楽しみがあります。

冬の旅行にぴったりなので、ぜひ足を運んでみてくだい。

イベントの詳細はこちら

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※年末年始は時短営業になります。
12/31:10:00~17:00
1/1:11:00~17:00

詳しくはこちら
定休日 不定休
※休園日:1/14~1/16
入場料 【1デーパス(前売)】
・大人:3,900円
・小人(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
・大人:4,300円
・小人(4歳~高校生以下):1,300円
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(4)メッツァビレッジ

 

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メッツァビレッジは、北欧のライフスタイルを楽しめる複合施設です。

最大6人まで乗船可能なアイランドボートやBBQなど、複数人で楽しめるアクティビティが充実しています。

さらに、北欧を感じられるオシャレで温かい雰囲気のカフェやレストランもたくさん。

美味しい食べ物を片手に北欧を思わせる豊かな自然に囲まれれば、時間を忘れて楽しめること間違いなしです。

日常を忘れて大切な人と過ごしたい方にぴったりのスポットです。

さらに、メッツァビレッジ内では、かわいい北欧雑貨を購入することができます。

マーケットホール2階「北欧雑貨メッツァ店」には、たくさんのブランドが集まっており、北欧のデザインを楽しめるアイテムが勢揃い。

マリメッコやイッタラなど有名ブランドのほか、メッツァビレッジでしか手に入らない限定のアイテムを購入することができます。

北欧の食べ物やメッツァならではの北欧土産を購入すれば、特別な思い出になるでしょう。

アクティビティによって料金は必要ですが、入場料は無料なので誰でも気軽に立ち寄れるのも魅力の1つです。

ぜひ、隣接するムーミンバレーパークとあわせてチェックしてみてくださいね。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車・バス】
西武池袋線「飯能駅」下車後、西武池袋線「飯能駅北口」1番乗場より「メッツァ」行き直通バス(国際興業・西武バス・イーグルバス運行)及び「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス(イーグルバス運行)、メッツァ停留所下車
【車の場合】
圏央道狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※年末年始は短縮営業になります。
12/31:10:00~17:00
1/1:11:00~17:00
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(5)秩父ミューズパーク

 

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秩父ミューズパークは、秩父市と小鹿野町にまたがる豊かな自然に恵まれたスポットです。

昼はローラー滑り台のある公園で遊んだりサイクリングをしたりと、自然の中でリフレッシュできます。

夜は夜景がきれいなので、展望台からの絶景を楽しむのもおすすめです。

スポーツ施設や展望ちびっ子広場など、子どもが楽しめる施設が充実しています。

その他にも、音楽堂や野外ステージなど、様々な楽しみ方もあります。

自然やきれいな景色を満喫したい方は、ぜひチェックしてみてください。

施設名 秩父ミューズパーク
住所 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
アクセス 【電車・バス】
秩父鉄道秩父駅または西武鉄道西武秩父線西武秩父駅より循環バスで約20分
【車】
関越自動車道花園I.Cより約50分
営業時間 利用施設により違いあり
定休日 火曜日
入場料 利用施設により違いあり
駐車場 あり
電話番号 0494-25-1315(秩父ミューズパーク管理事務所)
公式HP 秩父ミューズパーク

(6)東京ドイツ村

東京ドイツ村は敷地面積が広く、園内を車で移動することができます。

芝生広場やアトラクション、動物園などの遊び場が充実しているので、子どもとのお出かけにもぴったりです。

たとえば、ハンモックやブランコなどを楽しめる「ジージの森」やウサギやモルモットなどと触れ合える「こども動物園」が人気です。

季節の野菜や果物を収穫できる収穫体験もあり、貴重な経験になるでしょう。

自然に触れ合える魅力的なスポットなので、ぜひ訪れてみてください。

施設名 東京ドイツ村
住所 千葉県袖ケ浦市永吉419
アクセス JR内房線「袖ケ浦駅」よりバスで約35分
館山自動車道 姉崎袖ケ浦I.Cより約5分
営業時間 9:30~17:00
9:30~20:00(夜間営業日)
※季節や天候によって変動します
定休日 なし
※季節や天候によって臨時休園の日もあり
入場料 【3~5月、8~12月】
大人:1,000円
小人:500円
【6・7月】
大人:800円
小人:400円
駐車場 あり
電話番号 0438-60-5511
公式HP 東京ドイツ村

(7)箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館は、ガラス関連の作品を楽しめる美術館です。

ガラスアートやヴェネチアン・グラスなどが展示されており、ガラス作家の素敵な作品を満喫できます。

また、ガラス体験工房もあるので、作品作りに興味のある方にもおすすめです。

館内にあるサンドブラスト体験工房では、ガラスに模様をつけて、オリジナルのグラスを作ることができます。

さらに、鉄板料理で有名な「うかい亭」の料理が味わえる「カフェ・テラッツァうかい」もあるので、グルメを満喫したい方にもぴったりです。

ミュージアムショップ館でガラス製品を購入したり、オリジナルお菓子を販売するお店を利用することで、素敵なお土産も見つかります。

施設名 箱根ガラスの森美術館
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940‐48
アクセス 【電車・バス】
小田急箱根「強羅駅」よりバスで20分
小田急箱根「箱根湯本駅」よりバスで25分
【車】
東名高速道路御殿場I.Cより約20分
営業時間 【通常】
10:00~17:30
【12月21日~12月25日】
10:00~18:30
【12月30日、12月31日】
10:00~16:30
定休日 1月14日~1月24日
入場料 大人:1,800円
大高生:1,300円
小中生:600円
シニア割引(65歳以上):1,700円
駐車場 あり
電話番号 0460‐86‐3111
公式HP 箱根ガラスの森美術館

(8)清澄庭園

 

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清澄庭園は、美しい庭園造りの公園を満喫できるスポットです。

江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言われているエリアもあり、歴史が感じられるでしょう。

また、造園工事が次第に進められ、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」ができたと言われています。

関東大震災で被害を受けましたが、避難場所としての役割も果たした重要なスポットです。

季節の花々も楽しむことができ、庭園の風情と合わせて、和のテイストを満喫できるスポットと言えます。

施設名 清澄庭園
住所 東京都江東区清澄二・三丁目
アクセス 【電車】
東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」より徒歩3分
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始(12月29日~1月1日)
入場料 一般:150円
65歳以上:70円

※小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
駐車場 なし
電話番号 03‐3641‐5892
※清澄庭園サービスセンター
公式HP 清澄庭園

(9)宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

宮沢湖温泉 喜楽里 別邸は、宮沢湖と秩父山を一望できるスポットです。

露天風呂で温まりながら、四季折々のきれいな景色を満喫できるのが魅力です。

また、高濃度炭酸泉や白湯、サウナなどが充実しており、医療業界からも注目されています。

季節の食材を満喫できるお食事処もあるので、温泉から出た後はグルメを楽しみましょう。

観光のついでに立ち寄れるスポットでもあり、冬の季節に訪れてみたい温浴施設の1つと言えるでしょう。

施設名 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
住所 埼玉県飯能市大字宮沢27-49
アクセス 【電車】
西武鉄道池袋線「飯能駅」より路線バスで約15分
【車】
圏央道狭山日高I.Cより約6㎞
営業時間 9:00~23:00
定休日
入場料 【大人(中学生以上)】
平日:930円
土・休日:980円

【小学生】
平日:750円
土・休日:850円

※利用施設によって別途費用が必要です(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 042‐983‐4126
公式HP 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

(10)上サ・スケート場

上サ・スケート場は、天然氷のスケートを楽しめるスポットです。

学校で使用されていた机や椅子を補助具として使用しているなど、温かみがあるのが魅力です。

営業期間は12月中旬から氷が解けるまでなので、利用したい場合はタイミングを逃さないようにしましょう。

また、天候によっては利用できないこともあるため、事前に確認することをおすすめします。

天然のスケートリンクを利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。

施設名 上サ・スケート場
住所 埼玉県比企郡ときがわ町西平3038番地
アクセス 【電車・バス】
東武鉄道東武東上線「武蔵嵐山駅」・東武越生線「越生駅」よりバスで正法寺入口バス停下車徒歩5分
営業時間 【12月30日~2月11日】
9:00~16:00

※上記は2023年開催時の情報です。
定休日 天候によって変動あり
入場料 【滑走料】
高校生以上:500円
中学生以下:200円
【貸靴料】
高校生以上:500円
中学生以下:300円
駐車場 あり
電話番号 0493‐65‐1521
※ときがわ町役場
公式HP 上サ・スケート場

2.冬の旅行の楽しみ方

冬に外出するときの3つの注意点

冬の旅行では、温泉やグルメなど様々な楽しみがあります。

冬の旅行の楽しみ方をご紹介します。

冬の旅行の楽しみ方

  1. 温泉に入る
  2. 冬のグルメを満喫する
  3. ウィンタースポーツを楽しむ
  4. 冬の絶景を見る

(1)温泉に入る

冬の旅行では、温泉に入るのがおすすめです。

温泉で温まりながら、きれいな景色を楽しむのは冬の醍醐味と言えるでしょう。

温泉と言っても、種類や景色などが異なります。

複数の温泉を巡ってみると、違った楽しみがあるでしょう。

(2)冬のグルメを満喫する

冬の旅行では、グルメを満喫するのも楽しみの一つです。

ご当地グルメを味わったり、新鮮な海の幸や山の幸を満喫したりと、様々な楽しみがあります。

温かい鍋料理や旬の魚介類など、冬のグルメを堪能するのもおすすめです。

美味しい料理を目的に行き先を決めるのも楽しいでしょう。

(3)ウィンタースポーツを楽しむ

冬にアクティブな旅行をしたい場合は、ウィンタースポーツを楽しみましょう。

ウィンタースポーツの定番といえばスキーやスノボですが、それ以外にも冬景色を満喫できるアクティビティがあります。

初心者の方でもチャレンジしやすいよう、レクチャーが充実した施設もあるので、利用してみましょう。

必要なツールをレンタルできるスポットを選ぶと、手軽に楽しめます。

(4)冬の絶景を見る

冬の旅行では、冬の絶景を見に行きましょう。

とくに、雪国ではきれいな雪景色を見られます。

また、冬にはイルミネーションが飾られることも多いので、自然と光の融合を楽しめるでしょう。

冬の旅行では、きれいな景色を楽しみながら観光しましょう。

まとめ

関東には、冬の旅行を満喫できる穴場スポットが多数あります。

温泉で温まったり、きれいな冬景色を見たりと、好みに合わせて選ぶと充実した時間を過ごせるでしょう。

冬に様々なスポットへ旅行し、楽しい思い出を作りましょう。