デジタルとリアルが入り混じる‼

ゲームとマツリの聖地出現‼
たかくらかずき展
キャラクターはことば
2025.11.16(SUN) - 2026.3.1(SUN)
開館時間 | 10:00 - 17:00 (入館は 16:30 まで)
主催 | ハイパーミュージアム飯能
後援 | 飯能市、飯能市教育委員会(飯野市内小中学生向け体験プロジェクト)、FM NACK5、テレビ埼玉
協力 | 株式会社サインアーテック
TICKET
※当日チケットは、ミュージアムチケットブースにて販売 (販売時間 10:00 - 16:30)
ハイパーミュージアム飯能の第3弾の展覧会は、デジタルとリアルが入り混じる最注目アーティスト、たかくらかずきが登場!
展覧会場の中や外に、オニとカッパや十二支、仏教神道、妖怪変化など、彼が生み出すキャラクターが集結。たかくらが過去に作った10種類以上のゲーム作品が期間ごとに入れ替わり展示され、プレイできます。そして、GINZA SIXにも登場した4メートルの巨人『ハイパーマン』を中心とする大型インスタレーション空間が出現。ハイパー音頭とARキャラクターたちが各所に出現。展覧会中に、神楽、初詣、神輿などのイベントも盛りだくさんで計画中です。
絶対、遊びにきてね!


アーティストステイトメント
キャラ即実装!
キャラクターにみな響きあり、ゲームにことばを宿します。祭りの踊りは歌になり、実装は分散保存されます。
みんなで集まり拾って放ち、歌って遊びまた散り散りになり、さよなら主義といいながら、大きな山を降りていきたいと思います。
たかくらかずき

ハイパーマン 2025

ゲームで遊べる!
たかくらかずきは、アートとデジタルゲームをつなぐアーティスト。次々に、新しいゲームを開発しています。そして、それ自体が東洋思想にインスピレーションを得た世界観から生み出された、キャラクターとストーリーを持つコンテンポラリーアート作品。展覧会場各所にPCが設置され、実際にプレイして遊べます!
ゲームリスト
摩尼遊戯TOKOYO アーケードver / ハイパー神社(蛇) / ハイパー神社(鬼) / 悟遊戯OHENRO88 demo / GAME OVER / 精星聖生声静世 / NOSIDE / たいないめぐり / エターナルポータル / TMT game などなど


十二支デジタルペインティング
十二支は、古代中国を発祥とするもので、宇宙と人間をつなぐものとして、今も日本人の中に深く生きています。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類のキャラがシンボルです。
たかくらかずきは、十二支の世界観を新たにデジタルペインティングし、キャンバスに出力して、一点もののアートピースに仕上げました。作品購入希望の方はご相談下さい。 あなたの十二支は何ですか?
HYPER KIDS PROGRAM
ハイパーアート&ハイパーキッズプログラム

ハイパーミュージアム飯能は、デジタルと自然の融合をアートでトライします。今回の「ハイパーアートプロジェクト&キッズプログラム」は、たかくらかずきによる新作「十二支すごろくAR遊戯」が登場。
美術館の外の地面には、「十二支」のキャラクターがプリントされており、それがARゲームのマーカーです。プレイヤーがスマートフォンをかざすと、十二支のキャラクターが出現し、あなたに「指示」を下します。遊戯の始まりです!
また、プレイヤーは、そのキャラクターをNFTとしてゲットし、コレクションすることもできます。
ARゲームは、「拡張現実(Augmented Reality)」の技術を使って、現実世界にヴァーチャルな世界をミックスすることをねらった最先端のゲームです。プレイヤーは、拡張された世界に没入することができます。たかくらかずきは、早くからARゲームをアート作品としてトライしてきました。
皆さん、メッツァの森の中で、かつてない拡張された世界で遊んで下さいね。
※ 開催日は順次公開予定
たかくらかずき プロフィール

たかくらかずき
アーティスト、1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換え、デジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。主な展示に、山梨県立美術館での個展「メカリアル」、BUGでの企画/展示「キャラクター・マトリクス」、足利市立美術館、SusHi Tech Square、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、台北での個展、NYやメキシコでの展示などを実施。
今回の展覧会に合わせて、初の絵本『オニカッパと十二支』(サンリード刊)を発行。


