学年別で紹介!自由研究のアイデア9選!おすすめの施設もご紹介!

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「自由研究におすすめのテーマを知りたい」

「家でできる手軽な実験や、他の人とかぶらない研究テーマを見つけたい」

夏休みの宿題として定番の自由研究ですが、テーマ選びに迷ったり、時間や材料の準備が負担に感じたりすることもあるでしょう。

本記事では、短時間で取り組める実験や、身近なものを使った調べ学習など、手軽で楽しいテーマを学年別でご紹介します。

楽しく取り組める研究テーマを見つけて、充実した夏休みにしましょう。

1.小学校低学年におすすめの自由研究テーマ3選

小学校低学年のうちは、身近なことに目を向けながら、楽しさを感じられる自由研究がおすすめです。難しい道具や特別な知識がなくても、自分の目で変化を見つけたり、感じたことを言葉にしたりするだけでも立派な研究になります。ここでは、身近な材料だけで始められる、小学生低学年の自由研究にぴったりなテーマを3つご紹介します。

小学校低学年におすすめの自由研究テーマ3選

1.色水づくり実験

2.氷の溶け方調べ

3.セミの生活観察

(1)色水づくり実験|水の色が変わるふしぎを楽しく観察しよう

色水づくりは、材料を変えるだけでさまざまな変化が楽しめる自由研究です。

使うものは、カップや水のほか、絵の具やクレヨン、野菜の皮、花びらなど、身近なものばかり。

いろいろな材料を水に入れて、どんな色になるのかを比べてみましょう。

入れるものによって出る色やにおいが異なり、思いがけない発見があるかもしれません。

透明なカップを使えば、見た目にもわかりやすく、写真にも残しやすいでしょう。

また、自由研究としてまとめるときは、使った材料・作り方・色の変化・気づいたことをノートに記録していくのがおすすめです。

その際、色水の絵や写真を貼れば、見やすくて楽しいレポートになります。

工作感覚で取り組めるので、子どもと一緒に楽しくチャレンジしてみましょう。

(2)氷の溶け方調べ|置く場所によって変わる溶ける速さを比べてみよう

氷の溶け方を比べる実験は、身近な道具でできて、結果が目に見えてわかりやすい自由研究です。

冷蔵庫の中、日なた、日かげ、扇風機の前など、いくつかの場所に氷を置いて、溶ける速さにどんな違いがあるのかを調べてみましょう。

実験のポイントは、「氷の大きさをそろえること」と「時間を決めて記録すること」です。

キッチンタイマーなどを使って、1分ごとに氷の大きさや形の変化をメモしたり、写真を撮ったりすると、あとからまとめやすくなります。

気温や風の有無によって、溶ける速さが大きく変わることに気づけるかもしれません。

親子で予想しながら挑戦してみてはいかがでしょうか。

(3)セミの生活観察|夏の鳴き声の主役・セミの1日を記録してみよう

セミの動きを記録する自由研究は、夏ならではのテーマとして人気があります。

セミはミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミなど、種類も多く、身近にいながら個性豊かな生きものです。

実際に見て記録することで、その違いや特徴に気づくことができます。

まずは絵本や図鑑を見て、セミの種類や鳴き声、一生の流れについて予習しておきましょう。

「どんな場所にいるのか」「鳴くのはどの時間帯か」など、気になることをメモしてから出かけると、観察がスムーズに進みます。

また、早朝はセミが木の低いところにいることが多いため、虫取り網や虫かご、虫除けスプレーを用意して、早めの時間に出かけるのがおすすめ。

観察した内容を写真や絵と一緒にまとめれば、自分だけのセミ研究ノートの完成です。

この夏はセミの生活観察を通して、新たな発見を体験してみてはいかがでしょうか。

2.小学校高学年におすすめの自由研究テーマ3選

小学校高学年になると、身の回りの不思議を自分で考え、深く調べる力がついてきます。

興味のあることを自分なりに掘り下げてみると、自由研究もさらに楽しくなるでしょう。

ここでは、実験・工作・調べ学習の要素を組み合わせながら、自由な発想で取り組めるテーマを3つご紹介します。

小学校高学年におすすめの自由研究テーマ3選

1.音の振動実験

2.昆虫標本づくり

3.太陽光発電実験

(1)音の振動実験|楽器の音と弦の長さの関係を調べてみよう

「音は振動でできている」その仕組みを身近なもので体感できるのが、この実験の面白さです。

たとえば、机の端に出したプラスチックのものさしをはじくと「ビーン」と音が鳴ります。

出ている長さを変えてみると、音の高さが変化します。

ほかにも、ゴムをピンと張ってはじいたり、こすり合わせたり、自分の声を録音して比べたりと、いろいろな振動の音を集めてみましょう。

それぞれの音の違いに気づけるよう、素材や条件をそろえて試すのがコツです。

音の振動を目で見たい場合は、水を張った皿に音を当てるなどの工夫をしてみるのもよいかもしれません。

ひと通り実験が済んだら、音のしくみを生かして、輪ゴムや空き箱などでオリジナルの楽器をつくってみるのもおすすめです。

シンプルな実験ですが、自分の工夫が音として返ってくるので、やってみると意外と夢中になれるテーマですよ。

(2)昆虫標本づくり|身近な昆虫を集めて、きれいな標本や図鑑を作ろう

小学校高学年の自由研究として、昆虫標本づくりもおすすめです。

公園や森、庭などで見つけられるカブトムシ、クワガタ、チョウ、セミなど、さまざまな昆虫を採集し、観察してみましょう

採集した昆虫は、適切な方法で処理し、針で固定してきれいに並べます。

羽の広げ方や触覚の向きなど、細かい部分にも気を配ることで、生きているかのような美しい標本が完成します。

標本箱に並べるだけでなく、それぞれの昆虫の名前や見つけた場所、日付、体の特徴などを詳しく書き込んだ観察記録を添えれば、自分だけのオリジナル昆虫図鑑の完成です。

なお、昆虫を採集する際には、捕獲禁止の昆虫や危険な場所には注意し、安全に楽しく取り組んでください。

(3)太陽光発電実験|手作りのソーラーパネルで電気を作ってみよう

私たちの生活に欠かせない電気は、火力や水力などさまざまな方法でつくられていますが、太陽の光を使って電気をつくる「太陽光発電」は、地球にやさしい発電方法として注目されています。

この夏は、そんな太陽光発電の仕組みを、手作りのソーラーパネルで体験してみましょう。

作り方は簡単で、導線やクリップ、段ボール、小さなソーラーパネルなど、身近な材料をそろえて、豆電球やプロペラをつなぐ簡単な回路をつくるだけ。

うまくいけば、豆電球が光ったり、小さなモーターが動いたりするので、その様子を記録しながら、どんな条件でよく動くかを試してみてください。

この実験を通して、太陽の光がどのようにして電気に変わるのか、その不思議な仕組みを肌で感じることができます。

また、どうすればもっと効率よく電気を作れるのか、色々な方法を試してみるのもよいでしょう

小学生の理科の自由研究について他にも知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

3.中学生におすすめの自由研究テーマ3選

中学生になると、興味のある分野をより深く掘り下げ、自分なりの視点でまとめる力が求められてきます。

身の回りの現象を科学的に分析したり、調査や記録をもとに仮説を立てて検証したりするテーマがおすすめです。

ここでは、理科や地学、生物などの分野に関心を広げながら、実験・記録・調査の3つの視点で取り組める自由研究を3つご紹介します。

中学生におすすめの自由研究テーマ3選

1.月の満ち欠け観察

2.界面活性剤の研究

3.植物群落調査

(1)月の満ち欠け観察|天体の動きと潮の満ち引きの関係を探ってみよう

月の形が毎日少しずつ変わって見える現象は、「月の満ち欠け」と呼ばれています。

中学生の自由研究では、この月の変化を記録しながら、天体の動きや潮の満ち引きとの関係を調べてみるのがおすすめです。

まずは、晴れた夜に月を見上げ、日付とともに形をスケッチしていきましょう。

できれば同じ時間帯に、方角と高さもあわせてメモしておくと、変化の流れがよりわかりやすくなります。

この観察を2週間から1カ月ほど続けると、月の周期的な変化がつかめてきます。

あわせて、満月や新月のころに潮の満ち引きがどう変わるのか、潮位表などを使って調べてみましょう。

観察記録と調べた内容を並べてみると、月の動きと潮の関係が見えてくるはずです。

地道な記録が成果につながる、やり応えのある研究なので、ぜひ試してみてください。

中学生にも簡単な自由研究のアイデアをもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

(2)界面活性剤の研究|洗剤の汚れ落とし効果を実験で比べてみよう

界面活性剤とは、水と油のように本来混ざらないものをつなぎ合わせる働きをもつ成分のことです。

台所用洗剤や洗顔料、シャンプーなど、日常のさまざまな製品に使われており、私たちの暮らしの中で欠かせない存在です。

この自由研究では、複数の洗剤を使って、その洗浄力の違いを比較してみましょう

準備するものは、油(サラダ油など)・ガラス皿・水・各種洗剤・スポンジ・ストップウォッチなど。

同じ条件で油汚れを作り、それぞれの洗剤でこすったときの落ち具合や時間を記録していきます。

また、成分表示を見て界面活性剤の種類を調べたり、泡立ちや香りの違いなども比べてみたりすると、より深い研究になります。

結果は表にまとめ、どの洗剤がどのように優れていたかを考察してみましょう。

中学生の自由研究実験テーマをもっと探したい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

(3)植物群落調査|地域の植物の分布や生態を詳しく調べてみよう

植物群落とは、ある地域にまとまって生えている植物の集まりのことを指します。

同じ場所でも、日当たりや地面の湿り気によって育つ植物の種類が変わることがあり、自然の奥深さを知ることができます。

まずは近所の公園や河川敷など、調べたい場所をいくつか選び、そこに生えている植物の種類や数、特徴などを記録していきましょう。

葉の形、背の高さ、色、咲いている花の数など、観察項目をそろえておくと比較しやすくなります。

これを日なたと日陰、乾いた場所と湿った場所など、環境の違いによる植物の変化を比べてみると、意外な特徴が見えてきます。

また、季節ごとの変化を記録したり、他の場所と比べてみたりと、発展のさせ方も自由自在

自然の中で生きる植物の知恵やたくましさを感じられる、奥深く面白い研究テーマです。

中学生の理科の自由研究テーマをもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

4.自由研究におすすめの施設5選!実物に触れながら楽しく学べる

自由研究をもっと楽しく、もっと深く進めたいときは、実際に見て・触れて・体験できる施設を活用するのもおすすめです。

自宅では得られない刺激や発見があることで、研究の幅がぐんと広がるでしょう。

ここでは、自然や科学、生き物の不思議をテーマにした、自由研究に役立つ体験型の施設を5つご紹介します。

どの施設も学びながら楽しめる内容が充実しており、親子で出かけるのにもぴったりです。

実物に触れながら楽しく学べる自由研究におすすめの施設5選

  1. メッツァビレッジ
  2. 群馬県立ぐんま昆虫の森
  3. 信州スカイパーク
  4. 京都市青少年科学センター 生物園
  5. 神戸市立森林植物園

(1)メッツァビレッジ

自然と北欧文化が融合した湖畔の体験型スポット

 

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埼玉県飯能市にある「メッツァビレッジ」は、北欧の暮らしを体感できる自然豊かな複合施設です。

宮沢湖のほとりに広がる広大な森と水辺を活かし、日常では出会えない発見にあふれた体験ができる場所として注目を集めています。

夏休み期間中は、自由研究にもぴったりな自然観察イベントが充実。

2025年8月2日に開催される「昆虫の標本作り」では、専門家の解説を聞きながら昆虫を観察し、実際に標本づくりに挑戦することで、体のつくりや生態系について楽しく学べます。

さらに、8月17日には「夜のセミ観察」が開催予定

暗くなった森をライト片手に歩きながら、羽化するセミの神秘的な瞬間を観察できます。

セミの鳴き声や抜け殻、種類ごとの違いなどを実際に見聞きする体験は、五感を使った学びとして自由研究のテーマにぴったり。

ガイドによる解説付きで、初心者でも安心して参加できるのも魅力です。

「昆虫の標本作り」の開催日程や詳細については、こちらも合わせてご覧ください。

「夜のセミ観察」の開催日程や詳細については、こちらも合わせてご覧ください。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(2)群馬県立ぐんま昆虫の森

自然の森そのものがフィールドになる昆虫観察の聖地

群馬県桐生市にある「群馬県立ぐんま昆虫の森」は、45haの広大な敷地に、雑木林や棚田、小川、桑畑、かやぶき民家など、里山環境がまるごと整備されている体験型施設です。

園内では、自然のなかに暮らす昆虫たちを探して・触れ・観察することができ、昆虫好きにはたまりません。

施設の中心にそびえる昆虫観察館の温室エリアでは、日本最大級の蝶・オオゴマダラが優雅に舞い、常時数百頭のチョウや珍しい昆虫も間近で観察可能です。

夏休みには、里山フィールドで虫とり体験、昆虫クラフト教室、かやぶき民家での昔遊び体験など、自由研究に役立つプログラムが目白押し。

採集した昆虫は観察後に自然へ戻す「キャッチ&リリース」方式を採用しており、命への敬意や自然への配慮も学べます。

楽しく学びながら、自由研究のテーマを見つけたい親子にぴったりのスポットです。

施設名 群馬県立ぐんま昆虫の森
住所 群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460‐1
アクセス 【電車・タクシー】
東武鉄道桐生線「赤城駅」よりタクシーで約10分
上毛電気鉄道上毛線「新里駅」よりデマンドタクシーで約10分
【車】
北関東自動車道伊勢崎I.Cより約25分
関越自動車道赤城I.Cより約45分
営業時間 【4~10月】
9:30~16:30
【11~3月】
9:30~16:00
定休日 月曜日、年末年始(12月27日~1月5日)
※展示入替のための休園日あり
入場料 【入園料】
一般:410円
大学生・高校生:200円
中学生以下:無料
【年間パスポート】
一般:1,560円
大学生・高校生:780円
家族パスポート:3,130円
駐車場 あり
電話番号 0277‐74‐6441
公式HP 群馬県立ぐんま昆虫の森

(3)信州スカイパーク

アルプスの自然に囲まれた昆虫たちの楽園

信州スカイパークは、長野県松本市にある広大な都市型公園で、日本一標高の高い空港「信州まつもと空港」をぐるりと囲むように整備されています。

園内には四季折々の自然があふれ、花壇や野鳥、昆虫など、観察できる対象が盛りだくさん。

特に野と花のゾーンでは、夏になるとバラやマリーゴールドが咲き誇り、水辺ではカエルの幼生や水生昆虫の姿も見られます。

虫取りやスケッチ、生態観察を通じて、自然科学への理解を深める自由研究ができるでしょう。

また、花木ボランティアが定期的に苗木の管理も行っており、樹木の成長や植栽活動から地域と自然のつながりを学ぶこともできそうです。

身近な自然とふれあいながら、自分だけの自由研究に挑戦してみてはいかがでしょうか。

施設名 信州スカイパーク
住所 長野県松本市神林5300
アクセス 【電車】

JR「松本駅」より約9km

【車】

長野自動車道「松本」ICより約8km
営業時間 8:30~(閉館は施設により異なる)
定休日 なし
入場料 施設により異なる
駐車場 あり
電話番号 0263-57-2211
公式HP 信州スカイパーク

(4)京都市青少年科学センター 生物園

身近な生き物とふれあえる施設

京都市青少年科学センター附属の生物園は、屋外園と館内展示を通じて、生きた自然と科学が一体化して学べるユニークな施設です。

約300種の樹木や草花が彩る屋外園には、沖縄チョウが羽ばたくチョウの家や、夏限定で開園するカブトムシの家もあり、昆虫たちを間近で観察できます。

また、館内では動くティラノサウルスやタルボサウルスなどの骨格模型が迫力満点に展示され、ボタンを押すと鳴き声や動きが楽しめる仕掛けも。

2025年6月からは屋外に「理科学習エリア」が新設され、チョウの食草や薬用植物の観察ができるほか、事前申込制のワークショップも実施される予定です。

昆虫と植物の関係を自分で観察・記録しながら学べるため、夏休みの自由研究に役立つでしょう。

施設名 京都市青少年科学センター
住所 京都市伏見区深草池ノ内町13番地
アクセス 【電車】
京阪本線「藤森駅」より約400m
【車】
名神高速道路「京都南」ICより約26分
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 木曜日(木曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)
※春・夏・冬休みの木曜日は開館
入場料 一般:520円
中高生:200円
小学生以下:100円
駐車場 あり
電話番号 075-642-1601
公式HP 京都市青少年科学センター

(5)神戸市立森林植物園

多様な植物を観察できる緑あふれる学びの森

神戸市立森林植物園は、六甲山の豊かな自然を生かした総面積142.6haの広大な植物園です。

日本産から欧米・アジア原産の木本植物約1,200種(うち外国産約500種)を、原産地ごとにエリア分けして植栽しています。

特に夏の時期には、樹木の花や実だけでなく、森の小動物や昆虫との出会いも期待でき、野鳥やニホンカモシカなどの姿を探す探鳥イベントも開催されるなど、理科好きの小中学生にとって探究心を刺激する絶好の環境となっています。

7月19日から始まる夏の特別プログラム「森でなつやすみ!!」では、昆虫採集や標本づくり、植物画のワークショップなど、自由研究に役立つ体験も充実。

他の人と被らない夏の自由研究を探している人には、ぜひ訪れてほしいスポットのひとつです。

施設名 神戸市立森林植物園
住所 兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
アクセス 【電車】

神戸電鉄「北鈴蘭台駅」よりバスで約10分

【車】

阪神7号北神戸線「箕谷」ICより約10分
営業時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 大人(高校生以上):300円

小人(小・中学生):150円
駐車場 あり(有料)
電話番号 078-591-0253
公式HP 神戸市立森林植物園

まとめ

自由研究は、難しく考えたり、正しい進め方を探すよりも、自分の中の小さな疑問や関心を出発点にするのがコツです。

今回ご紹介したテーマは、どれも身近な場所や素材から始められるものばかりで、時間の制約がある中でも取り組みやすい内容です。

工夫次第で、調査の視点を広げたり発展させたりすることもできます。

さらに、実際に足を運べる施設で体験を交えながら学ぶことで、内容への理解がより深まり、記憶にも残りやすくなります。

今年の夏は、自分の好きや気になるを自由研究に変えて、楽しく充実した時間を過ごしてみてください。