【関東】穴場の観光地10選!のんびり楽しめる絶景スポットをご紹介

※公開日時点の情報です。

「関東で観光したいけれど、どこに行っても人がいっぱいで疲れてしまう」

「定番の観光地は行き尽くしてしまったので、まだ知らない穴場スポットを見つけたい」

週末の予定を立てる際、このような思いを抱くことはありませんか。 

せっかくの休日、有名な名所へ行ってみたものの、人波に押されて帰る頃にはヘトヘトという状況は避けたいですよね。

できることなら、自分だけが知っているような隠れた名所で、ゆったりとした時間を過ごしたいものです。

実は関東には、まだあまり広く知れ渡っていないものの、驚くような絶景やシュールで面白い体験ができる場所がいくつもあります。

そうした少しマニアックな場所を選ぶだけで、いつもの休日がガラリと色鮮やかなものに変わるでしょう。

そこで本記事では、関東にある穴場の観光スポットを、都内から各県まで合計10カ所厳選してご紹介します

人と被らない旅の計画を立てて、心ゆくまでリラックスできる休日を過ごしましょう。

1.東京都|自然を満喫する関東の穴場観光スポット2選

高層ビルが立ち並ぶ都心のイメージが強い東京ですが、少し西へ移動するだけで驚くほど豊かな緑に出会えます。

特に奥多摩エリアは、別世界に迷い込んだかのような深い森や清流が残る貴重な場所。

週末にサクッとリフレッシュしに行くには最高の目的地といえるでしょう。

ここでは、深い森の香りと澄んだ水の流れを感じながら、自分だけのペースで過ごせる関東の穴場観光スポットを2カ所ご紹介します

有名な公園や庭園とはまた違う、荒削りな大自然のパワーに触れることで、心の中に溜まったモヤモヤも綺麗に拭い去ってくれるはず。

週末のショートトリップとして、気軽な気持ちで出かけてみてください。

東京都|自然を満喫する関東の穴場観光スポット2選

  1. 奥多摩湖
  2. 日原鍾乳洞

(1)奥多摩湖

湖の上に浮かぶ橋でパノラマを独り占め

 

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東京都の水源として知られる奥多摩湖は、四季折々の表情を見せる巨大なダム湖です。

都心から電車や車で2時間ほど走るだけで、それまでの景色が嘘のように、深い青色の湖面と雄大な山並みが広がります。

ここでぜひ体験してほしいのが、「ドラム缶橋」の愛称で親しまれている「麦山の浮橋」を渡ること

湖の上にぷかぷかと浮かぶこの橋は、一歩進むごとに心地よい揺れを感じ、湖面を歩いているかのような不思議な感覚を味わえます。

橋の真ん中で立ち止まれば、遮るもののない大パノラマを独り占めできるでしょう。

さらに、湖の周辺には「山のふるさと村」へと続く静かな遊歩道も整備されています

人波を気にせず、自分の足音と鳥の声だけに耳を傾けながら歩く時間は、何よりの贅沢。

都会で忙しく過ごす日々を忘れ、マインドフルな気持ちになれるはずです。

地元の名産である「わさび」を使ったグルメに舌鼓を打つのも、通な楽しみ方ですよ。

静寂に包まれた湖畔で、心身ともに深いリラックスを体感してみてください。

施設名 奥多摩湖
住所 東京都西多摩郡奥多摩町原5番地
アクセス 【電車・バス】
JR青梅線「奥多摩駅」よりバスで約20分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号
公式HP 奥多摩湖

(2)日原鍾乳洞

鍾乳洞の奥深くへと歩いていくドキドキ

奥多摩のさらに奥、深い山々に囲まれた場所に位置するのが、関東随一の規模を誇る日原鍾乳洞です。

洞内に入った瞬間、肌を撫でるひんやりとした空気に包まれ、都会の騒がしさとは無縁の異世界が広がります

一番の楽しみ方は、迷路のように入り組んだコースを探検することでしょう。

約40分かけて歩くルートには、気の遠くなるような年月をかけて形作られた巨大な石柱や、ユニークな形の岩が次々と現れます。

特に、ライトアップされて幻想的な光を放つ「死出の山」や、神々しさを感じさせる「白衣観音」は必見のスポット

自然が生み出した荒々しくも美しい造形美に、思わず言葉を失うことでしょう。

視覚からの癒しを堪能したあとは、ぜひ洞内の静寂の中でそっと耳を澄ませてみてください。

「水琴窟」では、天井から滴る水滴が落ちるたびにキンと澄んだ琴のような音が響き渡り、心を穏やかに整えてくれます

足元が濡れていたり階段が急だったりと、少しスリルがある点も好奇心をくすぐるポイント。

洞内を巡って心地よい疲れを感じたら、帰りは周辺の渓流沿いでマイナスイオンをたっぷりと浴びながら、名物の川魚料理を堪能する過ごし方もおすすめです。

自分の五感をフルに使って、地球の鼓動を肌で感じる。

そんな貴重な経験を奥多摩の秘境でぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

施設名 日原鍾乳洞
住所 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス 【電車・バス】
JR青梅線「奥多摩駅」よりバスで約35分
【車】
中央高速八王子I.Cより約90分
営業時間 【4月1日~11月30日】
9:00~17:00
【12月1日~3月31日】
9:00~16:30
定休日 12月30日~1月3日
入場料 大人(高校生以上):900円
中人(中学生):700円
小人(小学生):600円
駐車場 あり
電話番号 0428‐83‐8491
公式HP 日原鍾乳洞

2.神奈川県|非日常体験を楽しめる関東の穴場観光スポット2選

海と山、そして洗練された街並みが同居する神奈川県。

王道のコースも素敵ですが、あえて定番を外してみると、まだ広く知られていないユニークな顔が見えてきます。

日常のサイクルから少しだけ外れて、心が弾むような新しい発見を探しに行きませんか。

ここでは、普段の生活ではなかなか味わえない不思議な光景や、好奇心を刺激するアクティビティが楽しめる神奈川の穴場観光スポットを2カ所ご紹介します

次の週末は、驚きとリラックスが同時に手に入る、ちょっと変わったエリアへと出かけてみましょう。

神奈川県|非日常体験を楽しめる関東の穴場観光スポット2選

  1. よこはま動物園ズーラシア
  2. 猿島

(1)よこはま動物園ズーラシア

オカピを見に行こう

神奈川県横浜市旭区にあるよこはま動物園ズーラシアは、日本最大級の面積を誇る動物園です。

広大な園内は世界各地の気候帯や地域ごとに8つのゾーンに分かれており、約100種600点近い動物たちが、それぞれのルーツを感じさせる環境の中でのびのびと暮らしています

そんなズーラシアで、誰もが一度は会いたいアイドル的な存在といえば「オカピ」です。

お尻にあるシマウマのような美しい縞模様が目を引きますが、実はシカでもシマウマでもなく、キリンの仲間だというから驚きですよね。

じっくり観察してみると、大きな耳の形や器用な長い舌、オスの頭にある皮膚に覆われた角など、キリンと共通する特徴をたくさん見つけられます。

ベルベットのような光沢を放つチョコレート色の毛並みは気品に溢れ、その美しさには思わず見惚れてしまうことでしょう。

また、日本初の試みとして、チーター、キリン、グラントシマウマ、エランドという、肉食動物と草食動物を同じエリアで一緒に放育する「4種混合展示」を行っているのも見どころの一つ

「チーターが襲ってしまわないの?」と心配になるかもしれませんが、実は野生のチーターが自分より大きなシマウマなどを襲うことは稀なのだそう。

ここでは適度な緊張感の中で共生する動物たちの社会性を間近で観察することができます。

サバンナを見渡せる展望テラスに立てば、心地よい風と共にアフリカのダイナミズムを肌で感じられますよ。

園内には広い芝生広場(ころころ広場など)もあるので、友人や家族と一緒ならお弁当を広げるピクニックを兼ねた散策も楽しいでしょう。

施設名 よこはま動物園ズーラシア
住所 神奈川県横浜市旭区上白根町1175‐1
アクセス 【電車・バス】
JR横浜線「中山駅」よりバスで約18分
【車】
東名高速横浜町田I.Cより約15分
営業時間 9:30~16:30
定休日 火曜日、12月29日~1月1日、ほか臨時休業日あり
入場料 一般:800円
中人・高校生:300円
小・中学生:200円
小学生未満:無料
駐車場 あり
電話番号 045‐959‐1000
公式HP よこはま動物園ズーラシア

(2)猿島

要塞と自然、時が止まったような光景

 

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神奈川県横須賀市の沖合にぽっかりと浮かぶ猿島は、東京湾で唯一の自然島です。

横須賀の三笠ターミナルから船でたった10分ほどで到着できる無人島なのですが、かつては旧日本軍の「要塞」として使われていたため、長い間一般人の立ち入りが禁止されていました。

そのおかげで、島内には手つかずの豊かな自然と、レンガ造りの重厚な歴史遺産がそのままの形で残っています。

ここに行ったら、ぜひ要塞跡巡りを楽しんでみてください

切り立った岩壁の間に続く「切通し」の道を進めば、苔むしたレンガ造りの兵舎や弾薬庫が姿を現し、木漏れ日と緑が織りなすコントラストが息をのむほど美しい光景を描き出します。

特に「愛のトンネル」と呼ばれるレンガ造りのトンネルは、日本でも数少ない「フランス積み」という技法で造られた貴重なもの。

暗闇を抜けた先にパッと広がる鮮やかな緑は、まさに異世界に迷い込んだような感動を覚えるでしょう。

探検ツアーに参加すると、当時の裏話なども聞けて、より深く楽しめるのでおすすめですよ

また、歴史の跡を辿るロマンはもちろん、レジャーとしての魅力が尽きないのも猿島が愛される理由の一つです。

波打ち際で潮風を感じながらバーベキューを楽しんだり、透き通った海辺で釣りに興じたりと、思い思いに過ごせるので、パートナーや友人を誘ってとっておきの休日を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

施設名 猿島公園
住所 神奈川県横須賀市猿島1
アクセス 【電車・船】
京浜急行電鉄本線「横須賀中央駅」より三笠桟橋まで徒歩15分、三笠桟橋より船で10分
JR横須賀線「横須賀駅」より三笠桟橋まで徒歩30分、三笠桟橋より船で10分
営業時間 【3~10月】
9:30~17:00
【11~2月】
9:30~16:00
定休日 なし
※荒天時は臨時休業あり
入場料 15歳以上(中学生除く):500円
小・中学生:250円
駐車場 なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号
公式HP 猿島公園

3.埼玉県|北欧の雰囲気を味わえる関東の穴場観光スポット2選

都心からのアクセスが良く、豊かな自然と洗練されたスポットが程よくミックスされた埼玉県。

なかでも飯能市エリアは、遠く離れた北欧のライフスタイルを彷彿とさせる、穏やかでセンスの良い場所として注目を集めています。

湖畔を吹き抜ける爽やかな風や、木々の温もりに包まれた建物など、そこにあるのは日常の慌ただしさを忘れさせてくれる静かな時間。

派手なアトラクションで盛り上がるのも良いですが、あえて何もしない贅沢を味わったり、お気に入りの雑貨をじっくり選んだりする過ごし方は、大人の休日にふさわしい贅沢といえるでしょう。

ここでは、パスポートなしで北欧の空気感に浸れる、とっておきの穴場観光スポットを2カ所ご紹介します

埼玉県|北欧の雰囲気を味わえる関東の穴場観光スポット2選

  1. メッツァビレッジ
  2. ムーミンバレーパーク

(1)メッツァビレッジ

北欧ライフスタイルを楽しむならここ

 

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埼玉県飯能市にあるメッツァビレッジは、北欧のライフスタイルを体験できる入場無料の屋外レジャー施設です。

フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」の名の通り、宮沢湖という美しい湖をぐるりと囲む豊かな森の中にあります。

ここでの一番贅沢な過ごし方は、湖を眺めながらのんびりすることです

園内の「ノルディックスクエア」という広場には、誰でも自由に腰かけられる大きなウッドベンチやデッキが並んでおり、そこから望む宮沢湖の景色は、まるでフィンランドの湖畔に身を置いているかのよう。

北欧では「フリルフスリフ(自然の中で暮らすこと)」という考え方が大切にされていますが、まさにそれを体感できます。

マーケットホールで北欧のシナモンロールや、地元の新鮮野菜を使ったサンドイッチをテイクアウトして、青空の下でピクニックを楽しめば、これ以上ない開放感に包まれるでしょう

ワンちゃん連れもOKなので、愛犬と一緒に湖畔を散策しながら流れる雲を眺めるだけでも、心身が心地よくリセットされていくのを感じられますよ。

また、ただ眺めるだけでなく、木製のカナディアンカヌーでの湖上散歩が楽しめるのも魅力の一つ。

自分でオールを漕いで湖の真ん中へ進むと、陸地とはまったく違う静寂に包まれ、森の緑がより近くに感じられます。 

2人乗りや3人乗りもできるので、大切な人と息を合わせて漕ぐのも楽しいですし、一人でゆったりと湖上に浮かんで、対岸に広がる四季折々の景色を独り占めするのも至福のリフレッシュになるでしょう

今度の週末は、目の前に広がる湖を眺めながら、ただぼーっとお茶を飲む。

そんな「何もしない贅沢」を自分自身にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(2)ムーミンバレーパーク

ムーミン谷の旅へ出かけよう

メッツァビレッジのすぐ隣に広がるムーミンバレーパークは、北欧の作家トーベ・ヤンソンが描いたムーミンの物語の世界を心ゆくまで追体験できるテーマパークです。

原作ファンの方はもちろん、物語をあまり詳しく知らない方でも、温かみのある北欧デザインと豊かな自然に包まれれば、穏やかな魔法にかけられたような心地よい時間を過ごせます。

ここでまずじっくり過ごしてほしいのが、3階建ての展示施設「コケムス」です。

フィンランド語で「体験」を意味するこの施設は、作者トーベ・ヤンソンの人生やムーミンの原作の世界を、圧倒的なクオリティの展示で紹介しています

なかでも中央の吹き抜けに設置された「巨大ジオラマ」は必見。

精巧に再現されたムーミン谷が、照明の演出によって朝から晩へと表情を変えていく様子は、いつまで眺めていても飽きることがありません。

展示はただパネルを見るだけでなく、五感を使って物語を追体験できる仕掛けがたくさんあるので、自分のペースでゆっくり歩きながら、ムーミンたちの言葉に耳を傾けてみていると、きっと今の自分に響く素敵なフレーズに出会えますよ

また園内には、ムーミン谷の仲間たちがひょっこり現れる「エンマの劇場」でのショーや、物語にちなんだメニューが楽しめるレストランも充実。

さらに季節ごとのイベント(夏のアンブレラスカイや冬のライトアップなど)もとても人気なので、公式サイトで「今の見どころ」をチェックしてから向かうとより楽しめるでしょう。

ムーミンバレーパークで開催中のイベントの詳細はこちらからご確認ください。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

関東でおすすめの癒しスポットを知りたい方は、あわせてこちらの記事もチェックしてみてください。

4.千葉県|フルーツと絶景を楽しめる関東の穴場観光スポット2選

三方を海に囲まれた千葉県は、豊かな土壌が育む旬の味覚と、ダイナミックな地形が作り出す景色を同時に楽しめるエリア。

有名なテーマパークのイメージが先行しがちですが、少し内陸や南の方へ足を延ばせば、そこには驚くほど開放的なフィールドが広がっています。

太陽の光をたっぷりと浴びて実った果実を味わったり、断崖絶壁からスリル満点の眺望を楽しんだりと、五感をフルに使ってリフレッシュできるのがこの地域の良さです。

ここからは、広大な農園での収穫体験や、歴史的な石切り場跡が残る山での冒険など、心身ともにエネルギーをチャージできる千葉ならではの穴場観光スポットを2カ所厳選してご紹介します

パートナーや友人、あるいは愛犬と一緒にドライブを楽しみながら、千葉の奥深い魅力を探しに出かけてみましょう。

千葉県|フルーツと絶景を楽しめる関東の穴場観光スポット2選

  1. フルーツランドきまがせ
  2. 鋸山

(1)フルーツランドきまがせ

イチゴにさくらんぼ、マンゴーまで

千葉県野田市の北端、埼玉や茨城との県境にほど近い場所に位置するフルーツランドきまがせは、約1万坪という圧倒的な広さを誇る、緑豊かな観光農園です。

2023年にリニューアルオープンしたばかりの新しいスポットでありながら、都心からわずかな距離で本格的な農業体験ができる場所としてSNSなどで注目を集めています。

ここの醍醐味は、なんといっても一年を通して楽しめる多彩なフルーツ狩り。

冬から春にかけてのイチゴ(1月〜5月頃)を皮切りに、初夏のさくらんぼ、夏の桃やメロン、そして秋のぶどう、栗、柿と、季節ごとに主役が次々と入れ替わります

なかでも注目なのは、野田の新たな特産品として情熱を注いで育てられている「きまがせマンゴー」。

徹底した温度・土壌管理で育てられたマンゴーは驚くほど濃厚な甘みで、自分で収穫したもぎたての味は格別です。

緑豊かな農園の中で、たわわに実る果実を自分の手で選んで収穫する時間は、植物の生命力を直接感じられ、日々のストレスを忘れて無心になれるリフレッシュタイムになりますよ。

収穫を楽しんだ後は園内のカフェでゆったりとしたティータイムを過ごすのが定番のコース。

ここでは、農園で採れたばかりの完熟フルーツをこれでもかと贅沢に使ったパフェやスムージー、シェイクなどが楽しめます。

さらに嬉しいことに、こちらのカフェはワンちゃんも同伴OKで、敷地内には広々としたドッグランや、夏場に嬉しいジャブジャブ池も完備されているため、愛犬と一緒に開放的な気分でリラックスすることができます

バーベキュー施設も併設されているので、お腹を空かせて出かけ、一日を通して食と農の豊かさを満喫してみてはいかがでしょうか。

施設名 フルーツランドきまがせ
住所 千葉県野田市木間ヶ瀬1835‐2
アクセス 【車】
圏央道幸手I.Cまたは坂東I.Cより20分
常磐自動車道柏I.Cより30分
営業時間 9:30~17:30
定休日 不定休(詳細はこちら
入場料 利用プランによって異なります(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 070‐9028‐3022
公式HP フルーツランドきまがせ

(2)鋸山

断崖絶壁から望む絶景

 

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千葉県の富津市と鋸南町の境にそびえる鋸山は、その名の通り鋸の歯のようなギザギザとした山肌が特徴的な、房総を代表する絶景スポットです。

かつて江戸時代から昭和にかけて「房州石」の採掘場だったこの山は、現在では山全体が「日本寺」の境内となっており、自然の造形と歴史遺産が織りなす神秘的な雰囲気に包まれています。

一番の見どころは、断崖絶壁から突き出した岩の先端に立つ「地獄のぞき」です。

足元に広がる約100mの垂直な崖には思わず足がすくみますが、顔を上げれば青い東京湾や遠く富士山までを見渡す大パノラマが広がり、まさに天国と地獄が隣り合わせのようなスリルと感動を味わえます

また、石切場跡の巨大な岩壁に彫られた「百尺観音」も圧巻。

見上げるほどの高さと凛とした落ち着いた雰囲気に、日々の悩みがちっぽけに思えてくるような不思議なエネルギーを感じられるでしょう。

山頂へはロープウェーでわずか4分ほどで行けるので、体力に自信がない人でも気軽にこの絶景のご褒美を受け取れます

ただし、境内は広く階段も多いため、必ずスニーカーなどの歩きやすい靴で出かけてくださいね。

散策の後は、ふもとの金谷エリアで名物の「黄金アジ」を堪能したり、海辺のカフェで一息ついたりと、房総の恵みを丸ごと楽しむ最高の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名 鋸山
住所 千葉県富津市金谷
アクセス 【電車】
JR「浜金谷駅」より徒歩約10分
東京湾フェリー金谷港より徒歩約13分
【車】
富津館山道「富津金谷」ICより約5分
営業時間 【ロープウェイ】
通常(2月16日~11月15日):9:00-17:00
冬季(11月16日~2月15日):9:00-16:00
定休日 鋸山自体には定休日なし
入場料 鋸山自体は無料
駐車場 あり
電話番号 0439-29-7755(金谷ステーション)
公式HP 鋸山

5.群馬県|歴史と自然を感じられる関東の穴場観光スポット2選

温泉大国として名高い群馬県ですが、実は歴史的な遺構や、動物たちと触れ合える広大な牧場など、大人の知的好奇心を心地よく刺激してくれるスポットが数多く眠っています。

有名な温泉地で足を休める前に、少しだけ寄り道をして、その土地に根付いた物語や風景に触れてみるのはいかがでしょうか。

古くからこの地を守ってきた厳かな社や、山々の斜面に広がるのどかな牧場など、訪れる場所ごとに全く異なる表情に出会えるのが群馬の面白さ。

あちこち巡ってみれば、これまで知らなかった地域の深い歴史や、心が洗われるような清々しい景色に触れられるでしょう。

ここでは、数ある見どころの中から、歴史と自然の両方を欲張りに楽しめる群馬の穴場観光スポットを2カ所ご紹介します

群馬県|歴史と自然を感じられる関東の穴場観光スポット2選

  1. 前橋東照宮
  2. 伊香保グリーン牧場

(1)前橋東照宮

神秘的でモダン、心に残る神社へ

 

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前橋公園のすぐ隣に位置する前橋東照宮は、400年以上の歴史を誇る格式高い神社です。

しかし、一歩境内に入ると、これまでの神社のイメージを覆すようなモダンで洗練された景色に驚かされることでしょう。

「令和の大改修」を経て新しく生まれ変わった社殿は、伝統的な建築美を保ちつつ、ガラス張りの開放的なデザインが取り入れられた非常に珍しい造り

古き良き伝統と現代の感性が手を取り合うような、清々しい空気が漂っています。

こちらでぜひ注目してほしいのが、全国初の「車専用の祓殿(はらいでん)」です。

車社会の群馬ならではの設備で、大切な愛車と一緒に交通安全の祈願を受けられます。

また、厄払いのために罪穢れを移した紙の人形を流す「はらい川」も、静かに流れる水の音が心地よく、心の中をすっきりと整えてくれますよ

参拝した後は、境内に併設されたカフェでひと休みする過ごし方がおすすめ。

神社の中とは思えないほどおしゃれで落ち着いた雰囲気の中、地元の素材を使ったメニューや本格的なコーヒーを堪能できます。

さらに、月替わりのイラスト付き御朱印など、思わず集めたくなるような華やかなアイテムも充実しており、友人同士やカップルで訪れれば、会話もいっそう弾むでしょう。

歴史の重みを感じつつ、肩の力を抜いてリラックスできるこの場所で、ぜひ心洗われる特別な時間を満喫してみてください。

施設名 前橋東照宮
住所 群馬県前橋市大手町3‐13‐19
アクセス 【電車・タクシー】
JR両毛線「前橋駅」よりタクシーで約10分
【車】
関越自動車道前橋I.Cより約10分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 027‐231‐2031
公式HP 前橋東照宮

(2)伊香保グリーン牧場

牧羊犬たちのショーは必見

群馬県の名湯・伊香保温泉からほど近い、榛名山のふもとに広がる伊香保グリーン牧場は、豊かな大自然に抱かれた体験型の観光牧場です。

1970年のオープン以来、動物たちとのふれあいや自然との共生を大切に守り続けており、一歩足を踏み入れると、どこまでも続く鮮やかな緑の芝生と澄み渡った空気に包まれます

ここで特に見ておきたいのが、日本最大級のスケールを誇る「シープドッグショー」です。

本場ニュージーランドの方式を取り入れたこのショーでは、広大な山の斜面に放たれた約100頭もの羊の群れを、賢い牧羊犬たちが羊飼いのホイッスル一つで見事にコントロールしていきます。

犬たちが猛スピードで斜面を駆け下り、バラバラに動く羊たちを一箇所にまとめ上げる様子は、まさに職人技。

そのダイナミックな動きと知的な連携を目の当たりにすれば、拍手を忘れて見入ってしまうことでしょう。

ショーの終了後には、頑張った羊や犬たちと直接ふれあったり、一緒に記念写真を撮ったりできる時間も用意されており、動物好きにはたまらないですよ。

他にも、小さな子どもから大人までを虜にするウサギの抱っこやモルモットとのタッチ、さらには本格的な乗馬体験や可愛らしいポニー乗馬など、生きものたちのぬくもりに直接触れられるコンテンツが充実しています

動物たちの優しい瞳を見つめ、ふわふわの毛並みに触れる時間は、日頃の疲れを癒やす最高のリフレッシュになるに違いありません。

温泉街を訪れる前のひとときに、自然と生命のエネルギーをチャージしに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

施設名 伊香保グリーン牧場
住所 群馬県渋川市金井2844‐1
アクセス 【電車・バス】
JR上越線「渋川駅」よりバスでグリーン牧場前バス停下車徒歩すぐ
【車】
関越自動車道渋川伊香保I.Cより約15分
営業時間 【3月1日~11月末】
9:00~16:00
【冬季(12月1日~2月末)】
10:00~16:00
【原美術館ARC】
9:30~16:30
定休日 1月上旬~2月末までの平日(※正月・祝日は営業)
【原美術館ARC】
木曜日、冬季(1月中旬~3月中旬)、展示替え期間
入場料 【入場料金】
おとな(中学生以上):1,800円
こども(3歳~小学生):900円
シニア(65歳以上):900円
【原美術館ARCセット券】
一般:3,000円
大高生:2,200円
中学生:2,000円
小学生:1,300円
駐車場 あり
電話番号 0279‐24‐5335
公式HP 伊香保グリーン牧場

まとめ

今回は、関東にある穴場の観光スポットを5つの都道府県に分けて10カ所ご紹介しました

関東に眠る知る人ぞ知る穴場スポットを巡る旅、いかがでしたでしょうか。

都心から少しだけ足を延ばすだけで、深い青色を湛えた神秘的な湖や、時が止まったかのような静寂に包まれた鍾乳洞、そして冒険心をくすぐる無人島の探検など、日常の忙しさを忘れて没頭できる場所がこれほどまでに残されています。

有名な観光地で決まったルートを辿るのも良いですが、あえて人波から離れた目的地を選ぶことで、自分の感性が刺激されるような、より深い発見に出会えるでしょう

気心の知れた友人や大切な人と一緒に賑やかに過ごすのもよし、自分への最高のご褒美として一人で静かに向き合うのもよし。

もしどこか一つでも心に留まる場所があったなら、ぜひ今度の週末にでも気軽に出かけてみてください。

物語の世界を旅するチケット、ただいま発売中。