関東の涼しい場所でリフレッシュしよう!スポットの選び方も紹介

※公開日時点の情報です。

「関東で快適に過ごせる涼しいスポットは?」
「関東の涼しい場所でリフレッシュしたい」

関東には、自然に触れられる滝や鍾乳洞・渓谷、遊び場など、涼しい場所が多数あります。

気温が高い時期は、涼しいスポットに遊びに行くと、快適に過ごせるでしょう。

本記事では、東でおすすめの涼しい場所や特徴などをご紹介します。

本記事を読めば、関東の涼しい穴場スポットが見つかり、リフレッシュできるでしょう。

1.関東でおすすめの涼しい場所10選

関東には、鍾乳洞や滝、渓谷など、涼しい場所が多数あります。

快適な場所でリフレッシュしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

関東でおすすめの涼しい場所19選

  1. 袋田の滝
  2. 日原鍾乳洞
  3. 養老渓谷
  4. メッツァビレッジ
  5. 花貫渓谷
  6. 報国寺
  7. 大谷資料館
  8. かつうら海中公園海中展望塔
  9. 鬼押出し園
  10. 大涌谷くろたまご館

(1)袋田の滝

 

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袋田の滝は、日本三名瀑の1つとして有名なスポットです。

高さ120m、幅73mと規模が大きいので、インパクト抜群です。

岸壁を四段に滝が落下するのが特徴であり、「四度の滝」とも呼ばれています。

また、周辺の自然風景との調和を楽しむことができ、春には新緑、初夏には鮮やかな虹を見ることができるときもあります。

さらに、秋は紅葉とのコントラスト、冬は滝が凍結した神秘的な光景を見ることができ、自然の妙を存分に堪能することが可能です。

四季折々の自然を楽しめるので、様々な季節に訪れてみましょう。

施設名 袋田の滝
住所 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
アクセス 【電車】
JR水郡線「袋田駅」より徒歩約40分
【車】
常磐自動車道那珂I.Cより国道118号線経由、約60分
営業時間 【5月~10月】
8:00~18:00

【11月】
8:00~17:00

【12月~4月】
9:00~17:00
定休日 なし
入場料 【袋田の滝トンネル利用料】
大人:300円
子ども:150円
駐車場 あり
電話番号 0295‐72‐4036
※袋田の滝観瀑施設管理事務所
公式HP 袋田の滝

(2)日原鍾乳洞

 

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日原鍾乳洞は、関東最大級の鍾乳洞です。

年間を通して気温が11℃程度なので、夏は涼しく、冬は暖かく感じるのが魅力です。

インパクトがある白衣観音やカエルを連想するガマ岩など、見どころが多数あります。

また、カラフルな照明があり、幻想的な雰囲気になっています。

約40分程度で見学でき、周辺には散策・登山コースもあるため、雄大な自然の中でリフレッシュしたい方にぴったりです。

施設名 日原鍾乳洞
住所 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス 【電車・バス】
JR青梅線「奥多摩駅」よりバスで約35分
【車】
中央高速八王子I.Cより約90分
営業時間 【4月1日~11月30日】
9:00~17:00
【12月1日~3月31日】
9:00~16:30
定休日 12月30日~1月3日
入場料 大人(高校生以上):900円
中人(中学生):700円
小人(小学生):600円
駐車場 あり
電話番号 0428‐83‐8491
公式HP 日原鍾乳洞

(3)養老渓谷

 

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養老渓谷は、養老川によって形成された渓谷です。

清流のほとりに位置するため1年を通じて涼しく、関東で一番遅く紅葉を楽しめるスポットとしても知られています。

また、「奥養老バンガロー村」や「中瀬キャンプ場」があり、キャンプやバーベキューなどを楽しむこともできます。

遊歩道もあるので、四季折々の花や鳥などを見ながら散策するのも楽しいでしょう。

施設名 養老渓谷
住所 千葉県夷隅郡大多喜町粟又一帯
アクセス 【電車】
小湊鐵道線「養老渓谷駅」より徒歩約30分
【車】
圏央道市原鶴舞I.Cより約20分
圏央道木更津東I.Cより約45分
館山自動車道市原I.Cより約50分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0470‐80‐1146
※大多喜町観光協会
公式HP 養老渓谷

(4)メッツァビレッジ

メッツァビレッジは、北欧のライフスタイルやアウトドアを楽しめる複合施設です。

森林や宮沢湖を臨む自然豊かなロケーションにあり、1年を通じて自然を満喫できるのが魅力です。

また、宮沢湖ではカヌーやサイクルボートなど、水上アクティビティを満喫することもできます。

森林風景や湖面を渡る風を感じながら、思い切りリフレッシュすることができるでしょう。

さらに、1年を通じて様々なテーマで定期的にイベントが開催されることも大きな魅力の1つです。

2025年4月26日(土)と27日(日)には、「森と湖のマルシェ2025」が開催されます。

本イベント企画では、フラワー作品やキャンドル、アクセサリーなど、素敵な雑貨に触れることができます。

ハンドメイドクラフトなどもあるため、お気に入りのアイテムが見つかること間違いなしです。

また、ブラウンピスタチオやアイシングクッキーなど、工夫を凝らしたグルメも充実しています。

イベントの詳細については、こちらもご覧ください。

豊かな自然の中で、普段の生活やライフスタイルをより一層充実させるためのきっかけを見つけてみましょう。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節により変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(5)花貫渓谷

花貫渓谷は、茨城県高萩市に位置する渓谷です。

四季折々の花々や様々な大きさの滝など、見どころが多数あります。

とくに有名なのが「汐見滝吊り橋」であり、長さは約60mあります。

また、「名馬里ヶ淵」や「小滝沢キャンプ場」など、アウトドアを楽しめるスポットが多数です。

ハイキングコースもあり、自然の中を散策できるのも魅力です。

「土岳・花貫渓谷ガイドマップ」を見ると、渓谷内の情報が分かるので、ホームページを見ておきましょう。

施設名 花貫渓谷
住所 茨城県高萩市大能地内
アクセス 【電車】
JR常磐線「高萩駅」よりタクシーで約25分
【車】
常磐自動車道高萩I.Cより約20分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0293‐23‐2121
※一般社団法人高萩市観光協会
公式HP 花貫渓谷

(6)報国寺

報国寺は、臨済宗の寺院です。

「竹の庭」が有名であり、美しい竹林を眺められます。

「休耕庵」では、竹林を眺めながら抹茶を味わえるので、休憩スポットとしてもおすすめです。

その他、枯山水や迦葉堂など様々な見どころがあるので、じっくり散策しましょう。

また、本格的な座禅や写経体験など、貴重な体験もできます。

自然の中でのんびり過ごすことができるため、リフレッシュしたい方はもちろん、静謐な空間で自分を見つめ直したい場合にも最適です。

施設名 報国寺
住所 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7番4号
アクセス 【電車・バス】
JR横須賀線「鎌倉駅」よりバスで浄明寺バス停下車徒歩3分
【電車・タクシー】
JR横須賀線「鎌倉駅」よりタクシーで約7分
【車】
横浜横須賀道路朝比奈I.Cより約10分
営業時間 【竹の庭】
9:00~16:00
【休耕庵(CAFE)】
9:00~15:30
定休日 年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 【拝観料】
高校生以上:400円
小・中学生:200円
【抹茶券】
600円
駐車場 あり
電話番号 0467‐22‐0762
公式HP 報国寺

(7)大谷資料館

 

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大谷資料館は、大谷石採掘場を活かした博物館です。

地下の巨大な空間に広がっており、大谷石の採掘の歴史について知ることができます。

巨大神殿を彷彿とさせる佇まいから、映画やドラマの撮影にも利用され、散策するのも楽しいでしょう。

また、敷地内にはカフェレストランもあるので、ゆったりとグルメも満喫できます。

特にガレットやジェラート、コーヒーなどがメインであり、オープンデッキのテラス席で楽しめるほか、手軽にテイクアウトもできます。

豊かな自然と雄大な岩肌を眺めながら、ゆったりとしたひと時を過ごしたい方におすすめです。

施設名 大谷資料館
住所 栃木県宇都宮市大谷町909
アクセス 【電車・バス】
JR宇都宮線・日光線「宇都宮駅」よりバスで資料館入口バス停下車徒歩約5分
【車】
東北自動車道宇都宮I.Cより約12分
東北自動車道鹿沼I.Cより約20分
北関東自動車道壬生I.Cより約30分
営業時間 【4~11月】
9:00~17:00
【12~3月】
9:30~16:30
定休日 12~3月の火曜日、年末年始(12月26日~1月1日)、2月17日~2月28日
入場料 大人:800円
子供(小・中学生):400円
※未就学児は無料
駐車場 あり
電話番号 028‐652‐1232
公式HP 大谷資料館

(8)かつうら海中公園海中展望塔

かつうら海中公園海中展望塔は、魚や海底の様子を楽しめるスポットです。

展望塔には様々な種類の魚が集まってくるので、窓を覗きながらその様子を楽しむことができます。

季節や天候によって見られる魚の種類が異なるので、様々な季節に行ってみるのがおすすめです。

また、リアス式海岸としても有名であり、水平線が丸く見えるオーシャンビューは絶好のフォトスポットとしても注目を集めています。

施設内に併設されているショップでは、海産物や地元のグルメなどを購入することもでき、お土産選びにもぴったりです。

豊かなオーシャンビューを満喫したい方やダイバー気分で海の生き物を観察したい方におすすめのスポットと言えるでしょう。

施設名 かつうら海中公園海中展望塔
住所 千葉県勝浦市吉尾174
アクセス 【電車】
JR外房線「鵜原駅」より徒歩約15分
【電車・タクシー】
JR外房線「勝浦駅」よりタクシーで約7分
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(※荒天時に臨時休業日あり)
入場料 【透明度(4m以上)】
大人(高校生以上):980円
中人(小・中学生):480円
小人(4歳以上の幼児):220円
【透明度(2~3m)】
大人:650円
中人:330円
小人:160円
【透明度(1m)】
大人:330円
中人:160円
小人:100円
【透明度(0m)】
大人:160円
中人:100円
小人:無料

※海象状況によって料金が変動します
※3歳以下は入場無料
駐車場 あり
電話番号 0470‐76‐2955
公式HP かつうら海中公園海中展望塔

(9)鬼押出し園

 

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鬼押出し園は、浅間山の噴火の際に流れた溶岩が冷え固まって作り出された景勝地です。

園内の中央には「浅間山観音堂」が位置し、寛永寺から伝来する聖観世音菩薩が祀られ、毎月18日には本堂が公開されます。

また、表参道や裏参道、奥の院参道などは散策コースとしても知られています。

特に高山植物観察コースが人気であり、溶岩はもちろん、高山植物も見どころです。

例年、5月中旬ごろからはヒカリゴケやヒカゲツツジなどを観察することができます。

展望レストランもあるので、きれいな景色を見ながら食事を楽しみましょう。

施設名 鬼押出し園
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
アクセス 【電車・バス】
JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」よりバスで約25分
しなの鉄道「中軽井沢駅」よりバスで約30分
JR北陸新幹線「軽井沢駅」よりバスで約40分
【車】
上信越自動車道碓氷軽井沢I.Cより約45分
上信越自動車道小諸I.Cより約50分
営業時間 8:00~17:00
定休日 なし
入場料 おとな(中学生以上):700円
こども(小学生):500円
駐車場 あり
電話番号 0279‐86‐4141
公式HP 鬼押出し園

(10)大涌谷くろたまご館

大涌谷くろたまご館は、大涌谷名物の黒たまごに関連したお店です。

火山が作り出した自然の妙である大涌谷の雄大な自然を満喫でき、天候がよいときには富士山を一望することができます。

くろたまごは1つ食べると7年寿命が延びるとの言い伝えもあり、観光客を中心に人気を集めています。

お土産ショップやフードのお店があるので、じっくり見てみましょう。

また、くろたまごのみならず、オリジナルキャラクターグッズもあるので、お土産を見つけたい方にもおすすめです。

施設名 大涌谷くろたまご館
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
アクセス 【ロープウェイ】
小田急箱根箱根ロープウェイ「大涌谷駅」下車すぐ
【電車・バス】
JR東海道本線「小田原駅」よりバスで約50分
営業時間 9:00~16:30
定休日
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0460‐84‐9605
公式HP 大涌谷くろたまご館

2.涼しい遊び場の選択肢

涼しい場所は、洞窟や鍾乳洞、滝など、様々な選択肢があります。

自然豊かな場所では、1年を通じて過ごしやすい気温であることも多いです。

涼しい遊び場については、以下のような選択肢があるでしょう。

涼しい場所の遊び場

  • 洞窟・鍾乳洞
  • 滝・渓谷
  • 屋内の遊び場

お出かけの目的や気候などを考慮に入れながら、ぴったりの場所を選びましょう。

(1)洞窟・鍾乳洞

涼しい場所で遊びたい場合は、洞窟・鍾乳洞がおすすめです。

洞窟・鍾乳洞は、夏は涼しく冬は暖かいスポットもあり、快適に過ごすことができます。

また、長い年月をかけて徐々に形作られてきた自然の神秘を見ることもできるので、感動するでしょう。

特に観光地として整備されている場所では、足元に電灯が施されている場合もあるため、安心して散策することが可能です。

スポットによっては、ライトアップなどを楽しめるケースもあるので、ぜひ散策してみてください。

(2)滝・渓谷

涼しい場所で遊びたい場合には、滝や渓谷などもおすすめです。

滝・渓谷は水場の近くなので、夏でも涼しく快適に過ごすことができます。

また、規模の大きい滝もあるので、感動の光景を見ることができるでしょう。

渓谷では渓流釣りやボートアクティビティなどを楽しめるスポットもあるため、アクティブに自然を満喫したい方にもおすすめです。

涼しい場所でリフレッシュしたい方は、滝・渓谷へ遊びに行きましょう。

(3)屋内の遊び場

天候を気にせず快適に遊びたい場合は、屋内の遊び場がおすすめです。

屋内であれば空調などで温度が調整されているので、1年を通じて快適に遊ぶこともできます。

また、アスレチックなどの設備が充実しているスポットを選ぶと、こども連れでも楽しく遊べるでしょう。

関東には大規模な遊び場が多数あるので、ぜひ利用してみてください。

まとめ

関東は都会のイメージがありますが、自然豊かな涼しいスポットが多数あります。

洞窟や鍾乳洞、滝、渓谷などに行き、自然に触れるとリフレッシュできるでしょう。

また、テーマパークや屋内の遊び場で遊ぶのもおすすめです。

涼しい遊び場をチェックし、快適な遊びを楽しみましょう。