【関東・関西】春先や夏にぴったり!涼しいテーマパークを10選ご紹介

※公開日時点の情報です。

「気温が上がってきた今だからこそ行きたい!」
「おすすめの涼しいテーマパークの情報が知りたい!」

4月に入ると、気温が上昇してきてお出かけにぴったりな環境になります。

また、大型連休なども控え、家族や友達ともお出かけの予定があるのではないでしょうか。

本記事では、気温が落ち着いてきた春先や大きく気温が上昇する夏場だからこそ楽しめる「涼しいテーマパーク」をご紹介します。

すでにお出かけの計画を立てている方はもちろん、「どこに行こうか迷っている…」という方も必見の情報ですよ!

1.【関東】おすすめの涼しいテーマパーク5選

テーマパークは、特定の文化や国、キャラクターといったテーマ設定のもとにアトラクションやイベントを楽しめる大型観光施設です。

東京ディズニー・リゾートやハウステンボスなどが有名ですが、日本全国にはそのほかにも魅力的なテーマパークが数多く点在しています。

以下では、関東にあるテーマパークからおすすめの施設をご紹介します。

【関東】涼しいテーマパーク5選

  1. 東京ジョイポリス
  2. ひたち海浜公園
  3. ムーミンバレーパーク
  4. EDO WONDERLAND 日光江戸村
  5. さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト

ぜひチェックしておきましょう。

(1)東京ジョイポリス

最初にご紹介するのは、東京ジョイポリスです。

東京・お台場エリアにあり、ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」より徒歩約2分、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約5分という好立地にあります。

「デジタル」と「リアル」の融合をコンセプトに、VR空間でのシューティングゲームや光と音響効果を駆使した絶叫マシンなど、20種類以上のアトラクションが大きな特徴です。

また、国内最大級の完全屋内型施設であることから、気温の高い日にも安心して楽しむことができるのがおすすめのポイントです。

アトラクションの多種多様さもさることながら、家族連れ、友達どうしなど、一緒に行く人の人数に合わせて楽しみ方が豊富にあることが最大の特徴といえます。

施設名 東京ジョイポリス
住所 東京都港区台場1-6-1 DECKS Tokyo Beach 3F~5F
アクセス ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」より徒歩2分
りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩5分
営業時間 10:00~20:00
※日によって変動します
定休日 不定休
入場料 【入場券】
・大人(18歳以上):1,200円
・小・中・高生:900円
【パスポート(入場+アトラクション乗り放題)】
・大人:5,000円
・小・中・高生:4,000円
※2024年7月1日から料金変更あり
駐車場 あり
電話番号 03-5500-1801
公式HP 東京ジョイポリス

(2)ひたち海浜公園

次にご紹介するひたち海浜公園は、茨城県に位置する複合型テーマパークです。

太平洋を臨み、季節に応じた花々が観察できるのが魅力の1つで、施設内には遊園地(プレジャーガーデン)があり、アスレチックや観覧車などのアトラクションもあります。

春にはチューリップやネモフィラ、夏はひまわり、秋冬にはコスモスなど、四季折々の花々は壮観です。

このほか、サイクリングコースも常設されており、また夏場には期間限定で水遊び場も設置され、家族連れにもぴったりです。

施設名 国営ひたち海浜公園
住所 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス JR「勝田駅」よりバスで約20分
営業時間 9:30~18:00
※季節によって変動します
定休日 毎週火曜日、12月31日、1月1日、ほか
入場料 【入園料金】
・大人(高校生以上):450円
・シルバー(65歳以上):210円
【プレジャーガーデン/のりもの1日フリーパス】
4,400円
駐車場 あり
電話番号 (公園)029-265-9001
(プレジャーガーデン)029-265-8185
公式HP 国営ひたち海浜公園

(3)ムーミンバレーパーク

埼玉県屈指のテーマパークとしてご紹介するのは、ムーミンバレーパークです。

フィンランド出身のトーベ・ヤンソン原作のムーミンの物語をテーマにしたテーマパークで、レストランや展示施設、お土産ショップなどが充実しています。

パーク内の展示施設「コケムス」では、作者であるトーベ・ヤンソンの人生やムーミンの物語を追体験できるような映像展示や体験展示を楽しむことができます。

屋内型の施設のほか、ムーミン作品にちなんだ灯台や水浴び小屋から眺める宮沢湖の風景は、風光明媚で涼しげな印象を与えてくれます。

また、北欧とムーミンの物語の世界観をうまく調和させたメニューが楽しめるレストランやカフェがあり、ゲストのお腹も満たしてくれます。

ムーミンの物語を知っている人はもちろん、知らない人でも充実した時間を過ごせることが大きな特徴です。

自然豊かな環境の中でジップライン(別料金)やアスレチックを楽しむこともでき、子供連れにおすすめのテーマパークです。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※年末年始は時短営業になります。
12/31:10:00~17:00
1/1:11:00~17:00

詳しくはこちら
定休日 不定休
※休園日:1/14~1/16
入場料 【1デーパス(前売)】
・大人:3,900円
・小人(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
・大人:4,300円
・小人(4歳~高校生以下):1,300円
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(4)EDO WONDERLAND 日光江戸村

栃木県日光市に位置するEDO WONDERLAND 日光江戸村は、その名の通り江戸時代の文化が楽しめるテーマパークです。

江戸時代の職業体験や芝居小屋での観劇など、屋内型のイベントも充実しています。

衣装のレンタルをして街道や宿場町、武家屋敷などのエリアを巡れば、まさに江戸時代にタイムスリップしたような没入感のあるアクティビティが楽しめます。

また、施設内には豊富な種類のレストランや軽食店が立ち並び、かき氷や団子、アイスクリームの食べ歩きも楽しむことができます。

施設名 EDO WONDERLAND 日光江戸村
住所 栃木県日光市柄倉470-2
アクセス 【電車・バス】
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」より路線バスで約15分
【車】
日光宇都宮有料道路今市I.Cより約15分
営業時間 【3月20日~11月30日】
9:00~17:00
【12月1日~3月19日】
9:30~16:00
※Edo Wonder Nightの開催情報はこちら
定休日 水曜日(時期によって異なります)
入場料 大人(中学生以上):5,800円
小人(小学生まで):3,000円
未就学児は無料
駐車場 あり
電話番号 0288-77-1777
公式HP 日光江戸村

(5)さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト

相模湖を臨む自然豊かな立地のさがみ湖リゾート・プレジャーフォレストは、遊園地とアクティビティが融合した複合施設です。

迷路やアスレチックから観覧車や絶叫マシンまで、暖かな季節に楽しみたい爽快感あるアトラクションが大きな魅力です。

また、キャンプ施設も併設されており、バーベキューや相模湖を臨む絶景でのキャンプ、癒し効果抜群の温泉なども楽しめます。

アトラクションを通じて自然を楽しむもよし、バーベキューなどの自然アクティビティでくつろぐもよし、十人十色の楽しみ方が可能です。

施設名 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
住所 神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
アクセス 【電車】
JR中央線で「相模湖駅」下車後、「三ケ木(みかげ)行き」バスに乗車し、「プレジャーフォレスト前」で下車
【車】
東名高速「相模原IC」R412を通り15分
営業時間 【平日】10:00~16:00
【土日祝】9:30~17:00
季節により変動するためこちら
定休日 不定休
入場料 【入園料】
・大人:1,900~2,300円
・シニア・小人:1,200~1,600円
※アトラクションによっては追加料金が別途必要
※日によって変動します
【バーベキュー施設利用料】
・大人:2,300~2,600円
・小人:1,800~2,300円
※日によって変動します
【フリーパス】
大人:4,500~4,700円
小人:3,700~3,900円
【イルミパス】
大人:2,800~3,000円
小人・シニア:2,200~2,400円
季節により変動するためこちら
駐車場 あり
【普通車】
平日:1,500円/土日祝・特定日:2,000円
電話番号 0570-037-353
公式HP さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

2.【関西】おすすめの涼しいテーマパーク5選

関西エリアでおすすめの春先・夏場に楽しめるテーマパークは、以下の施設です。

【関西】涼しいテーマパーク5選

  1. レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
  2. 東条湖おもちゃ王国
  3. NARA KINGYO MUSEUM
  4. 東映太秦映画村
  5. 淡路ワールドパークONOKORO

順に見ていきましょう。

(1)レゴランド・ディスカバリー・センター大阪

最初にご紹介するのは、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪です。

世界中で愛されるレゴブロックをメインとするテーマパークで、完全屋内型であることから、天気を気にすることなく楽しめるのが特徴です。

カラフルな内装で、4D映像や巨大アスレチック、レゴブロックがテーマの体験型アトラクション・体験教室で1日中遊びつくすことができます。

また、大阪の街並みをレゴブロックで表現したギャラリーや工場見学ツアーなど、子供だけでなく大人も楽しむことができる展示も豊富に用意されています。

施設内にはカフェやショップも併設されているため、ゆったりとレゴブロックの世界観を堪能できます。

施設名 レゴランドディスカバリーセンター
住所 大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース3階
アクセス 【電車の場合】
大阪メトロ:「大阪港」駅下車 徒歩5分
JRゆめ咲線:「ユニバーサルシティ」駅下車 シャトル船で約10分
【車の場合】
阪神高速湾岸線・大阪港線:「天保山」ICより約5分
営業時間 【平日】10:00~18:00
【土日祝】10:00~19:00
定休日 天保山マーケットプレースの休館日を除き、年中無休
入場料 【日時指定チケット】
2,200円~
※日によって変動します
【年間パスポート】
5,000円/7,500円
※プランによって変動します
駐車場 あり
電話番号 なし
公式HP レゴランドディスカバリーセンター

(2)東条湖おもちゃ王国

体験・体感型のアトラクションが豊富な東条湖おもちゃ王国は、子供連れの方におすすめのテーマパークです。

観覧車やメリーゴーランドなどの定番アトラクションはもちろん、ゴーカートやウォーターシューティングゲームもあり、暖かい春先や夏場にぴったりです。

また、屋内型の施設では、ブロックや知育玩具、ボードゲームで遊べるコーナーがあり、親子で楽しめる魅力が詰まっています。

施設内では、雨の日でも催される定期イベントもあり、天気を気にせず楽しめるのも大きな特徴です。

赤ちゃん向けの設備やサービスも整っており、小さな子供がいる方も安心して楽しむことができます。

施設名 東条湖おもちゃ王国
住所 兵庫県加東市黒谷1216東条湖おもちゃ王国
アクセス 【電車の場合】
JR宝塚線(福知山線)新三田駅より無料送迎バスで約30分
【車の場合】
中国自動車道ひょうご東条I.Cより約10分
営業時間 【平日】10:00~17:00
【土日】9:30~17:00
※季節によって変動します
定休日 不定休
入場料 【入園券】
・大人(中学生以上):1,200~1,500円
・小人(2歳~小学生):800~1,000円
※季節によって変動します
【プールセット券(入園+プール入場)】
大人(中学生以上):2,100~2,400円
小人(2歳~小学生):1,700~1,900円
【キングフリーパス(入園+乗り物乗り放題)】
・大人:2,900~3,200円
・小人:2,500~2,700円
※季節によって変動します
駐車場 あり
電話番号 0795-47-0268
公式HP 東条湖おもちゃ王国

(3)NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)

奈良金魚ミュージアムは、金魚とアートを題材とした新感覚のテーマパークです。

プロジェクションマッピングやステンドグラスなどのアート表現と金魚の優雅な泳ぎが織りなす幻想的な空間は、フォトジェニック必至のエレガントさを醸し出します。

また、屋内型の施設であることから、春先や夏場でも清涼感をもって楽しむことができます。

約40種類、約3,000匹の金魚が創り出す空間に、五感がくすぐられる感動体験が待っています。

施設名 NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)
住所 奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ4F
アクセス JR線「奈良駅」よりバスで約9分
近鉄線「奈良駅」よりバスで約15分
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
入場料 大人(中学生以上):1,300円
小学生・65歳以上:800円
幼児(4歳~小学生未満):300円
3歳以下:無料
駐車場 あり
電話番号 0742-36-5111
公式HP NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)

(4)東映太秦映画村

時代劇を中心とした映画・ドラマの撮影所をテーマとする東映太秦映画村は、京都を代表するテーマパークの1つです。

実際に撮影に使われるオープンセットの見学ができるほか、立体迷路や忍者のショーなど、子供から大人まで楽しめるアトラクションやイベントが多数用意されています。

また、東映京都撮影所の美術スタッフの高い技術が活かされたお化け屋敷など、一味違った納涼体験もできます。

施設内には大型のレストランから軽食店、カフェまで充実しており、江戸時代を再現したオープンセットを楽しみながらまったりと時間を過ごすのもよいでしょう。

施設名 東映太秦映画村
住所 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
アクセス 【電車の場合】
JR「太秦駅」より徒歩5分
嵐電「太秦広隆寺駅」より徒歩5分
【バスの場合】
バス停「太秦映画村道」より徒歩5分
【車の場合】
名神高速道路 京都東I.Cより約50分
営業時間 9:00~17:00
※季節によって変動します
定休日 なし
入場料 【映画村入場料】
大人:2,400円
中・高生:1,400円
小人(3歳以上):1,200円
【アトラクションパス付映画村入場券】
大人:3,500円
中・高生:2,500円
子供(3才以上):2,300円
駐車場 あり
電話番号 0570-064349
公式HP 東映太秦映画村

(5)淡路ワールドパークONOKORO

最後にご紹介するのは、兵庫県淡路島に位置する淡路ワールドパークONOKOROです。

観覧車、メリーゴーランドなどの乗り物アトラクションから、ジップラインやシューティングゲームなどの体験型アトラクションまで、幅広く楽しめるのが特徴です。

また、世界の建築物をミニチュアでリアルに再現した展示も名物であり、まるで世界一周旅行をしている気分になれます。

海に囲まれた雄大なロケーションで食事を楽しむこともでき、家族はもちろん、友達どうし、一人でゆったり楽しむのにもぴったりなスポットです。

施設名 淡路ワールドパークONOKORO
住所 兵庫県淡路市塩田新島8-5
アクセス 神姫バス三ノ宮バスターミナルより高速バスで約70分
営業時間 (平日)10:00~17:00
(土日)9:30~17:00
定休日 不定休
入場料 【入園料】
・大人(中学生以上):1,600円
・小人(3歳~小学生):800円
【入園料+乗り物フリーパス】
・大人:4,600円
・小人:3,800円
駐車場 あり
電話番号 0799-62-1192
公式HP 淡路ワールドパークONOKORO

まとめ

本記事では、春先や夏場にぜひ訪れたい「涼しいテーマパーク」を題材に、関東と関西のそれぞれのエリアから厳選してご紹介しました。

屋内型のパークから、自然に囲まれた風光明媚なパークまで、実に多種多様なスポットがあります。

また、それぞれのパークを訪問する際には、アトラクションだけでなく、パークのコンセプトや併設施設もぜひチェックしてみましょう。

そうすることで、パークの世界観やアトラクションに対して没入感をもって楽しむことができます。

本記事でご紹介した内容も参考にして、この春や夏はぜひテーマパークを満喫しましょう。