国内の家族旅行におすすめ!子どもも大人も楽しめるスポット11選

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「子どもが楽しめて、大人もリフレッシュできる国内旅行先を探している」

「週末や連休に家族で思い出を作りたい」

そんな思いから、次の旅行計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

小さな子どもがいると、移動のしやすさや施設の快適さ、安全面なども気になりますよね。

せっかくの家族旅行だからこそ、子どもが思いきり遊べて、大人も心からくつろげる場所を選びたいところです。

全国には、テーマパークや動物園、プール、アスレチック、博物館など、家族の笑顔を引き出すスポットがたくさんあります。

本記事では、そんな家族旅行におすすめの国内スポットを厳選して11カ所ご紹介します。

自然体験から知育にぴったりな施設まで、子どもも大人も楽しめる旅先を見つけていきましょう。

1.国内の家族旅行におすすめのテーマ5選

家族旅行の行き先を決める際、何を基準にしたら良いか迷いますよね。

子どもが小さければ移動時間の短さ、小学生なら思いっきり身体を動かせることが候補に入るかもしれません。

テーマを決めることで、具体的な行き先や宿泊施設も絞りやすくなります。

ここでは、国内の家族旅行で特に人気の高いテーマを5つに分けてご紹介します。

子どもの年齢や興味、家族でどんな時間を過ごしたいかに合わせて、ぴったりのテーマを見つけてみてください。

国内の家族旅行おすすめテーマ5選

  1. テーマパーク・遊園地
  2. 動物園・水族館
  3. 屋内プール
  4. アスレチック
  5. 博物館・科学館

(1)テーマパーク・遊園地

一日中遊べる家族の定番スポット

テーマパークや遊園地は、子どもの年齢に関わらず、家族みんながハッピーになれる国内旅行の王道スポットです。

園内には、小さな子どもが楽しめるメリーゴーランドや観覧車から、小学生も大興奮のジェットコースターまで、多彩なアトラクションが勢ぞろい。

非日常の世界で、時間を忘れて一日中思いっきり遊べます。

また、テーマパークの醍醐味といえば、人気キャラクターとのグリーティングや華やかなパレードを鑑賞することではないでしょうか。

子どもたちの目がキラキラと輝く瞬間を見られるのは、親にとっても最高の思い出になります。

家族で楽しめる場所は、授乳室やおむつ替えの場所、ベビーカーのレンタルなど、小さな子ども連れへの配慮が行き届いている点も安心できます。

事前に公式サイトで待ち時間やイベント情報をチェックしておけば、効率よく回れて充実した時間を過ごせるでしょう。

(2)動物園・水族館

陸と海のいきものとふれあう感動体験

動物園や水族館は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、命の尊さを肌で感じられる人気の家族旅行スポットです。

陸で暮らす雄大な動物たちや、海の中で輝く神秘的な生き物たちを間近で見る体験は、図鑑や映像では味わえない迫力と感動をもたらしてくれます。

特に赤ちゃんや幼児にとって、本物の動物の大きさや動き、鳴き声を感じられるのは、かけがえのない経験になるでしょう。 

展示を見るだけでなく、エサやり体験やふれあいコーナーなど、五感をフルに使って楽しめるプログラムも人気です。 

さらに、多くの施設では屋内展示や休憩スペースが充実しており、雨の日や真夏・真冬でも快適に過ごせるのが嬉しいところ

動物たちの生態を一緒に学んだり、感動を共有したりすることで、家族の絆も一層深まることでしょう。

(3)屋内プール

天候や移動時間を気にせずゆっくり楽しめる

家族みんなで水遊びを楽しみたいけれど、夏の炎天下が気になるという方も多いでしょう。

そんな時におすすめなのが、一年を通して快適な温度で過ごせる屋内プールです。

天候に左右されないため、旅行の計画が立てやすく、急な雨で予定が崩れる心配もありません。

巨大なウォータースライダーで大人も童心に返ってはしゃげますし、小さな子ども向けの浅いプールや水遊びエリアが充実している施設も多数あります。

また、リゾート型の屋内プールでは、温泉や食事を一緒に楽しめる場所も多く、移動の負担を減らしながら家族みんなでのんびり過ごせるのが魅力です。

水着さえあれば気軽に利用できるので、家族旅行に楽しさと手軽さをプラスしたい家庭にぴったりですよ。

(4)アスレチック

自然の中で身体を思いっきり動かそう

子どもたちに自然の中でのびのびと遊ばせたい家庭におすすめなのが、アスレチックをメインにした旅行です。

自然の地形を活かしたコースや、木々の間に張り巡らされたロープ、高い場所からの滑り台など、遊びのスケールが違います。

アスレチックの醍醐味は、子どもたちが自分で考え、挑戦し、達成感を味わえること。

特に小学生くらいなら、難しい遊具をクリアするたびに「できた」という自信がぐんぐん育っていくでしょう。

体力レベルに応じて難易度の低いコースも用意されている施設が多いので、小さな子どもでも安心して楽しめますよ。

また、大人も一緒になって汗を流せば、運動不足の解消にもぴったり。

新鮮な空気と太陽の光をたっぷり浴びながら、心が弾むようなアウトドア体験を楽しんでみてください。

(5)博物館・科学館

遊びながら学べて知育にぴったり

旅行を通して、子どもには新しい発見や学びを体験してほしいものですよね。

そんな知的好奇心を刺激してくれるのが、博物館や科学館です。

これらの施設は、ただ見て回るだけではなく、触れて・動かして・体験する楽しさが盛りだくさん

恐竜の骨格標本の迫力に圧倒されたり、宇宙の仕組みを体感するゲームに熱中したりと、子どもたちの「どうして?」「もっと知りたい」という探求心を刺激するにはもってこいの場所です。

子どもの興味のある分野を掘り下げてみるのも面白いでしょう。

幼児向けには絵本やパズルを置いたキッズスペースがある施設も増えているので、年齢に関わらず楽しめますよ。

さらに、屋内施設なので季節を問わず楽しめるのも嬉しいポイント。

暑さや寒さを避けられるため、赤ちゃん連れでも安心です。

子どもの学びを育みながら、大人にとっても新しい発見がある知的な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

2.国内の家族旅行にぴったり!おすすめのスポット11選

旅行のテーマが決まったら、次はいよいよ目的地を選ぶ段階です。

とはいっても、子どもの年齢や興味、移動時間、予算、快適さなどを考え始めると、行き先を一つに絞るのは意外と難しいものです。

そこでここでは、前章でご紹介した5つのテーマに沿って、小学生までの子ども連れの家族に自信をもっておすすめできるスポットを11カ所厳選しました。

どの場所も子どもたちが夢中になって遊べるのはもちろん、大人も癒やされる工夫がたっぷり詰まっています。

ぜひ家族にぴったりの行き先を見つけてみてください。

家族旅行におすすめの国内スポット11選

  1. ムーミンバレーパーク
  2. 東京ディズニーランド
  3. ハウステンボス
  4. 海遊館
  5. アドベンチャーワールド
  6. ナガシマスパーランド
  7. スパリゾートハワイアンズ
  8. PANZA宮沢湖
  9. こもれび 森のイバライド
  10. 福井県立恐竜博物館
  11. 京都鉄道博物館

(1)ムーミンバレーパーク

ムーミンの物語の世界で家族みんなが笑顔に

ムーミンバレーパークは、ムーミンの物語の世界を追体験できるテーマパークです。

ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷をはじめ、アトラクションや体験型展示施設などが点在し、北欧の雰囲気を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。

ここは絶叫系アトラクションが中心のテーマパークと違い、0歳から小学生まで、年の離れた兄弟でも一緒に楽しめるのが最大の魅力です。

なかでも「ムーミン谷のあそびのひろば」は、雨の日でも子どもたちが思いきり体を動かせる人気スポット。

ボールプールで浮遊感を楽しみながらバランス感覚を養ったり、大きなブロックの遊具を使って自由な発想で建物や乗り物を作ってごっこ遊びをしたりと、遊びを通して創造力を育めます。

気候が良い日は、自然の地形を活かした屋外アスレチック遊具もおすすめ。

森林浴をしながらのんびり見守れるので、大人のリフレッシュにもなるでしょう。

施設内には、授乳室やおむつ替えスペースもあり、ストレスなく快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。

ムーミンの物語と北欧の自然に包まれた空間で、子どもの成長を感じる素敵な家族旅行を計画してみませんか。

施設名 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00
※季節・イベントにより異なる
定休日 不定休
入場料 【1デーパス(前売)】
おとな:3,900円
こども(4歳~高校生以下):1,000円
【1デーパス(当日)】
おとな:4,300円
こども(4歳~高校生以下):1,300円
※季節・イベントにより異なる
詳しくはこちら
駐車場 あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日)
※平日は2時間まで駐車場料金無料
電話番号 0570-03-1066
公式HP ムーミンバレーパーク

(2)東京ディズニーランド

夢と魔法が広がるエンターテインメントパーク

家族旅行の定番といえば、やはり東京ディズニーランドです。

ここでは誰もが知るキャラクターたちに会え、季節ごとのパレードやイベント、アトラクションが一日中楽しめます。

パーク内には年齢に合わせたアトラクションが豊富に揃い、特に「ファンタジーランド」や「トゥーンタウン」には身長制限がない、または低めのアトラクションが充実

抱っこひもの赤ちゃんでもママやパパの膝の上で一緒に夢の時間を楽しめます。

トゥーンタウンではアトラクションに乗るだけでなく、ミッキーやミニーの家を訪ねたり、たくさんの仕掛けが隠された街を歩いて探検したりと、子どもの好奇心とペースに合わせてのびのびと遊べるのも魅力です。

また、長い待ち時間で子どもがぐずってしまう心配もありません。

パークアプリを使えば、食事のモバイルオーダーやアトラクションの予約がとてもスムーズに。

子どもの体力に合わせた無理のないスケジュールで、効率よくパークを回れますよ。

ぜひ家族みんなで最高の思い出を作りに出かけてみませんか。

施設名 東京ディズニーランド
住所 千葉県浦安市舞浜1−1
アクセス 【電車】
JR京葉線「舞浜駅」より徒歩5分
営業時間 9:00~21:00
※日によって異なります(詳細はこちら
定休日 詳細はこちら
入場料 日によって変動します(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 050-3090-2613
公式HP 東京ディズニーランド

(3)ハウステンボス

まるで海外旅行気分!花と光が彩るテーマパーク

長崎県佐世保市のハウステンボスは、中世ヨーロッパの街並みを再現した国内屈指のテーマパーク&リゾートです。

オランダ風の宮殿や風車、運河、四季を彩る花々が咲き誇り、一年中いつでも異国情緒あふれる風景を楽しめます。

場内には、スリル系からファンタジー、体験・エンタメ系まで多彩なアトラクションが揃い、子どもの年齢や興味に合わせて遊び方を選べるのが特徴

幼児から小学生低学年の子ども連れなら、屋内アスレチック施設「〜キッズワールド〜ファンタジーフォレスト」へ直行しましょう。

ここでは、巨大なツリーハウスによじ登ったり、ボールの上で飛び跳ねたりと、有り余るエネルギーを思いっきり発散できます。

すぐ近くに乳幼児エリアもあるので、赤ちゃんとゆったり過ごしながら上の子の様子を見守れます。

また場内では、運河を巡るカナルクルーザーやパークバスなどの移動手段も充実。

子どもが「疲れた」と言い出しても、次の目的地へラクラク移動できるのも嬉しいですね。

たくさんの楽しいが詰まったハウステンボスに、ぜひ出かけてみてください。

施設名 ハウステンボス
住所 長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1
アクセス 【電車】
JR九州「ハウステンボス駅」より徒歩約5分
【車】
西九州自動車道「佐世保大塔」I.Cより約15〜20分
営業時間 時期により異なります(詳細はこちら
定休日 店舗・施設により休館・定休日あり(詳細はこちら
入場料 チケットにより異なります(詳細はこちら
駐車場 あり(有料)
電話番号 0570-064-110(ハウステンボス総合案内ナビダイヤル)
公式HP ハウステンボス

(4)海遊館

海をめぐる壮大な旅を体感できる水族館

大阪にある海遊館は、地球の壮大さと海の生き物たちの不思議を体いっぱいに感じられる、世界最大級の水族館です。

入館すると長いエスカレーター(エレベーターあり)で最上階へ上がり、そこからスロープを下りながら海中を旅するように展示を巡る構造が特徴。

海遊館の主役は、なんといっても巨大なジンベエザメです。

建物の真ん中にある巨大な「太平洋」水槽を悠々と泳ぐ姿は圧巻で、子どもの歓声が上がること間違いなし。

水槽を上から、真ん中から、下からとさまざまな角度で観察できるので、水面でごはんを食べる様子や目の前を横切る巨大な影など、刻々と変わる海のドラマを家族で共有できます。

また館内のメイン通路は、ほとんどが緩やかなスロープで繋がれているため、ベビーカーを押していてもスムーズな移動が可能です

大人も疲れを感じることなく、子どもと一緒に生き物たちの観察に集中できるでしょう。

五感を使って海の不思議を体験したい家族は、ぜひ一度訪れてみてください。

施設名 海遊館
住所 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
アクセス 【電車】
大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
【車】
阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山出口」からすぐ
営業時間 曜日によって変動するため詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 【A日程】
大人:2,700円
小人(小中高):1,400円
幼児(3歳以上):700円
他の日程料金についてはこちら
駐車場 あり
平日:最大料金1,200円
土日祝日:最大料金2,000円
電話番号 06-6576-5501
公式HP 海遊館

(5)アドベンチャーワールド

動物とのふれあいと遊園地を一度に楽しめる

和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地という3つの要素が一つになった夢のようなテーマパークです。

広大な敷地には、陸、海、空のさまざまな動物たちが暮らしており、ただ見るだけでなく、ふれあいや体験を通して命のぬくもりや自然の雄大さを肌で感じられるのが最大の魅力です。

家族で訪れるなら、迫力満点の「サファリワールド」は必見。

ツアーアトラクション「ケニア号」に乗れば、ライオンやチーター、キリン、シマウマなどを窓越しに安全に観察できます。

さらに「ウォーキングサファリコース」では、子どものペースに合わせてゆったりと進みながら、草食動物たちの息づかいやにおいをすぐそばで感じることも

草食動物へのエサやり体験など、五感をフル活用した新しい経験ができるツアーも盛りだくさんなので、動物への興味や学習意欲をぐんぐん伸ばしてくれますよ。

ぜひ家族みんなで思い出をたくさん作ってみてください。

施設名 アドベンチャーワールド
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
アクセス 【電車の場合】
JR紀勢本線「白浜駅」から路線バスで10分
【車の場合】
南紀白浜ICから12分
営業時間 10:00~17:00
※日によって変動します
詳しくはこちら
定休日 不定休
入場料 大人(18歳以上):5,300円
シニア(65際以上):4,800円
中人(12歳~17歳):4,300円
小人(4歳~11歳):3,300円
駐車場 あり
電話番号 0570-06-4481
公式HP アドベンチャーワールド

(6)ナガシマスパーランド

絶叫マシンからキッズエリアまで一日遊び尽くせる

三重県にあるナガシマスパーランドは、遊園地・プール・温泉・アウトレットが集まる「ナガシマリゾート」の中核で、アトラクション数は国内トップクラスを誇る巨大遊園地です。

絶叫マシンの聖地として有名ですが、実は遊園地デビューの幼児からスリルを楽しみたい小学生まで、幅広い年齢層が楽しめる「キッズタウン」が大人気

このエリアには約30種類の子ども向けアトラクションが揃い、年齢や身長制限の低い乗り物も多いため、年の離れた兄弟姉妹でも一緒になって大はしゃぎできます。

さらに、0歳から利用できる「ちびっこひろば」は屋根付きで、天候を気にせず思いきり楽しめるのが魅力。

弾力のあるゴムチップが敷かれた安全設計なので、無我夢中に走り回る子どもの姿を安心して見守れるでしょう。

小学生高学年になったら、日本最多を誇るジェットコースター群の中から、子どもの成長に合わせて新しい刺激を一緒に体験するのもおすすめです。

幅広い世代が一緒に楽しめるナガシマスパーランドで、特別な一日を過ごしてみてください。

施設名 ナガシマスパーランド
住所 三重県桑名市長島町浦安333番地
アクセス 【バス】
JR「名古屋駅」より直通バスで50分
【車】
東名阪自動車道 長島I.Cより30分
営業時間 9:30〜
※閉園時間は日により異なる
営業時間カレンダーはこちら
定休日 メンテナンス日が休業
カレンダーはこちら
入場料 【ジャンボ海水プール券】
大人:4,500円
小学生:3,000円
幼児(2歳以上):1,700円
シニア(65歳以上):3,300円
駐車場 あり(普通車1,000円)
電話番号 0594-45-1111
公式HP ナガシマスパーランド

(7)スパリゾートハワイアンズ

南国ムード満点の温泉&プールリゾート

スパリゾートハワイアンズは広大な敷地に温水プール・温泉・ホテルが集結した、日本最大級の屋内リゾートです。

メインのウォーターパークエリアは、ドーム型の屋根で覆われ、温度は常夏、紫外線は99%カットされるという徹底した快適空間

雪が降る真冬でも、Tシャツ一枚で過ごせる暖かいドームの中で、家族みんなが心ゆくまで水遊びを楽しめます。

キッズ向けエリアも充実しており、水深の浅いプールや小型スライダー付きのゾーンでは、幼児でも安心して遊べます。

水遊び用おむつで入れるエリアもあるので、赤ちゃんのプールデビューにもぴったりです。

体力がついてきた小学生には、本格的なウォータースライダーが大人気。

なかでも日本一の高さと長さを誇る「BIG★ALOHA(ビッグアロハ)」は、120cm以上をクリアすれば挑戦可能で、トンネルを一気に滑り降りるスリルに、歓声が止まりません。

家族みんなでタイムを競い合えば、笑い声が響く最高の一日になるでしょう。

施設名 スパリゾートハワイアンズ
住所 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス 【車】
東京方面から首都高速三郷I.C、常磐自動車道いわき湯本I.Cを経て合計約1時間50分
営業時間 設備により変動します(詳細はこちら
定休日 不定休
入場料 プラン・曜日ごとに変動します(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 0570-550-550
公式HP スパリゾートハワイアンズ

(8)PANZA宮沢湖

湖畔で楽しむ本格アスレチック体験

 

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PANZA宮沢湖は、宮沢湖畔の森に囲まれた、埼玉県内最大のネットアドベンチャー施設です。

フランス発祥のファンモックを体験できるのが特徴で、木々の間に張り巡らされたカラフルなネットの上で、空中に浮いているかのような新感覚のアクティビティを楽しめます。

ハーネスなしで自由に跳ねたり、寝転んだり、走り回ったりと、遊び方は無限大。

大きなボールが弾むエリアなど、子どもから大人まで夢中になれる工夫が満載です。

湖畔の気持ちの良い風を感じながら、全身を使って遊ぶので、最高のリフレッシュになりますよ。

この開放感あふれる空中散歩に、ぜひ家族みんなで挑戦しませんか。

施設名 PANZA宮沢湖
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァビレッジ内
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 10:00~17:00
※体験枠は1時間ごと
定休日 メッツァビレッジに準ずる
入場料 ・ファンモックコース 2,300円(税込)
・冒険コース 2,500円(税込)
・冒険ファンモックパッケージ 4,000円(税込)
・とことこアドベンチャー(2歳~6歳)1,500円(税込)+保護者(見学)500円(税込)
・見学者 500円(税込)
駐車場 あり
電話番号 050‐5434‐2630
公式HP PANZA宮沢湖|メッツァビレッジ

秋を感じられる旅行先をもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

(9)こもれび 森のイバライド

自然の中で遊んで学べる体験型テーマパーク

茨城県稲敷市にあるこもれび 森のイバライドは、「さわる・作る・食べる・遊ぶ」をテーマに、家族みんなが五感を使って楽しめる体験型テーマパークです。

ここは、フランスの片田舎をイメージして造られた自然豊かな空間が特徴で、赤ちゃんから小学生まで、子どもの成長段階に合わせて多彩な過ごし方ができます。

特に体を動かすのが大好きな子におすすめなのが、土日祝限定で登場する「ビッグプレイランド」。

これは登ったり、潜ったり、ジャンプしたりと全身を使って遊べる日本最大級のエアーアスレチック遊具で、体力とチャレンジ精神を養うのにぴったりです。

転んでも痛くないふわふわ素材なので安心して思いきり走り回れます。

さらに勇気がある子は、ハーネスをつけて樹の上を渡っていく本格アスレチックに挑戦するのも良いでしょう。

自然の中でたくさんの「できた」を見つけられるイバライドで、最高の思い出を作ってみてください。

施設名 こもれび森のイバライド
住所 茨城県稲敷市上君山2060-1
アクセス 【電車・バス】
JR常磐線「牛久駅」より無料送迎バスで約30分
【電車・タクシー】
JR常磐線「龍ケ崎市駅」よりタクシーで約30分
【車】
圏央道稲敷I.Cより約10分
圏央道阿見東I.Cより約15分
営業時間 【3~11月】
10:00〜17:00
【12~2月】
10:00〜16:30
定休日 【4~10月】
火曜日
【11~3月】
火曜日、水曜日
入場料 【入園料】
おとな(中学生以上):1,500円
こども(4歳以上):800円
3歳以下:無料
ワンちゃん:500円
【遊具回数券】
12枚綴り:1,000円
駐車場 あり
電話番号 029-892-3911
公式HP こもれび森のイバライド

子どもと一緒に自然観察を楽しみたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

(10)福井県立恐竜博物館

恐竜の世界にワクワクが止まらない学びスポット

 

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福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の一大産地である福井県の特性を活かし、恐竜を中心とした地質・古生物学の資料を展示する博物館です。

卵のような銀色のドーム型の外観からしてインパクト抜群で、子どもたちの探究心を一瞬で引きつけます。

館内に入ると、地下へ続く長いエスカレーターの先に50体もの恐竜全身骨格が並ぶ大展示室が広がり、一気に太古の世界へタイムスリップ。

なかでも実物大で動くティラノサウルスのロボットは迫力満点で、絵本やテレビで見ていた恐竜がどれほど巨大な存在だったかを肌で感じられるでしょう。

小さな子が驚いて泣き出すほどのリアルさですが、恐竜好きの子なら大興奮間違いなしです。

また、展示のほかに、化石のクリーニングやティラノサウルスの頭骨組み立てなど、本格的な研究体験に挑戦できるのも魅力のひとつ

恐竜時代のロマンを全身で感じながら、驚きと発見に満ちた一日を過ごしてみませんか。

施設名 福井県立恐竜博物館
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11かつやま恐竜の森内
アクセス 【電車】
えちぜん鉄道勝山永平寺線「勝山駅」よりバスで約15分
【車】
北陸自動車道「福井北」JCTより約30分
東海北陸自動車道「白鳥」JCT・ICより約1時間30分
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※夏季延長開館期間は8:30~18:00(入館は17:30まで)
定休日 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)、年末年始(12月31日と1月1日)
入場料 【恐竜博物館常設展観覧料】
一般:1,000円
高・大学生:800円
小・中学生:500円
70歳以上:500円
※未就学児は無料
駐車場 あり(無料)
電話番号 0779-88-0001
公式HP 福井県立恐竜博物館

(11)京都鉄道博物館

鉄道好きの子どもも大人も夢中になれる体験型博物館

京都鉄道博物館は、日本の鉄道が歩んできた歴史と技術を見て・さわって・体験できる鉄道専門博物館です。

蒸気機関車から新幹線まで、実物車両がなんと54両も展示されており、鉄道好きの子はもちろん、鉄道に詳しくなくても、その迫力とスケールに圧倒されます。

この博物館の最大の楽しみは、鉄道のお仕事を「体験」できること。

特に人気なのが、本物そっくりの運転台で操作できる「運転シミュレーター」です。

実際の訓練機をもとに作られており、レバーを引いたりボタンを押したりしながら運転士の仕事をリアルに体験できます

安全運行の難しさや責任を学べる貴重な機会で、子どもの将来の夢につながる体験になるかもしれません(※事前チケット制)。

また、本館2階にあるキッズパークでは、プラレールなどの鉄道おもちゃで自由に遊べる空間があり、ハイハイ期の赤ちゃんや幼児連れでも安心です。

次の家族旅行は、鉄道の世界を丸ごと楽しむプランを計画してみてはいかがでしょうか。

施設名 京都鉄道博物館
住所 京都市下京区観喜寺町
アクセス 【電車】
嵯峨野線「梅小路京都西駅」より約2分
JR「京都駅」より約20分
京都線「西大路駅」より約15分
営業時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 毎週水曜日(祝日、学休期間は開館)、年末年始(12/30〜1/1)ほか
入場料 【入館料金】
一般: 1,500円
大学生・高校生: 1,300円
中学生・小学生: 500円
幼児(3歳以上): 200円
駐車場 なし
電話番号 0570-080-462
公式HP 京都鉄道博物館

3.まとめ

本記事では、小さな子ども連れの家族が思いきり楽しめる国内旅行のテーマとおすすめスポット11選を厳選してご紹介しました。

テーマパークや動物園、水族館、アスレチック、博物館など、国内には子どもから大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。 

自然の中で体を動かしたり、未知の世界を学んだりする体験は、子どもの成長にもつながる貴重な思い出になるでしょう。

ポイントは、年齢や興味に合わせて無理なく楽しめる場所を選ぶこと。

安全面やアクセスの良さを意識すれば、小さな子ども連れでも安心して出かけられます。

今回ご紹介したスポットを参考に、季節や休暇のタイミングに合わせて、次の旅行先を計画してみてはいかがでしょうか。

 

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