メッツァ・難民支援ウィークエンド2025
メッツァは、「森と湖での体験を通じた心の豊かさ」という北欧の精神性を体現し、より開かれた、持続可能な社会の実現を目指しています。自然との調和や共存を重んじる北欧の文化を日本に紹介する中で、人や環境に配慮した選択を推奨する「Ethical Choice」(エシカルチョイス)をブランドアイデンティティとして大切にしています。
メッツァでのお買い物やイベント参加を通じて、間接的に国際的な人道支援に貢献する機会を提供することで、地域社会と国際社会を結ぶ「架け橋」となり、より心豊かな社会の実現を目指してまいります。
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開催期間 |
2025年11月15日(土)16日(日) |
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時間 |
10:00~20:00 |
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場所 |
ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ |
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備考 |
後援:フィンランド大使館 |
ムーミンバレーパークと国連UNHCR協会の取組みは、ムーミンママの温かさ、寛容さ、愛に焦点を当てています。キャンペーンの名称「It’s all right now, my dear.」は、小説『ムーミン谷の仲間たち』に登場するムーミンママのセリフで、「dear(大切なあなた)」は、ムーミンママの愛と思いやりを示す言葉。難民の子どもたちが大切にされ、価値を認められていると感じながら子ども時代を送ることができるように助けるという、キャンペーンの目標を体現したキャッチコピーでキャンペーンアートをデザインしました。
注目ポイント
【売上金額の一部を寄付】キャンペーンアート オリジナルチャリティTシャツを販売!
■販売日:11月15日(土)16日(日)
■サイズ展開:S、M、L、XL
■販売価格:2,200円(税込)
■販売場所:ムーミン谷の売店、はじまりの店
※数量なくなり次第販売終了となります。
【1デーパスの一部を寄付】キャンペーンアート缶バッジをプレゼント
■開催日:11月15日(土)16日(日)
■配布時間:10:00~20:00
■配布場所:ムーミンバレーパーク はじまりの入り江エリア
■対象者:ムーミンバレーパークに入園された方
※おひとり様1つ限りとさせていただきます 。
※チケットをお持ちの方(4歳以上)のみ配布。
※数量なくなり次第終了となります。
【上映】映画「希望のかなた」チャリティーナイトシネマ上映
■日程:11月15日(土)
■時間:17:00~18:40
■場所:マーケットホール前
※雨天中止
※ご自身でレジャーシート・折りたたみ椅子などをご持参ください

<STORY>
内戦が激化する故郷シリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や暴力にさらされるカーリドだったが、レストランのオーナーのヴィクストロムは彼に救いの手を差しのべ、自身のレストランに雇い入れる。そんなヴィクストロムもまた行きづまった過去を捨て、人生をやり直そうとしていた。それぞれの未来を探す2人はやがて“家族”となり、彼らの人生には希望の光がさし始める…。
2017年/98分/フィンランド語原題:Toivon tuolla puolen/配給:ユーロスペース
【ワークショップ&講演会】UNHCRの難民支援と私たちにできること~“いのちの持ちものけんさ”とともに~
■日程:11月16日(日)
■時間:①13:30~ ②15:30~
※所要時間 各回約1時間
■場所:クラフトビブリオテック
■定員:各回21名(先着順)
■対象年齢:中高生以上推奨(小学校高学年の方も参加可能です)
■講師:天沼耕平(国連UNHCR協会広報啓発事業担当)※1
【展示】家族用難民テント「自立式家族用テント(Self-Standing Family Tent)」
テント内には、難民キャンプで使用されている食器やソーラーランタンなども展示。実際にテント内に入ってご覧ください。
■日時
①11月15日(土)10:00~19:00
②11月16日(日)10:00~17:00
■場所:メッツァアウキオ
※雨天中止
【UNHCR活動紹介&募金ブース】「国連難民支援キャンペーン」
国連難民支援キャンペーンのブースでは、UNHCRの活動紹介と、毎月定額の継続的な寄付プログラム「国連難民サポーター」のご案内、お申込み受付を行います。
■日時
①11月15日(土)10:00~19:00
②11月16日(日)10:00~17:00
■場所:メッツァアウキオ
※雨天時はマーケットホール軒下
【装飾】「世界難民の日こいのぼり」
■日時:11月15日(土)16日(日)
■時間:10:00~日没
■場所:メッツァ入口駐車場、マーケットホール前
※雨天中止
<特定非営利活動法人 国連UNHCR協会について>
〈※1天沼耕平について〉
2012年に国連UNHCR協会に入職し、「国連難民支援プロジェクト」関東エリアマネージャーを経て、現在は広報啓発事業担当。2017年5月に、難民を多く受け入れているエチオピアとレバノンを探訪。