【全国】子連れにおすすめの遊び場15選!人気のスポットで思いっきり遊ぼう
※公開日時点の情報です。
「せっかくの休日だし、子どもに思いきり遊ばせてあげたい」
「ただ遊ぶだけじゃなくて、なにか学びもある場所だといいんだけど」
関東・関西・中部を問わず、小さな子どもがいる家族にとって、遊びと学びを両方体験させてくれる場所は、休日のお出かけ先の理想形。
とはいえ、小さな子どもはまだまだ自分でできることが限られています。
「どこに連れて行けば子どもたちに楽しんでもらえるだろうか」と悩むことも多いのではないでしょうか。
実は全国には、小さな子ども連れのファミリーでも遊びと学びを体験できるスポットがたくさんあります。
そこで今回は、乳幼児から小学校低学年の子どもと一緒に楽しめる、遊びと学びが両立した全国のおすすめ遊び場15選をご紹介します。
動物・おもちゃ・海の生き物に直接触れられるテーマパークから、実験ができるサイエンスミュージアム、自然豊かな公園まで、今回ご紹介するスポットは、乳幼児から小学校低学年の子どもと一緒に親しみやすい場所ばかりです。
どの施設もただ遊ぶだけではなく、親子で体験を通じて学びの機会も得られます。
次の週末は、ファミリー向けのスポットで思い出作りをしてみませんか?
1.全国で子連れにおすすめの遊び場15選

全国にはファミリー向けの施設が数多くあり、「次の週末はどこに連れていこうかな」と悩んでしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
天気や移動時間、子どもの年齢や好みを考えると、じっくり調べる時間が取れないこともありますよね。
ここでは、乳幼児から小学校低学年の子どもを持つ家族が訪れるのに最適なスポットを15カ所厳選してご紹介します。
週末のお出かけ先に迷ったときの候補として、ぜひチェックしてみてください。
(1)アクアワールド茨城県大洗水族館
サメの展示とイルカショーが迫力満点の体験型水族館
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アクアワールド茨城県大洗水族館は、サメの展示数日本一を誇る、迫力満点の体験型水族館です。
館内では約60種類ものサメを見ることができ、生き物の迫力を肌で感じられます。
特に「サメの餌やりショー」は、飼育員がサメにエサを与える様子が間近で見られ、スリルと学びが同時に楽しめる体験となっています。
また、イルカやアシカが登場するパフォーマンスショーは親子で盛り上がれること間違いなし。
ジャンプするイルカの姿は子どもたちの好奇心と笑顔を引き出します。
館内には生き物に触れられるタッチプールもあり、小さな子どもでも安心して生き物と触れ合えますよ。
サメなど迫力満点の体験がしたい子どもなら大満足すること間違いなしの水族館です。
施設名
アクアワールド茨城県大洗水族館
住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252‐3
アクセス
【電車・バス】
ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」よりバスで約7分
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」よりバスで約15分
【車】
東水戸道路水戸大洗I.Cより約15分
東関東自動車道潮来I.Cより約60分
営業時間
9:00~17:00
※季節によって変動します(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
【一般入場券】
大人:2,300円
小・中学生:1,100円
幼児(3歳以上):400円
【年間パスポート】
大人:4,600円
小・中学生:2,200円
幼児:800円
※3歳未満は無料
駐車場
あり
電話番号
029‐267‐5151
公式HP
アクアワールド茨城県大洗水族館
(2)東武動物公園
遊園地と動物園を一日で満喫できるファミリー向けレジャーパーク
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東武動物公園は、動物園と遊園地がひとつになった関東でも珍しいハイブリッド型レジャーパークです。
ホワイトタイガーをはじめ、人気の動物たちをゆったり観察でき、えさやり体験やガイドツアーでは子どもが主役になって楽しめる時間が広がります。
園内はベビーカーで移動しやすい造りなので、小さな子ども連れでも安心して1日を過ごせることでしょう。
遊園地エリアにも、小さな子ども向けのアトラクションがそろっており、遊園地デビューとしても選びやすいスポットです。
動物とのふれあいとアトラクションのワクワクを一度に味わえるため、親子そろって満足できるお出かけ先として頼りになります。
季節ごとのイルミネーションやイベントも充実しており、行くたびに新しい発見ができるのも魅力。
「次はどの季節に訪れようか」と話したくなる、思い出づくりにぴったりの動物テーマパークです。
施設名
東武動物公園
住所
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス
【電車】
東武鉄道伊勢崎線「東武動物公園駅」より徒歩約10分
【車】
東北自動車道久喜I.Cより約20分
圏央道白岡菖蒲I.Cより約20分
営業時間
季節や日によって変動します(詳細はこちら)
定休日
季節によって変動します(詳細はこちら)
入場料
【一般入園料】
大人(18歳以上):1,900円
中人(12~17歳):1,600円
小人(3~11歳):900円
シニア(60歳以上):1,200円
【アトラクションパスセット(入園料+アトラクション乗り放題)】
大人:5,300円
中人:5,000円
小人、シニア:4,000円
※詳細はこちら
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
電話番号
0480-93-1200
公式HP
東武動物公園
(3)ムーミンバレーパーク
ムーミンの物語の世界で北欧のような休日を楽しめるテーマパーク
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ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界をそのまま歩いて巡るような体験ができるテーマパークです。
森と湖に囲まれた静かな環境に、ムーミン屋敷や灯台など物語に登場する建物が再現されており、まるで絵本の中に入り込んだような感覚を味わえます。
展示施設では、原作者トーベ・ヤンソンが描いたアートやストーリーを親子で一緒に楽しめ、ムーミンを知らない子どもでも自然と物語の世界に惹き込まれる構成となっています。
ムーミンや仲間たちが登場するショーやグリーティングは、子どもたちの心に残る特別な時間。
園内の通路は広々としており、ベビーカーでもスムーズに移動できます。
また、パーク内には授乳室やおむつ替え台を設置している施設が複数あり、小さな子ども連れの家族も安心して楽しめるでしょう。
さらに季節ごとに北欧らしいイベントやフォトスポットが登場するため、何度訪れても新しい発見があるパークです。
日常から少し離れて、ムーミンたちが暮らすやさしい世界を家族でゆっくり歩けば、心がふわっと軽くなるような時間を過ごせることでしょう。
施設名
ムーミンバレーパーク
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日
不定休
入場料
【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
(詳しくはこちら)
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号
0570-03-1066
公式HP
ムーミンバレーパーク
(4)PLAY! PARK
アートとあそびが融合した創造力を育む室内プレイグラウンド
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PLAY!PARKは、東京・立川のGREEN SPRINGS内にある屋内広場で、「未知との出会い」がテーマとなっています。
子ども自身が遊びを見つけ、想像力や身体を使って自由に遊べる場を提供しています。
大きな楕円形の「大きなお皿」エリアには、定期的に入れ替わる柔らかい遊具があり、体を動かして思い切り遊ぶのにぴったりです。
乳幼児向けの「小さなお皿」ゾーンもあり、親御さんと一緒に安心して遊べるのも嬉しいポイント。
紙や画材を使った工作が楽しめる「ファクトリー」や、自由に音を出せる楽器エリアでは、子どもの発想が自然と形になる体験ができます。
また、ワークショップも定期的に開催されているため、季節ごとに変わるテーマで遊びながら学べるでしょう。
雨や暑さを気にせず、親子で思い切り遊び、子どもの自由な気持ちを尊重できる場所、それがPLAY!PARKです。
施設名
PLAY! PARK ERIC CARLE
住所
東京都世田谷区玉川 2-21-1
二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F
アクセス
【電車】
東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」より徒歩すぐ
営業時間
【平日】
10:00~20:00(最終入場19:30)
【休日・特定期間】3部入替制
<1部>受付開始10:00 終了時間12:30
<2部>受付開始13:00 終了時間15:30
<3部>受付開始16:00 終了時間20:00
※再入場・一時退出可能
定休日
元日、他不定休あり
入場料
【平日(一日券)】
初回来場メンバーズタンブラー付き:2600円
2回目以降来場メンバーズタンブラー持参:2300円
【休日・特定期間(時間券)】
初回来場メンバーズタンブラー付き:各回2800円
2回目以降来場メンバーズタンブラー持参:各回2500円
※大人 子ども 同一料金
※平日 休日ともに1歳未満のお子様は無料
駐車場
あり
電話番号
03-6431-0093
公式HP
PLAY! PARK ERIC CARLE
(5)東京メガイルミ
未就学児は無料!お馬さんにも会える、光のテーマパーク
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東京メガイルミは、夜の競馬場という大人の場所が、冬の間だけ子どもたちのための光の遊園地へと魔法のように変わるスポットです。
広大な敷地を活かしたイルミネーションは、視界いっぱいに広がる光の海。
音楽に合わせて水柱が踊る「大噴水ショー」や、頭上にオーロラが現れる演出に、子供たちは「すごい」「魔法みたい」と大はしゃぎすること間違いなしです。
さらに、ここだけの特別な体験ができる本物のお馬さんとの出会い。
可愛らしいミニチュアホースやポニーと一緒に写真を撮ったり、触れ合ったりできるので、動物好きのお子様にとっても最高の遊び場になります。
通路が広くてベビーカーでも移動しやすく、なんと未就学児は入場無料。
普段は早く寝る時間だけど、今日だけは特別。
キラキラ輝く夜のお散歩デビューに、これ以上ないぴったりの場所です。
施設名
東京メガイルミ
住所
東京都品川区勝島2-1
アクセス
【電車】
東京モノレール「大井競馬場前」駅より徒歩2分
京浜急行本線「立会川」駅より徒歩12分
営業時間
2025年11月1日~2026年1月11日
16:30~21:00(最終入場20:00)
定休日
ー
入場料
大人:平日1,000円 土日祝1,600円
小人:平日500円 土日祝900円
駐車場
あり
電話番号
―
公式HP
東京メガイルミ
(6)軽井沢おもちゃ王国
おもちゃの部屋とアトラクションがそろう未就学児にもやさしい遊園地
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軽井沢おもちゃ王国は、自然豊かな軽井沢の地形を活かした遊びと知育が楽しめるテーマパークです。
屋内には立体の動物フィギュアで遊べる「アニアアニマルアドベンチャー」や、お米素材のエコな「オコメイロ」が使われたダイヤブロックが揃う「ダイヤブロックパーク」など、おもちゃ好きの子どもが想像力を膨らませられるパビリオンがあります。
屋外にある、浅間山の溶岩を活かした約120のアスレチック要素を持つ「わくわく大冒険の森」は、アクティブな子どもの冒険心をくすぐるでしょう。
建物以外にも約12分かけて自然の中を走る本格的なSL列車「SLキングダム号」や、高さ65mの大観覧車から眺める軽井沢の風景など、親子でゆったり楽しめるアトラクションも充実しています。
都会では味わえない自然とおもちゃの世界が融合した、子連れファミリーにぴったりの一日遊べるスポットです。
施設名
軽井沢おもちゃ王国
住所
群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
アクセス
【電車・バス】
JR吾妻線「 万座・鹿沢口駅」よりバスで約10分
JR「軽井沢駅」よりバスで約60分
【車】
上信越自動車道上田菅平I.Cより約50分
関越自動車道沼田I.Cより約90分
営業時間
10:00~17:00(11月は~16:30)
※季節変動あり
※2025年11月25日~2026年4月中旬はメンテナンス休園
(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
【入園券】
大人(中学生以上):1,300円
小人(2歳~小学生):1,000円
【フリーパス】
大人:3,300円
小人:3,100円
駐車場
あり
電話番号
0279‐86‐3515
公式HP
軽井沢おもちゃ王国
(7)越前松島水族館
さわって学べる体験コーナーが充実した海の生き物いっぱいの水族館
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越前松島水族館は、日本海に面した国定公園の豊かな自然と、ふれあい体験がたくさん詰まった体験型水族館です。
館内には「たくさんさわれるよ」コーナーがあり、ウミガメやカメ、さまざまな魚など生き物に実際に触れて学べるのが魅力。
毎日開催されるえさやり体験(ウミガメ・リクガメ・魚)は、子どもから大人までワクワクしながら参加できます。
また、土日祝限定で「裏側ガイドツアー」を実施しており、水槽の裏や飼育エリアなど普段見られない場所を専門の飼育員が案内してくれるため、親子で学びを深める特別な時間を過ごせること間違いなし。
展望レストランでは、雄大な越前松島の海を眼下に見ながら食事が楽しめます。
小さな子ども向けメニューも用意されていて、家族で休憩しながらゆったり過ごす場所としてぴったりです。
施設名
越前松島水族館
住所
福井県坂井市三国町崎74-2-3
アクセス
【電車・バス】
えちぜん鉄道三国・あわら線「あわら湯のまち駅」より約15分/バスで越前松島水族館前バス停下車すぐ
営業時間
時期によって変動あり。(詳細はこちら)
定休日
なし
入場料
大人:2,200円
小中学生:1,200円
幼児(3歳以上):600円
駐車場
あり(450台 無料)
電話番号
0776-81-2700
公式HP
越前松島水族館
(8)でんきの科学館
実験や体験展示で電気のふしぎを楽しく学べるサイエンススポット
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名古屋・伏見にあるでんきの科学館は、入館無料で電気やエネルギーの仕組みを遊びながら学べる参加型の科学館です。
館内は2階から4階に展示室があり、2階の「電気の発見」では、偉人たちの発明を体験装置で再現。
3階には発電所から私たちのもとへ電気がどのように届くかを探る「電気の旅」や地球環境・再利用エネルギーをテーマにした「環境とエネルギー」のコーナーがあります。
さらに4階の「ふしぎのくに」では、錯視や音・磁気の不思議を感じられる展示があり、子どもに大人気です。
また「おもしろ実験ショー」や、自分の顔を取り込んで参加できる「オームシアター」といった体験型プログラムも定期的に開催されており、子どもも大人もワクワクする科学の時間を楽しめます。
ベビールームや多目的トイレも完備されており、小さな子ども連れの家族も安心して訪問できるスポットです。
施設名
でんきの科学館
住所
愛知県名古屋市中区栄2-2-5
アクセス
【電車】
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4番出口から東へ徒歩2分
営業時間
9ː30~17ː00
定休日
毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
第3金曜日(8月は除く)
年末年始(12月29日~1月3日)
入場料
無料
駐車場
あり/有料 80台(30分170円 8時~22時)
電話番号
052-201-1026
公式HP
でんきの科学館
(9)春日井市子ども屋内遊び場ぐりんぐりん
天候を気にせず安心して遊べる市営の屋内ひろば
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春日井市グリーンパレス春日井の2階にあるぐりんぐりんは、0歳の乳児から小学生までが気軽に遊べる約1,200㎡の屋内遊び場です。
運営は市が指定した管理者によって行われており、ボーネルンドが提供する約280品目の遊具や知育玩具がそろっているため、安全かつ想像力を育む遊びが豊富です。
施設は4つにゾーニングされており、年齢や発育段階に応じて遊び方を変えられるのも魅力。
マット・アスレチック・ボルダリング・トランポリンなど、多彩な遊具施設がそろっています。
また、授乳室やおむつ交換台、休憩スペースも完備されているため、保護者にとっても快適に過ごせるでしょう。
名前のぐりんぐりんは、施設のある「グリーン」とにこにこの「グリン」を繰り返す音から、子どもたちの笑顔や遊び回る様子をイメージして名付けられました。
公共施設ならではの安心感と、遊具の質の高さが両立する、天候に左右されず家族でのびのび過ごせるスポットです。
施設名
春日井市子ども屋内遊び場ぐりんぐりん
住所
愛知県春日井市東野町 字落合池1-2グリーンパレス春日井2階
アクセス
【電車・バス】
JR中央線「春日井駅」から、かすがいシティバス「東北部線(高蔵寺駅行き)」に乗り、「グリーンパレス春日井バス停」下車、徒歩約4分
営業時間
9ː00~18ː00
(完全予約制。詳しくはこちら)
定休日
なし
入場料
無料
駐車場
なし
電話番号
0568-37-1171
公式HP
春日井市子ども屋内広場ぐりんぐりん
関東エリアで小学生の遊び場を探している方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
(10)滋賀農業公園ブルーメの丘
動物とのふれあいと自然体験をのんびり楽しめる農業公園
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滋賀県農業公園ブルーメの丘は、中世ドイツの田舎町を思わせる風情ある景観の中で、自然と動物、花々の豊かさを子連れでゆったり味わえる体験型公園です。
春はチューリップ、夏は約30万本のひまわり、秋はコスモスなど四季折々の花畑が広がり、親子でのんびり散策するだけでも心が和みます。
園内にはカンガルー・アルパカ・モルモットなどの動物たちと触れ合える「ふれあい広場」があり、子どもたちは動物を間近に感じながら優しく触れ合えます。
また、高さ17mの巨大アスレチック「アルプスジム」や2人乗りができるジップライン・芝すべり・大型バギーなど自然を活かしたアクティビティが充実。
さらにピザづくりやソーセージ作り、ハーブクラフトなどの体験教室もあり、食育やクラフト遊びも楽しめるのが魅力です。
公園内のアウトドアテラスでは手ぶらでBBQが楽しめ、家族みんなで自然の中ゆったり過ごす休日にぴったりのスポットです。
施設名
滋賀農業公園ブルーメの丘
住所
滋賀県蒲生郡日野町西大路843
アクセス
【電車・バス】
JR「近江八幡駅」から近江バス「北畑口」行きご乗車で約50分「幅野町」で下車して徒歩10分
営業時間
時期により変動
(詳細はこちら)
定休日
時期により変動
(詳細はこちら)
入場料
大人:1,500円
こども(4歳~小学生):800円
幼児(3歳以下):無料
駐車場
あり(無料)
電話番号
0748-52-2611
公式HP
滋賀農業公園ブルーメの丘
(11)滋賀県立びわ湖こどもの国
広い芝生と大型遊具で思い切り体を動かせるレジャースポット
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滋賀県立びわ湖こどもの国は、琵琶湖湖畔に広がる自然あふれる広大な公園施設で、子どもたちが体いっぱいに遊べる遊び場が満載です。
園内には約40mもの大型複合遊具や、アスレチック遊具、冒険水路が備わっており、冒険心を掻き立てられる遊びが楽しめます。
広い芝生広場では、ボール遊びやピクニックはもちろん、簡易テントを張ってのんびり過ごすファミリーの姿も見られます。
また、夏には「びしょ濡れ水遊び」のイベントがあり、水鉄砲や池遊びで子どもたちが思い切り水と戯れるチャンスがあります。
施設にある宿泊可能な「虹の家」では、卓球やトランポリン、プレイルームなど室内遊び施設も充実しています。
クライミングウォールや親子で参加できるクッキング広場など、ワクワク体験が盛りだくさんです。
夏季限定で琵琶湖沿いの水泳場も開設され、ライフジャケットを借りて子どもと湖遊びを楽しむこともできます。
手軽に遊べて、親子で1日中自然と遊びに没頭できるスポットです。
施設名
滋賀県立びわ湖こどもの国
住所
滋賀県高島市安曇川町北船木2981
アクセス
JR湖西線「安曇川駅」より江若交通 安曇川町循環バスで 約30分、バス停「こどもの国前」下車徒歩3分
営業時間
1月~3月:9:00~17:00
4月~9月:9:00~18:00
10月~12月:9:00~17:00
定休日
1・2・12月の月曜日・火曜日
(冬休み期間・祝日は営業)
年末年始(12/29~1/3)
3月~11月は無休
入場料
入園無料
駐車場
あり(普通車500円)
電話番号
0740-34-1392
公式HP
滋賀県立びわ湖こどもの国
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(12)キッズプラザ大阪
ごっこ遊びや科学体験で学びと遊びを同時に楽しめるこども向け博物館
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キッズプラザ大阪は、大阪・扇町にある日本初の本格的な子どものための博物館で、遊びながら学べる体験型展示が魅力です。
5階の「やってみる階」では、実際に手を使って科学の不思議を探るワークショップが多彩に展開され、錯覚や発明などを子どもの好奇心で体験できます。
4階「あそぼう階」には曲線が特徴のメルヘンな「こどもの街」があり、ヘアサロンや郵便屋さんなどに扮してごっこ遊びができます。
3階「つくろう階」では、創作工房やコンピューター工房を通じて、ものづくりの楽しさやデジタルの世界に触れることが可能です。
館内には授乳室やおむつ替えスペースも整っており、小さな子ども連れでも安心して訪れられます。
遊びと学びを融合させたこの空間は、親子で過ごす時間にぴったりのクリエイティブかつ実験的な施設です。
施設名
キッズプラザ大阪
住所
大阪府大阪市北区扇町2-1-7
アクセス
【電車】
JR大阪環状線「天満」駅より徒歩3分
営業時間
9:30~17:00(最終受付16:15)
定休日
第2・第3月曜日(祝日の場合は翌日)、8月は第4月曜日、年末年始(12月28日〜1月2日)、臨時休館あり
入場料
【一般チケット】
大人(16歳以上):1,500円
小人(6歳〜15歳):800円
幼児(3歳〜5歳):500円
0歳〜2歳:無料
【虹からチケット(平日14時からのチケット)】
大人(16歳以上):1,000円
小人(6歳〜15歳):500円
幼児(3歳〜5歳):300円
0歳〜2歳:無料
発売は、2025年4月8日(火)~7月18日(金)、2025年8月26日(火)~12月19日(金)、2026年1月8日(木)~3月13日(金)の平日
駐車場
なし(近隣に有料パーキングあり)
電話番号
06-6311-6601
公式HP
キッズプラザ大阪
(13)ひらかたパーク
季節のイベントと多彩なアトラクションが魅力の老舗遊園地
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ひらかたパーク(通称ひらパー)は、大阪府枚方市にある歴史深い遊園地で、1910年代から100年以上にわたり地域に愛され続けています。
広さとバラエティに富んだアトラクションが魅力で、子どもから大人までワクワクできる遊び場が豊富です。
園内では木製コースター「エルフ」や最大規模のローラーコースター「レッドファルコン」、80mの高さを誇る観覧車「スカイウォーカー」、さらには「360°超立体シアター4Dキング」など、スリルとファミリー向けを両立した乗り物がそろっています。
季節ごとのイベントも大きな魅力。
夏には巨大プール「ザ・ブーン」が登場し、冬にはアイススケート・雪遊びコーナーを備えた「ウィンターカーニバル」が実施されます。
特に秋~冬には「光の遊園地~Flowering Illumination~」というイルミネーションが点灯し、花をモチーフにした演出とアトラクションのライトアップが幻想的な夜の遊園地を演出します。
歴史ある遊園地ならではの安定感と、季節ごとに変わるイベントやイルミネーションの華やかさがそろったひらかたパークは、家族みんなで1日中楽しめる特別な場所です。
施設名
ひらかたパーク
住所
大阪府枚方市枚方公園町1-1
アクセス
【電車】
京阪電気鉄道京阪本線「枚方公園駅」より徒歩約3分
【電車・バス】
JR東海道本線(京都線)「高槻駅」よりバスで枚方公園駅バス停下車徒歩10分
営業時間
10:00~17:00
季節によって変動します(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
【入園料】
大人(中学生以上):1,800円
小人(2歳~小学生):1,000円
【アトラクション利用料(1日フリーパス料金)】
大人:3,300円
小人:2,000円
※詳細はこちら
駐車場
あり
電話番号
0570-016-855
公式HP
ひらかたパーク
(14)海遊館
ジンベエザメが泳ぐ大水槽で海の世界をじっくり観察できる人気水族館
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大阪・天保山にある海遊館は、世界最大級の水族館のひとつで、世界最大の魚類であるジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、約620種・30,000点の生き物を展示する迫力満点の施設です。
館内は海の深さに合わせて7階層構造になっており、深海から浅瀬までの生態系を体感的に学べます。
子どもたちはサンゴ礁の熱帯魚やペンギンの可愛らしい姿に目を輝かせ、保護者も一緒に楽しめる展示が充実しています。
「ふれあいプール」では、ナマコやヒトデなどを直接手で触れることができ、海の生き物への理解と好奇心を育む体験が可能です。
また、屋外には天保山マーケットプレイスや大観覧車もあり、1日中親子で楽しめるレジャースポットです。
施設名
海遊館
住所
大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
アクセス
【電車】
大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
【車】
阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山出口」からすぐ
営業時間
曜日によって変動するため詳しくはこちら
定休日
不定休
入場料
【A日程】
大人:2,700円
小人(小中高):1,400円
幼児(3歳以上):700円
他の日程料金についてはこちら
駐車場
あり
平日:最大料金1,200円
土日祝日:最大料金2,000円
電話番号
06-6576-5501
公式HP
海遊館
(15)串本海中公園
海中展望塔と水族館で太平洋の魚たちを間近に感じられる海の公園
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和歌山県・串本町にある串本海中公園は、紀伊半島最南端の太平洋を望む海の公園です。
海中展望塔では、海面下約6mから色とりどりの熱帯魚や魚群・サンゴ礁の景色を間近に観察でき、子どもたちの好奇心を引き出します。
園内の水族館では、地元串本の海に生息する魚介類やウミガメ、タッチプールでのヒトデやナマコの体験など、親子で触れて学べる展示が充実。
小さな子どもでも安心して体験できる工夫が施されています。
さらに季節ごとに開催されるえさやり体験や、展望塔周辺の散策路では美しい海岸線の景観を楽しむこともでき、自然とふれあいながらゆったり過ごすことが可能です。
駐車場や休憩施設も整っており、家族連れが1日中楽しめるスポットです。
施設名
串本海中公園
住所
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
アクセス
【電車・バス】JR紀勢本線「串本駅」よりバス13分
営業時間
【水族館 ・ 海中展望塔】
9:00~16ː30
定休日
なし
入場料
水族館のみ
大人:1,600円
小・中学生:800円
乳幼児(3歳以上):400円
駐車場
あり(無料)
電話番号
0735-62-1122
公式HP
串本海中公園
2.子連れで遊び場に行くときのポイント3選

せっかくのお出かけだからこそ、子どもだけでなく、パパやママもできるだけ気持ちに余裕を持って過ごしたいもの。
そのためには、行き当たりばったりではなく、準備を知っておくことが大切です。
小さな子どもを連れてのお出かけで、家族全員が満喫するために押さえておきたいポイント3つをご紹介します。
(1)安全面とトイレ・授乳スペースをチェックする
小さな子ども連れのお出かけでは、安心して遊べる施設であるかが重要です。
転倒しやすい場所や急な段差はないか、遊具が子どもの年齢に適したものかといった安全面を把握することでトラブルを未然に防げます。
また、トイレや授乳スペースの位置を把握しておくと、急なおむつ替えや授乳にもスムーズに対応でき、親自身のストレスも軽減されるでしょう。
特に初めて訪れる場所では、事前のチェックが家族の安心につながります。
(2)子どもの年齢とその日の体調に合った遊びを選ぶ
同じスポットでも、年齢やその日の体調によって楽しめる内容は大きく変わります。
乳幼児は長時間の移動や刺激の多いアトラクションが負担になりやすく、未就学児は体力に波があるため、無理のない範囲で遊びを選ぶことが大切です。
年齢に合った体験を選ぶことで、子どもは安心して自分の力を発揮でき、笑顔で過ごせる時間が増えます。
また、無理をさせない計画は帰り道のぐずり防止にもつながり、家族全員が気持ちよく1日を締めくくることができます。
(3)「遊ぶ時間」と「休む時間」はセットで計画する
小さな子どもは体力の消耗が早く、楽しく遊んでいる途中でも急に疲れが出ることがあります。
そのため、最初から遊ぶ時間と休む時間をセットにして計画しておくと、子どもがぐずりにくく、1日を通して安定して遊べます。
休憩スペースや飲食可能な場所を把握しておけば、無理なく水分補給や軽食の時間を確保でき、熱中症や疲労の予防にも効果的です。
休む時間を確保することで、子どもは体力を回復し、次の遊びも全力で楽しめます。
まとめ
この記事では、乳幼児から小学校低学年の子どもと一緒に楽しめる全国の遊び場スポット15選をご紹介しました。
小さな子どもがいるファミリーが安心して楽しめるスポットを選ぶためには、子どもが楽しめる遊具やイベントの有無など、施設そのものの内容がとても重要です。
さらに安全面や設備の確認なども重要ですし、無理のないスケジュール作りも忘れてはなりません。
今回ご紹介した水族館・公園・屋内施設は、乳幼児から小学校低学年までの子どもが楽しめ、家族全員で思い出を作れる場所ばかりです。
次の休日は気になる場所へ一歩踏み出して、子どもと一緒に今だけの思い出を作りに出かけてみませんか。



