小学生の低学年・高学年別おすすめの過ごし方とおでかけスポット10選

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「小学生の夏休みのお出かけ場所を探しているけれど、どのような場所を選べばよいかわからない」
「小学生と一緒に楽しめるお出かけスポットを知りたい」
小学生の子どもがいる方で、夏休みのお出かけ先に悩んでいる方は多くいるのではないでしょうか。
子どもとのお出かけの際には、学年に応じて五感を使ったり、知的好奇心を刺激したりする体験を選ぶと成長につながる経験ができるでしょう。
今回は小学生の学年別に、お出かけスポットの選び方を3つずつと、家族で楽しめるお出かけスポット10選をご紹介します。
子どもが興味のある分野や、好奇心が刺激されるスポットを選んで、楽しい夏休みの思い出を作りましょう。
1.低学年の小学生におすすめ!親子で楽しむ体験中心の過ごし方
小学校低学年の子どもにとって、夏休みは経験を通じて成長できるチャンスです。
お出かけの際には子ども1人だけで何かをするよりも、親子で一緒に体験できるものを選ぶと、安心して楽しめるでしょう。
夏休みにした経験は、その後の子どもの興味・関心を広げるきっかけにもなります。
お出かけによってたくさんの物事に触れ、子どもの好奇心を伸ばしてみるのがおすすめ。
ここでは低学年向けの夏休みの過ごし方を3つご紹介します。
どれも無理なく始められるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
(1)動物園や水族館で、いきものとふれ合う楽しい時間
小学校低学年の子どもがいるなら、動物園や水族館など生き物と触れ合えるスポットへのお出かけがおすすめです。
実際に目で見ることで、図鑑や動画ではわからない生き物の大きさや色などを学べます。
何を食べているのか、どうやって眠っているのかなど、子どもの好奇心を引き出すきっかけにも。
また、餌やり体験やお散歩体験、触れ合いイベントなど、生き物たちと直接交流できる体験があると特別な思い出として記憶にも残ります。
動物園や水族館は、同じ景色を見て感想を言い合える場所のため、子どもの感情や語彙の幅を広げるチャンスにもつながるでしょう。
(2)自然いっぱいの場所で、五感を使ってのんびりおさんぽ
少し大きな自然溢れる公園などで、のんびりとお散歩をするのもおすすめです。
川や山など普段は見られない景色がある場所では、五感が刺激されるため、聴覚や視覚などの感覚を養えます。
さらに草の匂いや風の音など、普段は意識していない感覚を拾うことで「気持ちいい」「きれい」などの感受性も育てられるでしょう。
自然の中でするのんびりとしたお散歩は、リラックス効果を得られるほか、体力作りにもつながります。
ゆっくりとお散歩するのはもちろん、ランチをするだけ、おやつを食べに行くだけでも効果があります。
自然が溢れる場所へのお出かけは、子どもの心と体の健康につながりますので、ぜひ検討してみてください。
(3)涼しい場所への家族旅行で、ゆったりとした時間を過ごそう
夏の暑さは体に負担がかかるほか、クーラーで体を冷やし過ぎてしまい、熱中症や冷房病などになるリスクが高まります。
夏休みはクーラーが効いた部屋からは一旦離れて、涼しい場所で過ごしてみましょう。
普段より気温が涼しい場所にいれば、外で体を動かした遊びも満喫できるでしょう。
涼しくて静かな環境は、子どもの緊張やイライラを緩和させ、リラックスできるようになります。
また家族旅行によって、普段はできない体験を一緒にすることで、家族の仲が深まります。
ゆったりと過ごす時間は、子どもも大人も心と体の癒しにつながり、エネルギーをチャージできるためおすすめです。
夏に行きたい避暑地の旅行先について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2.高学年の小学生におすすめ!自主性やチャレンジ精神を育てる体験
高学年の小学生は、自分のやってみたいことがはっきりしてくる年齢です。
そのため、大人と一緒に体験するよりも自分1人で何かに挑戦し、自分の力で達成できるという成功体験を積み重ねられるような体験が向いています。
夏休みのお出かけの際には、自主性やチャレンジ精神を育てられるような、もの作りやアクティビティ体験を検討してみてください。
小学校高学年の子どもに、夏休みの間にぜひ体験してもらいたい内容を3つご紹介します。
自分の力で取り組めるという、心の成長につながる体験を選んでみてください。
(1)博物館や科学館で知的好奇心をくすぐる学びの時間
小学校高学年になると、地理や歴史、理科の勉強も始まってくるため、博物館や科学館へのお出かけがおすすめです。
授業だけではわからないこと、体験できないことが学べる博物館や科学館は、子どもの知的好奇心をくすぐります。
本物の標本や化石を見ることで、教科書や動画では味わえない感動も体験できるでしょう。
また自分で見て事象が起こる理由を考えてみる、想像してみることは、自主的に学ぶ姿勢を身につけ、なぜ起こるのかを考える力を伸ばせます。
子どもの興味や好奇心、視野を広げるためにも、ぜひ夏休みは博物館や科学館を訪れてみてください。
自由研究の役にも立つお出かけ先について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
(2)キャンプなど夏ならではのアクティブな体験
キャンプや川遊び、夏祭りに出かけるなどの夏にしかできないアクティブな体験も、高学年の小学生におすすめの過ごし方です。
キャンプであれば、食事を用意したりテントを張ったりと周りの人と協力して、一緒に考えながら作業をする過程を体験できます。
役割を与えれば子どもは責任感を持つようになり、ちゃんと達成できれば成功体験を、失敗しても次に活かすためのヒントを得られます。
高学年の子どもであれば、川遊びや海遊びの際にただ泳ぐだけではなく、ボートを使ったアクティビティなども体験できるでしょう。
また夏祭りや花火大会では、日本の夏の文化に触れられる貴重な機会です。
お祭りや花火に関する歴史などを調べておけば、ただ体験するだけとは異なる楽しみ方ができるでしょう。
お祭りや花火大会など、今年の夏のイベントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
(3)ワークショップに参加してものづくりや工作を楽しむ
小学校高学年なら、さまざまなワークショップに参加して、ものづくりを楽しむのもおすすめです。
ワークショップでは石鹸作りやエコバッグ作りなど、手軽に楽しめる内容が多数用意されています。
作業工程を確認するのと並行して、完成形をイメージしながら進めていくので、想像力や発想力を鍛えられるでしょう。
思った通りに成功ができれば成功体験を積めるため、自己肯定感が高まります。
また失敗してもどうして失敗したのか、次にどうすればいいのかを考えられるようになるため、工夫や改善のための考え方を身につけられるでしょう。
手先の器用さや集中力も身につけられるようになるため、子どもが興味を持っている分野のワークショップがあったら、ぜひ参加してみてください。
3.夏休みに行きたい!家族で楽しめるおすすめおでかけスポット10選
せっかくの夏休みなら、親も子どもも一緒に楽しめるスポットへお出かけしましょう。
夏らしい景色が見られる場所や、夏限定のイベントを開催している施設は多数あります。
海や山など自然の中でゆったりと過ごすのはもちろん、テーマパークや博物館のような遊びながら学べる施設もおすすめです。
家族と一緒に行く夏休みのお出かけは、子どもの心に残る思い出となるでしょう。
ここでは、全国のおすすめお出かけスポットを、10カ所ご紹介します。
「子どもの興味や関心を伸ばせる場所はあるか」「日常ではできない体験ができる場所はないか」に注目して、探してみてください。
(1)蓼の海公園 大見山展望台
八ヶ岳や富士山を一望できる絶景スポット
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蓼の海公園 大見山展望台は、長野県の諏訪湖の近くにある公園で、八ヶ岳や富士山を一望できる絶景スポットです。
蓼の海は周辺を森に囲まれた池で、周囲には芝生広場やフィールドアスレチック、森林体験学習館などがあるため、自然の中でのびのびと過ごしたい小学生にはぴったり。
公園から徒歩15分のところにある大見山展望台からは、諏訪湖や日本アルプスなどの景色も楽しめます。
アスレチックはリニューアルされたばかりのため、新しい遊具で思いっきり体を動かして遊べますよ。
また公園内には釣りができるスポットもあり、自然と触れ合うアウトドアも体験できます。
自然の中でのんびりと楽しむ釣り体験は、夏休みの思い出づくりにもおすすめです。
自然に囲まれた環境と触れ合いたい、体を動かしたいという方は、ぜひ蓼の海公園 大見山展望台へ足を運んでみてください。
施設名
蓼の海公園 大見山展望
住所
長野県諏訪市大字上諏訪字角間沢西他
アクセス
【車】
中央自動車道諏訪ICより約50分
営業時間
―
定休日
―
入場料
―
駐車場
あり(無料)
電話番号
―
公式HP
蓼の海公園 大見山展望
(2)ムーミンバレーパーク
物語の世界観に浸れるファミリーにおすすめのテーマパーク
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キャラクターの世界観と、遊び・学びの体験が両立できる場所、それが「ムーミンバレーパーク」です。
アスレチックや水遊び、屋内の展示体験など、小学生の好奇心をくすぐるコンテンツがぎゅっと詰まっていて、夏休みのお出かけにもぴったりです。
パーク内には、屋外アスレチックやボーネルンド監修の室内あそび場もあり、体を使って遊べるスポットが充実。
小学生の子どもが思いきり遊べる環境が整っています。
夏休み期間中(2025年7月5日〜9月23日)には、毎年人気のイベント「ムーミン谷でみずあそび 2025」が開催され、水遊びが大好きな子どもにぴったり。
さらに、夜には「ムーミン谷の湖上花火大会〜夏 2025」も行われ、昼も夜も夏らしい体験が楽しめます(〜9月28日まで)。
また、2025年7月5日〜9月30日の期間中は、「こども応援キャンペーン」として、高校生以下の1デーパスがなんと500円に。
お得に楽しめるこの夏だけの特別なチャンスです。
小学生の子どもと夏休みにお出かけするなら、水遊びも花火もムーミンの物語の世界も一度に楽しめるムーミンバレーパークを、ぜひ訪れてみてください。
「ムーミン谷でみずあそび 2025」の詳細はこちら、「ムーミン谷の湖上花火大会〜夏 2025」の詳細はこちらからご確認ください。
施設名
ムーミンバレーパーク
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日
不定休
入場料
【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
(詳しくはこちら)
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号
0570-03-1066
公式HP
ムーミンバレーパーク
(3)メッツァビレッジ
アスレチックもありワークショップが充実
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小学生の子どもと一緒に、自然の中で特別な夏の体験をしたいなら、埼玉県飯能市の「メッツァビレッジ」がおすすめです。
宮沢湖のほとりに広がるこの施設では、北欧のライフスタイルを感じながら、遊び・アート・花火まで満喫できます。
2025年3月にリニューアルした「PANZA宮沢湖」では、ジップフォールやネットアドベンチャーなどのアスレチックで、全身を使って思いきり遊べます。
湖の景色を眺めながら楽しむアクティビティは、開放感も抜群。
土日には、絵の具を使ったワークショップも開催されており、体だけでなく感性も刺激される体験がそろっています。
さらに、2025年7月12日〜9月21日の土日・祝日には「メッツァの北欧花火2025」を開催予定。
北欧の音楽とともに楽しむ幻想的な花火を、特別観覧席からゆったりと楽しむこともできます。
自然の中で冒険したり、アートに触れたり、家族の思い出をたっぷり作れる夏。
メッツァビレッジで、小学生の子どもと一緒に忘れられない1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「メッツァの北欧花火2025」の特別観覧席などに関する詳細は、こちらをご確認ください。
施設名
メッツァビレッジ
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日
不定休
入場料
無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場
あり
電話番号
0570-03-1066
公式HP
メッツァビレッジ
(4)南ヶ丘牧場
乗馬やソーセージ作りが楽しめる那須高原の穴場の牧場
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那須高原にある南ヶ丘牧場は、動物との触れ合い体験やグルメが楽しめる牧場です。
体験プログラムでは、ソーセージ&バター作りとアイスクリーム作りの2つが用意されており、大人も子どもも体験可能です。
Webから事前予約を受け付けていますが、8月9日〜8月17日の期間のみ、当日受付のみのため、体験を希望する場合は時間に余裕を持って向かいましょう。
また牧場ではヤギやヒツジへの餌やり体験のほか、モルモットとの触れ合いや乗馬、乗ロバ体験などもできます。
乗ロバは小さな子どもでゆったりと散歩ができるので、低学年の子どもにもおすすめ。
おやつには、搾りたてのミルクを使ったソフトクリームやガーンジィ牛の牛乳などの、牧場グルメを満喫しましょう。
施設名
那須高原 南ヶ丘牧場
住所
栃木県那須郡那須町湯本579番地
アクセス
【電車・バス】
JR新幹線「那須塩原駅」よりバスで一軒茶屋下車徒歩15分
【車】
東北自動車道川口JCTより約150分
東北自動車道仙台宮城I.Cより約160分
営業時間
8:00~17:30
※季節・天候によって変動する場合があります
定休日
なし
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
0287‐76‐2150
※代表番号
公式HP
那須高原 南ヶ丘牧場
(5)あぶくま洞
幻想的な鍾乳洞を探検できる自然の神秘スポット
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あぶくま洞は全長4,218.3m、公開部は600mの洞内で、天井から大きく下がる多種多様な鍾乳石が見られる鍾乳洞です。
あぶくま洞では日本の鍾乳洞で初めてとなる、舞台演出用調光システムを採用した「月の世界」という名前の鍾乳石を見られます。
見学のコースは10分ほどで周れる一般コースと、40分ほどかけて丸太やはしごを渡ったり、狭いところを進んだりする探検コースの2つがあります。
冒険気分を味わえる探検コースは、小学生の子どもが見学するのにもピッタリ。
ひんやりとした鍾乳洞は暑さを避けつつ、自然の神秘を学べるスポットです。
ぜひ、夏休みのお出かけに足を運んでみてください。
施設名
あぶくま洞
住所
福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
アクセス
【電車】
磐越東線「神俣駅」よりタクシーで5分
【車】
あぶくま高原道路「小野IC」より15分
磐越自動車道「小野IC」より15分
磐越自動車道「田村スマートIC」より15分
営業時間
4月1日~6月22日:8:30~17:00
6月23日~9月30日:8:30~17:30
10月1日~11月15日:8:30~17:00
11月16日~3月6日:8:30~16:30
3月7日~3月31日:8:30~17:00
定休日
なし
入場料
大人(高校生以上):1,200円
中人(中学生):800円
小人(小学生):600円
【探検コース】
一般に追加:300円
駐車場
―
電話番号
0247-78-2125
公式HP
あぶくま洞
(6)室戸ドルフィンセンター
イルカとふれあえる夏限定の海体験施設
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室戸ドルフィンセンターは、イルカと間近で触れ合える、海の体験施設です。
イルカの餌やり体験はもちろん、トレーナー体験やトレーニングしているイルカの見学もできます。
ドルフィンスイム体験では、ウェットスーツとマリンシューズを着用して、イルカと一緒に泳げます。
専属トレーナーが目の前で色々な遊びを実施してくれる時間は、夏休みの思い出として強く残るでしょう。
また夏休みシーズンには、イルカにちょっとだけ触れてみたいという子どもも参加できる「ドルフィンタッチ」が、不定期で開催予定です。
さらに水上アスレチックと、バナナボートが体験できるアクティビティも実施されるため、マリンアクティビティを満喫できます。
イルカとのふれあいと海の楽しさを両方味わえる、夏ならではの特別な体験を楽しんでみてください。
施設名
室戸ドルフィンセンター
住所
高知県室戸市室戸岬町字鯨浜6810-162
アクセス
【電車】
JR阿佐線「甲浦駅」より車で50分
ごめん・なはり線「奈半利駅」より車で40分
ごめん・なはり線「奈半利駅」より高知東部交通を利用、室戸営業所下車 徒歩10分
営業時間
10:00~17:00(最終入場受付16:30)
定休日
毎週水曜日(10月から翌年3月まで)
水曜日が祭日、冬休み、春休み等の場合は営業予定
入場料
大人(中学生以上):550円
小人(4歳以上小学生):440円
幼児(3歳以下):無料
室戸市民はいつでも無料(1グループ4名まで、居住を示すものが必要)
駐車場
―
電話番号
0887-22-1245
公式HP
室戸ドルフィンセンター
(7)飛雪の滝キャンプ場
滝つぼで水遊びもできるキャンプ場
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飛雪の滝キャンプ場は、かつての紀州藩主が「飛沫さながら雪の舞い」と賞賛した、飛雪の滝が目の前にあるキャンプ場です。
滝では、小学生以上からスタンドアップパドルボード(SUP)体験ができるため、バランス感覚や体幹を鍛えられます。
遊泳はチェックイン前後、日帰りでもできるため、思い切り水遊びを楽しめるでしょう。
また火起こし体験や薪割り体験など、キャンプならではの体験も用意されており、夏休みのキャンプの思い出作りにもおすすめです。
自然に囲まれた環境でバーベキューやお泊まりは、家族の仲が深まり、子どもの記憶にも残るでしょう。
施設名
飛雪の滝キャンプ場
住所
三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1
アクセス
【電車】
JR紀勢本線「新宮駅」より車で30分
【車】
熊野尾鷲道路「熊野大泊」ICから約50分
紀勢自動車道「すさみ南」ICから約1時間40分
営業時間
テントサイト(日中利用):10:00~16:00
テントサイト(宿泊利用):14:00~翌日10:00
手ぶらでキャンプ:13:00~翌日10:00
コテージ:14:00~翌日10:00
※施設により異なります(詳細はこちら)
定休日
―
入場料
【使用料金】
テントサイト(日中利用):1区画 レギュラー芝サイト 2,000円、レギュラーデッキサイト 2,000円
テントサイト(宿泊利用)
※2泊目以降は500円割引 1区画 レギュラー芝サイト 4,000円、レギュラーデッキサイト 4,000円
コテージ(宿泊利用):※2泊目以降は1,000円割引
サマー(7~8月):23,000円
レギュラー(3~6月 / 9~11月):18,000円
バリュー(12~2月):13,000円
GW(4/29~5/5)、お盆(8/10~8/19)、年末年始(12/30~1/3):35,000円
※施設により異なります(詳細はこちら)
駐車場
あり
電話番号
0735-21-1333
080-5843-6793 (予約専用)
公式HP
飛雪の滝キャンプ場
(8)キッズプラザ大阪
遊びながら学べる体験型の子ども向け博物館
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キッズプラザ大阪は日本で初めての、子どものための本格的な博物館です。
子どもが遊びや体験を通して学習し、創造性を養い、可能性や個性を伸ばすことを理念にさまざまなプログラムや展示を実施しています。
子ども向けの博物館ではありますが、大人も体験してみたくなるようなワークショップや親子で一緒に参加するプログラムなどもあり、家族で楽しめる施設です。
建物は5階までフロアがあり、1階はボールが観覧車に乗ったり、レールを転がったりする大きなボールサーカスによる歓迎、3階はもの作りについてを学べます。
4階はごっこ遊びを通して日常生活について学べるフロア、5階は科学や文化について実際に体験をしながら学べる展示が用意されています。
2025年7月26日〜8月24日の期間は、忍者について学んだり遊べたりする「忍者大作戦」を開催予定。
子どもの興味や可能性を伸ばせる場所を探している方は、ぜひキッズプラザ大阪をチェックしてみてください。
施設名
キッズプラザ大阪
住所
大阪府大阪市北区扇町2-1-7
アクセス
【電車】
JR大阪環状線「天満」駅より徒歩3分
営業時間
9:30~17:00(最終受付16:15)
定休日
第2・第3月曜日(祝日の場合は翌日)、8月は第4月曜日、年末年始(12月28日〜1月2日)、臨時休館あり
入場料
【一般チケット】
大人(16歳以上):1,500円
小人(6歳〜15歳):800円
幼児(3歳〜5歳):500円
0歳〜2歳:無料
【虹からチケット(平日14時からのチケット)】
大人(16歳以上):1,000円
小人(6歳〜15歳):500円
幼児(3歳〜5歳):300円
0歳〜2歳:無料
発売は、2025年4月8日(火)~7月18日(金)、2025年8月26日(火)~12月19日(金)、2026年1月8日(木)~3月13日(金)の平日
駐車場
なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号
06-6311-6601
公式HP
キッズプラザ大阪
(9)八甲田ロープウェー
大自然の絶景を堪能
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八甲田ロープウェーは、八甲田の雄大な自然の景色を楽しめるロープウェーです。
夏の季節は高山植物が生い茂っている姿を上から眺められるほか、青森市街地や陸奥湾、下北半島などの景色が見られます。
8月中旬には「夕焼けロープウェー」が運行されており、綺麗な夕焼けを高い位置から楽しめます。
ロープウェーが着く山頂公園駅からは、池や沼などの景色を見ながら気軽な散策や、約4時間の本格的な登山などの山歩きが可能です。
コースは整備されているので、小学生の子どもでも安心して散策を楽しめるでしょう。
自然の絶景を子どもと一緒に楽しみたい、夏休みの自由研究として高山植物を見に行きたいという方は、ぜひ訪れてみてください。
施設名
八甲田ロープウェー
住所
青森県青森市荒川寒水沢1-12
アクセス
【電車・バス】
JR奥羽本線/JR津軽線/青い森鉄道「青森駅」よりバスで夏季は60分/冬季は80分
営業時間
3月〜11月上旬:9:00 ~ 16:20
11月中旬~2月:9:00 ~ 15:40
定休日
―
入場料
一般:(片道)1,400円 (往復)2,200円
小人:(片道)450円 (往復)700円
小学生入学前:無料
駐車場
―
電話番号
017-738-0343
公式HP
八甲田ロープウェー
(10)厳美渓
清流と奇岩が織りなす自然美
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岩手県にある厳美渓は、自然の雄大さと遊び心を兼ね備えた、夏のお出かけにぴったりのスポットです。
磐井川の流れが何千年もの歳月をかけて岩を削り、美しい渓谷を形づくったこの場所は、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
川のせせらぎや涼やかな風に包まれながら、自然の力や地形の不思議にふれる体験は、親子での学びのきっかけにもなるでしょう。
また、厳美渓の名物かっこうだんごは、遊び心をくすぐる人気の仕掛けです。
東屋にて籠にお金と注文の依頼を入れた状態で木づちを叩くと、対岸の店舗から注文したお茶や団子が籠に入って降りてきます。
籠が空を飛んでいる景色は、小学生はもちろん大人でも楽しめるでしょう。
施設名
厳美渓
住所
岩手県一関市厳美町滝ノ上 地内
アクセス
【電車】
JR大船渡線線「一ノ関駅」より車20分
【電車・バス】
JR大船渡線線「一ノ関駅」よりバスで厳美渓バス停下車徒歩すぐ
【車】
東北自動車道一関I.Cより8分
営業時間
―
定休日
なし
入場料
無料
駐車場
なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号
0191-23-2350(一関市観光協会)
公式HP
厳美渓
まとめ
小学生の夏休みにおすすめの過ごし方や、お出かけスポット10選をご紹介しました。
お出かけの際は、子どもの年齢に応じてお出かけ場所を決めるのがおすすめ。
小学校低学年の子どもなら、感性を育てるような水族館や自然のなかでのお散歩、高学年の子どもなら、知的好奇心を刺激する博物館やワークショップへの参加などがよいでしょう。
子どもはもちろん、大人が一緒に楽しめる展示や体験ができる場所を選ぶと、夏休みの楽しい思い出として子どもの記憶にも残ります。
夏休みのお出かけ先に悩んでいる方は、ぜひ子どもの感性や考える力が伸ばせる場所のほか、大人と一緒に特別な体験ができるスポットを選んでみてください。
