関東エリアで小学生におすすめの遊び場10選!小学生と遊ぶ時の必需品も紹介

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「関東エリアで小学生を遊ばせるのにちょうどいい場所はないの?」
「関東エリアで小学生向けのおすすめの遊び場はどこ?」

関東エリアで小学生の子供を遊ばせようと思っている方の中には、どこで遊ばせようか迷っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、関東エリアで小学生を遊ばせるのにおすすめの場所をご紹介します。

この記事を読めば、小学生を遊ばせる場所に困りませんよ!

1.関東エリアで小学生におすすめの場所10選

関東エリアには、小学生が楽しめるような施設がたくさんあります。

本記事では、その中でも特におすすめの遊び場を10か所ピックアップしました。

関東エリアで小学生におすすめの遊び場10選

  1. 東武動物公園
  2. ムーミンバレーパーク
  3. 秩父ミューズパーク
  4. 鉄道博物館
  5. 国立科学博物館
  6. サンシャイン水族館
  7. アソブーン(川口ハイウェイオアシス)
  8. 八景島シーパラダイス
  9. VS PARK イオンレイクタウンmori店
  10. ふなばしアンデルセン公園

順にご紹介します。

(1)東武動物公園

東武動物公園は、小学生が大好きな遊園地と動物園が併設されているハイブリッドレジャー施設です。

遊園地にはスリル満点のアトラクションが多く、動物園にはホワイトタイガーなど興奮すること間違いなしの人気の生き物が飼育されています。

レストランやカフェも充実しており、休憩をとりながら思い切り身体を動かせる点が魅力です。

定期的に人気アニメとのコラボイベントなども実施しているため、施設内は常に賑わいを見せています。

施設名 東武動物公園
住所 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス 【電車】
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)「東武動物公園駅」(出口は西口)から徒歩約10分
【車】
東北自動車道「久喜I.C」から約20分
圏央道「白岡菖蒲I.C」から約20分
営業時間 季節や状況により変動します(詳しくはこちら)
定休日 季節により変動します(詳しくはこちら)
入場料 【一般入園料】
大人(18歳以上):1,900円
中人(12~17歳):1,600円
小人(3~11歳):900円
シニア(60歳以上):1,200円
【入園料+アトラクション乗り放題】
大人:5,300円
中人:5,000円
小人、シニア:4,000円
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
電話番号 0480-93-1200
公式HP 東武動物公園

(2)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界観を堪能できるテーマパークです。

自然豊かな環境と調和するようにムーミン屋敷や灯台、水浴び小屋など、物語に登場する建物が忠実に再現されており、物語に入り込んだような体験ができます。

また、ムーミン一家とその仲間たちによるショーやグリーティングも人気で、エンターテインメント性にあふれたイベントも充実しています。

物語の魅力や原作者のトーベ・ヤンソンの想いに触れることができる展示施設もあり、ムーミンの物語になじみのない人でも楽しみながら学ぶことが可能です。

パークの奥の「おさびし山エリア」には、小説『ムーミン谷の仲間たち』に着想を得たアスレチック「ヘムレンさんの遊園地」があり、小学生が遊ぶのにおすすめです。

ツリーハウスとなっており、吊り橋やチューブ滑り台など、好奇心と冒険心がくすぐられる仕掛けが随所に散りばめられています。

さらに、ユニークなイベントが定期的に開催されるのも大きな特徴です。

9月13日からは「ムーミンバレーパークのハーベスト2024」が好評開催中で、秋の訪れを華やかに演出しています。

りんごをイメージした色鮮やかなバルーンデコレーションや湖畔のテラスで展開されるムーミンのアートパネル展示が鑑賞でき、「芸術の秋」にぴったりのイベントです。

イベントの開催に合わせて、「ムーミン谷の食堂」と「レットゥララウンジ」の2つのレストラン、「ライブラリーカフェ」では、期間限定メニューも登場。

アート展示のテーマとなっている小説『ムーミンパパの思い出』に登場するキャラクター・ヨクサルをイメージした「ヨクサルの帽子プレート」は、なすやズッキーニなどの秋の味覚を堪能できます。

バニラアイスの甘みとシナモン香るりんごの酸味が織りなす上品な味わいのパンケーキ「シナモンアップルLettu」など、秋ならではの贅沢なスイーツを楽しむこともできます。

開催期間など、イベントの詳細はこちらからご確認ください。

暑さが和らぐ秋の季節にムーミンバレーパークで素敵なひとときを過ごすのはいかがでしょうか。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日10:00~18:00
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
・大人(中学生以上):3,400円
・小人(4歳~小学生以下):2,000円
【1デーパス(当日)】
・大人:3,600円
・小人:2,200円
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(3)秩父ミューズパーク

 

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秩父ミューズパークは、豊かな自然環境に恵まれ、芸術やスポーツ施設等がある複合施設です。

施設内にはボールスウィングや滑り台、ボルダリングを備えた複合遊具が設置されており、小学生が思い切り遊ぶことができます。

また、森林の地形を生かしたアスレチック施設やビームライフルシューティングなどのアウトドアレジャーを楽しむことも可能です。

サイクリングやスカイトレインの乗車もでき、さまざまな経験をすることができます。

施設名 秩父ミューズパーク
住所 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
アクセス 【電車・バス】
秩父鉄道秩父駅または西武鉄道西武秩父線西武秩父駅より循環バスで約20分
【車】
関越自動車道花園I.Cより約50分
営業時間 利用施設により違いあり
定休日 火曜日
入場料 利用施設により違いあり
駐車場 あり
電話番号 0494-25-1315(秩父ミューズパーク管理事務所)
公式HP 秩父ミューズパーク

(4)鉄道博物館

鉄道博物館は、実物の車両が展示された鉄道専門の博物館です。

屋外を含めて42両の車両が設置されており、展示された資料をもとに日本の鉄道と文化のつながりを学ぶことができます。

日本最大級のジオラマやシミュレーターによって擬似運転体験をすることができる点も魅力です。

ショップでは、ここではしか売られていないグッズを購入することができ、レストランでは鉄道ならではの食の文化を堪能することができます。

施設名 鉄道博物館
住所 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
アクセス 埼玉新都市交通(ニューシャトル)鉄道博物館駅下車、徒歩1分
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
入場料 大人:1,600円
小・中・高生:600円
3歳~未就学児:300円
駐車場 あり
電話番号 048-651-0088
公式HP 鉄道博物館

(5)国立科学博物館

国立科学博物館は、さまざまな分野の資料が展示されている唯一の国立総合科学博物館です。

宇宙や植物・海の生き物といった自然について科学技術を通して、多角的な視点で学ぶことができます。

定期的に物理などの実験や自然観察会などのイベントが開催されており、実験によって感じる力や考える力が身につく点が魅力です。

VRを使った最新技術を駆使したコンテンツもあり、遊びながら専門的な知識を身につけることができます。

施設名 国立科学博物館
住所 東京都台東区上野公園7‐20
アクセス 【電車】
JR山手線「上野駅」より徒歩5分
京成線「京成上野駅」より徒歩10分
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
入場料 【常設展示】
一般・大学生:630円
高校生以下:無料

※特別展・企画展は料金が異なります(詳細はこちら
駐車場 なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号 03‐3822‐0111
※代表番号
公式HP 国立科学博物館

(6)サンシャイン水族館

サンシャイン水族館は、都市の真ん中にある日本初の都市型高層水族館です。

特にマリンガーデンでは都会の空を飛んでいるかのようにペンギンが展示されており、日没後は幻想的な光に包まれて癒しの空間になります。

定期的にイベントが開催されており、他にもたくさんの生き物が飼育されているので、アザラシやカワウソなど人気動物の生態系を楽しく観察できる点も魅力です。

ショップにはたくさんのオリジナルグッズが販売されていて、家族の思い出をつくることができます。

施設名 サンシャイン水族館
住所 東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
アクセス 東池袋駅より徒歩約5分
東池袋四丁目停留場より徒歩約6分
営業時間 9:30~21:00
定休日 なし
入場料 大人(高校生以上):2,600~2,800円
子ども(小・中学生):1,300~1,400円
幼児(4歳以上):800~900円
駐車場 あり
電話番号 03-3989-3466
公式HP サンシャイン水族館

(7)アソブーン(川口ハイウェイオアシス)

アソブーン(川口ハイウェイオアシス)は、ボーネルンドがプロデュースした関東最大級の親子が一緒に遊べる室内遊戯場です。

お出かけ情報サイトで埼玉県内総合年間人気ランキング1位に輝いており、多くの地元民から愛されています。

施設内は内の7つのエリアに分かれており、「子供が旅するように遊べる場所」を意識した構造になっているのが特徴です。

大型アスレチックやボールプール、三輪車サーキット、トランポリンなど小学生も楽しめる遊具や仕掛けが充実しています。

施設名 川口ハイウェイオアシス
住所 埼玉県川口市赤山465-1川口ハイウェイオアシス
アクセス 新井宿駅から徒歩約15分
営業時間 【公園】
9:00~18:00
【レストラン・カフェ・売店】
7:00~21:00
【屋内あそび場】
平日:10:00~17:00
土日祝:10:00~18:00
定休日 火曜日
入場料 無料
※屋内遊び場は1組(子ども1名・おとな1名)あたり1,500円
駐車場 あり
電話番号 048-420-9780
公式HP 川口ハイウェイオアシス

(8)八景島シーパラダイス

八景島シーパラダイスは、「海・島・生き物」がテーマになっている複合型海洋レジャー施設です。

4つの水族館が配置されており、施設ごとに異なる水生動物の生態系を観察することができます。

また、水上アトラクションや絶叫マシンなど、人気のアトラクションも充実しているので、親子で一緒に遊べる点も魅力です。

レストランやカフェでは海を眺めながらゆったりと休憩できるため、有意義な1日を過ごすことができます。

施設名 八景島シーパラダイス
住所 横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
アクセス シーサイドライン「八景島」駅より徒歩すぐ
営業時間 8:30~21:30
※エリアによって異なります。
定休日 なし
入場料 【ワンデーパス】
大人・高校生:5,600円
シニア(65才以上):4,000円
小・中学生:4,000円
幼児(4才以上):2,300円
【楽園ナイトパス】
大人・高校生:3,550円
シニア(65才以上):2,300円
小・中学生:2,300円
幼児(4才以上):1,750円
【シーパラプレミアムパス】
大人・高校生:11,200円
シニア(65才以上):8,000円
小・中学生:8,000円
幼児(4才以上):4,600円
駐車場 八景島周辺にあり(島内にはなし)
電話番号 045-788-8888
公式HP 八景島シーパラダイス

(9)VS PARK イオンレイクタウンmori店

VS PARK イオンレイクタウンmori店は、バラエティ番組に登場するようなアクティビティを体験できる施設です。

24種類以上のユニークなアクティビティが用意されており、YouTubeやSNSでも話題になっています。

全身を使うスポーツのような競技もあれば、VRなど最先端技術を使った遊びもあるので、飽きることなく1日中遊ぶことが可能です。

大人も童心に帰ることができ、子供と一緒にはしゃぎながら楽しい思い出をつくることができます。

施設名 VS PARKイオンレイクタウンmori店
住所 埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1-1 イオンレイクタウンmori 3F
アクセス 【電車】
JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」
【車】
草加ICから国道298号線へ
三郷ICから国道298号線へ
営業時間 10:00~21:00(最終入場受付19:00)
定休日 なし
入場料 小学生:1,900円~
学生:2,500円~
一般:3,000円~
(詳しくはこちら)
駐車場 あり
電話番号 048-971-9200
公式HP VS PARKイオンレイクタウンmori店

(10)ふなばしアンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園は、1800年代のデンマークの田園風景がコンセプトのテーマパークです。

5つのゾーンに分かれており、動物と触れ合ったり、フィールドアスレチックで身体を動かしたりすることができます。

園内には旬の花や樹木も植えられており、自然の中で子供を遊ばせられる点が魅力です。

家族で楽しめるバーベキューレストランやデンマークから輸入したデニッシュなどを堪能できるレストランもあります。

施設名 ふなばしアンデルセン公園
住所 千葉県船橋市金堀町525番
アクセス 【バス】
新京成バス「アンデルセン公園」停留所下車徒歩1分
営業時間 9:30~16:00
※季節によって変動するため詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 幼児(4歳以上):100円
小・中学生:200円
高校生:600円
一般:900円
※前売り券あり
駐車場 あり
500円(冬期300円)/回
電話番号 047-457-6627
公式HP ふなばしアンデルセン公園

2.小学生と遊ぶ際のおすすめの持ち物

お出かけ先を選ぶときのポイント

小学生と施設等で遊ぶときに持っておくと便利なアイテムを紹介します。

カバンに入れておきたい主なアイテムは以下の3つです。

カバンに入れておきたい便利なアイテム

  1. ティッシュ・ハンカチ
  2. 着替え
  3. 絆創膏

順にご紹介します。

(1)ティッシュ・ハンカチ

ハンカチはできればタオル生地で大きめのものを用意しておきましょう。

タオル生地であれば、汗をかいた時にハンカチでサッと拭くことができるので便利。

ティッシュは花粉の時期や少し寒くなってきた時に鼻水が垂れてくる時の為にカバンに入れておきましょう。

テッシュは荷物がかさばらない為、2,3個は用意しておくと安心です。

(2)着替え

天候や場所は関係なく、着替えを用意しておくことをおすすめします。

特に自然の中で遊ぶ場合には、スポットによっては水場などがあり、服が汚れてしまうこともあります。

また、子供は汗をかきやすく、室内遊戯場であったとしても服が汗で濡れることもあるでしょう。

どのようなスポットに行く場合であっても、外に出る以上は服が汚れることを想定しておきましょう。

(3)絆創膏

転んで怪我をしたまま遊び続けてしまうとバイ菌が傷口から入り込み治りにくくなることもあります。

そのため、絆創膏はカバンの中に入れておくと安心です。

また、子どもによっては機嫌が悪くなるのを避ける為にもキャラクター付きの絆創膏がおすすめです。

まとめ

関東エリアには小学生を思い切り遊ばせることができる施設はたくさんあります。

本記事では、その中でも特に人気でおすすめの遊び場を10か所ピックアップしてご紹介しました。

施設ごとに特徴が異なり、子供にはさまざまな経験をさせることができます。

関東には他にも魅力的な施設があるので、今回紹介した施設を参考に、SNS等で子供が興味を持ちそうな施設がないかチェックしてみましょう。