埼玉で家族向けのおすすめの遊べる場所10選!初めて利用するときの注意点

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「埼玉で家族で一緒に遊べる場所はないの?」
「埼玉で家族みんなで思い出を作れるおすすめの場所は?」

埼玉で家族全員で楽しめる場所を探している方の中には、どこに行けばよいかわからずに困っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、埼玉でおすすめの家族で遊べる場所をご紹介します。

最後まで読めば、遊び先を選ぶときの候補がすぐに見つかりますよ!

1.埼玉でおすすめの家族で遊べる場所10選

埼玉には家族向けの遊び場がたくさんあります。

本記事では、その中でも特におすすめの家族向け施設を10か所ピックアップしました。

埼玉でおすすめの家族で遊べる場所

  1. 鉄道博物館
  2. ムーミンバレーパーク
  3. 東武動物公園
  4. さいたま水族館
  5. 智光山公園
  6. 国営武蔵丘陵森林公園
  7. 埼玉県こども動物自然公園
  8. むさしの村
  9. VS PARK イオンレイクタウンmori店
  10. 西武園ゆうえんち

順にご紹介します。

(1)鉄道博物館

鉄道博物館は、鉄道に関する展示が行われている博物館で埼玉でも特に人気の家族向けスポットです。

全部で42両の迫力ある車両が展示されており、日本最大級の鉄道ジオラマは子供だけでなく大人も心躍ります。

他にもミニ運転列車やシミュレーターで鉄道の疑似運転を体験でき、貴重な思い出を作ることが可能です。

限定グッズや駅弁も販売されているため、買い物から食事まで鉄道文化に触れることができます。

施設名 鉄道博物館
住所 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
アクセス 埼玉新都市交通(ニューシャトル)鉄道博物館駅下車、徒歩1分
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
入場料 大人:1,600円
小・中・高生:600円
3歳~未就学児:300円
駐車場 あり
電話番号 048-651-0088
公式HP 鉄道博物館

(2)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界を楽しめるテーマパークです。

ムーミン一家とその仲間たちによるライブパフォーマンスや、原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新たな発見に出会うことが可能です。

特に、人気キャラクターによるショーやグリーティングは人気があり、子どもも大人も楽しむことができます。

そのほかにも、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンについて紹介する展示施設やギャラリー展示もあるので、ムーミンについて詳しく知らない人でも楽しめるような構成になっているのも特徴です。

また、ムーミンバレーパークでは、2025年1月13日まで「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK 2024」を開催しています。

明るい昼間の時間帯には、ムーミン谷エリアを中心に雪をモチーフにした装飾や華やかな装飾が施された外遊びスポットが展開されます。

さらに、この冬から新キャラクター「モラン」が登場。

ひんやりとした存在感を持つ女性の魔物が、パークを訪れたゲストの皆様を楽しませてくれます。

辺りが暗くなり始めると、幻想的なライトアップやプロジェクションマッピング、上空に広がるオーロラの演出など、色鮮やかな光がパーク全体を包みます。

昼と夜で表情を変える冬のムーミンバレーパークで、冬ならではの特別な体験を味わってみてください。

イベントの詳しい情報はこちらをご覧ください。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日10:00~18:00
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
・大人:3,900円
・小人(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
・大人:4300円
・小人:2,300円
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(3)東武動物公園

東武動物公園は、動物園と遊園地が融合したハイブリッドレジャー施設です。

遊園地エリアには、多数の絶叫系アトラクションがあり、0歳児から乗れるアトラクションもあります。

また、動物園エリアには、ホワイトタイガーやカピバラなど、滅多に会えない動物を目にすることが可能です。

高頻度でイベントが行われており、冬の時期はパーク全体がライトアップされ、幻想的な光のショーを楽しむことができます。

施設名 東武動物公園
住所 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス 【電車】
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)「東武動物公園駅」(出口は西口)から徒歩約10分
【車】
東北自動車道「久喜I.C」から約20分
圏央道「白岡菖蒲I.C」から約20分
営業時間 季節や状況により変動します(詳しくはこちら)
定休日 季節により変動します(詳しくはこちら)
入場料 【一般入園料】
大人(18歳以上):1,900円
中人(12~17歳):1,600円
小人(3~11歳):900円
シニア(60歳以上):1,200円
【入園料+アトラクション乗り放題】
大人:5,300円
中人:5,000円
小人、シニア:4,000円
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
電話番号 0480-93-1200
公式HP 東武動物公園

(4)さいたま水族館

さいたま水族館は、埼玉県に生息する約70種類の淡水魚を展示している水族館です。

屋内には生物の分布にあわせて展示されており、映像なども踏まえて魚の生態系を学ぶことができます。

屋外には巨大なコイ池やチョウザメ池があり、コイのエサやりは子供に人気のイベントです。

また、コツメカワウソの渓流では、カワウソの様子を至近距離で見ることができます。

施設名 さいたま水族館
住所 埼玉県羽生市三田ケ谷751‐1
アクセス 【電車】
東武伊勢崎線羽生駅よりタクシーで15分
【車】
東北自動車道羽生ICより3km
営業時間 【2~11月】
9:30~17:00
【12月・1月】
9:30~16:30
※いずれも入館受付は終了時間の30分前
定休日 不定休
入場料 【大人(高校生以上)】
通常:400円
特別展期間:500円
【子供(小中学校)】
通常:100円
特別展期間:200円
駐車場 あり
電話番号 048-565-1010
公式HP さいたま水族館

(5)智光山公園

智光山公園は、武蔵野の自然を生かして作られた複合施設です。

アスレチック広場や動物園もあり、子供が楽しめる施設が充実しています。

管理されている動物の種類も多く、カワウソやカピバラ、ニホンザルなど人気の動物を見ることが可能です。

他にも、金魚釣りやBBQなどアウトドアを楽しむことができるので、ニーズに応じて充実した1日を過ごすことができます。

施設名 智光山公園
住所 埼玉県飯能市坂石580
アクセス 西武池袋線吾野駅から徒歩20分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 042-978-0072
公式HP 智光山公園

(6)国営武蔵丘陵森林公園

国営武蔵丘陵森林公園は、明治百年記念事業の一環として全国で初めて開園した公園です。

東京ドームの約65倍もの広大な面積を誇り、子供向けの遊び場や本格的な運動ができる施設などが充実しています。

幼児でも安全に遊べる遊具が設置されているため、小さい子供がいる家庭でも利用可能です。

施設内にはレストランやカフェもあるので、1日中遊び尽くすことができます。

施設名 国営武蔵丘陵森林公園
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス 【電車】
東武東上線「森林公園」駅・JR高崎線および秩父鉄道「熊谷」下車・森林公園南口行終点下
【車】
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分
営業時間 9:30~17:00:3月1日~10月31日
9:30~16:30:11月1日~11月30日
9:30~16:00:12月1日~2月末日
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 高校生以上:450円
65歳以上:210円
中学生まで:無料
駐車場 あり
電話番号 0493-57-2111
公式HP 国営武蔵丘陵森林公園

(7)埼玉県こども動物自然公園

埼玉県こども動物自然公園は、200種類以上の動物が管理されている国内で注目度の高い動物園です。

コアラやクオッカ、フクロモモンガなど日本では珍しい動物が管理されています。

オーストラリア原産の動物が多く飼育されているので、ここでしか会えない動物もいる点が特徴です。

ウサギやテンジクネズミと触れ合ったり、乗馬体験や乳しぼり体験ができたりするなど、子供に貴重な経験をさせることもできます。

施設名 埼玉県こども動物自然公園
住所 埼玉県東松山市岩殿554
アクセス 【電車・バス】
東武東上線高坂駅発鳩山ニュータウン行きバスに乗車
「こども動物自然公園」停留所下車すぐ
【車】
東京方面:関越自動車道「鶴ヶ島IC」より国道407号で東松山方向へ、「宮鼻」交差点左折直進約3km
群馬方面:関越自動車道「東松山IC」より「インター前」交差点右折、T字路「米山大橋(北)」交差点を右折、「西本宿」交差点右折直進約1km
営業時間 9:30~17:00
定休日 月曜日
入場料 大人(高校生以上):700円
小人(小・中学生):200円
駐車場 あり
電話番号 0493-35-1234
公式HP 埼玉県こども動物自然公園

(8)むさしの村

むさしの村は、遊園地エリアと自然エリアが併設されている複合レジャー施設です。

遊園地エリアにはジェットコースターや観覧車など人気のあるアトラクションが充実。

また、自然エリアには動物との触れ合いコーナーや野菜・果物の収穫体験ができるコーナーなどもあります。

ほかにも、芝生広場や遊具もあるため、小さい子供にも思い切り遊ばせることが可能です。

施設内にはフードコートや売店が各地にあり、好きなタイミングで休憩をとることもできます。

施設名 むさしの村
住所 埼玉県加須市志多見1700-1
アクセス 【電車の場合】
東武伊勢崎線加須駅(タクシーで10分)
【車の場合】
加須ICより約20分
営業時間 9:30~16:00
定休日 水曜日
入場料 【入園料】
おとな(中学生以上)1,200円
こども(3歳~小学生)650円
シニア(65歳以上)650円
【入園+フリーパス】
おとな(中学生以上)3,200円
こども(3歳~小学生)2,600円
シニア(65歳以上)2,600円
【乗物フリーパス】
おとな(中学生以上)2,700円
こども(3歳~小学生)2,300円
シニア(65歳以上)2,300円
駐車場 あり(700円/普通車1台)
電話番号 0480-61-4126
公式HP むさしの村

(9)VS PARK イオンレイクタウンmori店

VS PARK イオンレイクタウンmori店は、バラエティ番組でよく見かけるアクティビティが揃っているアミューズメント施設です。

YouTubeやSNSでも話題になるほど注目度が高く、24種類のスポーツアクティビティを体験することができます。

協力してプレイするものや競い合うものなど多岐にわたるので、飽きることなく長時間遊ぶことができるのが魅力です。

まるでタレントとしてバラエティ番組に出演しているような気分を味わえます。

施設名 VS PARKイオンレイクタウンmori店
住所 埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1-1 イオンレイクタウンmori 3F
アクセス 【電車】
JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」
【車】
草加ICから国道298号線へ
三郷ICから国道298号線へ
営業時間 10:00~21:00(最終入場受付19:00)
定休日 なし
入場料 小学生:1,900円~
学生:2,500円~
一般:3,000円~
(詳しくはこちら)
駐車場 あり
電話番号 048-971-9200
公式HP VS PARKイオンレイクタウンmori店

(10)西武園ゆうえんち

西武園ゆうえんちは、昭和文化が忠実に再現されたイマーシブ型テーマパークです。

個性豊かなキャストによるパフォーマンスは迫力があり、昭和の活気や熱気を体験することができます。

昭和世代にとってノスタルジックな雰囲気があり、平成世代以降にとっては非現実的な世界観を堪能できる点が特徴です。

イマーシブ型のアトラクションが充実しており、レトログルメや昔懐かしのアイテムなど魅力的なコンテンツがたくさんあるので、世代の垣根を超えて有意義な時間を過ごすことができます。

施設名 西武園ゆうえんち
住所 埼玉県所沢市山口2964
アクセス 西武鉄道西武園ゆうえんち駅より徒歩すぐ
関越自動車道所沢I.Cより約30分
営業時間 10:00~19:00
※季節によって変動します
定休日 年中無休(詳しくはこちら
入場料 1日レヂャー切符
大人:4,900円
子供(3歳~小学生まで):3,600円
駐車場 あり(1,800円/日)
電話番号 04-2929-5354
公式HP 西武園ゆうえんち

2.施設を初めて利用するときの注意点

施設を初めて利用するときの注意点

施設を初めて利用するときに気をつけなければならないことがあります。

主な注意点は以下のとおりです。

施設を初めて利用するときの注意点

  1. SNSで口コミを確認しておく
  2. 施設の構造を確認しておく
  3. 利用に関するルールを調べておく
  4. 他人に迷惑をかけないようにマナーを守る

順にご紹介します。

(1)SNSで口コミを確認しておく

まずはSNSで口コミを確認するようにしましょう。

ホームページなどで情報を集めることはできますが、プラスのイメージにつながることしか記載されていないため、実際に利用したときにギャップが生まれることがあります。

SNSには実際の利用者の声がストレートに投稿されているので、施設を利用するときのイメージを具体的に思い浮かべることが可能です。

特に、インスタグラムは画像や動画がメイン情報になっており、感想なども添えられているため、かなり説得力があります。

ホームページだけでなく、実際の利用者の声を参考にした上で利用するか判断しましょう。

(2)施設の構造を確認しておく

あらかじめ施設の構造を確認しておきましょう。

昼や夕食時も施設に滞在する場合は食事をとらなければならないため、施設内に飲食店があるのか確認しておくことが大切です。

飲食店がなければ、飲食物を事前に用意しなければならないので、現地で調達できるか把握しておきましょう。

また、トイレや避難所の位置を確認しておくことも重要です。

車で向かう場合は、駐車場の有無やアクセス方法もリサーチしておくことでスムーズに目的地を訪れることができます。

(3)利用に関するルールを調べておく

利用に関するルールを調べておきましょう。

施設によっては会員登録が必要な場合もあります。

また、料金体系が複雑なケースもあるので、利用時の注意点についてホームページでひととおり確認しておくことが大切です。

もし事前手続が必要な場合は、スムーズに利用できるように事前に情報を収集して必要な手続を済ませておきましょう。

(4)他人に迷惑をかけないようにマナーを守る

他人に迷惑をかけないようにマナーを守ることは鉄則です。

施設には他の利用者がいる可能性が高く、その場合は自分たちの行動を優先せずに、譲り合いの精神で利用する必要があります。

他の利用者や職員とトラブルに発展した場合は、せっかくの楽しい時間が台無しもなってしまうので、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。

まとめ

埼玉には家族向けのスポットがたくさんあり、本記事では、その中でも特に人気のおすすめスポットを10か所ご紹介しました。

施設ごとに楽しめる要素はさまざまで、家族それぞれの需要に応じて遊び場を選ぶことが大切です。

子供は親の様子も伺っているので、基本的には子供が楽しめる場所を探しつつも、大人も一緒に遊べる場所を選ぶことをおすすめします。

SNSで口コミをチェックしながら、家族全員が楽しめるスポットを検討してみましょう。