豊かな自然に包まれたムーミンバレーパークで日本最大級約1,200本の傘が広がる「ムーミン谷とアンブレラ」を春夏で開催!

4月17日(土)~8月29日(日)までの期間、ムーミンバレーパークで、日本最大級約1,200本の傘(2021年2月現在の当社調べ)が広がる「ムーミン谷とアンブレラ」を開催いたします。
今年で2回目となる「ムーミン谷とアンブレラ」は、昨年に続きmarimekkoなど世界的なブランドでデザインを手がける鈴木マサル氏がアートディレクターを担当。約1,200本のカラフルな傘が彩る回廊は約200mに渡り、圧巻の景色で訪れるゲストを包み込みます。そして今年のムーミンバレーパークのアンブレラスカイは、ムーミンの物語と北欧のテキスタイルを融合させた世界観をテーマに、開催期間を前期の春バージョン【4月17日(土)~6月20日(日)】と、北欧で夏至がスタートする時期に合わせた後期の夏バージョン【6月26日(土)~8月29日(日)】の2回に分け、デザインをがらりと変えて展開いたします。
「ムーミン谷とアンブレラ」とともに、四季折々の表情を見せるムーミンバレーパークを是非お楽しみください。

【開催概要】
・タイトル:「ムーミン谷とアンブレラ」
・実施期間:前期4月17日(土)~6月20日(日)、後期6月26日(土)~8月29日(日)
※6月21日(月)~6月25日(金)は傘の入れ替え作業期間となります。
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イベント終了後、展示の傘がアップサイクルされ、新たな製品に生まれ変わります!
市民レベルでもサステナブルやエコへの取り組みを日常的に行い、環境先進国と謳われている北欧。北欧の世界観が体験できる「メッツァ」内にあるムーミンバレーパークでも、北欧諸国の目指す理念に共感。個の企業レベルで少しずつでも環境に貢献できる地球にやさしい取り組みをめざすべく、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる「アップサイクル」の取り組みをアンブレラスカイで実施いたします。
イベント終了後の傘は、日本初となる捨てられるビニール傘をそのままの状態で再利用しバックなどを作るブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」を開発・販売する株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀池洋平)と提携し、イベントで使用した傘をアップサイクルすることで同社が展開するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」の製品として生まれ変わります。

<PLASTICITY(プラスティシティ)について>
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始した株式会社モンドデザインの新ブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。