秋のお出かけにおすすめの国内観光スポット16選|穴場から定番まで!

※公開日時点の情報です。
「秋らしいことがしたい」
「写真映えするようなきれいな景色が見たい」
紅葉の写真や映像を見てそのように考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、紅葉スポットや秋ならではのお出かけ先がよくわからず、どこに行けばいいのかお悩みではないですか?
この記事では、関東から九州まで、日本全国のエリア別に厳選した、秋のおすすめの観光スポット16選をご紹介します。
日帰りで訪れやすい場所や写真映えするスポットも多数取り上げるので、ぜひ最後までお読みください。
下記記事では、エリア別に紅葉観光におすすめの名所を詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
【エリア別】紅葉観光におすすめの名所12選をご紹介
1.【関東】秋のお出かけにおすすめの観光スポット5選
都心からも足を運びやすい関東エリアには、秋を満喫できる魅力的な観光スポットが集まっています。
色鮮やかな紅葉に包まれた公園や、幻想的にライトアップされる施設、さらに自然を体感できる場所まで幅広く揃っているのが特徴です。
カップルでのデートはもちろん、友人同士での小旅行にもぴったり。
都会から少し離れるだけで、非日常感あふれる秋の風景が迎えてくれます。
では、関東で秋のお出かけにおすすめのスポットを5カ所ご紹介します。
(1)メッツァビレッジ
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埼玉県飯能市の宮沢湖に広がるメッツァビレッジは、北欧のライフスタイルを体感できる空間として知られていますが、秋は一段と特別な魅力を放ちます。
湖畔の木々が赤や黄色に染まり、水面に映り込む景色はまるで一枚の油絵のようで、普段以上にフォトジェニックな風景へと大変身します。
澄んだ空気の中で湖を一周する散策路を歩けば、自然と調和した空間の中で秋の深まりを肌で感じられるでしょう。
季節イベントに合わせたライトアップもあり、日没後に園内の紅葉が柔らかい光に照らされ、水面に揺らめく姿は幻想的で、昼間とは全く異なる表情を見せます。
友人と訪れてSNS映えする写真を撮ったり、カップルでゆったりと夜の湖畔を歩いたりと、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。
首都圏から電車とバスで約90分とアクセスもしやすく、日帰りで訪れるのにちょうど良い距離感です。
紅葉と光が織りなす景色を眺めながら特別な秋のひとときを過ごせるのは、メッツァビレッジならではの魅力です。
施設名
メッツァビレッジ
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日
不定休
入場料
無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場
あり
電話番号
0570-03-1066
公式HP
メッツァビレッジ
(2)ムーミンバレーパーク
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ムーミンの物語の世界観を再現したテーマパークとして人気のムーミンバレーパークは、秋に訪れると一層幻想的な魅力に包まれます。園内にはムーミン屋敷や水辺に立つ建物が点在し、紅葉が背景に重なることで、まるで物語の中に迷い込んだかのような風景が広がります。
紅葉の見頃は例年11月中旬から12月中旬で、豊かな森が彩りを増す時期には、どこを切り取ってもフォトジェニックな光景が楽しめます。また、季節イベントに合わせたライトアップもあり、赤や黄色の葉が柔らかな光に浮かび上がります。
昼間は物語の舞台のような鮮やかな景観、夜は幻想的で神秘的な空間へと変わり、時間ごとに違う顔を見せてくれるのも魅力です。
紅葉が映り込む湖面を眺めながら散策すれば、カップルや友人同士のお出かけでも、非日常感に浸れること間違いありません。都心から電車と直通バスで訪れることができるため、気軽に行けるアクセスの良さも人気の理由です。
さらに、9月27日(土)から10月26日(日)まで、「ムーミンバレーパークのハーベスト 2025」が開催されます。このイベントでは「ムーミンパパの思い出」をテーマにしたパーク演出が行われ、秋の景色とムーミンのアートが融合した特別な景色が楽しめます。土日祝には湖上での花火大会も予定され、イルミネーションとの組み合わせで昼とは異なる光景を堪能できます。
紅葉と建築、光が融合する景色を堪能できるムーミンバレーパークは、秋の特別な思い出を残したい人におすすめのスポットです。
ムーミンバレーパークのハーベスト 2025について詳しくはこちらをご覧ください。
施設名
ムーミンバレーパーク
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
(詳しくはこちら)
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間
平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日
不定休
入場料
【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
(詳しくはこちら)
駐車場
あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号
0570-03-1066
公式HP
ムーミンバレーパーク
(3)高尾山
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東京都八王子市にある高尾山は、都心から電車で約1時間とアクセスしやすく、気軽に自然を満喫できる観光スポットです。
紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬で、山全体が赤や黄色に染まりハイキングをしながら紅葉のトンネルをくぐるような体験ができます。
山頂からは富士山や関東平野を一望でき、澄んだ秋空と紅葉のコントラストは格別です。
写真に収めればSNSでも映える1枚になるでしょう。
毎年秋には「高尾山もみじまつり」が開催され、伝統芸能や特産品の販売などイベントも充実しています。
登山コースは複数あり、ケーブルカーやリフトを使えば体力に自信がない人でも安心して紅葉狩りを楽しめます。
気軽に自然と触れ合いながら、秋らしい非日常の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
施設名 | 高尾山 |
住所 | 東京都八王子市高尾町2177 |
アクセス | 【車】圏央道高尾山I.Cより20号経由で約3分 |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
入場料 | ー |
駐車場 | あり(有料) |
電話番号 | 042-661-1115 |
公式HP | 高尾山 |
(4)フォレストアドベンチャー・秩父
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フォレストアドベンチャー・秩父は、自然の中でスリルと紅葉を同時に楽しめるアクティビティ施設。紅葉の見頃は11月上旬から下旬で、赤や黄に染まった木々の中をジップラインで滑走する体験は格別です。
森の中に設置されたアスレチックは大人でも挑戦しがいがあり、木々に囲まれて過ごす時間は非日常感に満ちています。
高さ10m以上の場所から見下ろす紅葉は、地上から見るのとは違った迫力。
秋空の下で体を動かしながら紅葉を楽しめるのは、ここならではの魅力です。
スリルと絶景を同時に味わえる体験は、友人同士のレジャーとしても盛り上がるでしょう。
都心から約2時間でアクセスできるため、日帰りで気軽に出かけられるのも嬉しいポイントです。
秋をアクティブに楽しみたいという人は、ぜひ紅葉に囲まれたアスレチックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
施設名
フォレストアドベンチャー・秩父
住所
埼玉県秩父市久那637-2
アクセス
【電車・バス】
西武鉄道西武秩父線「西武秩父駅」よりバスでスポーツの森バス停下車徒歩約1分
【車】
関越自動車道花園I.Cより約45分
圏央道狭山日高I.Cより約45分
営業時間
9:00~日没
※季節によって変動します(詳細はこちら)
定休日
不定休
入場料
大人・小人一律:4,000円~
※季節によって変動します
駐車場
あり
電話番号
070-5567-3335
公式HP
フォレストアドベンチャー・秩父
(5)トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
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埼玉県飯能市にあるあけぼの子どもの森公園は、例年11月中旬から12月上旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。
園内のシンボルであるメタセコイアの並木やカエデが色づき、北欧童話の世界を思わせる建築とともに幻想的な風景をつくり出します。
童話作家トーベ・ヤンソンとの交流をきっかけに誕生した公園で、園内の建築は曲線的でユニークなデザインが多く、紅葉と調和してまるで物語のワンシーンのような景観をつくり出します。
夜間にはライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な世界が広がります。
散策しながら写真を撮れば秋らしい非日常の体験を気軽に味わえます。
入園無料で気軽に楽しめるため秋の休日にちょっとした非日常を体感したい人におすすめのスポットです。
施設名
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
住所
埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
アクセス
【電車】
西武鉄道池袋線「元加治駅」から徒歩20分
【車】
圏央道狭山日高I.Cより20分
関越自動車道川越I.Cより50分
営業時間
【公園】
平日:9:00~17:00
土日祝:9:00~20:30
【子ども劇場】
平日:9:00~16:40
土日祝:9:00~20:00
【きのこの家】
平日、土日祝:9:00~16:40
【森の家】
平日、土日祝:9:00~16:40
定休日
月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
042-972-7711
公式HP
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
下記記事では、ライトアップされる関東の紅葉スポットを紹介していますので、あわせてご覧ください。
関東で紅葉を楽しもう!ライトアップされるスポットを紹介 – メッツァメディア
2.【北海道・東北】秋のお出かけにおすすめの観光スポット3選
雄大な自然に囲まれた北海道・東北エリアは、秋になると鮮やかな紅葉や澄み切った空気に包まれ、訪れる人を非日常の世界へ誘います。
城や庭園といった歴史を感じる名所から、渓谷のダイナミックな景観、動物園での癒やし体験まで、多彩な秋の楽しみ方ができるのが魅力です。
カップルでのロマンチックな散策や、友人同士での写真撮影にも最適な場所がそろっています。
北海道と東北で秋のお出かけにおすすめのスポットを3カ所ご紹介します。
(1)弘前公園
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青森県弘前市の弘前公園は、例年10月下旬から11月上旬に紅葉の見頃を迎えます。
園内には約1,000本のカエデや2,600本以上の桜があり、春だけでなく秋にも色鮮やかな景観を楽しめるのが魅力です。
お堀に映り込む紅葉や、天守を背景に広がる鮮やかな木々のコントラストは一見の価値があります。
夜間にはライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえます。
秋の風情と歴史を一度に感じられる弘前公園は、散策や写真撮影に最適。
時間を忘れて楽しめる観光スポットです。
施設名 | 弘前公園 |
住所 | 青森県弘前市下白銀町1 |
アクセス | 【電車】 JR奥羽本線「弘前駅」から徒歩約20分またはバス約10分「市役所前」下車すぐ 【車】 東北自動車道「大鰐弘前IC」から約25分 |
営業時間 | 常時開放(弘前城天守・有料区域は9:00~17:00、さくらまつり・紅葉まつり期間は延長あり) |
定休日 | なし(有料区域・施設は冬期休業あり) |
入場料 | 【公園内散策】 無料 【本丸・北の郭有料区域】 ・大人:320円 ・小人:100円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課) |
公式HP | 弘前公園 |
(2) 鳴子狭
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宮城県大崎市の鳴子峡は、断崖絶壁に広がるモミジやカエデの赤が谷を染め上げる光景が美しい、東北屈指の紅葉名所です。
紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬で、大谷川に架かる鉄橋を走る列車と紅葉の組み合わせは、ポスターや写真集にも取り上げられるほど有名な絶景。
谷を覆う紅葉と列車の鮮やかなコントラストは、一度見たら忘れられない光景です。
渓谷沿いには散策用の遊歩道が整備されており、谷底から迫力ある紅葉を間近に楽しむことができます。ただし、落石や安全対策のために一部区間が通行止めとなる年もあるため、事前に開放状況を確認して訪れると安心です。
川のせせらぎや鳥の声を聞きながら歩くと、自然の力強さと美しさを全身で体感できます。
大スケールの紅葉を楽しみたい人にとって、鳴子峡は外せない秋の観光スポットです。
施設名 | 鳴子狭 |
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉 |
アクセス | 【電車】 JR陸羽東線「鳴子温泉駅」下車 → タクシーで約10分 / 鳴子温泉駅から徒歩約60分 / 中山平温泉駅から中山平側入口まで徒歩約30分 【車】 東北自動車道「古川IC」から国道47号を山形方面へ約1時間 / 鳴子温泉街から約10分 ※紅葉シーズンは国道47号が渋滞するため注意が必要です |
営業時間 | 散策自由 (鳴子峡レストハウスは9:00~16:00頃) |
定休日 | なし (鳴子峡レストハウスは冬季休業あり) |
入場料 | なし |
駐車場 | あり(紅葉シーズンは有料) |
電話番号 | 0229-87-2050(鳴子峡レストハウス) |
公式HP | 鳴子峡 |
(3)旭山動物園
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北海道旭川市の旭山動物園は、動物たちの自然な行動を間近で観察できる「行動展示」で知られる人気スポットです。
秋は園内の木々が色づき、動物たちの姿と紅葉が一緒に楽しめます。
紅葉の見頃は例年10月中旬から10月下旬で、北海道の澄んだ空気の中で見る動物たちの活発な様子は、夏とはまた違った魅力を感じさせます。
レッサーパンダの吊り橋やホッキョクグマの水中トンネルなどを一緒に見て歩けば自然と会話が弾み、園内を回りながら写真を撮ったり、動物と紅葉のコラボをSNSにアップしたりとさまざまな楽しみ方があります。
旭川駅からバスでアクセスできるので、旅行プランに組み込みやすい点も魅力です。
秋らしい景色と動物たちの姿を同時に堪能できる、北海道ならではの観光体験が待っています。
施設名 | 旭山動物園 |
住所 | 北海道旭川市東旭川町倉沼 |
アクセス | 【電車・バス】 JR函館本線「旭川駅」より旭川電気軌道バス「旭山動物園線(70・71番)」で約40分 【車】 旭川紋別自動車道 旭川北ICから約15分 |
営業時間 | ※2025年※ 【4月26日〜10月15日】9:30〜17:15(最終入園16:00) 【10月16日〜11月3日】9:30〜16:30(最終入園16:00) 【11月11日〜12月29日】10:30〜15:30(最終入園15:00) ※詳細は公式サイトをご確認ください。 |
定休日 | なし(冬季期間中に施設点検などのため休園日あり) |
入場料 | 大人(高校生以上):1,000円 小・中学生:無料 ※団体割引あり |
駐車場 | 無料駐車場あり |
電話番号 | 0166-36-1104 |
公式HP | 旭山動物園 |
3.【関西】秋のお出かけにおすすめの観光スポット4選
歴史と文化が息づく関西には、紅葉だけでなく雲海や高原のススキなど、秋ならではの幻想的な景観が広がります。大阪などの都市からのアクセスが良いのも魅力で、日帰りでも特別な体験が可能です。
自然の雄大さと、古くから受け継がれる文化を一度に楽しめるのが関西エリアの大きな魅力。カップルでロマンチックな時間を過ごしたい人や、友人同士で非日常感を味わいたい人におすすめです。
関西で秋のお出かけにおすすめのスポットを4カ所ご紹介します。
(1)小入谷の雲海
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滋賀県高島市にある小入谷の雲海では、紅葉と雲海の両方を楽しめる幻想的な景色に出会えます。
紅葉の見頃は例年10月下旬から11月中旬で、この時期の早朝に運が良ければ、谷間に立ち込める雲海と紅葉のコラボレーションを堪能できます。
山々が赤や黄色に染まる中、谷を埋め尽くす白い雲が流れていく光景は、まるで絵画のようです。
刻一刻と変化する雲と紅葉の組み合わせは、訪れる時間によって異なる表情を見せてくれるため、一期一会の特別な体験ができます。
紅葉狩りと同時に、雲海を写真に収めれば、SNSでも目を引くこと間違いなしです。
施設名 | 小入谷の雲海 |
住所 | 滋賀県高島市朽木小入谷 |
アクセス | JR湖西線「安曇川駅」から車で約70分 |
営業時間 | 常時見学可能(雲海は早朝〜午前中に発生しやすい) |
定休日 | なし |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり(台数に限りあり) |
電話番号 | 0740-33-7101(びわ湖高島観光協会) |
公式HP | 小入谷の雲海 |
(2)花博記念公園鶴見緑地
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大阪市にある花博記念公園鶴見緑地は、広大な敷地に四季折々の自然が広がる都会のオアシスです。
紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬で、園内の並木道や日本庭園が黄金色に染まり、秋らしい風情を味わえます。
特に「いのちの塔」を背景に広がる木々の紅葉は迫力満点です。
芝生広場でのんびり過ごしたり、園内を歩きながら写真を撮ったりと、自由な楽しみ方ができます。
アクセスの良さも魅力で地下鉄駅からすぐに行けるため、休日のちょっとしたお出かけにも便利です。
街中で気軽に秋を感じたい人におすすめのスポットです。
施設名 | 花博記念公園鶴見緑地 |
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163 |
アクセス | 【電車】 長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」からすぐ 【車】 近畿自動車道「門真IC」から約15分 |
営業時間 | 常時開園(園内施設は9:00〜17:00 ※施設により異なる) |
定休日 | 無休(施設は月曜休館の場合あり) |
入場料 | 無料(園内一部施設は有料) |
駐車場 | あり(有料) |
電話番号 | 06-6911-8787 |
公式HP | 花博記念公園鶴見緑地 |
(3)城崎温泉ロープウェイ
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兵庫県豊岡市の城崎温泉街と大師山を結ぶ城崎温泉ロープウェイは、紅葉と温泉街の景色を一度に楽しめる人気スポットです。
紅葉の見頃は11月上旬から下旬で、山の斜面が赤や黄色に色づく様子を空中から眺められます。
山頂展望台からは日本海や城崎温泉の街並みを一望でき、紅葉とともに広がる大パノラマは圧巻。ロープウェイから眺める温泉街と紅葉の組み合わせは、この地ならではの風景です。
観光の締めくくりには、温泉街で外湯めぐりを楽しみましょう。
紅葉と温泉を一度に味わえる贅沢な旅行体験ができます。
施設名 | 城崎温泉ロープウェイ |
住所 | 庫県豊岡市城崎町湯島806-1 |
アクセス | JR山陰本線「城崎温泉駅」から徒歩約15分 |
営業時間 | 9:10〜17:10※繁忙期は延長あり |
定休日 | 第2・第4木曜(祝日の場合は営業) ※冬期に整備休業あり |
入場料 | 【山頂駅まで(片道)】 ・大人(中学生以上):620円 ・こども(6才以上):300円 【温泉寺駅まで(片道)】 ・大人(中学生以上):380円 ・こども(6才以上):200円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0796-32-2530 |
公式HP | 城崎温泉ロープウェイ |
(4)砥峰高原
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紅葉がきれいなスポットは数多くありますが、兵庫県神河町にある砥峰高原は、ススキの草原で有名な景勝地です。
紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬で、黄金色のススキと赤く色づく木々が織りなす風景は壮大そのものです。
広大な草原を歩けば、風に揺れるススキの穂と紅葉の山々が一体となり、どこを切り取っても絵になる景色が広がります。
映画やドラマのロケ地としても知られ、非日常的なスケール感を味わえるのが魅力です。
秋晴れの日に訪れれば、空の青とススキの銀色、紅葉の赤が重なる鮮やかなコントラストに出会えるでしょう。
ハイキング感覚で歩きながら秋の自然を満喫できます。
施設名 | 砥峰高原 |
住所 | 兵庫県神崎郡神河町川上801 |
アクセス | 【車】 播但連絡道路 神崎南ICから40分 |
営業時間 | - |
定休日 | 冬季(12月~3月下旬)は積雪のため通行止め |
入場料 | 秋季(9月中旬~11月初旬)のみ「自然保護管理料及び駐車料」 乗用車:500円(1台につき1回) 大型バス:3,000円 中型バス:1,500円 バ イク:200円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0790-34-1001(神河町観光協会) |
公式HP | 砥峰高原 |
4.【中国・四国・九州】秋のお出かけにおすすめの観光スポット4選
中国・四国・九州エリアは、四季折々の豊かな自然と地域ごとの文化が融合した個性あふれるスポットが多くあります。秋には山間の温泉地で紅葉を眺めながら癒やされたり、庭園や神社で歴史を感じながら散策したりと、心に残る体験ができるのが特徴です。
旅行を兼ねて足を伸ばせば、カップルや友人同士で「特別な秋の思い出」を共有できるでしょう。
中国・四国・九州で秋のお出かけにおすすめのスポットを4カ所ご紹介します。
(1)祖谷温泉
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徳島県三好市にある祖谷温泉は、祖谷渓谷一帯にある紅葉が見どころの秘境の温泉地です。
紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬で、V字型に深く切り込んだ渓谷は秋になると谷底から峰までの山肌が赤や黄色に染まり、渓谷全体が紅葉で埋め尽くされます。
温泉街から足を延ばせば、名所「祖谷のかずら橋」にもアクセス可能。
吊り橋の上から見下ろす紅葉や、渓流とともに眺める谷の景色はスリルと美しさが重なり合った体験ができます。
温泉宿の露天風呂から紅葉を眺める贅沢な時間も、この地だからこそ味わえます。
渓谷美と温泉、両方を楽しめる祖谷温泉は、秘境感あふれる秋旅を求める人におすすめのスポットです。
施設名 | 祖谷温泉 |
住所 | 徳島県三好市池田町松尾松本付近 |
アクセス | 【電車・バス】 JR土讃線「大歩危駅」から四国交通バスで約35分、「祖谷温泉前」下車 【車】 徳島自動車道「井川池田IC」から約50分 |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
入場料 | ー |
駐車場 | あり |
電話番号 | ー |
公式HP | 祖谷温泉 |
(2)紅葉八幡宮
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福岡市早良区にある紅葉八幡宮は、秋になると境内全体が赤や黄に染まり、参道を歩くだけで鮮やかな景色に包まれます。
モミジやイチョウが重なり合い、朱色の鳥居や本殿とのコントラストが際立つ光景は思わず足を止めてしまうほど。
紅葉の見頃は11月中旬から下旬で、秋の澄んだ空気に包まれながら参道を歩けば、静けさと彩りの両方を感じられるのが魅力です。
例年はライトアップも実施されているため、光に包まれた幻想的な雰囲気の紅葉を楽しめるでしょう。
都市部からのアクセスが良いため、休日に気軽に訪れられる点も大きな魅力です。
施設名 | 紅葉八幡宮 |
住所 | 福岡県福岡市早良区高取1-26-55 |
アクセス | 【電車】 福岡市地下鉄空港線「藤崎駅」から徒歩約7分 【バス】 藤崎バスターミナルから徒歩約9分/西鉄バス高取駅から徒歩7分 【車】 百道出ICから約10分/愛宕出入口ICから約9分 |
営業時間 | 参拝自由(社務所は9:00〜17:00) |
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 092-821-2049 |
公式HP | 紅葉八幡宮 |
(3)平田観光農園
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広島県三次市にある平田観光農園は、紅葉の季節になると園内の木々が鮮やかに染まり、くだもの狩りをしながら秋らしい景観を堪能できるスポットです。
紅葉の見頃は11月上旬から中旬で、黄色や赤に彩られたメタセコイヤ並木道を歩くだけで、秋ならではの開放感を感じられます。
さらに、園内にはカフェやバーベキュー施設もあり、1日を通してゆったりと過ごせます。
自然の中で食と紅葉を同時に楽しめて、特別な時間を過ごせるスポットです。
施設名 | 平田観光農園 |
住所 | 広島県三次市上田町1740-3 |
アクセス | 中国自動車道「三次IC」から車で約20分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(12~2月は10:00〜15:00) ※9月中旬〜10月中旬の土日祝は9:00開園 |
定休日 | 毎週水曜・木曜(12~2月は火曜・水曜・木曜日定休) |
入場料 | 入園料無料(果物狩りや体験は別途料金) |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0824-69-2346 |
公式HP | 平田観光農園 |
(4)栗林公園
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香川県高松市の栗林公園は、国の特別名勝に指定された日本庭園で、秋になると園内の木々が赤や黄色に染まり、優美な景観を作り出します。
紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬で、池に映り込む紅葉や築山と調和した風景は息をのむ美しさです。
庭園内を散策すれば、橋や茶室と紅葉が織りなす情緒ある光景を楽しめます。
昼間は澄んだ光の中で紅葉が鮮やかに映え、夜はライトアップによって幻想的な姿へと変化。
昼夜で異なる魅力を堪能できるのも栗林公園ならではです。
格式ある日本庭園と紅葉を同時に楽しみたい人にぴったりのスポットで、秋の旅行先として外せない場所のひとつです。
施設名 | 栗林公園 |
住所 | 香川県高松市栗林町1丁目20‐16 |
アクセス | 【電車】 JR高徳線「栗林公園北口駅」より徒歩3分 JR高徳線「栗林駅」より徒歩20分 【電車・バス】 JR予讃線・高徳線「高松駅」よりバスで栗林公園前バス停下車徒歩1分 【車】 高松自動車道高松中央I.Cより約15分 高松自動車道高松西I.Cより約20分 |
営業時間 | 【12・1月】 7:00~17:00 【2月】 7:00~17:30 【3月】 6:30~18:00 【4・5・9月】 5:30~18:30 【6~8月】 5:30~19:00 【10月】 6:00~17:30 【11月】 6:30~17:00 |
定休日 | なし |
入場料 | 【一般料金】 大人:410円 小人:170円 【年間パスポート】 一人用:2,610円 三人用:5,230円 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 087‐833‐7411 |
公式HP | 栗林公園 |
まとめ
秋はいつもの景色が彩られ特別な景色に包まれる季節です。
湖畔に映える紅葉、幻想的なライトアップ、歴史ある街並みと紅葉の調和、山々に広がる大パノラマなど、それぞれのスポットが持つ魅力は異なり、訪れるたびに新しい感動を与えてくれます。
今回紹介した観光スポットは、アクセスや体験のしやすさを意識して選んだはずれのない場所ばかりです。
紅葉や秋の自然を背景にした写真はSNS映えも抜群で友人とのお出かけやデート、家族旅行まで幅広く楽しめます。
秋のおでかけをどこにしようか迷っているなら、気になる場所を一つ選んで計画してみてください。
思い出に残る景色と体験が、きっとあなたの秋を特別なものにしてくれるはずです。