お盆の旅行におすすめのスポット10選! 家族もカップルも夏満喫の旅行先

※公開日時点の情報です。
「子どもも楽しめて、大人もリラックスできるお盆の旅行先はどこ?」
「せっかくのお盆、カップルで特別な思い出を残したい」
夏本番のこの時期、まとまった休みがとれるお盆休みは、家族やパートナーと特別な時間を過ごす絶好のチャンス。
日常を少し離れて、自然やレジャー、美味しいグルメを楽しみながら、心も体もリフレッシュしたいですよね。
でも、人気シーズンだけに「どこに行けばいい?」「混雑は大丈夫?」と、旅行先選びに迷う人も多いはず。
そこで今回は、この夏おすすめのお盆旅行スポット10選を厳選してご紹介します。
今年のお盆は、心に残る夏旅を楽しんでみませんか?
1.家族で夏を楽しむ! お盆の子連れ旅行におすすめのスポット5選
夏休みのなかでも特に予定を立てやすいお盆期間は、家族で旅行に出かける絶好のチャンス。
日常を離れて、自然や動物、アクティビティを満喫できる場所で、子どもも大人も思い出に残る時間を過ごしませんか?
こちらでは、家族で行きたいお盆の旅行におすすめのスポットを厳選してご紹介します。
都心からアクセスしやすく、暑さを吹き飛ばす爽快な体験ができる場所や、子連れでも安心して楽しめる施設など、夏の家族旅行にぴったりなスポットを集めました。
貴重な夏のひとときを、ぜひ家族みんなで楽しんでください。
(1)旭山動物園
行動展示で人気の動物園で夏の思い出づくり
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旭山動物園は、お盆の暑さが厳しい時期でも快適に過ごせる北海道旭川にある人気の動物園です。
本州よりも気温が低く、涼しい気候の中で子どもも大人もストレスなく楽しめるため、夏の家族旅行におすすめ。
おすすめは、動物たちの自然な動きを間近で観察できる行動展示が特徴で、ホッキョクグマの迫力ある泳ぎや、ペンギンが空を飛ぶように泳ぐ水中トンネルなど、子どもたちの好奇心を刺激する展示が満載です。
さらに、授乳室や休憩スペースが充実しているので、小さな子ども連れでも安心して訪れられます。
お盆の旅行にぴったりの、涼しくて楽しいスポットとしてぜひ検討してみてください。
施設名 | 旭山動物園 |
住所 | 北海道旭川市東旭川町倉沼 |
アクセス | 【電車・バス】 JR函館本線「旭川駅」より旭川電気軌道バス「旭山動物園線(70・71番)」で約40分 【車】 旭川紋別自動車道 旭川北ICから約15分 |
営業時間 | ※2025年※ 【4月26日〜10月15日】9:30〜17:15(最終入園16:00) 【10月16日〜11月3日】9:30〜16:30(最終入園16:00) 【11月11日〜12月29日】10:30〜15:30(最終入園15:00) ※詳細は公式サイトをご確認ください。 |
定休日 | なし(冬季期間中に施設点検などのため休園日あり) |
入場料 | 大人(高校生以上):1,000円 小・中学生:無料 ※団体割引あり |
駐車場 | 無料駐車場あり |
電話番号 | 0166-36-1104 |
公式HP | 旭山動物園 |
(2)ムーミンバレーパーク
北欧で生まれた物語に親子で浸ろう
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ムーミンバレーパークは、自然×物語体験が家族で楽しめる、国内でも珍しいテーマパークです。
北欧の人気キャラクタームーミンの物語の世界を再現したこのテーマパークは、自然に囲まれたロケーションと、子どもも大人も楽しめるコンテンツが充実しており、親子でのびのびと過ごせる癒しの空間です。
物語の世界に入り込める「ムーミン屋敷」や、ワークショップ、フォトスポット、ショーなど、感性を刺激する体験が盛りだくさん。
さらに夏季限定の「ムーミン谷でみずあそび」では、子どもたちが水遊びを楽しめるとあって、連日多くの家族連れでにぎわっています。
暑い日でも安心して遊べるよう、日よけスペースや着替え場所も整備されているのもポイント。
ベビーカーの貸し出しや授乳室も完備されており、小さなお子さま連れでも安心して1日を過ごせます。
都心からのアクセスも良く、自然と触れ合いながら心豊かなひとときを過ごせる、家族旅行に最適なスポットです。
開催中のサマーイベント「ムーミン谷でみずあそび」の詳細については、こちらもあわせてご覧ください。
施設名 | ムーミンバレーパーク |
住所 | 埼玉県飯能市宮沢327-6 |
アクセス | 【電車】 西武線「飯能駅」から路線バスで13分 (詳しくはこちら) 【車】 圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km 圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km |
営業時間 | 平日:10:00~17:00/土日祝:10:00~18:00 ※季節・イベントにより異なる |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 【1デーパス(前売)】 おとな:3,900円 こども(4歳~高校生以下):1,000円 【1デーパス(当日)】 おとな:4,300円 こども(4歳~高校生以下):1,300円 ※季節・イベントにより異なる (詳しくはこちら) |
駐車場 | あり(平日:1,000円/日 休日:1,500円/日) ※平日は2時間まで駐車場料金無料 |
電話番号 | 0570-03-1066 |
公式HP | ムーミンバレーパーク |
(3)マザー牧場
動物ふれあい&ひまわり畑で夏を満喫
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マザー牧場は、お盆の暑さをびしょぬれになって吹き飛ばせる、千葉県富津市にある人気の牧場です。
都心からアクセスしやすく、夏の家族旅行にぴったりなユニークな体験が待っています。
おすすめは、水が大砲のように飛び出す「ウォーターキャノン」などで思いっきり遊べる夏限定のイベントです。
子どもも大人も夢中になって涼むことができ、夏の最高の思い出になります。
また、涼しい屋内で世界のカブトムシや爬虫類とふれあえる「いきものさわっちゃ王国」も開催され、自由研究にも役立ちます。
もちろん、マザー牧場ならではの「こぶたのレース」や「ひつじの大行進」といった動物たちのショーも見逃せません。
お盆期間を含む特定日には夜まで営業する「サマーナイトファーム」が開催され、ライトアップされた遊園地や打ち上げ花火など、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。
動物とのふれあいはもちろん、夏限定の水遊びから夜のイベントまで、一日中飽きることなく過ごせるマザー牧場で、家族みんなで特別な夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設名 | マザー牧場 |
住所 | 千葉県富津市田倉940−3 |
アクセス | 【電車】 「JR君津駅」下車後、マザー牧場行直行バス 「JR佐貫町駅」下車後、路線バス約25分 【車】 君津PAスマートIC(ETC車限定)から約8km |
営業時間 | 季節により変動するため詳しくはこちら |
定休日 | 不定休 |
入場料 | 大人(中学生以上):1,500円 小人(4歳~小学6年生):800円 ペット(犬):700円 |
駐車場 | あり 乗用車:1,000円 オートバイ:300円 |
電話番号 | 0439-37-3211 |
公式HP | マザー牧場 |
(4)東京サマーランド
全天候型プール&スライダーで大はしゃぎ
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東京サマーランドは、「プールも行きたいし、遊園地も行きたい」という家族みんなの夏の願いを、水着のまま一日で叶えてくれる水と冒険のハイブリッド・レジャーランドです。
お盆休みの旅行でどこに行くか迷ったとき、ここなら移動の手間なく、子どもから大人まで全員の「やりたい」が全て詰まっています。
おすすめは、なんといっても日本最大級の流れるプール「グレートジャーニー」や、家族で大絶叫できる巨大スライダー「DEKASLA(デカスラ)」です。
予測不能な動きと豪快な水しぶきは、夏の暑さを吹き飛ばす最高の体験になります。
さらに2024年夏に新登場した最強冒険体験型プール「MONSTER STREAM(モンスターストリーム)」では、他では味わえない激流の冒険が待っています。
もちろん、プールサイドから直行できる遊園地「スリルマウンテン」も見逃せません。
また、天候を気にせず遊べる屋内プールには、小さなお子様専用の浅いプールもあり、プールデビューのファミリーも安心して過ごせます。
スリル満点のウォーターライドやアトラクションを一日中飽きることなく過ごせる東京サマーランドで、家族みんなの笑顔があふれる特別な夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設名
東京サマーランド
住所
東京都あきる野市上代継600
アクセス
【電車・バス】
JR五日市線「秋川駅」よりバスで約10分
JR中央線「八王子駅」よりバスで約30分
京王電鉄京王線「京王八王子駅」よりバスで約35分
営業時間
利用施設や日によって変動します(詳細はこちら)
定休日
利用施設や日によって変動します(詳細はこちら)
入場料
【春季】
大人(高校生~64歳):2,600円
中学生:2,100円
小学生:1,500円
幼児(3歳~未就学児)/シニア(65歳以上):1,000円
【5月31日~6月29日の土日】
大人:3,600円
中学生:3,200円
小学生:2,600円
幼児/シニア:1,900円
※詳細はこちら
駐車場
あり
電話番号
042‐558‐6511
公式HP
東京サマーランド
(5)沖縄美ら海水族館
世界最大級の水槽でジンベエザメに会える
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沖縄美ら海水族館は、動物園の興奮と美術館の静けさ、そして科学館の発見がひとつになった海のワンダーランドのような施設です。
お盆休みの強い日差しを避けて涼しい館内へ一歩足を踏み入れれば、そこはもう沖縄の美しい海の中。
家族みんなの知的好奇心をくすぐる、忘れられない一日が始まります。
一番の主役は、世界最大級の大水槽「黒潮の海」。
巨大なジンベエザメが複数で悠々と泳ぐ姿は、観ているだけでも圧倒的な迫力ですが、その横を世界最大のエイ、ナンヨウマンタが翼を広げて舞う様子は、まるで壮大な水中バレエのよう。
高さ8.2m、幅22.5mの巨大なアクリルパネルの前では、子どもも大人も時間を忘れて見入ってしまうこと間違いなしです。
しかし、魅力はそれだけではありません。
太陽の光を浴びてキラキラと輝く「サンゴの海」や、神秘的な光に包まれた「深層の海」を巡れば、探検気分も味わえます。
さらに、ヒトデやナマコに直接触れてその感触に驚くタッチプールは、子どもたちの五感を刺激する最高の学びの場になります。
この夏は、沖縄の豊かな海が丸ごと詰まった美ら海水族館で、親子で忘れられない感動を体験しに、ぜひ足を運んでみてください。
施設名
美ら海水族館
住所
沖縄県国頭郡本部町石川424番地
アクセス
【車】
沖縄自動車道許田I.Cより約50分
営業時間
通常:8:30~18:30
延長期間:8:30~20:00
ナイト期間:8:30~21:00
定休日
なし
入場料
一般:2,180円
高校生:1,440円
小・中学生:710円
6歳未満:無料
駐車場
あり
電話番号
0980-48-3748
公式HP
美ら海水族館
2.夏の思い出作り! お盆のカップル旅行におすすめのスポット5選!
せっかくのお盆休み、大切な人とどこかへ出かけたいけれど、人気スポットはどこも大混雑。 そんな風に悩んでいるカップルも多いのではないでしょうか。
そんな二人におすすめしたいのが、、自然の中でゆったりと非日常感を味わえるスポットです。
いつもの賑わいや人混みから少し離れて息をのむような絶景が広がる高原のテラスや、湖畔の風が心地よい北欧の風景が再現された街並み、ハーブの香りに包まれる楽園まで、その魅力は多種多様。 旅行気分を盛り上げながら、二人だけの特別な思い出をたっぷり残せるスポットを5箇所厳選してご紹介します。
今年の夏は、少し足をのばしてロマンチックな時間を満喫してみてはいかがでしょうか。
(1)軽井沢タリアセン
湖畔の美術館とバラ園で大人デート
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軽井沢タリアセンは、人気観光地の賑わいから少し離れ、二人のペースでゆったりとした時間を過ごしたいカップルにぴったりの、湖畔に広がるアートと自然の楽園です。
塩沢湖のきらめく水面と、それを囲む深い緑、そして点在する美しい歴史的建造物が織りなす風景は、まるでヨーロッパの絵本の世界に迷い込んだかのよう。
二人でボートに乗って湖上散策を楽しんだり、緑の香りを感じながら木陰のベンチで語り合ったりと、穏やかでロマンチックな時間を過ごせます。
また、「愛」をテーマにした作品が並ぶペイネ美術館は、カップルで訪れるのに最適。
美しい庭園を眺めながらカフェで一休みするのもおすすめです。
どこを切り取っても絵になる空間で、夏の特別な思い出を写真に残してみてはいかがでしょうか。
施設名
軽井沢タリアセン
住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
アクセス
【電車・バス】
JR「軽井沢駅」または、しなの鉄道「中軽井沢駅」よりタクシーで約8~10分
【車】
上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より約15分
営業時間
午前9時~午後5時
※12月・1月は午前10時~午後4時など、季節により変動があるため公式サイトをご確認ください
定休日
不定休
入場料
大人(高校生以上): 900円
小・中学生: 400円
駐車場
あり
電話番号
0267-46-6161
公式HP
軽井沢タリアセン
(2)メッツァビレッジ
湖畔と北欧デザインが彩る非日常空間
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メッツァビレッジは、宮沢湖の豊かな自然に囲まれながら、心地よい北欧のライフスタイルを体験できる施設です。
都心から少し足をのばすだけで、穏やかでリラックスした時間を過ごしたいカップルにぴったりです。
入場無料で誰でも気軽に立ち寄れるこの場所は、きらめく湖のほとりに、まるで北欧のような景色が広がっています。
二人で湖畔をゆっくり散策したり、北欧デザインの可愛い雑貨を探したり、テラス席のあるカフェでフィーカ(お茶の時間)を楽しんだりと、思い思いのゆったりとした時間を過ごせます。
夏のおすすめは、週末を中心に開催される「メッツァの北欧花火2025」です。
北欧の音楽に合わせて打ち上げられる色とりどりの花火が湖面を照らす光景は、ロマンチックな夏の夜を演出してくれます。
日中はカヌーでアクティブに過ごし、夜は美しい花火を眺める。
そんな特別な一日を、都心からほど近いこの場所で過ごしてみてはいかがでしょうか。
「メッツァの北欧花火2025」の詳細については、こちらもあわせてご覧ください。
施設名
メッツァの北欧花火2025
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス
【電車・バス】
西武線「飯能駅」よりバスで13分
営業時間
7月 12日、19日、20日、26日
8月 2日、10日、11日、12日、16日
9月 13日、14日、20日、21日
7月8月は19:40~ 9月は19:00~(約15分間)
定休日
-
入場料
無料
駐車場
あり
電話番号
0570-03-1066
公式HP
メッツァの北欧花火2025
(3)神戸布引ハーブ園
ロープウェイで行く天空の庭園
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神戸布引ハーブ園は、神戸の街と海を一望するロープウェイでしか辿り着けない、天空に浮かぶフラワーリゾートです。
二人だけの空中散歩を楽しんだ先に広がるのは、約200種75,000株の花々とハーブが咲き誇る別世界。
その美しい景色と香りは、日常を忘れさせてくれる優雅な時間へと誘います。
園内では、二人でハンモックに揺られながら語り合ったり、ハーブを使った華やかなランチを味わったりと、ロマンチックなひとときを過ごせます。
そして、お盆を含む夏休み期間中は、ナイター営業「GARDEN FEST 2025 -Summer-」を
開催中。
展望プラザから見渡す「100万ドルの夜景」と、光と音が織りなす幻想的なイルミネーション「光の森」は、思わず息をのむ美しさです。
期間限定でオープンする「神戸ガーデンテラスバー」で、きらめく夜景を眺めながら乾杯すれば、二人の夏の思い出はより一層特別なものになるでしょう。
施設名
神戸布引ハーブ園
住所
兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3
アクセス
【電車】
神戸市営地下鉄「新神戸駅」より徒歩約5分
【バス】
JR西日本「三ノ宮駅」、阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮駅」より市バス布引停下車徒歩約5分、または市バス新神戸駅停下車徒歩約5分
神戸布引ハーブ園までのアクセスはロープウェイのみ。
ロープウェイ「ハーブ園山麓駅」より約10分「ハーブ園山頂駅」下車
営業時間
【3月20日~7月19日・9月1日~11月30日】
平日10:00~17:00、土日祝10:00~20:30(※)
【7月20日~8月31日】
全日10:00~20:30(※)
【12月1日~3月19日】
全日10:00~17:00
(※)ナイター営業時(17:00以降)は、展望エリアのみ入園が可能
定休日
9月1日(月)~4日(木)、冬季2月に約3週間運休・休園を予定
入場料
【通常営業:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料】
大人:往復2,000円、片道1,400円
小人:往復1,000円、片道700円
未就学児・無料
【ナイター営業:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料】
大人:往復1,500円
小人:往復950円
【山麓駅から中間駅(片道)、中間駅から山麓駅(片道)】
大人:1,200円
小人:600円
【年間パスポート】
7,500円
【回数券:11枚綴り(半年間有効)】
大人:20,000円
小人:10,000円
※他、団体割引、神戸市在住の高齢者割引、障がい者割引あり
※別途入園料が必要
駐車場
なし
電話番号
078-271-1160
公式HP
神戸布引ハーブ園
(4)清里テラス
標高1900mの絶景テラスでひんやりカフェタイム
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清里テラスは、標高1,900mの山頂に広がる、まるで空に浮かんでいるかのような絶景カフェです。
約10分間のパノラマリフトで空中散歩を楽しんだ先に現れるのは、日常から完全に切り離された特別な空間。
二人だけの贅沢な時間を過ごしたいカップルに、これ以上ないロケーションを提供してくれます。
テラスに置かれた大きなソファに二人で並んで腰掛ければ、目の前にはさえぎるもののない大パノラマが広がります。
天気の良い日には富士山や南アルプスまで見渡せるその景色は、まさに圧巻の一言。
併設のカフェでオリジナルスムージーやジェラートを片手に、ただゆっくりと移り変わる雲の流れを眺める。
そんな何もしない贅沢が、ここでは最高の思い出になります。
天空の特等席で、忘れられない夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設名
清里テラス
住所
山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
アクセス
【電車・バス】
JR小海線「清里駅」よりタクシーで約5~7分。
【車】
中央自動車道「長坂IC」より約20分、「小淵沢IC」より約30分。
営業時間
9:00~16:30
定休日
なし
入場料
・大人(中学生以上): 2,800円
・小学生: 2,200円
・幼児(3歳以上): 2,000円
※時期により変動する可能性あり
駐車場
無料駐車場あり
電話番号
0551-48-4111
公式HP
清里テラス
(5)オリーブ公園
ギリシャ風建物とハーブ園でフォトジェニック旅
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オリーブ公園は、瀬戸内海の穏やかな海を見下ろす丘に広がる、まるでエーゲ海のリゾート地に訪れたかのような絶景スポットです。
日常を忘れて、映画のような世界観に浸りたい二人にぴったりの場所です。
公園のシンボルである白いギリシャ風車と、どこまでも続く青い空と海のコントラストは、まさに息をのむ美しさ。
ここでのお約束は、無料で借りられる「魔法のほうき」にまたがり、映画の主人公になりきって撮る記念写真です。
二人で息を合わせてジャンプすれば、きっと忘れられない、最高の笑顔の一枚が生まれます。
約2,000本のオリーブ畑をのんびり散策したり、オリーブ記念館内のカフェで名物のオリーブソフトクリームを味わったりと、楽しみ方は色々。
日本にいながらにして、爽やかな異国の風を感じられるこの場所で、とびきりフォトジェニックな夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
施設名
オリーブ公園
住所
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
アクセス
【電車・バス】
池田港から路線バスで約15分
土庄港から路線バスで約30分
草壁港から路線バスで約5分
【車】
池田港から車で約10分
土庄港から車で約25分
草壁港から車で約5分
※最寄りのバス停は「オリーブ公園口」です。
営業時間
ー
定休日
なし
入場料
無料
駐車場
無料駐車場あり
電話番号
0879-82-2200
公式HP
オリーブ公園
3.お盆の旅行を満喫するためのポイント
お盆期間は一年で最も多くの人が移動し、観光地が賑わう時期です。
せっかくの旅行を「疲れただけ」で終わらせないために、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わります。
ここでは、そのための簡単な3つのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
(1)チケット類は混雑に備えて事前購入
お盆旅行の鉄則は「現地で並ぶ時間をいかに減らすか」です。
新幹線や飛行機などの交通機関はもちろん、今回ご紹介したような人気のレジャー施設なども、インターネットで事前に日時指定のチケットを購入しておくことを強くおすすめします。
これにより、当日のチケット購入窓口の長蛇の列をスキップできるだけでなく、施設によっては入場制限で入れなくなるリスクも避けられます。
事前購入割引が適用されることもあるので、計画を立てる段階で必ず公式サイトを確認しましょう。
(2)避暑地を選べば夏でも涼しい
「せっかくの旅行なのに、暑くて楽しむどころじゃなかった」そんな失敗を避ける一番の近道は、行き先そのものを「涼しい場所」に設定することです。
代表的なのは、軽井沢や清里のような市街地より気温が数度低いスポットです。
爽やかな空気の中でテラスランチを楽しんだり、緑のトンネルを散策したりと、夏ならではの心地よさを満喫できます。
天候に左右されず、自分たちのペースでゆったりと過ごせるのも大きな魅力です。
また、行き先選びの基準に涼しさという軸を一つ加えるだけで、お盆旅行の快適さは格段にアップします。
(3)時間帯を工夫して混雑&暑さを回避
どんな人気スポットでも、人の流れや気温にはピークがあります。
このピークをずらすだけで、旅行の快適さは劇的に向上します。
最も効果的なのは「朝活」です。
多くの人が動き出す前の朝一番に目的の場所へ向かえば、混雑も少なく、気温も比較的涼しいため、気持ちよく観光できます。
人気カフェのテラス席で優雅な朝食を楽しんだり、人が少ない絶景スポットで最高の写真を撮ったりと、早起きならではの特権を満喫しましょう。
そして、日中の最も暑い時間帯は、無理に行動しないのが賢い選択。
ホテルの部屋で休憩したり、涼しいカフェでゆっくり過ごしたりとあえて何もしない時間を計画に組み込んでおくこともおすすめです。
まとめ
本記事では家族もカップルも楽しめるお盆旅行おすすめスポット10選をご紹介してきました。
家族旅行では動物園や水族館、牧場などで子どもと一緒に夏を満喫し、カップル旅行では高原や湖畔、花やハーブに囲まれたフォトジェニックな空間で特別な時間を過ごすのが魅力です。
事前のチケット予約や避暑地選び、時間帯の工夫で混雑や暑さを避ければ、より快適で充実した旅になります。
今年のお盆は、自分たちにぴったりのスポットを選び、心に残る夏の思い出を作りましょう。