埼玉でおすすめのアスレチック公園１５選！無料で遊べる公園もご紹介

＃
＃
＃

※公開日時点の情報です。

「子どもを思いっきり遊ばせられる埼玉県内のアスレチックが知りたい」

「子どもだけではなく、大人も楽しめるアスレチックに行きたい」

アスレチックを前にすると子どもは目を輝かせ、おおはしゃぎ。

普通の公園の遊具とは異なる形や難易度に、夢中になって遊ぶでしょう。

埼玉県には子どもはもちろん大人も楽しめるアスレチックがたくさんあります。

今回の記事では、県内のアスレチック公園10選に加え、無料で遊べるスポット5選をご紹介します。

晴れた日は子どもと一緒にアスレチックに出かけて、満面の笑みで遊ぶ姿を写真に撮ってあげてください。

親子で楽しめるスポットもあるため、休日のお出かけにぴったりです。

目次

１．埼玉でおすすめのアスレチック公園１０選

埼玉県のアスレチックには、北欧のライフスタイルを体験できる複合施設の中にあるスポットから動物園に併設されたスポットまで、バラエティ豊か。

ここでは県内のおすすめのアスレチック公園10カ所をご紹介します。

子どもだけでなく親も楽しめるスポットもあるため、参考にしてみてください。

埼玉でおすすめのアスレチック公園10選

  1. 国営武蔵丘陵森林公園
  2. PLANZA宮沢湖｜メッツァビレッジ
  3. 川口市立グリーンセンター
  4. サイボクの森
  5. 秩父ミューズパーク
  6. 加須はなさき水上公園
  7. 埼玉県立川の博物館
  8. 本庄総合公園
  9. 埼玉西武ライオンズ本拠地球場「ベルーナドーム」
  10. 埼玉県こども動物自然公園

（１）国営武蔵丘陵森林公園

広大な森林でフィールドアスレチックを楽しむ

 

この投稿をInstagramで見る

 

TWO-FOUR / Kenji(@24l_twofour)がシェアした投稿


国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドーム約65個分という広い敷地内でさまざまなアスレチックを体験できる公園です。

メインのアスレチックは1周約1時間というボリュームで、入口では海賊船「げんきもりもり号」が子どもをお出迎え。

海賊船に登ることもできるため、ここだけでも子どものテンションは一気にアップするはずです。

海賊船を抜けて森の中に進むと、23種類の木製遊具が次々に登場します。

丸太橋をそっと渡ったり、ネット遊具に挑戦したりと、遊具がどんどん変わっていくので子どもは飽きずに楽しめます。

気がつくと、夢中になって駆け回る子どもを追いかけながら親も夢中になって写真撮影を楽しめるでしょう。

また、年内では自然の中で学べる環境学習プログラムも実施されており、豊かな自然の中で野生の生き物や植物について学べる貴重な体験も可能です。

週末は自然の中で子どもを思いっきり遊ばせたいという家族にぴったりのスポットとなっています。

施設名 国営武蔵丘陵森林公園
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス 【電車】
東武鉄道東上線「森林公園駅」より徒歩約40分
【電車・バス】
JR高崎線「熊谷駅」よりバスで森林公園西口バス停下車徒歩すぐ
東武鉄道東上線「森林公園駅」よりバスで滑川中学校バス停下車徒歩約5分
【車】
関越自動車道東松山I.Cより熊谷方面へ約10分
営業時間 【3～10月】
9:30～17:00
【11月】
9:30～16:30
【12～2月】
9:30～16:00
定休日 不定休（詳細はこちら）
入場料 【入園料金】
大人（高校生以上）：450円（500円）
シルバー（65歳以上）：210円（250円）
※中学生以下は無料
※（）内は2日間通し券の料金

【年間パスポート】
大人：4,500円
シルバー：2,100円

※その他の料金についてはこちら
駐車場 あり
電話番号 0493-57-2111
公式HP 国営武蔵丘陵森林公園

（２）PANZA宮沢湖｜メッツァビレッジ

湖畔の森のファンモック

 

この投稿をInstagramで見る

 

PANZA宮沢湖(@panzamiyazawako)がシェアした投稿

北欧の雰囲気にリラックスしながらアスレチックで子どもを遊ばせたい場合、PANZA宮沢湖がおすすめです。

PANZA宮沢湖は、北欧のライフスタイルを楽しめる複合施設、メッツァビレッジの中にあるアスレチック。

湖と森の景色が美しいロケーションで、訪れるだけでホッと一息つけるほどの優しい空間が広がっています。

特に注目のアクティビティが、巨大ファンモック。

カラフルなネットの上で飛んだり跳ねたりできるアクティビティで、不安定なネットの上を走るだけで子どもは大盛り上がり。

運動神経の良い子どもなら、反動を利用してかなりの高さまでジャンプできるので、シャッターチャンスを逃さないようにスマートフォンを構えておいてください。

また、ファンモックは大人も一緒に楽しめるほど広いため、子どもと追いかけっこをしたり、手をつないで飛び跳ねたりできます。

ほかにもジップスライドやクライミングウォールに挑戦でき、わくわくドキドキのアスレチック体験が可能です。

自然の中で非日常的なアクティビティを体験できるおすすめのスポットとなっています。

施設名 PANZA宮沢湖
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァビレッジ内
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
（詳しくはこちら）
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 10:00～17:00
※体験枠は1時間ごと
定休日 メッツァビレッジに準ずる
入場料 ・ファンモックコース　2,300円（税込）
・冒険コース　2,500円（税込）
・冒険ファンモックパッケージ　4,000円（税込）
・とことこアドベンチャー（2歳～6歳）1,500円（税込）＋保護者（見学）500円（税込）
・見学者　500円（税込）
駐車場 あり
電話番号 050‐5434‐2630
公式HP PANZA宮沢湖｜メッツァビレッジ

（３）川口市立グリーンセンター

ユニークな遊具を楽しめるアスレチック

川口市立グリーンセンターは、自然の中で思いっきり遊べるフィールドアスレチックが揃った、親子でのお出かけにぴったりのスポットです。

「わくわくコース」「どきどきコース」「チャレンジコース」とレベルに合わせてアスレチックコースが選べるため、子どもの体力や運動能力に応じて楽しめるところが魅力。

アスレチックに慣れていない子どもでも安全に楽しめます。

コース内には、子どもが思わず目を輝かせるようなユニークな遊具がもりだくさん。

中でも人気なのが、高低差のあるダイナミックな岩場を自分の体だけで登ったり降りたりする「岩場のぼり」です。

木製遊具とは違った雰囲気に、子どもは新鮮な気持ちでチャレンジできるでしょう。

コースの途中には距離の長いスライダーもあり、風を切って滑り降りる爽快感に子どもは思わず笑顔に。

最高の写真が撮れる撮影スポットです。

豊かな自然の中で子どもを追いかけていると、大人も童心に帰ったような気持ちでワクワクしてくるでしょう。

園内には、蝶やトンボ、カブトムシが集まる「昆虫の森」や芝生広場もあり、アスレチック以外の楽しみもたっぷり。

子どもはもちろん大人も1日中遊べるスポットです。

施設名 川口市立グリーンセンター
住所 埼玉県川口市新井宿700
アクセス 【電車】
埼玉高速鉄道「新井宿駅」より徒歩10分
JR京浜東北線「川口駅」よりバスで25分
【車】
さいたま市方面から川口JCの下を赤羽方面に向かい交差点「グリーンセンター入口」を右折、さらに「グリーンセンター北口」を左折
（詳しくはこちら）
営業時間 9:00～17:00（入園は16:00まで）
定休日 毎週火曜日（祝日の場合は開園し、翌平日休園）
12月25日～1月4日
入場料 一般：310円
高校生：100円
4歳～中学生：100円
3歳まで：無料
年間入園券：1,070円
フィールドアスレチック遊具を利用する場合、別途 一般：300円・4才～高校生：100円が必要です。
駐車場 あり
電話番号 048-281-2319
公式HP 川口市立グリーンセンター

（４）サイボクの森

アスレチックと食を楽しむスポット

 

この投稿をInstagramで見る

 

s a o(@saaat0308)がシェアした投稿

サイボクの森は、食と健康をテーマにした人気スポット「サイボク」の中にある遊び場で、家族でのんびり過ごすのにぴったりのスポットです。

広々とした天然芝が気持ちよいエリアには、子どもが楽しめる木製アスレチックが10種類並んでいて、走り回りながら思いっきり遊べます。

木の足場を昇り降りするものから、滑り台付きの大型遊具まで揃っているため、子どもの「やってみたい」をしっかり叶えてくれるはず。

小さな子ども向けのミニアスレチックもあるため、兄弟や年の離れた友達同士でも無理なく遊べるところが嬉しいですね。

また、広場にはくつろぎチェアやWi-Fiを利用した雑誌の読み放題などのサービスがあるため、「好きに遊んでおいで」とアスレチックで遊ぶ子どもを見守りながら親もリラックスできます。

いっぱい遊んでお腹が空いたら、サイボク内で買ったフードを持ち込んで芝生でピクニックするのがおすすめ。

ホットドッグやアメリカンドッグ、ピザ、ポップコーン、ソフトクリームなど、家族が喜ぶメニューが揃っており、天気の良い日に外で食べるとさらに美味しく感じるでしょう。

しっかり食事したいときは、サイボクブランドのお肉を使った料理が楽しめるレストランもあるため、家族の希望に応じて食事を楽しめます。

豊かな自然の中でのびのび遊んで、美味しい食事をゆっくり楽しめるおすすめのスポットです。

施設名 サイボクの森
住所 埼玉県日高市下大谷沢546
アクセス 【電車・バス】
JR川越線「笠幡駅」より東武バスで約5分
【車】
圏央道狭山・日高I.Cより約5分
営業時間 【3月～11月】
9:00～17:00
【12月～2月】
9:00～16:00
※詳しくはこちら
定休日 水曜日
入場料 【平日】
大人：300円
子ども：150円
【土日祝】
大人：400円
子ども：200円
※未就学児無料
駐車場 あり
電話番号 0120-112-922
公式HP サイボクの森

（５）秩父ミューズパーク

アスレチックだけじゃない総合レジャーパーク

秩父ミューズパークは、長尾根丘陵の豊かな自然を満喫しながら楽しめる全長3.3kmのレジャーパークです。

スカイロードで繋がった「スポーツの森」「音楽の森」「文化の森」の3エリアがあり、四季折々の自然に囲まれながらさまざまな体験ができます。

本格アスレチックをお探しの場合は、パーク内にある「フォレストアドベンチャー」がおすすめ。

森を利用したアドベンチャーコースは難易度が高く、小学4年生以上または身長140cm以上から挑戦可能です。

コース全体が高い位置にあり、ハーネスで安全が確保されているとはいえ、スリル満点。

上下に平行に渡された2本のロープの1本を掴み、1本に足を乗せて渡るアクティビティでは前後に揺れる恐怖と興奮を同時に楽しめるはず。

フォレストアドベンチャーに慣れていない子どもは、はじめのうちは足が震えるかもしれませんが、次第にアクティビティの魅力にのめり込んでいきます。

また、大人もチャレンジできるため親子で一緒に困難を乗り越える経験が可能です。

パーク内にはとにかくさまざまなアクティビティがあり、アスレチック以外にも、三輪車や四輪車でコースを走れる「サイクルランド」や、ビームライフルシューティングが楽しめる「ソト遊びの森」、モータースポーツを体験できる「F1リゾート秩父」などがあり、子どもを飽きさせません。

1日では周りきれないほどのボリュームを有するスポットなので、休日のお出かけにぜひ活用してみてください。

施設名 秩父ミューズパーク
住所 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
アクセス 【電車・バス】
秩父鉄道秩父駅または西武鉄道西武秩父線西武秩父駅より循環バスで約20分
【車】
関越自動車道花園I.Cより約50分
営業時間 利用施設により違いあり
定休日 火曜日
入場料 利用施設により違いあり
駐車場 あり
電話番号 0494-25-1315（秩父ミューズパーク管理事務所）
公式HP 秩父ミューズパーク

（６）加須はなさき水上公園

四季を通じて楽しめるレジャー施設

加須はなさき水上公園は、1年を通じてさまざまなアクティビティが楽しめる家族に人気のレジャースポットです。

子ども用アスレチック「コバトンの迷宮」では、巨大遊具を使って子どもが思いっきり体を動かせます。

エリア内は大きく4つのゾーンに分かれており、子どもの年齢に合わせて遊べるところがポイント。

つり橋を渡ってドキドキしたり、チューブスライダーを滑り降りて大笑いしたりと、子どもが夢中になって楽しんでいる姿を見られるはずです。

また、園内の小高い丘にある芝生広場は家族でのピクニックにぴったりなので、お弁当を持って出かけるとランチを挟んでたっぷり遊べます。

広い芝生の上にシートを敷いて寝転がれば、大人もリラックスできること間違いなしです。

さらに、夏には、さざなみプールやスライダープールなど7つのプールがオープンするため、プール好きの子どもは大興奮。

夏以外の季節には、桜やアヤメを楽しんだり、通路が黄色く染まるイチョウ並木を歩いたりでき、美しい花や木々と一緒に子どもを撮影すれば、家族のアルバムに素敵な写真が増えます。

冬にはプールを利用したマス釣りも開催されるため、季節を問わずに親子で思い出を作れるスポットといえるでしょう。

広大な敷地の中で自然とアスレチックを満喫したい方は、ぜひ訪れてみてください。

施設名 加須はなさき公園
住所 埼玉県加須市水深1722
アクセス 【電車】
東武伊勢崎線「花崎駅」より徒歩15分
【車】
加須I.C.より国道125号を栗橋方面へ向かい、北大桑交差点を菖蒲方向へ3km
営業時間 【公園】
24時間
【バーベキュー広場】
10:00～16:00
※そのほかの施設の詳細はこちら
【プール】（夏季のみ営業）
大人：1,100円
こども：300円（小学生・中学生）
※そのほかの施設の詳細はこちら
定休日 月曜日、年末年始
入場料 【公園】
無料
【バーベキュー広場】
1,500円／1日
【プール】
大人：730円
子ども：210円
※そのほかの施設の詳細はこちら
駐車場 あり（無料）
電話番号 0480-65-7155
公式HP 加須はなさき公園

（７）埼玉県立川の博物館

水上アスレチックから日本一の大水車まで

「博物館もアスレチックもどちらも楽しみたい」という家族には、埼玉県立川の博物館が最高のスポットになるはずです。

ここには、水辺ならではの体験ができるウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」があり、子どもが夢中になる仕掛けがいっぱい。

ぐらぐら揺れる水上の足場を渡ったり、フロートに乗ってロープを引っ張りながら進んだり、ドキドキワクワクの水上アクティビティが楽しめます。

最上流にある滝の流れが水面をゆらゆらさせるため、どのアスレチックも水上ならではのスリルを味わえること間違いなし。

夏の暑い日にも涼しげでおすすめのスポットです。

また、埼玉県立川の博物館は博物館としての見どころも充実。

特に子どもの目を引くのが直径24.2mを誇る日本一の大水車です。

初めて見ると、あまりの大きさに「観覧車みたい」と子どもがびっくりするほどの迫力があります。

ほかにも映像体験ができるアドベンチャーシアターや、水の演出を楽しめる噴水広場があり、遊びと学びをバランス良く楽しめるところが魅力です。

展示室には、荒川に関連する信仰や水の浄化、治水などをテーマにした展示があり、子どもと一緒に大人も学びを得ながら楽しめるはず。

アスレチックで体を動かしつつ、博物館で知的好奇心も刺激できるおすすめのスポットとなっています。

施設名 埼玉県立川の博物館
住所 埼玉県大里郡寄居町小園39
アクセス 【電車】
東武東上線「鉢形駅」より徒歩20分
【車】
関越自動車道「花園」I.C.より8分
営業時間 9:00～17:00
定休日 月曜日
入場料 一般：410円
学生：200円
中学生以下：無料
荒川わくわくランド・アドベンチャーシアター観覧は別料金
駐車場 あり
電話番号 048-581-7333
公式HP 埼玉県立川の博物館

（８）本庄総合公園

四季を通じて美しいアスレチック公園

本庄総合公園は、市内でも最大規模の敷地を誇る公園で、家族みんなでのびのび過ごせるスポットです。

広大な敷地のなかには、子ども広場「わんぱーく」をはじめ、芝生広場やドッグラン、バーベキュースポットなど、家族の希望に合わせて楽しめる設備が揃っています。

アスレチック好きの子どもは、巨大遊具やふわふわドームを行き来しながら元気いっぱいに走り回って楽しめるはず。

ローラー滑り台は斜面に沿って長く伸びているタイプで、スピードが出すぎないため小さな子どもも安心してチャレンジできます。

一方、巨大遊具に設置されたスライダーは滑りがよく、子どもが思わず大きな歓声をあげるほどの迫力。

いっぱい遊んだ後は家族でバーベキューをして、のんびりとお腹を満たしましょう。

あまりの楽しさと充実感に、帰りの車では子どもがぐっすり眠ってしまうはず。

子どもの寝顔を見ながら、声を落として「今日は楽しかったね」と夫婦で会話できるのは、本庄総合公園を訪れたからこそです。

四季折々の植物に囲まれた公園でリフレッシュしたいというときに、おすすめのスポットとなっています。

施設名 本庄総合公園
住所 埼玉県本庄市北堀433
アクセス 【車】
関越自動車道 本庄児玉I.Cから約10分
【電車】
JR「本庄早稲田駅」より徒歩19分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0495-25-1137
※都市整備部都市計画課施設公園係
公式HP 本庄総合公園

（９）埼玉西武ライオンズ本拠地球場「ベルーナドーム」

球場内の本格アスレチック

 

この投稿をInstagramで見る

 

すずき ゆかり(@suzuyuka_3kids)がシェアした投稿

「ちょっとユニークなアスレチック」を訪れたいという親子におすすめなのが、埼玉西武ライオンズ本拠地球場「ベルーナドーム」内にあるテイキョウキッズルーム&キッズフィールドです。

テイキョウキッズフィールドは6歳から12歳向けのアスレチックとなっており、全身を使って楽しめる大型アトラクションがたくさんあります。

中でも、地上5mの高さからホームベースめがけて滑り降りる「キレキレスライダー」は子どもから大人気。

自分が変化球になったような気持ちでスリルと爽快感を味わえるでしょう。

ほかにもドーム型の巨大遊具や、トランポリンドームがあり、子どもを飽きさせません。

大型の遊具を自由に駆け回りながら、次々に楽しみを見つけていく子どもの姿に成長を実感できるはずです。

また、テイキョウキッズルームは0歳から8歳の子ども向けの屋内施設となっており、潜れるほどボールが多いボールプールや、ごっこ遊びを楽しめるおもちゃが揃っています。

ベビーエリアもあり、授乳室やおむつ替えスペースも備えられているため、年齢の離れた兄弟がいても遊びやすいところが嬉しいですね。

変わった遊具を楽しみたいというときに、ぜひ訪れてほしいスポットです。

施設名 埼玉西武ライオンズ本拠地球場「ベルーナドーム」
住所 埼玉県所沢市上山口2135 レフトスタンド後方 獅子ビルデッキ横
アクセス 【電車】
西所沢駅から西武狭山線で約6分、西武球場前駅で下車
多摩湖駅から西武山口線で約7分、西武球場前駅で下車
【車】
所沢ICから12km（平常時30分）
入間ICから10km（平常時20分）
国立府中ICから20km（平常時60分）
営業時間 開場～試合終了まで（最大試合開始後3時間30分まで）
定休日 ベルーナドームで一軍の試合が開催されていない日
（試合の開催日はこちらからご確認ください）
入場料 【平日】
ジュニア会員：最初の30分は0円、以降10分ごとに100円
こども（ジュニア会員以外）：最初の30分は900円、以降10分ごとに100円
大人：0円
【休日】
ジュニア会員：最初の30分は0円、以降10分ごとに100円
こども（ジュニア会員以外）：最初の30分は1,100円、以降10分ごとに100円
大人：0円
駐車場 あり
電話番号 04-2925-1141
公式HP 埼玉西武ライオンズ本拠地球場「ベルーナドーム」

（１０）埼玉県こども動物自然公園

アスレチックと一緒に動物園が楽しめる

埼玉県こども動物自然公園は、動物園と遊び場を同時に楽しめるファミリー向けの公園です。

園内にある「冒険の森アスレチック」は、小学生以上を対象とした本格的なフィールドアスレチックで、低学年向けと高学年向けの2つのコースがあり、子どもの年齢に合わせて安全に遊べます。

ワイヤーで吊られた足場をドキドキしながら渡ったり、傾斜をつけて配置された板を足場にして飛んだりと、体をしっかり動かせる遊具が揃っているため、子どもたちは楽しくて仕方ありません。

まるで冒険家になったような気分でコースを走り回り、全身で楽しむ姿を見せてくれるでしょう。

また、動物園には約160種の動物が展示されており、野生生活を送る動物たちを間近に見られるよう工夫がなされています。

公園でありながら乗馬体験や搾乳体験など、動物たちとの触れ合いを通じて学習できる機会があるため、動物好きの子どもは最高の気持ちで楽しめるはず。

動物たちと優しく触れ合う子どもの姿に、親はかつての自分を見ているような懐かしい気持ちになるはず。

午前中はアスレチックで体を動かし、カフェや売店を利用して休憩し、午後からは動物たちを鑑賞して過ごすという楽しみ方がおすすめです。

動物との触れ合いとアスレチックを同時に楽しめる、おすすめのスポットとなっています。

施設名 埼玉県こども動物自然公園
住所 埼玉県東松山市岩殿554
アクセス 【電車・バス】
東武鉄道東上線「高坂駅」よりバスでこども動物自然公園バス停下車徒歩すぐ
【車】
関越自動車道東松山I.Cより約10分
関越自動車道鶴ヶ島I.Cより約20分
営業時間 9:30～17:00
※11月15日～1月31日は9:30～16:30
定休日 月曜日、年末年始（12月30日～1月1日）
入場料 【入園料金】
大人（高校生以上）：700円
小人（中・小学生）：200円
未就学児：無料
【年間パスポート】
大人：2,100円
小人：600円
65歳以上：1,400円
駐車場 あり
電話番号 0493-35-1234
※こども動物自然公園管理事務所
公式HP 埼玉県こども動物自然公園

関東エリアで大人も楽しめるアスレチックを知りたいという方は、こちらの記事もあわせて確認してみてください。

２．埼玉で無料で遊べるアスレチック公園５選


本格的にアスレチックを楽しむのもよいけれど、子どもの学校終わりや休日の半日でさくっと楽しみたいという場合は、無料のアスレチック公園がおすすめ。

ここでは埼玉県内のアスレチック公園のうち無料で楽しめるスポット5カ所をご紹介します。

無料でも遊具がしっかりと設置され、子どもは大満足できるはず。

お出かけの合間にぜひ訪れてみてください。

埼玉でおすすめの無料アスレチック公園5選

  1. 伊佐沼公園
  2. 県民健康福祉村
  3. 平塚公園
  4. みさと公園
  5. 西城沼公園

（１）伊佐沼公園

コンパクトなアスレチック公園

伊佐沼公園は、小学校高学年までを対象とした複合型遊具が楽しめる公園です。

「冒険の森」では、その名のとおり木々に囲まれた空間で全身を動かすアスレチックに挑戦でき、ネットを登る遊具から、丸太の上を渡っていく遊具まで、特に小学校低学年の子どもや幼児でも安全に楽しめるポイントが多いところが特徴。

ターザン用スロープや丸太の平均台など少し難易度の高い遊具も多数設置されているため、頭を体を使って飽きることなく遊べます。

また、園内は木陰で覆われており、暑い季節でも安心なところが嬉しいポイント。

夏にはじゃぶじゃぶ池で水遊びもできるため、水遊び好きの子どもにもおすすめです。

アスレチックで火照った体が冷えていくため、子どもは最高に気持ちいいはず。

大人でも池に足を漬ければ、童心に帰ったような感覚が全身をめぐるでしょう。

遊具がコンパクトにまとまっているため、学校や幼稚園終わりに子どもをサッと遊ばせたいときに特におすすめのスポットです。

施設名 伊佐沼公園
住所 埼玉県川越市大字伊佐沼584
アクセス 【電車の場合】
西武新宿線本川越駅（川越駅）からバス
【車の場合】
関越道川越ＩＣから車で20分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 049-224-5965
公式HP 伊佐沼公園

（２）県民健康福祉村

独立遊具で自由に遊べるアスレチック

県民健康福祉村は、スポーツや外遊びを思いっきり楽しめる、家族におすすめの総合スポーツ公園です。

園内にある「冒険広場」は、丸太で作られたさまざまな遊具を楽しめるフィールドアスレチック。

反り立つ壁やロープクライミングなど子どもの身体能力を引き出す遊具が揃っているため、夢中になって体を動かせること間違いなしです。

傾斜をつけた2枚の板が向かい合っているV字谷ジャンプでは、足場を身軽に渡っていく子どもの頼もしい後ろ姿が見られるでしょう。

遊具には独立型のものも多く、子どもが多くても混まずに遊べるところもポイント。

「次はあっちの遊具で遊んでくる」と叫んで駆け出す子どもの姿は可愛くてたまりません。

園内ではレンタサイクルもできるため、天気の良い日は子どもと一緒にサイクリングを楽しむのもおすすめです。

ときめき元気館には広いレストスペースがあり、休憩スポットにも困らないため親子でのんびりと外遊びを満喫できます。

まわりを気にせず全力で遊べる場所を探している方は、足を運んでみてください。

施設名 県民健康福祉村
住所 埼玉県越谷市北後谷82
アクセス 【電車】
東武伊勢崎線「越谷駅」よりバスで20分
JR武蔵野線｢東川口駅｣ より徒歩25分
営業時間 9:00～17:00
※エリアごとに異なる
定休日 月曜日
入場料 無料
温水プールやテニスコートなどの施設には別途料金が必要
詳しくはこちら
駐車場 あり
電話番号 048-963-7111
公式HP 県民健康福祉村

（３）平塚公園

シンプルで難易度の高い遊具に挑戦

 

この投稿をInstagramで見る

 

NAMI(@tsurezure_nami)がシェアした投稿

平塚公園は、森のなかに広がる本格木製アスレチックが特徴的な公園です。

アスレチックのある「わんぱく広場」では木製の巨大フィールドアスレチック遊具を満喫できます。

かなりの傾斜をネットに捕まって登るポイントや、綱を引きながら傾斜を登るポイント、丸太の上を歩く平均台などがあり、スリル満点。

シンプルなつくりの遊具はシンプルゆえの難易度があり、子どもたちをやる気にさせます。

中には高学年にならないとクリアできないようなものもあり、難しさに悔しがる子どもの表情を見られるのは、平塚公園の大きな魅力です。

また、園内にある「水の広場」は夏期になると解放され、多くの子ども連れでにぎわうスポットで、水遊び好きの子どもは全身を濡らして楽しめます。

公園の周辺には自然を生かした散策路や神社などもあるので、アスレチックの後には親子での散歩も楽しめるでしょう。

「おんぶして」と言って背中で眠る子どもを運ぶ帰り道に「来て良かった」と実感できる、素敵なスポットとなっています。

施設名 平塚公園
住所 埼玉県上尾市大字平塚1212
アクセス 【電車】
JR「上尾駅」東口よりバスで15分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 048-774-2046
公式HP 平塚公園

（４）みさと公園

トリデ型の遊具で自由に遊ぼう

 

この投稿をInstagramで見る

 

⚽️シホさん‍⬛(@tsumugu.and)がシェアした投稿

みさと公園は、埼玉県内でも有数の規模を誇る木造遊具がある公園です。

大型遊具や複合遊具など広大な敷地ならではの珍しい遊具が充実しているため、子どもは新鮮な気持ちでアスレチックを楽しめるはず。

最大の遊具は「わくわく見はらしトリデ」。

滑り台やネット、複数の登り口を備えた巨大遊具で、まさにトリデの中を自由に行き来するように楽しめるため、子どもは想像力をフル活用して遊具の中を走り回ります。

運動能力の高い子どもであれば、トリデを利用した鬼ごっこも楽しいはず。

ほかにも「チャレンジ冒険トリデ」やロープウェイ、ロングクライミングなどの遊具があり、広い敷地を自由に駆け回りながら遊具を次から次に満喫できるでしょう。

夏季には予約してバーベキューも楽しめるため、親子で焼き立てのお肉を味わう楽しみがあり、家族の休日のお出かけスポットとして重宝するはずです。

さまざまな遊び方ができる巨大遊具で子どもに自由に遊んでほしいという方に、ぜひ足を運んでほしいスポットとなっています。

施設名 みさと公園
住所 埼玉県三郷市高州3-362
アクセス 【電車・バス】
JR武蔵野線三郷駅からコミュニティバスで「高州地区文化センター入口」または「みさと公園前」下車徒歩3分
【車】
東京外かく環状道路三郷南I.Cから10分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 048-955-2067
公式HP みさと公園

（５）西城沼公園

高低差のある巨大木製遊具を楽しもう

 

この投稿をInstagramで見る

 

蓮田聖地霊園(@hasudaseichi_reien)がシェアした投稿

西城沼公園は、地上4階建の木製アスレチックが楽しめるスポット。

高低差のある巨大遊具を活用して、自由な楽しみ方ができるところが魅力です。

遊具に登るための手段はハシゴや登り棒、丸太の階段などさまざま。

ロープを掴みながら急な斜面を登ってから棒を利用して地面まで滑り降りたり、高い位置まで登って手を振ったり、自由な発想で遊具を楽しむ愛らしい子どもの姿が見られるはずです。

子どもと一緒に高い位置まで登れば、豊かな自然と心地よい風を全身で感じられ、園内の静けさも相まって大人も思わずリラックスできます。

また、同公園の釣場である西城沼ではコイやフナなどの魚を釣って楽しめます。

ルアーフィッシングは禁止されており、シンプルな釣り竿で挑戦できるため、釣り好きの子どもにも、釣りに初挑戦する子どもにもおすすめ。

親子でサッと釣りを楽しみたいときに利用しやすい大きさが嬉しいポイントです。

西城沼公園は、子どもと一緒にリラックスして過ごしたいときに、ぜひ足を運んでみてほしい公園となっています。

施設名 西城沼公園
住所 埼玉県蓮田市城637-1
アクセス 【電車】
「蓮田駅」東口よりバスで10分
【車】
東北自動車道 「蓮田スマート」I.C.より5分
営業時間 常時開放
定休日 無休
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 048-769-4142
公式HP 西城沼公園

無料で楽しめる埼玉県のスポットをさらに知りたいという方は、こちらの記事もあわせて確認してみてください。

まとめ

今回は、埼玉で思いっきり体を動かせるアスレチックスポットを、有料・無料あわせて15ヶ所ご紹介しました。

できなかったことが「できた」に変わる瞬間、夢中で遊ぶ子供の笑顔は、親にとって最高の宝物ですよね。

今回ご紹介した埼玉のアスレチックには、そんな子供の成長や輝く笑顔に出会える場所がたくさんあります。

丸一日たっぷり遊びたい休日は本格的なスポットへ、公園帰りに「まだ遊びたい」と言われたときは無料スポットへ。

この記事を参考に、ご家族の予定にぴったりの場所を見つけて、次の週末さっそくお出かけしてみてはいかがでしょうか。

心も体も、思いっきりリフレッシュできますよ。

物語の世界を旅するチケット、ただいま発売中。