関東でギャラリー展示を満喫しよう!おすすめのスポットを紹介

※公開日時点の情報です。

「ギャラリー展示・展覧会を楽しめるスポットは?」
「関東で開催されている展覧会を知りたい」

関東には美術館が充実しており、多数のギャラリー展示・展覧会が開催されています。

テーマにちなんだイベントが開催されたり、ワークショップが行われたりと、様々な楽しみがあります。

この記事では、関東でギャラリー展示・展覧会を楽しめるスポットや特徴などをご紹介します。

最後まで読めば、興味のあるギャラリー展示・展覧会が見つかり、芸術を満喫できるでしょう。

1.関東でギャラリー展示・展覧会を楽しめるスポット10選

関東には、ギャラリー展示・展覧会を楽しめるスポットがたくさんあります。

美術館やテーマパークなど様々なスポットがあるので、ぜひチェックしてみてください。

関東でギャラリー展示・展覧会を楽しめるスポット10選

  1. 東京オペラシティ アートギャラリー
  2. デザインフェスタギャラリー
  3. ハイパーミュージアム飯能
  4. ムーミンバレーパーク
  5. 横浜美術館
  6. DIC川村記念美術館
  7. 三井記念美術館
  8. 東京ステーションギャラリー
  9. 水戸芸術館
  10. 川口市立アートギャラリー・アトリア

(1)東京オペラシティ アートギャラリー

東京オペラシティ アートギャラリーは、国内外の若手アーティストの作品が展示される美術館です。

様々な企画展が開催されており、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。

また、館内は「ホワイトキューブ」という設計コンセプトに基づいており、自然光や照明の配置が工夫されています。

日本の美術作品をじっくりと鑑賞できるスポットなので、アートに興味のある方におすすめのギャラリーです。

施設名 東京オペラシティ アートギャラリー
住所 東京都新宿区西新宿3‐20‐2
アクセス 【電車】
京王電鉄京王新線「初台駅」より徒歩5分
営業時間 11:00~19:00
定休日 月曜日、年末年始、展示替え期間、全館休館日(2月第2日曜日、8月第1日曜日)
入場料 展覧会によって異なります(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 050‐5541‐8600
公式HP 東京オペラシティ アートギャラリー

(2)デザインフェスタギャラリー

デザインフェスタギャラリーは、様々なアーティストのオリジナル作品が展示されている魅力的なスポットです。

オリジナル作品を展示したい人なら誰でも出店できるため、訪れるたびに新しい発見があります。

見たことのないユニークな作品を見つけて、お気に入りを探してみてください。

また、ギャラリー内には太陽の光と樹木に囲まれたカフェや、アートが融合したレストランもあり、快適な環境で食事を楽しめます。

個性的で魅力的な作品に出会えるので、アートが好きな方はもちろん、アートになじみがない方でも楽しめること間違いなしです。

施設名 デザインフェスタギャラリー
住所 【原宿EAST】
東京都渋谷区神宮前3‐20‐2
【原宿WEST】
東京都渋谷区神宮前3‐20‐18
アクセス 【電車】
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」より徒歩5分
JR山手線「原宿駅」より徒歩9分
営業時間 展覧会によって異なります(詳細はこちら
定休日 展覧会によって異なります(詳細はこちら
入場料 無料
※作品を出展する際には料金が必要です(詳細はこちら
駐車場
電話番号 03‐3479‐1442
公式HP デザインフェスタギャラリー

(3)ハイパーミュージアム飯能

 

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ハイパーミュージアム飯能は、メッツァビレッジ内にある新時代の現代美術館です。

2025年3月に誕生予定のハイパーミュージアム 飯能では、アートを通じた自然とデジタルの融合が体験できます。

さらに、アート作品の屋内インスタレーションのみならず、メッツァを舞台に展開されていく、森と湖の豊かな自然環境を利用した屋外アートインスタレーションも予定。

デジタルやキャラクターアートなど珍しいものも見られるので、次世代型の美術館の雰囲気を味わってみてください。

ハイパーミュージアム 飯能について詳しく知りたい方はこちら

また、メッツァビレッジを散策するのもおすすめです。

メッツァビレッジでは、美味しい北欧グルメを満喫できるレストランがたくさんあります。

とくに、「nordics」では「nordics カレー」や「ダブルチーズ ブラックドッグ」などSNS映えする料理もあり、見た目でも楽しむことができます。

また、北欧を代表するフィンランドの陶磁器ブランド「ARABIA」の食器で提供されるため、より北欧気分を味わえるでしょう。

「森と湖の国」と呼ばれるフィンランドのような絶景の景色と一緒に食事を楽しみたい方は、ぜひご利用ください。

施設名 ハイパーミュージアム飯能
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車・バス】
西武池袋線「飯能駅」下車後、西武池袋線「飯能駅北口」1番乗場より「メッツァ」行き直通バス(国際興業・西武バス・イーグルバス運行)及び「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス(イーグルバス運行)、メッツァ停留所下車
【車の場合】
圏央道狭山日高インターチェンジから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km
営業時間 10:00~17:00
※入館は閉館の 30 分前まで
定休日 不定休
※「ヤノベケンジ 宇宙猫の秘密の島」開催中は無休
入場料 【前売りチケット】
大人:1,000円
小人(4歳~高校生):500円
【当日チケット】
大人:1,200円
小人(4歳~高校生):700円
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP ハイパーミュージアム飯能

(4)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークでは、企画展「ムーミン谷のしあわせなくらしのかたち展」が開催されています。

ムーミンたちの暮らしから「しあわせのかたち」を探すのがテーマです。

ムーミン一家やその仲間たちの暮らしを見ることで、美味しいものを食べたり、家族との団らんを楽しんだりと、心地良く暮らすヒントを見つけられます。

また、「ムーミンパパの書斎」や「リトルミイの部屋」を再現した展示もあるので、ムーミンファンの方におすすめです。

さらに、パーク内では限定アイテムを購入することも。

ムーミン谷エリアにある「POSTI」では、壁一面にムーミン谷の仲間たちのポストカードやレターセットが並びます。

また、お手紙などにデコレーションをして楽しんでいただける「メモリアルスタンプ」サービスもあるため、ご来園日の記念スタンプとして押してみてはいかがでしょうか。

ムーミンパークオリジナルデザインもたくさんあるので、お気に入りのアイテムを購入するのもおすすめです。

ムーミン好きの方は、ぜひ足を運んでみてください。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(5)横浜美術館

横浜美術館は、吹き抜けの開放的なグランドギャラリーが特徴的な美術館です。

館内では、テーマに即したコレクション展やバリエーション豊かな企画展が開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。

約24万冊の蔵書を誇る美術図書室があり、芸術についてさらに深く学びたい方にぴったりです。

また、「子どものアトリエ」では小さなこどもも楽しめる遊び場があり、家族連れでも安心して訪れることができます。

ミュージアムショップやカフェも完備されており、芸術鑑賞後にリラックスすることができます。

季節や時期に応じて開催される展示は異なるため、事前に情報収集を行った上で訪問してみましょう。

施設名 横浜美術館
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい3‐4‐1
アクセス 【電車】
横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩3分
JR京浜東北線・根岸線「桜木町駅」より徒歩10分
【車】
首都高速道路横羽線みなとみらい出入口より1分
営業時間 10:00~18:00
定休日 木曜日、年末年始
入場料 【企画展】
企画展により異なります(詳細はこちら
【コレクション展】
無料
駐車場 あり
電話番号 045‐221‐0300
※代表電話番号
公式HP 横浜美術館

(6)DIC川村記念美術館

DIC川村記念美術館は、自然の中で芸術作品を楽しめる美術館です。

レンブラントやモネ、ピカソなど、世界的に有名な画家が描いた名画が数多く展示されており、芸術好きの方には魅力的なスポットです。

館内ではコレクション展示や企画展も開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。

また、ガイドツアーも提供されているので、参加すると作品についてさらに深く理解できるでしょう。

美術館の敷地内には豊かな樹木や草花があり、四季折々の花々を楽しむことができます。

自然と芸術が織りなす繊細な空間を満喫することができるため、アートに触れたい方やゆったりとリフレッシュしたい方にもおすすめです。

施設名 DIC川村記念美術館
住所 千葉県佐倉市坂戸631
アクセス 【電車・バス】
JR総武線「佐倉駅」より無料送迎バスで約20分
京成電鉄本線「京成佐倉駅」より無料送迎バスで約30分
【車】
東関東自動車道佐倉I.Cより約10分
首都高速道路東京・箱崎JCTより約50分
営業時間 9:30~17:00
定休日 月曜日、年末年始、展示替え期間
入場料 【庭園】
無料
【美術館】
展覧会によって異なります(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 050‐5541‐8600
公式HP DIC川村記念美術館

(7)三井記念美術館

三井記念美術館は、三井家・三井グループに関連する貴重な美術品が展示されている美術館です。

江戸時代からの歴史的なコレクションが数多くあり、特に歴史や文化に興味がある方におすすめです。

展示内容には、絵画や能面、刀剣など、さまざまな美術品が含まれており、歴史的な背景を感じながら鑑賞できます。

また、三井本館は国の重要文化財に指定されており、その建物自体が美術品のような存在です。

館内にはカフェも併設されており、家族や友人と一緒に、落ち着いた時間を楽しむことができます。

施設名 三井記念美術館
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
アクセス 【電車】
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」より徒歩1分
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」より徒歩4分
JR山手線・京浜東北線「神田駅」より徒歩6分
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日
※臨時休館日あり
入場料 【館蔵品展】
一般:1,200円
大学・高校生:700円
【特別展】
一般:1,500円
大学・高校生:1,000円

※いずれも中学生以下は無料
駐車場 なし
電話番号 050‐5541‐8600
公式HP 三井記念美術館

(8)東京ステーションギャラリー

 

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東京ステーションギャラリーは、東京駅の赤レンガの建物内に位置し、独特の雰囲気が楽しめる美術館です。

展示されるアート作品は、様々なテーマに基づいたものが多く、約2か月ごとに新しい企画展が開催されます。

また、ワークショップや展覧会といったイベントも定期的に行われており、アートに触れながら体験できるのが魅力です。

イベントは日程によって異なるため、訪れる前に公式サイトなどで情報をチェックしておきましょう。

美術館の雰囲気やアート作品を楽しみながら、家族と一緒に素敵なひとときを過ごしてみてください。

施設名 東京ステーションギャラリー
住所 東京都千代田区丸の内1‐9‐1
アクセス 【電車】
東京メトロ丸の内線「東京駅」より徒歩約3分
東京メトロ東西線「大手町駅」より徒歩約5分
東京メトロ千代田線「二重橋駅」より徒歩約7分
営業時間 10:00~18:00
※金曜日は10:00~20:00
定休日 月曜日、年末年始、展示替え期間
入場料 展覧会によって異なります(詳細はこちら
駐車場
電話番号 03‐3212‐2485
公式HP 東京ステーションギャラリー

(9)水戸芸術館

 

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水戸芸術館は、水戸市の芸術文化の中心地で、さまざまな文化施設が集まるスポットです。

劇場やコンサートホール、美術ギャラリーなどがあり、アートや音楽を楽しむことができます。

定期的に行われる演奏会や展示会では、芸術の幅広いジャンルに触れることができ、充実した時間を過ごせるでしょう。

また、水戸芸術館のシンボルである高さ100mの塔も魅力的で、地上86mの展望室からは市街地を一望する絶景を満喫できます。

絵画や造形物だけでなく、音楽や舞台芸術などにも触れることができるため、総合的なアート体験を楽しみたい方におすすめのスポットと言えるでしょう。

施設名 水戸芸術館
住所 茨城県水戸市五軒町1‐6‐8
アクセス 【電車・バス】
JR常磐線「水戸駅」よりバスで泉町1丁目バス停下車徒歩約2分
【車】
常磐自動車道水戸北スマートI.Cより約15分
常磐自動車道水戸I.Cより約20分
営業時間 9:30~18:00
定休日 月曜日、年末年始
入場料 【現代美術ギャラリー】
一般:900円
※高校生以下および70歳以上は無料
【塔(シンボルタワー)】
大人:200円
小中学生:100円
駐車場 あり
電話番号 029‐227‐8111
※代表電話番号
公式HP 水戸芸術館

(10)川口市立アートギャラリー・アトリア

川口市立アートギャラリー・アトリアは、地域のアート活動の拠点として、魅力的なスポットです。

小規模ながらも、さまざまな企画展やワークショップが開催されており、アートに触れる機会がたくさん。

特に、こどもたちが芸術に触れやすい環境が整っており、家族で楽しめる場所です。

アートに興味がある方はもちろん、初めてアートに触れる方にもぴったりのスポットと言えます。

施設名 川口市立アートギャラリー・アトリア
住所 埼玉県川口市並木元町1‐76
アクセス 【電車】
JR京浜東北線「川口駅」より徒歩約8分
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜日、年末年始、ほか臨時休館日あり
入場料 展覧会によって異なります(詳細はこちら
駐車場 なし
電話番号 048‐253‐0222
公式HP 川口市立アートギャラリー・アトリア

2.ギャラリー展示の楽しみ方

ギャラリー展示では、作品をじっくり鑑賞したり、ワークショップに参加したりと、様々な楽しみがあります。

ギャラリー展示の楽しみ方をご紹介します。

ギャラリー展示の楽しみ方

  1. 作品をじっくり鑑賞する
  2. 作品を体験する
  3. 芸術アイテムを購入する

(1)作品をじっくり鑑賞する

ギャラリー展示では、アートをじっくり鑑賞し、作品に込められたメッセージや背景を感じ取る貴重な体験をすることができます。

テーマに基づいた展示や特定の作家に焦点を当てた展示など、バラエティに富んだ内容が楽しめます。

自分の興味に合った展示会を選び、お気に入りの作品を見つけることができるのは、アート鑑賞の醍醐味。

また、作品の解説を読んだり、ガイドツアーに参加したりすることで、作品の深い理解を得られ、さらに魅力的に感じるでしょう。

アートの世界に触れることで、新たな発見ができるので、ぜひ訪れてみてください。

(2)作品を体験する

ギャラリー展示会場では、ワークショップが開催されていることも多く、実際に作品を作る体験を通じて、アートの魅力を深く感じることができます。

自分の手で作品を作ることで、創造性を発揮し、思い出にも残る素晴らしい経験になること間違いなしです。

また、デジタルアートやインタラクティブな展示、屋外展示など、様々な形態のアートに触れることができる施設もあります。

ワークショップや特別展示の情報も事前にチェックするのがおすすめです。

(3)芸術アイテムを購入する

ギャラリー展示スポットでは、芸術に触れるだけでなく、展示と関連するアイテムが販売されていることもあります。

ポストカードやアートブック、インテリアグッズなど、展示作品にちなんだ商品が多く、アートを自宅に取り入れる絶好の機会です。

また、お土産としても喜ばれるアイテムが揃っているので、訪れた記念に購入したり、お友達や家族へのプレゼントにしたりするのも楽しみの1つです。

まとめ

関東では、多数のギャラリー展示や展覧会が開催されています。

美術館で芸術作品を鑑賞したり、テーマパークでイベントに参加したりと、様々な楽しみがあります。

展示内容は時期によって異なるので、情報をチェックしておくのがおすすめです。

興味のあるギャラリー展示に参加し、芸術を楽しみましょう。