関東で春におすすめの観光地を厳選!楽しみ方も紹介

※公開日時点の情報です。

「春に関東で観光するならどこがおすすめ?」
「春に人気の観光スポットを知りたい」

関東には、公園やテーマパーク、温泉など、様々な観光スポットがあります。

春のきれいな花を見たり、歴史ある街を散策したりと、様々な楽しみがあります。

この記事では、関東で春の観光を楽しめるスポットや楽しみ方などをご紹介します。

最後まで読めば、関東で行きたい観光地が見つかり、楽しい時間を過ごせるでしょう。

1.関東で春の観光を楽しめるスポット10選

関東には、公園や温泉、テーマパークなど人気の観光スポットが多数あります。

ぜひ、参考にしてみてください。

関東で春の観光を楽しめるスポット10選

  1. 国営武蔵丘陵森林公園
  2. 東京ドイツ村
  3. 東武ワールドスクウェア
  4. ムーミンバレーパーク
  5. 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)
  6. 小田原城
  7. 草津温泉
  8. あしかがフラワーパーク
  9. 浜離宮恩賜庭園
  10. ノルンみなかみフラワーガーデン

(1)国営武蔵丘陵森林公園

 

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国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドーム約65個分も敷地面積を有する、全国初の国営公園です。

花木園には、白梅や紅梅など様々な品種の梅の花を楽しめます。

アスレチックが充実した「冒険コース」や、チューブスライダーが人気の「むさしキッズドーム」など、こどもの遊び場も充実しており、家族での観光にもぴったりです。

バーベキュー場もあるので、アウトドアを楽しみたい方にもおすすめです。

豊かな自然に触れたい方は、ぜひ利用してみてください。

施設名 国営武蔵丘陵森林公園
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス 【電車】
東武東上線「森林公園」駅・JR高崎線および秩父鉄道「熊谷」下車・森林公園南口行終点下
【車】
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分
営業時間 9:30~17:00:3月1日~10月31日
9:30~16:30:11月1日~11月30日
9:30~16:00:12月1日~2月末日
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 高校生以上:450円
65歳以上:210円
中学生まで:無料
駐車場 あり
電話番号 0493-57-2111
公式HP 国営武蔵丘陵森林公園

(2)東京ドイツ村

東京ドイツ村は、ドイツの田園風景を再現した自然体験型のテーマパークです。

東京ドームの約19倍もの広大な敷地を有しており、、車で入園することができます

また、パーク内は芝生の広場や遊具が充実した「カントリーエリア」や、飲食やお土産がメインの「マーケットエリア」など、様々なエリアに分かれています。

収穫体験やクラフト体験など、貴重な体験ができるのも人気のポイントです。

自然や生き物に触れ合えるので、ぜひ観光スポットに選んでみてください。

施設名 東京ドイツ村
住所 千葉県袖ケ浦市永吉419
アクセス JR内房線「袖ケ浦駅」よりバスで約35分
館山自動車道 姉崎袖ケ浦I.Cより約5分
営業時間 9:30~17:00
9:30~20:00(夜間営業日)
※季節や天候によって変動します
定休日 なし
※季節や天候によって臨時休園の日もあり
入場料 【3~5月、8~12月】
大人:1,000円
小人:500円
【6・7月】
大人:800円
小人:400円
駐車場 あり
電話番号 0438-60-5511
公式HP 東京ドイツ村

(3)東武ワールドスクウェア

 

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東武ワールドスクウェアは、世界の名所や建築物などを縮尺で再現したテーマパークです。

日本ゾーンやアメリカゾーン、エジプトゾーンなど複数のエリアで構成されており、世界旅行に行ったような気分を味わえます。

ユネスコ世界遺産に登録されたものもあり、1つ1つ精巧に作られているので、見ていて楽しいでしょう。

無料のガイドツアーもあるので、詳しく知りたい方は利用してみてください。

施設名 東武ワールドスクウェア
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
アクセス 【電車の場合】
東武線「東武ワールドスクウェア駅」より徒歩1分
【車の場合】
今市IC(今市・鬼怒川方面出口)から国道121号線を鬼怒川温泉方面へ約20分
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
入場料 大人(中学生以上):2,800円
小人(4歳以上):1,400円
駐車場 あり
電話番号 0288-77-1055
公式HP 東武ワールドスクウェア

(4)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界を満喫できるテーマパークです。

ムーミン一家とその仲間たちによるライブパフォーマンスや、原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新たな発見に出会うことができます。

季節のイベントも開催されており、2025年2月8日~4月6日には「ムーミン谷のスケートリンク」が登場。

転んでも服が濡れにくい仕様になっており、初心者の方でも安心です。

ムーミン谷の美しい森の景色を見ながらアクティビティを楽しんでみてはいかがですか。

ムーミンの物語の世界を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

イベントの詳細はこちら

また、パーク内ではオリジナルグッズを販売しています。

ムーミン谷エリアにある「POSTI」では、壁一面にムーミン谷の仲間たちのポストカードやレターセットが並びます。

収集家のヘムレンさんが見つけた「空色そっくりな青いバラ」や切手のコレクションもお楽しみいただけます。

ムーミンパークオリジナルデザインもたくさんあるので、お気に入りのポストカードを記念に購入してみてください。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(5)蔵造りの町並み(川越一番街商店街)

 

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蔵造りの町並みは、江戸の風情が残る人気観光スポットです。

歴史が感じられる商家が多数あり、歴史好きの方の観光にぴったりです。

関東大震災などにより蔵造りは消失したものの、耐久性の高い造りで再現され、当時の趣を今に伝えています。

また、「重要伝統的建造物群保存地区」や「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれており、風情ある町並みを散策するのもおすすめです。

グルメを満喫できる飲食店もあるので、食べ歩きをするのも楽しいでしょう。

施設名 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)
住所 埼玉県川越市幸町
アクセス 【電車】
西武新宿線「本川越駅」下車徒歩10分
【車】
関越自動車道川越I.Cより30分
営業時間 店舗によって異なります
定休日 店舗によって異なります
入場料 無料
駐車場 -
電話番号 -
公式HP 蔵造りの町並み(川越一番街商店街)

(6)小田原城

 

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小田原城は、戦国時代には北条氏の拠点となっていた城です。

天守閣は江戸時代の資料をもとに再建された歴史ある建物で、小田原市のシンボルともなっています。

季節ごとに様々なイベントが開催されているので、参加してみると楽しいでしょう。

また、小田原城址公園があり、美しい自然や庭園を見ることもできます。

最上階は標高約60mであり、相模湾のきれいな眺めを楽しめます。

歴史と自然を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

施設名 小田原城
住所 神奈川県小田原市城内
アクセス 【電車】
JR東海道本線「小田原駅」より徒歩10分
【車】
西湘バイパス小田原I.Cより約5分
小田原厚木道路荻窪I.Cより約10分
営業時間 【天守閣・常磐木門SAMURAI館・小田原城NINJA館】
9:00~17:00
【甲冑着付け体験】
9:30~16:00
定休日 年末年始(12月31日、1月1日)
※天守閣は12月第2水曜日も休業
入場料 【天守閣】
一般:510円
小・中学生:200円
【常磐木門SAMURAI館】
一般:200円
小・中学生:60円
【小田原城NINJA館】
一般:310円
小・中学生:100円
【甲冑着付け体験】
550円/1人
【2館共通券(天守閣・常磐木門SAMURAI館)】
一般:610円
小・中学生:220円
駐車場 なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号 0465‐22‐3818
※小田原市観光協会
公式HP 小田原城

(7)草津温泉

草津温泉は群馬県草津市にあり、日本三名泉の1つとして有名です。

「熱乃湯」があり、湯もみと踊りのショーを鑑賞することができるのも人気のポイントです。

また、湯畑があるので、温泉街を散策するのも楽しいでしょう。

とんぼ創作体験をするなど、様々な楽しみがあります。

温泉でのんびりとした時間を楽しみたい方におすすめです。

施設名 草津温泉
住所 群馬県吾妻郡草津町草津
アクセス 【電車・バス】
JR吾妻線「長野原草津口駅」よりバスで25分
営業時間 施設によって異なります(詳細はこちら
定休日 施設によって異なります(詳細はこちら
入場料 施設によって異なります(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 0279‐88‐0800
※草津温泉観光協会
公式HP 草津温泉

(8)あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークは、きれいな花を楽しめるテーマパークです。

バラやスイレンなど、四季折々の花を楽しめ、お花見スポットとしても人気です。

とくに有名なのが大藤と白藤のトンネルであり、4月中旬~5月中旬にかけて見頃を迎えます。

園内にはレストランもあるので、きれいな景色を見ながらグルメを楽しめます。

自然を満喫できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

施設名 あしかがフラワーパーク
住所 栃木県足利市迫間町607
アクセス JR両毛線あしかがフラワーパーク駅より徒歩約3分
東北道佐野藤岡I.Cより約20分
営業時間 10:00~17:00
定休日 なし
※2月第3水・木と12月31日は休園
入場料 子ども:200円~1,100円
大人:400円~2,200円
※開花状況によって入場料が変動
駐車場 あり
電話番号 0284-91-4939
公式HP あしかがフラワーパーク

(9)浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園は、江戸時代の大名庭園です。

潮入の池があり、潮の満ち引きにより趣が変わります。

鴨場があるのも特徴で、鴨猟を再現するイベントが開催されるなど、様々な楽しみがあります。

春は菜の花や桜など、季節の花を見られるのも人気のポイントです。

特別名勝及び特別史跡として二重指定を受けている有名なスポットで、歴史や風情を楽しむことができるでしょう。

施設名 浜離宮恩賜庭園
住所 東京都中央区浜離宮庭園1‐1
アクセス 【電車】
都営地下鉄大江戸線「汐留駅」より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」より徒歩7分
JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」より徒歩15分
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始(12月29日~1月1日)
入場料 一般:300円
65歳以上:150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
駐車場
電話番号 03‐3541‐0200
※浜離宮恩賜庭園サービスセンター
公式HP 浜離宮恩賜庭園

(10)ノルンみなかみフラワーガーデン

ノルンみなかみフラワーガーデンは、水仙園として知られているスポットです。

90種100万株のスイセンが咲き誇り、観光リフトから見ることができる風景は絶景です。

また、食事ができるスポットもあるため、きれいなスイセンを見ながらグルメを楽しめます。

売店にある「すいせんソフト」も人気なので、味わってみましょう。

その他にも、サボテンなどの販売もあるので、植物好きの方におすすめです。

大自然の中できれいな景色やグルメを楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

施設名 ノルンみなかみフラワーガーデン
住所 群馬県利根郡みなかみ町寺間479‐139
アクセス 【電車・バス】
JR上越線「水上駅」より無料シャトルバスで約20分
【車】
関越自動車道水上I.Cより3㎞
関越自動車道月夜野I.Cより10㎞
営業時間 【4月19日~5月19日】
8:30~16:00
【5月20日~10月28日】
10:00~16:30
定休日 火曜日
※4月19日~5月19日、7月17日~8月31日は無休
入場料 【4月19日~5月19日】
大人(中学生以上):600~1,100円
小学生:300~600円
【5月20日~10月28日】
大人:500~800円
小学生:300~500円

※開花状況によって入場料は変動します
駐車場 あり
電話番号 0278‐72‐6681
公式HP ノルンみなかみフラワーガーデン

2.春の観光の楽しみ方

春の観光では、いちご狩りをしたりお花見をしたりと、様々な楽しみがあります。

春の観光の楽しみ方をご紹介します。

春の観光の楽しみ方

  1. いちご狩りをする
  2. お花見をする
  3. キャンプをする

(1)いちご狩りをする

春の観光には、いちご狩りもおすすめです。

いちごの旬は冬から春にかけてで、5月頃まで楽しめます。

旬の時期にいちご狩りに参加すれば、お手頃な価格で甘いいちごを思う存分味わえるのが魅力です。

また、前日が晴れていると、いちごがより甘くなると言われています。

天候をチェックしながら、計画を立ててみましょう。

(2)お花見をする

春の観光では、お花見が定番です。

桜の名所やチューリップ畑など、お花見を楽しめるスポットは多数あります。

フラワーガーデンや公園など、名所を訪れると満足できるでしょう。

お花見シーズンは気温が低い日もあるので、調整できる服装で出かけるのがおすすめです。

(3)キャンプをする

自然を思う存分楽しみたい方は、キャンプをするのもおすすめです。

春は過ごしやすい気候なので、1日中外にいても快適に過ごせるでしょう。

旬の味覚を味わえるキャンプ料理を楽しむのも魅力の1つです。

また、春はきれいな花が咲くので、散策するのも楽しいでしょう。

自然の中でリフレッシュしたい方は、ぜひキャンプを企画してみてください。

まとめ

関東には、有名な観光スポットが多数あるので、観光地巡りをしてみると楽しめます。

また、春はお花見やいちご狩りなど様々なことができるので、春ならではの体験を楽しみましょう。

関東で人気の観光スポットをチェックし、充実した旅にしましょう。