関東で雨の日のお出かけはどうする?楽しめるスポットや魅力を紹介

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「関東で雨の日に遊ぶならどこがおすすめ?」
「関東で雨の日にも楽しめるスポットを知りたい」

関東は、水族館や博物館、美術館、テーマパークなど、雨の日に楽しめる遊び場が多数あります。

屋内であれば天候に左右されず、快適に遊べるのも魅力です。

本記事では、関東で雨でも楽しめるスポットや特徴などをご紹介します。

本記事を読めば、雨の日の遊び場が見つかり、充実したお出かけを楽しめるでしょう。

1.関東で雨でも楽しめるスポット10選

関東には、水族館や博物館、テーマパークなど、人気の遊び場が多数あります。

関東で雨でも楽しめるスポットをご紹介します。

関東で雨でも楽しめるスポット10選

  1. すみだ水族館
  2. 国立科学博物館
  3. メッツァビレッジ
  4. ムーミンバレーパーク
  5. 鴨川シーワールド
  6. 横浜赤レンガ倉庫
  7. ヤマサ醤油 工場見学
  8. 千葉市科学館
  9. 横浜トリックアート迷宮館
  10. 那須テディベア・ミュージアム

(1)すみだ水族館

すみだ水族館は、小笠原諸島周辺をはじめとする太平洋側の様々な生き物に出会える水族館です。

東京のランドマークでもある「東京スカイツリー」の中に位置し、アクセスも良好です。

生き物が餌を食べる姿を見たり、かわいいペンギンが歩く姿を見たりと、生き物との距離が近いのが魅力です。

また、2mを超えるサメや巨大な水槽を優雅に泳ぐミズクラゲなど、見どころが多数あります。

サンゴ礁ゾーンもあり、キイロハギやクマノミをはじめとする色彩豊かな生き物を眺めることもできます。

この他、生き物の姿を眺めながらドリンクを楽しめるカフェもあり、1日中まったりと過ごすことができるでしょう。

施設名 すみだ水族館
住所 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
アクセス 【電車】
東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩すぐ
東武鉄道伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩5分
営業時間 【平日】
10:00~20:00
【土日祝】
9:00~21:00
定休日 なし
※設備メンテナンスによる臨時休館日あり
入場料 【一般料金】
大人:2,500円
高校生:1,800円
中・小学生:1,200円
幼児(3歳以上):800円
【年間パスポート】
大人:5,500円
高校生:4,000円
中・小学生:2,700円
幼児(3歳以上):1,800円
駐車場 なし
電話番号 03‐5619‐1821
公式HP すみだ水族館

(2)国立科学博物館

国立科学博物館は、自然や科学技術について学ぶことのできる国立博物館です。

日本館と地球館があり、日本列島や地球全体の進化など、様々なことを知ることができます。

古生物の化石や珍しい生き物のはく製展示のほか、地球や宇宙の仕組みや法則を学ぶことができるパネル展示など、自然科学全般に興味がある方におすすめです。

また、自然観察会や物理・化学実験など、イベントも多数あります。

特別展は事前予約制なので、情報を確認しておきましょう。

この他、屋外にはロケット用ランチャーやシロナガスクジラの立体展示もあり、雨の日に館内から眺めるのもおすすめです。

施設名 国立科学博物館
住所 東京都台東区上野公園7‐20
アクセス 【電車】
JR山手線「上野駅」より徒歩5分
京成線「京成上野駅」より徒歩10分
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
入場料 【常設展示】
一般・大学生:630円
高校生以下:無料

※特別展・企画展は料金が異なります(詳細はこちら
駐車場 なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号 03‐3822‐0111
※代表番号
公式HP 国立科学博物館

(3)メッツァビレッジ

メッツァビレッジは、北欧のライフスタイルやアウトドアを楽しめる複合施設です。

森林や宮沢湖を臨む自然豊かなロケーションにあり、雨の日でもきれいな景色を満喫できます。

雨の日にはマーケットホールでグルメやショッピングを楽しむのがおすすめです。

また、バイキングホールでは、2025年3月5日(水)にオープンしたばかりのレストラン「sateenkaari」で炊きたての十五穀米と野菜のまぜごはんなどのグルメを楽しむことができます。

この他にも、北欧のグルメやスイーツを満喫できるレストランやカフェが充実しているので、お気に入りのお店を見つけてみましょう。

さらに、季節やテーマごとにユニークでハイセンスなイベント企画が開催されることも特徴です。

2025年4月26日(土)と27日(日)には「森と湖のマルシェ2025」が開催されます(雨天時は中止)。

本物の花でできたレジンアクセサリーといった雑貨やブラウンピスタチオ販売専門店のお菓子など、魅力的な出店ブースが多数あります。

イベントの詳細はこちらもご覧ください。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節により変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(4)ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界を楽しむことができるテーマパークです。

メッツァビレッジと隣接する場所に位置し、宮沢湖を臨む風光明媚なロケーションも魅力の1つと言えます。

ムーミンの物語でおなじみのムーミン屋敷や水浴び小屋など、物語の世界を身近に感じることができる建物が忠実に再現されています。

また、ムーミン一家とその仲間たちによるショーやグリーティングもあり、キャラクターを間近で見ることもできます。

展示施設にはボールプールやお絵かき広場などのこどもの遊び場もあるので、雨の日のお出かけにもぴったりです。

この他、季節ごとにイベントが開催されることも大きな魅力です。

2025年4月12日(土)からは期間限定イベント「ムーミン谷とアンブレラ 2025」が開催されます。

カラフルな傘(アンブレラ)が空に並ぶ「アンブレラスカイロード」では、彩り豊かな光景を楽しむことができます。

日差しが傘を透過することで地面に描かれる芸術的な光景は、まさに「光のアート」と表現するのにふさわしいフォトジェニックさがあります。

また、雨の日には濡れた地面に傘が描く色彩豊かな模様が浮かび上がり、雨の日ならではの楽しみ方があるのが魅力と言えます。

イベントの詳細については、こちらも合わせてご覧ください。

ムーミンの物語の世界とアンブレラが融合してできた美しい光のアートを満喫しましょう。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(5)鴨川シーワールド

鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトにした水族館です。

川の源流から海にいたるまで、異なった環境を再現した「エコアクアローム」など、ユニークな展示に特徴があります。

また、環太平洋地域を中心とした種々の海洋生物に触れあうこともでき、海洋環境に対する理解にもつながります。

特に迫力あるシャチやかわいいイルカ、アシカが人気です。

ショーが開催されることもあるので、見てみると感動するでしょう。

施設内には、南国のキリバス共和国をイメージしたユニークなフードコート「マウリ」もあり、グルメを満喫することもできます。

雨の日には、シャチの姿を眺めながら食事が楽しめるレストラン「オーシャン」の利用がおすすめです。

施設名 鴨川シーワールド
住所 千葉県鴨川市東町1464‐18
アクセス 【電車・バス】
JR内房線「安房鴨川駅」より無料送迎バスで約10分
【車】
館山自動車道君津I.Cより県道24号線経由
営業時間 日によって異なります(詳細はこちら
定休日 不定休
入場料 【1DAYチケット】
大人(高校生以上):3,300円
小人(小学生・中学生):2,000円
幼児(4歳以上):1,300円
60歳以上:2,700円

【2DAYチケット】
大人:4,950円
小人:3,000円
幼児:1,950円
60歳以上:4,050円
駐車場 あり
電話番号 04‐7093‐4803
公式HP 鴨川シーワールド

(6)横浜赤レンガ倉庫

 

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横浜赤レンガ倉庫は、レンガ造りの歴史的建造物です。

国の倉庫として物流の拠点となった歴史があり、現在ではショッピングやグルメなどを楽しめる複合施設となっています。

みなとみらいを一望でき、ロケーションがきれいなのも人気のポイントです。

夜になるとライトアップされ、ロマンチックなムードになります。

イベントやワークショップなどが開催されることもあるので、参加してみましょう。

施設名 横浜赤レンガ倉庫
住所 神奈川県横浜市中区新港1‐1
アクセス 【電車】
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」または「日大通り駅」より徒歩約6分
JR根岸線「桜木町駅」または「関内駅」より徒歩約15分
営業時間 【1号館】
10:00~19:00
【2号館】
11:00~20:00

※開催されるイベントの詳細についてはこちら
定休日
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 【ホール&スペース】
045‐211‐1515
【商業施設】
045‐227‐2002
公式HP 横浜赤レンガ倉庫

(7)ヤマサ醤油 工場見学

 

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ヤマサ醤油工場見学は、醤油の製造や歴史などについて学ぶことができるスポットです。

醤油づくりの流れを映像で見たり、工場ツアーをしたりと様々な体験ができるので、興味深いでしょう。

工場見学は予約が必要なので、あらかじめ計画しておくのがおすすめです。

また、売店にはしょうゆソフトクリームが販売されており、コクがあると人気です。

施設名 ヤマサ醤油 工場見学
住所 千葉県銚子市北小川町2570
アクセス 【電車】
銚子電気鉄道線「仲ノ町駅」より徒歩約3分
JR総武線「銚子駅」より徒歩約7分
【車】
東関東自動車道佐原香取I.Cより約1時間
営業時間 10:00~16:00
※1時間ごとの入替制
定休日 土日祝祭日、夏期休暇、年末年始
入場料 無料
※要事前予約
駐車場
電話番号 0479‐22‐9809
※工場見学センター
公式HP ヤマサ醤油 工場見学

(8)千葉市科学館

 

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千葉市科学館は、体験型の博物館です。

「ワンダーランド」では、音や光など、日常の不思議を科学的に学ぶことができます。

また、「テクノタウン」では、機械や製品の技術について知ることができるのが魅力です。

地球や宇宙に興味がある場合は、「ジオタウン」に行くのがおすすめです。

ワークショップも開催されているので、参加してみるとより楽しめるでしょう。

子どもの雨の日の遊び場にもぴったりなので、ぜひ足を運んでみてください。

施設名 千葉市科学館
住所 千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号 複合施設「Qiball」7階~10階
アクセス 【電車】
京成電鉄千葉線「千葉中央駅」より徒歩6分
JR総武線「千葉駅」より徒歩15分
【電車・バス】
JR総武線「千葉駅」よりバスで中央三丁目バス停下車徒歩すぐ
営業時間 【展示エリア】
9:00~19:00
【プラネタリウム】
9:00~20:00
定休日 年末年始(12月29日~1月1日)、ほか不定休
入場料 【常設展示】
大人:600円
高校生:300円
小中学生:100円
【プラネタリウム】
大人:600円
高校生:300円
小中学生:100円
【セット券(常設展示+プラネタリウム)】
大人:1,000円
高校生:490円
小中学生:160円
駐車場 あり
電話番号 043‐308‐0511
※代表電話番号
公式HP 千葉市科学館

(9)横浜トリックアート迷宮館

横浜トリックアート迷宮館は、トリックアートを楽しめる美術館です。

ヨーロッパ散策ゾーンやジャングル探検ゾーン、未来体験ゾーンなど、複数のエリアに分かれているので、興味のあるエリアに行くことができます。

また、作品について説明があったり、写真撮影してもらえたりと、スタッフのサポートが充実しているのも魅力です。

作品と一緒に写真を撮ることもできるので、思い出になるでしょう。

不思議な体験ができるほか、フォトスポットも充実しているため、雨の日でも1日中満喫することができます。

施設名 横浜トリックアート迷宮館
住所 神奈川県横浜市中区新港2‐2‐1 横浜ワールドポーターズ4F
アクセス 【電車】
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」または「みなとみらい駅」より徒歩約5分
JR根岸線「桜木駅」より徒歩約10分
【車】
首都高速横羽線みなとみらい出入口より約5分
営業時間 10:30~21:00
定休日 横浜ワールドポーターズの休館日に準ずる
入場料 大人(高校生以上):1,300円
小人(4歳~中学生):900円
※3歳以下は無料
駐車場 あり
電話番号
公式HP 横浜トリックアート迷宮館

(10)那須テディベア・ミュージアム

那須テディベア・ミュージアムは、世界各国のテディベアを展示しているスポットです。

テディベアの歴史や文化に触れることができるので、テディベアに興味のある方におすすめです。

ワークショップもあり、オリジナルのテディベアを作ることもできます。

また、カフェでベアスイーツを楽しめるのも人気のポイントです。

テディベア・アーティストによる作品も多数あり、少し違ったアート体験ができるのも大きな魅力と言えるでしょう。

施設名 那須テディベア・ミュージアム
住所 栃木県那須郡那須町高久丙1185‐4
アクセス 【電車・車】
JR東北本線「黒磯駅」より車で約20分
JR東北新幹線「那須塩原駅」より車で約30分
【車】
東北自動車道那須I.Cより約10分
営業時間 9:30~17:00
定休日 2・3・6・12月の第2火曜日(2月は水曜日も休館)
入場料 大人:1,500円
中高生:1,000円
小学生:800円
※小学生未満及び75歳以上は無料
駐車場 あり
電話番号 0287‐76‐1711
公式HP 那須テディベア・ミュージアム

2.雨の日におすすめのお出かけ施設

雨の日は、水族館や美術館など、屋内の施設を利用することで、快適に過ごすことができます。

あらかじめ雨の日の遊び場をチェックしておきましょう。

雨の日におすすめのお出かけ施設

  • 水族館
  • 美術館
  • ショッピングモール
  • 温泉

(1)水族館

水族館は、雨の日でも楽しめるスポットです。

水族館では、珍しい生き物を見たり、かわいいグッズを手に入れたりと、様々な楽しみがあります。

生き物との触れ合い広場など、一部屋外にあるケースもありますが、ほとんどが屋内なので、雨の日でも十分楽しめるでしょう。

こどもから大人まで人気なので、ぜひ利用してみてください。

(2)美術館

雨の日は、美術館で芸術に触れるのもおすすめです。

美術作品は基本的に屋内にあるので、天候に関わらず楽しめるでしょう。

作品をじっくり見てお気に入りのものを見つけたり、ワークショップに参加して作品を作り出したりと、様々な楽しみがあります。

芸術好きの方は、美術館へ足を運んでみましょう。

(3)ショッピングモール

雨の日は、ショッピングモールでも楽しむことができます。

ショッピングモールには、多数の店舗があるのはもちろん、こどもの遊び場があったり、映画館があったりと、様々な楽しみがあります。

また、レストランなどの食事スポットもあるので、1日中遊べるでしょう。

(4)温泉

雨の日は、温泉でのんびりするのもおすすめです。

雨の日は気温が低いことも多いので、温かい温泉に入るのは快適でしょう。

温泉から出た後は、グルメを楽しむのも醍醐味です。

温泉に行き、日頃の疲れを癒しましょう。

まとめ

関東は、大規模な水族館や博物館、美術館など、屋内の遊び場が充実しています。

雨の日は、天候に左右されないスポットを選ぶことで、楽しく遊べるでしょう。

興味のあることややりたいことに合わせてお出かけスポットを選ぶことが、楽しむポイントです。

関東で人気の観光スポットをチェックし、雨の日のお出かけを満喫しましょう。