【関東近郊】癒しのひとときを過ごせる!リラックスできる場所14選

※公開日時点の情報です。

「毎日が忙しくて、心も体も少し疲れているかも」

「なんだか最近、元気の充電が切れかけている気がする」

そんなふうに感じること、ありませんか。

小さな疲れをそのままにしてしまうと、気づかないうちに心まで曇ってしまうことも。

だからこそ、ときどきは自分をやさしく労わる時間が大切です。

遠くまで出かけなくても、心からリラックスできる場所は意外と身近にあります。

この記事では、日常から少し離れて「近場で味わう小さな非日常」をテーマに、関東近郊のリラックススポットを厳選してご紹介します。

人混みを避けて静かに過ごしたい方も、自然にふれて心身をリセットしたい方も、きっとお気に入りの場所が見つかるはずです。

1.特別な時間を共有できる!カップルで行きたい癒しとリラックスできる場所

日々の忙しさを少し忘れて、心と体をリセットしたいと感じることはありませんか。

そんなとき、豊かな自然がもたらす癒しは、疲れた心に優しく寄り添ってくれます。

都心とは思えないほどの深い緑と渓流が広がる散策路や、滝と清流が織りなす涼やかな空間は、日常のストレスから解放され、リラックスできる特別な場所です。

穏やかな時間が流れる癒しの空間を大切なパートナーと訪れれば、二人の会話も自然と弾むこと間違いなしです。

ここでは、関東近郊で気軽に非日常を味わえる、お出かけにぴったりの癒しスポットを厳選して5カ所ご紹介します。

カップルで行きたい癒しとリラックスできる場所5選

  1. ムーミンバレーパーク
  2. すみだ水族館
  3. コニカミノルタプラネタリウム満天 池袋
  4. 両国湯屋江戸遊
  5. THERMAL SPA S.WAVE

(1)ムーミンバレーパーク

ムーミンの物語の世界に浸れるテーマパーク

ムーミンバレーパークは、湖を囲む豊かな自然に包まれた、心と体がほっと癒されるテーマパークです。

園内に足を踏み入れると、物語の中心となるムーミン屋敷を訪れたり、水浴び小屋の前で湖を眺めたり。

ムーミンの物語の世界を歩いてめぐることができます。

灯台や展示施設では、キャラクターたちの暮らしやストーリーをさらに深く知ることができ、まるで物語の一員として旅をしているような感覚に包まれます。

二人で湖沿いを散策しながらのんびり会話を楽しんだり、ベンチで並んで湖を眺めたりすれば、日常を忘れるようなひとときに。

歩き疲れたらカフェで北欧風のメニューを味わい、ショップでおそろいのアイテムを選ぶのもおすすめです。

恋人と過ごす、ゆったりとしたひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(2)すみだ水族館

幻想的な水槽とクラゲに癒される空間

東京スカイツリータウンにあるすみだ水族館は、都会にいながらふたりで癒しを感じられる人気スポットです。

館内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、約500匹のクラゲが漂う巨大水槽「ビッグシャーレ」

青い光に包まれた幻想的な空間は、まるでふたりだけの世界。

思わず手を取り合いたくなるような、特別な時間が流れます。

次に出会えるのは、水中を軽やかに泳ぐペンギンや、砂から顔を出すチンアナゴたち。

可愛らしい姿に自然と笑顔がこぼれ、「今の見た?」と会話も弾みます。

落ち着いた館内にはベンチもあり、水槽を眺めながら並んで座れば、静かに心を重ねる時間を楽しめるでしょう。

光に揺らめく水や生き物たちに癒され、時間を忘れてしまうほど心地よいひとときが待っています。

施設名 すみだ水族館
住所 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
アクセス 【電車】
東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩すぐ
東武鉄道伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩5分
営業時間 【平日】
10:00~20:00
【土日祝】
9:00~21:00
定休日 なし
※設備メンテナンスによる臨時休館日あり
入場料 【一般料金】
大人:2,500円
高校生:1,800円
中・小学生:1,200円
幼児(3歳以上):800円
【年間パスポート】
大人:5,500円
高校生:4,000円
中・小学生:2,700円
幼児(3歳以上):1,800円
駐車場 なし
電話番号 03‐5619‐1821
公式HP すみだ水族館

(3)コニカミノルタプラネタリウム満天 池袋

満天の星に包まれるロマンチックな時間

 

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コニカミノルタプラネタリウム満天は、都会の真ん中で日常を忘れ二人だけのロマンチックな世界へと誘ってくれる特別な場所です。

扉を開けた瞬間から、心地よいアロマの香りが二人を包み込みます。

ふかふかのリクライニングシートに深く身を沈め、これから始まる星空の旅を待つ時間も、デートの素敵なワンシーンになるでしょう。

そして照明が落ち、満天の星が映し出されると、そこはもう二人だけの宇宙。

美しい映像と心に響く音楽が、言葉以上にロマンチックな雰囲気を演出してくれます。

更なる特別感を求めるなら、寝そべりながら星空を独占できる「雲シート」や「芝シート」がおすすめ。

すぐ隣にいる温もりを感じながら満天の星を見上げる時間は、言葉にならないほどロマンチックです。

日々の疲れが壮大な宇宙に溶けていくような深いリラックスと心に残る感動を。

最高のデートが、ここにあります。

施設名 コニカミノルタプラネタリウム 満天 池袋
住所 東京都豊島区東池袋3‐1‐3 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
アクセス 【電車】
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩10分
西武鉄道池袋線「池袋駅」より徒歩20分
営業時間 【平日】
10:00~21:00
【土日祝】
10:00~22:00
定休日 なし
入場料 【プラネタリウム】
プレミアムシート芝シート:3,200円
プレミアムシート雲シート:4,200円
一般シート:(中学生以上)1,600円 (4歳以上)1,000円
【ヒーリングプラネタリウム】
プレミアムシート芝シート:3,800円
プレミアムシート雲シート:4,800円
一般シート:1,900円
駐車場 あり
電話番号 03‐3989‐3546
公式HP コニカミノルタプラネタリウム 満天 池袋

(4)両国湯屋江戸遊

江戸情緒漂う大浴場で心も体も温まるひととき

 

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両国湯屋江戸遊は、江戸の粋を感じる雰囲気の中で、カップルで訪れるのにぴったりな温浴施設です。

広々とした大浴場や露天風呂に身をゆだねれば、体の芯からじんわりと温まり、外気を感じながら浸かるお湯は、日常の疲れをそっと溶かしてくれるよう。

入浴後に二人で「気持ちよかったね」と微笑み合えば、自然と心も近づきます。

お風呂上がりには、畳敷きの休憩スペースで並んで腰を下ろし、冷たいドリンクや軽食を味わいながら、のんびりとリラックス

肩の力を抜いて語り合う時間も、特別な思い出になります。

さらに、江戸情緒あふれる館内を二人で歩くと、ちょっとした冒険気分も味わえるでしょう。

非日常の癒しに包まれながら、心も体もぽかぽかに温まり、二人で過ごす贅沢な時間を楽しめ、デートにおすすめの場所です。

施設名 両国湯屋江戸遊
住所 東京都墨田区亀沢1‑5‑8
アクセス 【電車】
大江戸線「両国駅」A3・A4出口から徒歩約1〜2分 
JR総武線「両国駅」東口より徒歩約5〜7分
【車】
首都高速6号向島線「駒形出口」、または7号小松川線「錦糸町出口」より降りて約7〜10分
営業時間 10:00〜翌日08:30
岩盤浴:11:00〜26:00
レストラン:11:30〜22:00(L.O. 21:30)
定休日 なし
入場料 【通常コース(時間無制限)】
大人:2,970円
中人:2,270円
※その他のコースはこちらをご覧ください
駐車場 なし(近隣に提携有料パーキングあり)
電話番号 03‑3621‑2611
公式HP 両国湯屋 江戸遊

(5)THERMAL SPA S.WAVE

幻想的な光と音に包まれる極上スパ体験

神奈川県・大磯町にある大磯プリンスホテル併設のスパ施設・THERMAL SPA S.WAVEは、絶景と癒しを兼ね備えた大人のリゾートスパです。

おすすめは、何といっても目の前に広がる太平洋と一体になれるインフィニティプール。

二人でぷかぷかと浮かびながらどこまでも続く水平線を眺めれば、まるで海外リゾートにいるかのような開放感に包まれます。

特に、空と海がオレンジ色に染まるサンセットタイムは、言葉を失うほどの美しさ。

ただ隣にいるだけで、二人の心が通い合うようなロマンチックな瞬間です。

プールだけでなく、温度の異なる多彩なサウナや岩盤浴で二人並んで汗を流したり、心地よい海風を感じながら外気浴でクールダウンしたりと、楽しみ方は無限大。

都心から少し足を伸ばすだけで体験できる、最高に贅沢な癒やしの時間。

日々の疲れをリセットし、二人の絆をさらに深める、忘れられない一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名 THERMAL SPA S.WAVE
住所 神奈川県中郡大磯町国府本郷546(大磯プリンスホテル内)
アクセス 【電車・バス】
JR・東海道本線「大磯駅」より路線バスまたはタクシーで約13分
【車】
大磯ICから約5分
営業時間 温泉・スパ棟:06:00~24:00(最終受付 23:30)
定休日
入場料 【温泉のみ】
おとな:1,500円
こども(6~11才):800円
【日帰り温泉&SPA】
おとな:4,500円
駐車場 あり(大磯プリンスホテル敷地内駐車場)
電話番号 0463-61-1111(大磯プリンスホテル直通)
0463-57-1113(スパ直通:SEA VOYAGE SHONAN SALON トリートメントサロン)
公式HP THERMAL SPA S.WAVE公式

2.自然に包まれて家族で過ごすリラックスできる場所

休日は家族みんなで出かけたいけれど、都会の人混みの中ではかえって疲れてしまうことも。

そんなときにおすすめなのが、自然に囲まれてリラックスできる場所です。

豊かな緑や水辺に包まれた空間なら、子どもはのびのびと遊び、大人も心から癒されながらゆったり過ごせます。

身近な関東近郊には、家族みんなで訪れられるリラックスできる場所が多数あります。

ここでは、自然に包まれながら家族の絆を深め、心も体も軽やかにしてくれる場所を6つご紹介します。

家族で過ごすリラックスできる場所6選

  1. メッツァビレッジ
  2. 井の頭自然文化園  
  3. 等々力渓谷公園
  4. 清水渓流公園
  5. すみだリバーウォーク
  6. 夢の島熱帯植物館

(1)メッツァビレッジ

森と湖のほとりで北欧気分を味わえる癒しスポット

 

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家族で自然の中に癒されたいなら、北欧の雰囲気あふれるメッツァビレッジがおすすめです。

湖畔の緑に包まれた空間では、季節の風を感じながら散策を楽しんだり、ボートで水面を渡ったりと自然と一体になれるひとときを過ごせます。

季節ごとのワークショップやボート体験など、親子で楽しめるアクティビティも充実しているため、家族みんなで笑顔になれる時間を過ごせるでしょう。

カフェに立ち寄って湖を眺めながらのんびり過ごせば、都会では味わえない解放感に心が満たされるはず。

穏やかな湖畔の景色に癒されながら、家族みんなでゆったりとした時間を分かち合える、心地よいスポットです。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(2)井の頭自然文化園

動物と植物に囲まれた穏やかな時間

井の頭自然文化園は、動物園・水生物園・彫刻館からなる緑豊かな施設です。

武蔵野の豊かな緑に包まれた園内は、まるで都会のオアシス。

ベビーカーを押しながらでも、ゆったりとしたペースで楽しめます。

この園の一番の人気者は、なんといってもリスの小径で暮らすニホンリスたち。

ゲージの中に入ると、たくさんのリスたちが足元を駆け抜けたり、目の前の木を駆け上ったり、予測不能な動きと愛らしい仕草に、子どもだけでなく大人も思わず「わっ」と声をあげてしまうはず。

動物との間に柵がない近さは、子どもにとって最高の体験になります。

ほかにも、のんびりとした姿に癒やされるカピバラや、身近な水辺の生き物に出会える水生物園など、子どもたちの好奇心をくすぐる見どころがいっぱい。

園内にはベンチも多く、木陰で休憩したり、お弁当を広げたりするのにもぴったり。

動物たちとのふれあいを満喫した後は、隣接する井の頭恩賜公園の広場で思いっきり走り回るのもおすすめです。

家族みんなが笑顔になれる、穏やかで優しい時間が流れる井の頭自然文化園で、心温まる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名 井の頭自然文化園
住所 東京都武蔵野市御殿山1-17-6
アクセス 【電車】
JR中央線・総武線「吉祥寺駅」より徒歩約10分
営業時間 9:30~17:00
定休日 月曜日、年末年始(12月29日~1月1日)
入場料 一般:400円
中学生:150円
65歳以上:200円
駐車場 なし
電話番号 0422‐46‐1100
公式HP 井の頭自然文化園

(3)等々力渓谷公園

都心とは思えない緑と渓流が広がる癒しの散策路

 

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等々力渓谷は、東京23区内とは思えないほど深い緑と清らかな渓流に包まれたスポットです。

全長約1kmの遊歩道は子ども連れでも歩きやすく、渓流のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾けながら家族で気軽に自然散策を楽しめます。

春は新緑、秋は紅葉と、季節ごとに変わる景色はフォトスポットとしても人気。

途中には不動の滝や古墳など見どころがあり、子どもも飽きずに歩けるでしょう。

木漏れ日の中を進みながら、水面に揺らぐ光を眺めたりベンチで休憩したりすれば、都会にいながら心からリラックスできる時間が広がります。

都心からアクセスしやすい立地なので、休日のお出かけに家族みんなで自然を満喫するのにぴったりです。

施設名 等々力渓谷公園
住所 東京都世田谷区等々力1-22-26
アクセス 【電車】
東急大井町線「等々力駅」より徒歩約3分
【バス】
東急バス「等々力」下車徒歩5分
営業時間 24時間
定休日
入場料 無料
駐車場 なし
電話番号 03-3704-4972
公式HP 等々力渓谷公園

(4)清水渓流広場

滝や清流が織りなす涼やかな癒しの空間

 

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清水渓流広場は、四季折々の景観と川遊びを家族で満喫できる、自然豊かな場所です。

洞窟の奥から差し込む光と流れ落ちる滝がつくり出すコントラストは、まるで映画のワンシーンのよう。

子どもと一緒に水しぶきの近くまで歩み寄れば、ひんやりとした空気に包まれ、思わず歓声が上がります。

自然石でつくられた遊歩道を家族でゆっくり進めば、苔むした岩や透き通る渓流が次々と現れ、探検気分で散策を楽しめます。

途中で立ち止まり、水音や鳥の声に耳を澄ますと、大人も子どもも自然の息づかいを感じられるでしょう。

夏には涼を求めて水辺でひと休み、秋には紅葉を眺めながら散策と、四季折々の景色が楽しめるのも魅力。

大自然の中での発見や感動が、家族の心を温める思い出になります。

施設名 濃溝の滝(清水渓流広場)
住所 千葉県君津市笹1954
アクセス 【電車・タクシー】
JR久留里線「上総亀山駅」よりタクシーで約15分
【車】
圏央道木更津I.Cより約33分
館山自動車道君津I.Cより約38分
営業時間 24時間
定休日 なし
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 0439‐56‐1325
※君津市経済環境部経済振興課観光振興係
公式HP 濃溝の滝(清水渓流広場)

(5)すみだリバーウォーク

川沿いの景色と開放感を楽しむ散歩道

すみだリバーウォークは、隅田川橋梁に併設された歩行者専用の橋で、家族連れに人気の散策スポットです。

浅草駅から徒歩3〜5分とアクセスも良く、浅草エリアと東京スカイツリータウンをつなぐ全長約160mの遊歩道として、多くの人に親しまれています。

川面を渡る心地よい風を感じながら歩けば、スカイツリーや行き交う船を眺められ、子どもたちも思わず歓声をあげるでしょう。

家族で立ち止まって写真を撮れば、観光の思い出を彩る一枚になります。

夕方から夜にはライトアップが施され、昼間とは違う幻想的な景色が広がります。

家族みんなでのんびり歩いたり、ベビーカーを押しながら気軽にお散歩したりと、さまざまな過ごし方ができるのも魅力です。

都心にありながら川辺の開放感を味わえるすみだリバーウォークは、休日のおでかけにぴったりの家族向けリラックススポットです。

施設名 すみだリバーウォーク
住所 東京都墨田区向島1
アクセス 【電車】
東京メトロ銀座線「浅草駅」5番出口から徒歩約7分
東武スカイツリーライン「浅草駅」北口から徒歩約3分
営業時間 7:00〜22:00
定休日
入場料 無料
駐車場 なし
電話番号 03-5962-0102(東武鉄道お客様センター)
公式HP すみだリバーウォーク

(6)夢の島熱帯植物館

南国の花々と温室の香りに包まれる空間

夢の島熱帯植物館は、巨大なドーム型の温室に熱帯・亜熱帯の植物が生い茂り、家族で楽しめる癒しスポットです。

館内では、色鮮やかなランやハイビスカス、バナナの木などを一年中観賞でき、子どもたちは絵本や図鑑で見た植物を実際に目にしてワクワク。

小川や滝が流れるエリアでは、音や花の香りに包まれながら、自然の生態を身近に感じることができます。

また、熱帯雨林の環境を再現した展示や解説パネルもあり、親子で学びながら散策できるのも魅力。

「これは何の花?」「どんな国に咲いているの?」と会話を楽しみながら歩けば、自然と学習体験が広がります。

雨の日でも天候を気にせず過ごせるので、休日のおでかけにもぴったり。

南国気分を味わいながら、家族みんなで楽しく学び、心も体もリフレッシュできるスポットです。

施設名 夢の島熱帯植物館
住所 東京都江東区夢の島2‐1‐2
アクセス 【電車】
JR京葉線「新木場駅」より徒歩約13分
営業時間 9:30~17:00
定休日 月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 【入場料】
一般:250円
中学生:100円
65歳以上:150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【年間パスポート】
一般:1,000円
65歳以上:480円
駐車場 あり
電話番号 03‐3522‐0281
※夢の島公園管理事務所
公式HP 夢の島熱帯植物館

3.静かに心を整える!一人で行きたいリラックスできる場所

誰かと過ごす時間も大切ですが、ときには一人で静かに心を整える時間も必要です。

人間関係から少し距離を置き、落ち着いた環境で自分自身と向き合うことで、心は驚くほど軽くなります。

そんなときに訪れたいのが、一人だからこそ満喫できる癒しのスポットです。

地下に広がる神秘的な空間や、透明度の高い湖、自然の迫力を感じられる滝など、非日常を味わえるスポットは心のリフレッシュにぴったりです。

静かな空間で深呼吸をすれば、余計な思考や疲れも自然と流れ去り、自分だけの特別な時間に集中できます。

関東近郊には、一人で訪れても安心して過ごせる癒しとリラックスの場所が数多くあります。

ここでは、自分のペースで歩き、感じて、考えるひとときを過ごせる場所を3カ所ご紹介します。

一人で行きたいリラックスできる場所3選

  1. 大谷資料館
  2. 奥四万湖
  3. 華厳滝

(1)大谷資料館

巨大地下空間で味わう静寂と非日常

 

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大谷資料館は、かつての石材採掘場跡地を利用した広大な地下空間で、静けさの中を自分のペースでじっくり楽しめるスポットです。

総面積約2万㎡、高さ30mもの巨大な空間に一歩足を踏み入れると、ひんやりとした空気と深い静寂が広がります。

一人で歩くと、自分の足音や水滴の音さえも大きく響き、まるで別世界を探検しているような感覚に。

石壁に残された採掘の跡を間近で観察したり、幻想的なライトアップを眺めながら写真を撮ったりと、自由気ままに散策を楽しめます。

ときには立ち止まって静寂に耳を澄ませば、都会では味わえない心地よい孤独が訪れ、心がすっと落ち着いていきます。

映画やドラマのロケ地にもなった空間を歩けば、作品の登場人物になったような没入感も。

非日常の体験を通して、自分自身と向き合うひとときが過ごせるでしょう。

施設名 大谷資料館
住所 栃木県宇都宮市大谷町909
アクセス 【電車・バス】
JR宇都宮線・日光線「宇都宮駅」よりバスで資料館入口バス停下車徒歩約5分
【車】
東北自動車道宇都宮I.Cより約12分
東北自動車道鹿沼I.Cより約20分
北関東自動車道壬生I.Cより約30分
営業時間 【4~11月】
9:00~17:00
【12~3月】
9:30~16:30
定休日 12~3月の火曜日、年末年始(12月26日~1月1日)、2月17日~2月28日
入場料 大人:800円
子供(小・中学生):400円
※未就学児は無料
駐車場 あり
電話番号 028‐652‐1232
公式HP 大谷資料館

(2)奥四万湖

四季の色彩と透明度の高い湖水が美しい絶景スポット

奥四万湖は、四万川ダムによって誕生した人造湖で、静かな湖畔をひとりで歩けば心を落ち着けられる一人旅にぴったりのスポットです。

四季折々に表情を変える景観と、四万ブルーと呼ばれる澄んだ湖水の美しさが魅力のスポットです。

春の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れるたびに異なる色合いを見せる湖は、一人で歩いていても飽きることがありません。

湖畔の小径をゆっくり散策すれば、透き通る水面と静かな空気に心が解きほぐされ、自然と深呼吸をしたくなるでしょう。

大自然の中に身をゆだねると、余計な思考が消えていき、自分自身と向き合う時間だけが流れますよ。

日常を離れ、四万ブルーに包まれながら心と体を癒す体験は、一人旅だからこそ味わえる贅沢なひとときです。

施設名 奥四万湖
住所 群馬県吾妻郡中之条町四万
アクセス 【電車・バス】
JR吾妻線「中之条駅」よりバスで約40分
営業時間 24時間
定休日 なし(冬季遊歩道閉鎖期間あり)
入場料 無料
駐車場
電話番号
公式HP なし

(3)華厳滝

日本三名瀑の迫力と自然美に癒されるスポット

華厳滝は、日本三名瀑の一つに数えられる壮大な滝で、その迫力と自然の力強さを前にひとり心を静める時間を過ごせる、一人旅にぴったりのスポットです。

高さ約97mから一気に流れ落ちる姿を一人で眺めていると、その迫力と美しさに心がすっと静まり、自然の大きさを全身で感じられます。

滝の前に立てば、轟音とともに舞う水しぶきが肌に届き、深い呼吸を促してくれるような感覚に。

エレベーターで滝つぼ近くまで降りれば、落ち続ける水の力強さを目の前で体感でき、日常の雑念が消えていくような感覚に包まれます。

春の新緑、夏の涼やかな水しぶき、秋の紅葉、冬の氷瀑と、訪れる季節ごとに違った表情を見せる華厳滝。

一人旅だからこそ、自分のペースで四季の自然を感じ、心を整える特別な時間を過ごせるでしょう。

施設名 華厳滝
住所 栃木県日光市中宮祠
アクセス 【電車・バス】
JR日光線「日光駅」よりバスで中禅寺温泉バス停下車徒歩約5分
【車】
日光宇都宮道路清滝I.Cより約25分
営業時間 24時間
定休日
入場料 無料
駐車場
電話番号 0288‐54‐2496
※日光市観光協会日光支部
公式HP 華厳滝

まとめ

今回は、関東近郊で心からリラックスできる場所をご紹介しました。

仕事や人間関係などで日々ストレスを抱えがちですが、少し足をのばせば都会のざわめきを忘れさせてくれる癒しの空間が数多くあります。

湖畔を散策したり、動物や植物に触れたり、幻想的な光や音に包まれたりするひとときは、心をほぐしリセットさせてくれるものです。

大切な人との思い出作りや家族との穏やかな休日、自分一人のデトックス時間など。

次の休日は気になったスポットを訪れて、リラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

きっと明日からの日々がより前向きで豊かになるはずです。

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