高校生にオススメの遊び場15選!関東と関西の見逃せないスポットをご紹介
※公開日時点の情報です。
「高校生におすすめの遊び場を知りたい」
「普段は行かないような新鮮なスポットに行きたい」
週末に友達と出かけるスポットを考えているときの楽しさはかけがえのない時間です。
そして、電車やバスを乗り継ぎ、いざ新しいスポットに足を踏み入れたときの感動は一生の思い出になるはず。
一方で、「なるべくお金をかけずに遊びたい」「入場料以外の出費を抑えて遊びたい」というのも素直なホンネでしょう。
今回の記事では、高校生が楽しめる遊び場を15カ所ご紹介します。
関東のスポットと関西のスポットに分けているため、青春の思い出作りの参考にしてください。
1.高校生にオススメ!関東エリアの遊び場8選

関東エリアには、制服で写真を撮りたくなるテーマパークから、最新のデジタルアート、放課後にふらっと寄れるお洒落なスポットまで、青春の1ページを彩る遊び場がたくさんあります。
ここでは、友達とワイワイ盛り上がりたい時や、カップルでロマンチックに過ごしたい時など、シチュエーションに合わせて選べるおすすめスポットを8カ所厳選しました。
「ディズニーリゾートの雰囲気を楽しみたいけど、お小遣いが」なんて時のためになるべくお金をかけずにリゾート気分を味わう裏ワザもご紹介。
限られた時間と予算で、最高の思い出を作れる場所を見つけてくださいね。
(1)東京ディズニーリゾート
やっぱり憧れのディズニー
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東京ディズニーランドと東京ディズニーシーからなる東京ディズニーリゾートは、多くの高校生に感動を与え続ける憧れの遊び場。
エントランスで流れている音楽を想像しただけで、胸が締めつけられるという人も多いでしょう。
いざパーク内に足を踏み入れれば、そこは夢の世界。
ディズニーランドならシンデレラ城、ディズニーシーならプロメテウス火山が空に重なる景色を見ながら友達と一緒に大好きなエリアを目指してください。
途中で目についたアトラクションに乗るもよし、フードスタンドで軽食を食べるもよし。
エリアからエリアへの移動すら外国の街を歩いているような気持ちにさせてくれます。
ディズニーランドもディズニーシーのどちらも、高校生であれば大人より安い金額で入場可能です。
パーク内でお金をかけずに楽しむのであれば、ペットボトルのドリンクを持ち込み、食事をパーク外にあるイクスピアリのフードコートで済ませるのがおすすめ。
また、学校が休みになる平日や閑散期を狙って訪れて、有料パスを使用せずにアトラクションに乗れるようにすると、費用を節約しつつアトラクションも楽しめます。
気の合う友達同士であれば、アトラクションに並ぶ間の会話も楽しめるはず。
さらに、パーク内を散策しながらインスタ映えする写真を撮るだけでも大満足できるでしょう。
東京ディズニーリゾートは高校生の憧れのスポット。
工夫を凝らすことで出費をおさえながら最高の思い出を作れます。
施設名
東京ディズニーランド
住所
千葉県浦安市舞浜1−1
アクセス
【電車】
JR京葉線「舞浜駅」より徒歩5分
営業時間
9:00~21:00
※日によって異なります(詳細はこちら)
定休日
詳細はこちら
入場料
日によって変動します(詳細はこちら)
駐車場
あり
電話番号
050-3090-2613
公式HP
東京ディズニーランド
(2)ムーミンバレーパーク
ムーミン谷でインスタ映えする写真撮影
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ムーミンバレーパークは、友達同士でぜひ訪れてほしいスポット。
埼玉県の宮沢湖のほとりでムーミンの物語を体験することのできるパークでは、まるで原作の中に入り込んだような体験ができ、写真映えするスポットが盛りだくさん。
友達と一緒にまず写真を撮ってほしいのが、パークの入口にあるウエルカムゲート。
身長の2倍ほどあるゲートに入り、ムーミンやスナフキンと一緒に本の表紙に入り込んだような写真が撮れます。
そのままレストランやショップがあるエントランスを抜けると、目の前に広がるのはムーミン谷エリア。
同エリアには、淡いイエローの外壁がキュートな「ムーミン谷の映画館」、いたずらっぽい笑みを浮かべてヒマワリの花に座るリトルミイの看板が目印の「リトルミイの店」、原作を忠実に再現した「ムーミンの屋敷」などがあり、建物やインテリアと写真を撮るだけで大満足できるはず。
ムーミンの屋敷のエントランスに飾られたムーミン一家のセピア色の写真に、時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。
ムーミンバレーパークは、高校生以下なら1,300円(税込)で当日チケットを購入できます。
前売りの場合は1,000円(税込)なので、さらにお財布に優しいですね。
パーク内では、数々のショーやグリーティングも楽しめるため、こちらから確認してみてください。
ムーミンバレーパークはリーズナブルに楽しめて、友達と素敵な写真を撮れる夢のスポットです。
施設名
ムーミンバレーパーク
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日
不定休
入場料
【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
(詳しくはこちら)
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号
0570-03-1066
公式HP
ムーミンバレーパーク
(3)メッツァビレッジ
友達と北欧旅行を体験
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メッツァビレッジは、「お金はかけたくないけど、おしゃれな場所に行きたい」という高校生の願いを叶えてくれる、北欧スタイルの複合施設です。
最大の魅力は、なんといっても入場料が無料なこと。
北欧雑貨のお店を見たり、湖畔のベンチで風に吹かれたりするだけなら0円。
テスト勉強の疲れを癒やす「チル旅」にぴったりの場所です。
ちょっと特別なことをしたいなら、友達と割り勘してボートに乗るのがおすすめ。
特に、テーブル付きの「アイランドボート」にお気に入りのドリンクを持ち込めば、湖の上がプライベートカフェに早変わり。
波に揺られながら恋バナに花を咲かせたり、映える写真を撮り合ったりして盛り上がれます。
レストランやカフェも充実しているので、予算に合わせて自由にプランを組めるのも嬉しいポイント。
次の休みは、パスポートのいらない北欧旅行へ出かけてみませんか?
現在開催されているイベント情報はこちらからご覧ください。
施設名
メッツァビレッジ
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日
不定休
入場料
無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場
あり
電話番号
0570-03-1066
公式HP
メッツァビレッジ
(4)サンリオピューロランド
サンリオキャラクターを可愛い写真を撮ろう
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サンリオピューロランドは、どこを切り取っても「カワイイ」が溢れている、高校生の推し活&映え写真の聖地です。
まずは入場してすぐにカチューシャをゲット。
館内は全天候型なので、雨の日でも風の日でも、前髪やメイクの崩れを気にせず、最強のビジュアルで写真が撮り放題なのが嬉しいポイント。
「レディキティハウス」や「キキ&ララ」のフォトスポットで、お気に入りのキャラクターになりきって撮影すれば、SNS映え間違いなしの一枚が撮れちゃいます。
そして、高校生に大人気なのが「お名前プレート」作り。自分の名前や推しの名前を入れて、世界に一つだけのオリジナルグッズを作れば、最高の思い出に。
「学校帰りに行きたい」「朝起きるのが苦手」という人には、14時から入場できる「アフタヌーンパスポート」が断然おすすめ。
日によっては2,000円台(税込)で入れることもあり、浮いたお金でグッズや可愛いフードも楽しめます。
お得に、可愛く、思いっきり楽しみたい。そんな高校生の放課後や休日にぴったりの場所です。
施設名
サンリオピューロランド
住所
東京都多摩市落合1-31
アクセス
【電車】
京王電鉄相模原線「京王多摩センター駅」より徒歩約5分
多摩都市モノレール線「多摩センター駅」より徒歩約5分
【車】
中央自動車道国立府中I.Cより約8㎞
圏央道相模原愛川I.Cより約18㎞
営業時間
10:00~17:00
※日によって変動します(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
【デイパスポート】
大人:3,900~5,900円
小人・シニア:2,800~4,800円
【アフタヌーンパスポート(14時からの入場)】
大人:2,500~3,800円
小人・シニア:2,200~3,500円
※日によって変動します
駐車場
あり
電話番号
042-339-1111
公式HP
サンリオピューロランド
(5)チームラボプラネッツ
全身で体験するアート空間
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全身でアートに没入する体験を求めているのであれば、チームラボプラネッツはぴったりの遊び場になるはず。
同スポットでは、アートコレクティブ・チームラボによる水や自然をテーマとしたアートを楽しめます。
中でもぜひ体験してほしいのが、コンピュータプログラムによってリアルタイムに描かれる水面と鯉のアート「Water」。
実際に水が張られた空間に裸足で入り、足元を泳ぐカラフルな鯉を鑑賞できます。
そして、足や手がぶつかった鯉は花となって散っていく。
同作品では相互に影響を与える人と鯉の関係を見つめながら、視覚のみならず触覚や聴覚を使ってアートを感じる体験が可能です。
初めての体験に友達同士で驚きと感動を共有できるのは、同スポットならではの楽しみ。
ほかにも360度を花に囲まれる空間や、刺激に応じて色が変わる球体に埋め尽くされた空間などがあり、ここでしかできない体験が魅力となっています。
高校生は大人よりリーズナブルに入場できるため、友達同士で新鮮な体験をするスポットとしてぜひ選んでみてください。
「チームラボプラネッツ、すごかったよね」と帰り道の会話も弾むスポットです。
施設名
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
住所
東京都江東区豊洲6-1-16
アクセス
【電車】
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「新豊洲駅」より徒歩1分
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前駅」または「豊洲市場駅」より徒歩5分
営業時間
9:00~22:00
定休日
不定休
入場料
【エントランスパス】
大人(18歳以上):3,600円~
中学生・高校生:2,800円
子ども(4~12歳):1,500円
※3歳以下は無料
※大人料金は日によって変動します(詳細はこちら)
駐車場
なし(近隣に提携駐車場あり)
電話番号
―
公式HP
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
(6)東京スカイツリー
地上450mで育むフレンドシップ
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東京スカイツリーは、「ベタだけどやっぱり一回は登ってみたい」という高校生の願いを叶える、世界一高いタワーにして最高の映えスポットです。
おすすめは、ただ景色を見るだけじゃなく、「天望デッキ」にあるカフェで過ごす時間。
地上340m、空に浮かぶ特等席で飲むドリンクやスイーツは、背景が東京の絶景だから、どこを切り取っても最強に盛れます。
ガラス床の上に立って、スリル満点な足元ショットを撮るのも定番の楽しみ方。
そして、絶対に狙いたいのが夕暮れ時。
街がオレンジ色からキラキラした夜景に変わっていく「マジックアワー」は、言葉を失うほどの美しさです。
友達や恋人と「ヤバいね」「きれいだね」と言い合いながら眺める景色は、最高にエモい思い出になること間違いなし。
足元の「ソラマチ」でショッピングも楽しめるため、一日中飽きずに遊べます。
制服で登って、修学旅行気分で盛り上がれるスポットです。
施設名
東京スカイツリー
住所
東京都墨田区押上1丁目1‐2
アクセス
【電車】
東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩すぐ
東京メトロ半蔵門線「押上〈スカイツリー前〉駅」より徒歩すぐ
営業時間
【平日】
10:00~22:00
【土日祝】
9:00~22:00
※季節によって変動します(詳細はこちら)
定休日
なし
入場料
【前売セット券(天望デッキ+天望回廊)】
大人(18歳以上):3,100円(3,400円)
中人(高校生/中学生):2,150円(2,350円)
小人(小学生):1,300円(1,400円)
【前売券(天望デッキ)】
大人:2,100円(2,300円)
中人:1,400円(1,500円)
小人:850円(900円)
【当日WEBセット券(天望デッキ+天望回廊)】
大人:3,500円(3,800円)
中人:2,350円(2,550円)
小人:1,450円(1,550円)
【当日WEB券(天望デッキ)】
大人:2,400円(2,600円)
中人:1,550円(1,650円)
小人:950円(1,000円)
※()内は休日料金
駐車場
あり
電話番号
0570‐55‐0634
公式HP
東京スカイツリー
(7)サンシャインシティ
ふらっと訪れて楽しめる欲ばりスポット
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サンシャインシティは、水族館、プラネタリウム、展望台、ショッピングまで、高校生の「やりたい」が全部詰まった池袋のランドマークです。
まずは「サンシャイン水族館」へ。
ビルの屋上にある「天空のオアシス」では、頭上の水槽をペンギンが泳ぐ「空飛ぶペンギン」が必見。
青空とペンギンのコラボは、インスタ映え間違いなしの鉄板ショットです。
歩き疲れたら、プラネタリウム「満天」で究極のチルタイム。
特に、5組限定のふわふわな「雲シート」は争奪戦必至。
友達と並んでゴロ寝しながら星空を見上げれば、あまりの心地よさに寝落ちしちゃうかも?
そして、リニューアルした展望台「てんぼうパーク」は、人工芝が広がる空の公園。
窓際のブランコ風ベンチで東京の絶景をバックに写真を撮ったり、カフェでお喋りしたり。
その日の気分とお財布事情に合わせて、自由にプランを組めるのが最大の魅力。
「とりあえずサンシャイン集合」で、間違いなく楽しい一日が始まります。
施設名
サンシャインシティ
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1
アクセス
【電車】
池袋駅35番出口より徒歩約8分
東池袋駅6・7番出口より地下通路で徒歩約3分
営業時間
各施設の営業時間はこちらからご確認ください。
定休日
なし
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
03-3989-3331
公式HP
サンシャインシティ
(8)銀座 蔦屋書店
美術館のような本屋さん
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本好き、アート好きの友達同士で出かけるなら、銀座 蔦屋書店は外せません。
同書店には約6万冊のアートブックがあり、書籍を通じてアートの世界をこれでもかというくらいに満喫できます。
斜めに板が配置された本棚にアートブックがところ狭しと飾られている様は、見ているだけで感性を刺激されるほど。
また、コンシェルジュが新鋭のアーティストの作品を紹介する展示スペースや、トレンド情報を集めたエリアもあり、美術館を訪れたような気持ちになれる書店です。
友達とお喋りしながら散策して、それぞれがお気に入りの本を見つけた後は店内に併設されたスターバックスのカフェに行きましょう。
カフェでは購入前の本も楽しめるため、内容を吟味しながらじっくりと購入する本を選べます。
読書に夢中になって、ふと気づけば「全然会話していない」と友達と笑い合うひと時は何にも代えがたいはず。
お気に入りのドリンクを飲みながら日々の暮らしやアートに関する会話に花を咲かせられ、友達との距離がさらに縮まります。
銀座 蔦屋書店は友達同士で楽しめるアーティスティックな本屋さんです。
施設名
銀座 蔦屋書店 GSIX
住所
東京都中央区銀座6-10-1
アクセス
【電車】
東京メトロ銀座線/丸ノ内線/日比谷線「銀座駅」より徒歩2分
東京メトロ日比谷線/浅草線「東銀座駅」より徒歩3分
東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目駅」より徒歩8分
東京メトロ日比谷線/千代田線/都営地下鉄 三田線「日比谷駅」より徒歩9分
東京メトロ有楽町線/JR 山手線/京浜東北線「有楽町駅」より徒歩10分
東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線/JR京浜東北線/東海道線/横須賀線/ゆりかもめ「新橋駅」より徒歩10分
営業時間
10:30〜21:00
定休日
ー
入場料
無料
駐車場
あり(有料)
電話番号
03-3575-7755
公式HP
銀座 蔦屋書店 GSIX
関東でのんびりとカフェデートを楽しめる場所を知りたいという方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
2.高校生にオススメ!関西エリアの遊び場7選

関西には、笑いも、グルメも、映えも全部楽しめる、最強の遊び場がたくさんあります。
テレビで見る芸人さんの漫才を生で見てガチで笑ったり、アメ村で古着&映えスイーツを探して食べ歩きしたり。
さらには、テスト勉強の疲れを癒やす温泉テーマパークまで。
ここでは、友達とワイワイ盛り上がりたい時や、いつもと違うデートがしたい時に使える、おすすめスポットを7カ所厳選しました。
次の休みにどこへいくか迷ったら、とりあえずここから選べば間違いなし。
最高の思い出を作りに出かけましょう。
(1)なんばグランド花月
お笑い漬けの1日を過ごそう
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友達同士でお腹を抱えて笑った経験は一生忘れられない思い出になるものです。
そんな経験を求めているなら、お笑いの聖地、なんばグランド花月に足を運んでみましょう。
同スポットでは、大御所芸人からテレビで活躍する若手芸人まで、さまざまなお笑いを楽しめます。
1つの講演は3時間程度となっているため、お笑いをじっくりと楽しめるところが最大の魅力。
中にはテレビでは見られないようなディープなお笑いを貫く講演もあるとか。
友達と並んで座り、舞台を指さして爆笑しましょう。
また、館内にはお土産を購入できるショップや、ドリンクや軽食、本格的な大阪グルメを味わえるレストランも充実しており、食事を挟んで2つの講演を楽しむようなお笑い漬けの1日を過ごすことも可能です。
リーズナブルに楽しみたい場合は、二階席のチケットを購入するのがおすすめ。
お笑い好きであれば一度は訪れるべき遊び場です。
施設名
なんばグランド花月
住所
大阪府大阪市中央区難波千日前11-6
アクセス
【電車】
地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩約3分
南海・近鉄・阪神・JR「難波駅」より徒歩約3分
営業時間
平日 10:00~18:00
土日祝 9:00~18:00
定休日
ー
入場料
1階指定席:5,000円
2階指定席:4,500円
駐車場
ー
電話番号
06-6641-0888
公式HP
なんばグランド花月
(2)ひらかたパーク
関西最古の遊園地で友達と思い出を作ろう
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遊園地で友達とワイワイ楽しむなら、ひらかたパークは外せません。
ひらかたパークは1912年に開園した関西最古の遊園地であり、アトラクションやイベントのみならず、夏にはプール、冬にはイルミネーションも楽しめる贅沢なスポットです。
パーク内に足を踏み入れると、広い空の下に派手な色合いの遊具が設置されている光景に懐かしくてたまらない気持ちになるはず。
それは隣を歩く友達も同じ。
小学生に戻ったような気持ちで、楽しそうなアトラクションを目指してどんどん進みましょう。
パーク内には約50種類のアトラクションがあり、ローラーコースターや観覧車、空中ブランコ、お化け屋敷、メリーゴーラウンドなどが揃っています。
高校生は2,000円(税込)で入場できるため、お財布に優しいところも嬉しいポイント。
パークに入園したら、ショップで友達とお揃いのハットを購入し、アトラクションとグルメを満喫しましょう。
人気のアトラクション「木製コースター エルフ」「レッドファルコン」「トロールパニック パチャンガ」には優先乗車券があり、1枚あたり500円から1,500円です。
優先乗車券の費用も友達同士で分け合えば負担が小さいですね。
記憶の中にあるようなどこか懐かしい遊園地で、友達とたくさんの思い出を作れるのがひらかたパークです。
施設名
ひらかたパーク
住所
大阪府枚方市枚方公園町1-1
アクセス
【電車】
京阪電気鉄道京阪本線「枚方公園駅」より徒歩約3分
【電車・バス】
JR東海道本線(京都線)「高槻駅」よりバスで枚方公園駅バス停下車徒歩10分
営業時間
10:00~17:00
季節によって変動します(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
【入園料】
大人(中学生以上):1,800円
小人(2歳~小学生):1,000円
【アトラクション利用料(1日フリーパス料金)】
大人:3,300円
小人:2,000円
※詳細はこちら
駐車場
あり
電話番号
0570-016-855
公式HP
ひらかたパーク
(3)アメリカ村
ここにしかないファッションと雑貨、ディープな時間を求めて
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友達とお喋りをしながらショッピングを楽しみたいというときは、アメリカ村がおすすめ。
アメリカ村には数多くの古着屋や衣料品店、レコードショップ、雑貨店、ライブハウスがあり、関西の流行の発信地としても有名です。
さらに一帯にはさまざまな写真映えスポットがあり、友達同士でインスタ映えする写真も撮影できます。
街路灯が人型になっていたり、大阪出身のアーティストである黒田征太郎氏が描いた壁画を楽しめたりするのは同スポットならではの魅力。
待ち合わせスポットとなっている三角公園で友達と合流し、ディープな賑わいの中に飛び込んでみてください。
国籍も年齢も異なるさまざまな人がお喋りしながら思い思いに歩く街を歩いているだけで、背筋がゾクゾクするかもしれません。
友達の腕を引いて、いつもは入らないようなお店に入れば、新しい出会いが待っているでしょう。
いつものショッピングや街歩きとはちょっと違った、エネルギッシュでギラギラした時間を楽しめます。
ここにしかないファッションや雑貨、ディープな街歩きを求めている方におすすめのスポットです。
施設名
アメリカ村
住所
大阪市中央区 西心斎橋エリア
アクセス
【電車】
御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩3分
四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩3分
御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」から徒歩7分
【車】
阪神高速環状線
「本町」または「信濃橋」出口より御堂筋を経由で約10分
営業時間
店舗により異なる
定休日
店舗により異なる
入場料
無料
駐車場
なし
電話番号
なし
公式HP
アメリカ村
(4)道頓堀コナモンミュージアム
食べる・作る・焼く!全部盛りのたこ焼きテーマパーク
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道頓堀コナモンミュージアムは、「せっかく大阪に来たのなら、たこ焼きを食べるだけじゃもったいない」という高校生にぴったりの、たこ焼き尽くしのエンタメスポットです。
まず1階では、名店「くくる」の職人技を目の前で見学。
香ばしい匂いと、目の前でくるくると焼き上がる様子に、食欲は最高潮。アツアツとろとろの本場の味を、友達とシェアして楽しみましょう。
そして、絶対に体験してほしいのが3階の「食品サンプル作り」。
ロウを使って作るたこ焼きは、本物そっくりの出来栄え。
ソースやマヨネーズで可愛くデコレーションすれば、世界に一つだけのユニークなお土産が完成します。
完成品を持って友達と写真を撮れば、大阪旅行の最高のネタになること間違いなし。
さらに、プロに教わりながら自分でたこ焼きを焼く体験もできます。
ここでワザを盗んでおけば、次のタコパでヒーローになれちゃうかも?
お腹いっぱい食べて、大笑いして遊べる。大阪の魅力がギュッと詰まった場所です。
施設名
道頓堀コナモンミュージアム
住所
大阪市中央区道頓堀1-6-12 中和第一ビル
アクセス
【電車】
Osaka Metro御堂筋線「なんば駅」14番出口 徒歩4分
営業時間
11:00-22:00
サンプル作りは平日11:30-19:15、土日祝10:30-19:15
定休日
年中無休
入場料
無料
駐車場
なし
電話番号
06-6214-6678
公式HP
道頓堀くくる コナモンミュージアム店
(5)KANARIYA本店
1979年創業の大人気パフェ屋さん
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全長60cmの巨大パフェとともにインスタ映えする写真を撮り、友達とお喋りしたいなら、KANARIYA本店に足を運んでみてください。
1979年創業の同店では、巨大パフェのみならず、チョコレートやフルーツ、ミックスジュース、バナナなどのさまざまなパフェを楽しめます。
全長60cmという圧巻の高さを誇る、スペシャルパフェは4人分の分量。
テーブルに運ばれてきたときの迫力に、背筋が仰け反るほどです。
まずは友達みんなでパフェの写真を撮り、そこからはスプーンで思い思いに突きながらパフェを満喫しましょう。
テーブルに運ばれてきたときはあまりの大きさに思わず歓声をあげてしまうはずですが、食べてみると意外とあっさり。
昔ながらの素朴な味わいにスプーンが止まらなくなり、気付いたときには完食しているはずです。
「あれ、パフェがもうなくなっちゃった」と友達と顔を見合わせて驚くのがご馳走様の代わり。
学割価格で購入できるため、高校生ならお得に食べられます。
KANARIYA本店では仲の良い友達と一緒にワイワイとパフェをつつく至福の時間を味わえます。
施設名
KANARIYA本店
住所
大阪府大阪市天王寺区下味原町2-9
アクセス
【電車】
JR・近鉄線鶴橋から1分以内
営業時間
11:00-23:00
定休日
不定休
入場料
無料
駐車場
なし
電話番号
06-6779-4582
公式HP
KANARIYA本店
(6)SPAWORLD HOTEL&RESORT
17種類のお風呂で裸のお付き合い
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SPAWORLD HOTEL&RESORTは、入館料(大人1,500円〜)だけで世界12カ国17種類のお風呂を巡れる、コスパ最強の温泉テーマパークです。
「ヨーロッパゾーン」では、彫刻が並ぶ古代ローマ風呂で貴族気分に浸ったり、イタリアの「青の洞窟」で幻想的な光に包まれたり。
「アジアゾーン」では、異国情緒たっぷりのイスラム風呂や、日本の渓流露天風呂でほっこり癒やされます。(※ゾーンは月替わりで男女入れ替え制)
「ここ、本当に大阪?」「ローマ人になりきってみようぜ(笑)」なんて、友達とふざけ合いながら巡る世界旅行は、最高のネタになること間違いなし。
何より嬉しいのが、入館料に館内着とタオルが含まれていること。
学校帰りに手ぶらで寄って、お風呂上がりに館内着でジュースを飲んで語り合う。
そんな最高の癒し旅がここで叶います。
施設名
SPAWORLD HOTEL&RESORT
住所
大阪市浪速区恵美須東3-4-24
アクセス
【電車】
OSAKA METRO 御堂筋・堺筋線「動物園前駅」5番出口よりすぐ
営業時間
施設ごとに変動します(詳細はこちら)
定休日
ー
入場料
【入館料(プール入場料込み)】
平日中学生以上:2,000円
平日小学生以下(0歳~):1,200円
土日祝日中学生以上:2,500円
土日祝日小学生以下(0歳~):1,500円
【入館料(プールを利用しない場合)】
中学生以上:1,500円
小学生以下(0歳~)1,000円
【施設利用料】
プランごとに変動します(詳細はこちら)
駐車場
あり
電話番号
06-6631-0001
公式HP
SPAWORLD HOTEL&RESORT
(7)とんぼりリバークルーズ
大阪の街を巡るクルージングに出かけよう
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「今日は天気も良いし、大阪の真ん中でクルージングしようか」という驚きの提案を可能にする遊び場がとんぼりリバークルーズ。
とんぼりリバークルーズでは、道頓堀で約20分のクルージングが楽しめます。
日本橋から浮庭橋をゆっくりと運航する船に乗って、大阪中心部の賑わいを堀の中から眺める体験は格別。
優しく運航する船に揺られながら、「あ、グリコの看板」「ドン・キホーテの観覧車って横から観るとタワーみたい」と盛り上がれます。
乗船中はガイドさんが水の都大阪にまつわるエピソードを紹介してくれるため、大阪の魅力を再発見できるでしょう。
高校生なら1,000円で乗船できるため、思いついたときに気軽にクルージングを楽しめるスポットです。
いつもと違ったお出かけにぜひ活用してみてください。
施設名
とんぼりリバークルーズ
住所
大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13
アクセス
【電車】
OsakaMetro御堂筋線「なんば駅」から徒歩約5分
OsakaMetro四つ橋線「なんば駅」から徒歩約5分
OsakaMetro千日前線「なんば駅」から徒歩約5分
南海本線・高野線「難波駅」から徒歩約10分
阪神なんば線「大阪難波駅」から徒歩約5分
近鉄「大阪難波駅」から徒歩約5分
営業時間
11:00便から21:00便まで 毎時00分、30分に出航
定休日
不定休
入場料
大人:2,000円
学生:1,000円
小学生:500円
駐車場
なし
電話番号
050-1807-4118
公式HP
とんぼりリバークルーズ
関東エリアおよび関西エリアで屋内型のテーマパークを楽しみたいというときは、こちらの記事をあわせてチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事では、高校生が楽しめる遊び場を15カ所を、関東エリアと関西エリアに分けてご紹介しました。
気の合う友達と出かけて遊ぶ経験は一生の宝物。
訪れる場所がユニークで会話を盛り上げるスポットであれば、思い出は生涯にわたって胸に刻まれるでしょう。
とはいえ、お金のかかる場所を毎回訪れるのは難しいというのも高校生の切実なホンネ。
そんな場合は、今回の記事でご紹介した入場料が無料のスポットを選んだり、ディズニーリゾートであっても出費を抑えて楽しんだりするのがおすすめです。
次の週末は友達を誘って、最高の思い出作りに出かけてみてください。



