食欲の秋!旬のグルメと地元名物料理味わえるスポット10選

※公開日時点の情報です。
「秋の旅行やお出かけで、旬のグルメを楽しみたい」
「せっかくなら、その土地ならではのご当地グルメを味わいたい」
そんな思いから、食欲の秋にぴったりのグルメ情報を探している方も多いのではないでしょうか。
秋は、脂ののった魚介や香り豊かなきのこ、甘みのある果物など、一年の中でも食材が最も豊かになる季節です。
気になるのは、どこに行けば美味しい料理に出会えるのかという点でしょう。
そこで本記事では、カップルや夫婦の旅行やお出かけにおすすめしたい、旬の味覚と地元名物が楽しめるスポットを厳選して10カ所ご紹介します。
この記事を参考にして、美味しい秋グルメを心ゆくまで楽しみましょう。
1.食欲の秋!足を伸ばして食べに行きたいグルメ5選
秋は、美味しい食材が次々に旬を迎える贅沢な季節です。
秋刀魚や鮭、松茸や栗など、どれも秋ならではの深い味わいがあります。
旅行やお出かけの目的に「食」を加えれば、思い出に残る時間になるでしょう。
ここではまず、秋にこそ味わいたい代表的なグルメを5つご紹介します。
(1)気仙沼といったら秋刀魚|脂が乗った秋の味覚を港町で堪能
秋の味覚の王様といえば、やはり秋刀魚ではないでしょうか。
旬を迎える時期の秋刀魚は脂がたっぷりとのり、香ばしく焼き上げた塩焼きは格別の美味しさがあります。
そんな秋刀魚を味わうなら、日本有数の水揚げ量を誇る宮城県・気仙沼がおすすめです。
気仙沼漁港は全国でも早くから秋刀魚の水揚げが始まり、鮮度の良さは抜群。
炭火でじっくり焼いた塩焼きは、滴り落ちる脂と香ばしい匂いがたまりません。
刺身や寿司でいただくのも、産地ならではの贅沢な楽しみ方です。
(2)飯能で味わう武州和牛|旨みあふれる地元ブランド牛を堪能
埼玉県飯能市で育てられる「武州和牛」は、知る人ぞ知る地元ブランド牛です。
豊かな自然環境のもとで丁寧に肥育された牛は、きめ細かな霜降りと上質な赤身が特長。
口に運ぶとやわらかな肉質とジューシーな旨みが広がり、一度味わうと忘れられない美味しさです。
ステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶなど、調理法によって違った味わいを楽しめるのも魅力でしょう。
飯能の飲食店では、この武州和牛を使った多彩な料理が提供されており、地元ならではの味を堪能できます。
秋の行楽シーズンに飯能市へ出かけ、自然のなかで育まれた極上の牛肉を味わってみませんか。
(3)笠間で楽しむ栗スイーツ|和洋どちらも楽しめる栗の名産地
秋の味覚として欠かせない栗。
茨城県笠間市は、全国有数の栗の産地として知られています。
粒が大きく甘みの濃い笠間の栗は、和菓子にも洋菓子にもぴったり。
モンブランやパフェなどのスイーツはもちろん、栗羊羹や栗饅頭といった伝統的な和菓子も楽しめます。
秋限定で登場する新作スイーツや、栗をふんだんに使ったケーキは特に人気が高く、観光客の楽しみのひとつになっています。
笠間を訪れれば、栗そのものの美味しさを堪能しながら、さまざまなスイーツに出会えるでしょう。
(4)上田で香る松茸料理|秋の香りを贅沢に味わう名所
秋の味覚の中でも特に高級食材として知られる松茸。
長野県上田市周辺は、古くから松茸の産地として名高い地域です。
香り豊かで肉厚な松茸は、炭火で軽く炙れば芳醇な香りが立ちのぼり、食欲を刺激します。
土瓶蒸しにすれば、松茸と出汁が織りなす上品な風味が広がり、口に含むたびに秋の深まりを感じられるでしょう。
松茸ご飯は、香りと旨みを余すことなく堪能できる贅沢な一品。
上田には松茸料理を提供する料亭や専門店がたくさんあり、秋になると旬の松茸を求めて多くの食通が訪れます。
採れたてならではの香り高さと味わいを体験できるのは、この時期の上田ならではの楽しみです。
秋の旅に、松茸を味わう贅沢なひとときを加えてみてはいかがでしょうか。
(5)村上でいただく鮭料理|伝統の塩引き鮭やいくら丼が名物
新潟県村上市は、古くから「鮭のまち」と呼ばれるほど鮭との結びつきが深い地域です。
秋になると産卵のために川を遡上する鮭が水揚げされ、町中が鮭一色に染まります。
この地では、一匹の鮭から百種類以上の料理を生み出すと言われ、食文化としても古くから受け継がれてきました。
村上で鮭料理を味わうなら、ぜひ試してほしいのが伝統的な塩引き鮭です。
村上の気候風土を活かして作られる塩引き鮭は、独特の製法で旨みが凝縮されています。
焼いて食べるのはもちろん、お茶漬けにしてもおいしいでしょう。
さらに旬の時期には、たっぷりのいくらをのせた丼ぶりも人気。
宝石のように輝くいくらを口いっぱいに頬張れば、幸せな気分になること間違いありません。
鮭に対する深い愛情が育んだ伝統の味を、村上で体験してみてはいかがでしょうか。
秋の味覚を堪能したあとは、美しい景色とともに旅を締めくくるのもおすすめです。
秋の夜にぴったりの観光情報を知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
2.食欲の秋!足を伸ばして食べに行きたいお店10選
旬の食材を味わうなら、その土地で評判のお店に立ち寄るのが一番です。
地元の人に愛される名店から観光客に人気のスポットまで、秋グルメを堪能できるお店は各地に揃っています。
ここからは、足を伸ばしてでも行きたい秋の旅におすすめの10店をご紹介します。
(1)気仙沼あさひ鮨
新鮮な海の幸を堪能できる寿司の名店
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気仙沼あさひ鮨は、1967年創業、気仙沼港のそばで地元食材を提供し続けてきた、三陸の海の恵みを味わえる老舗の寿司店です。
代々継ぎ足してきた濃厚なタレで仕上げる「煮あなご」や気仙沼ならではの名物「元祖ふかひれ寿し」をはじめ、ササニシキ100%のシャリと厳選ネタの組み合わせが魅力です。
そして、秋に訪れたなら絶対に外せないのが、旬の秋刀魚。
このお店では、脂がのった秋刀魚が握りや刺身で登場し、旬の香りとともに秋らしい味わいを運んできます。
なかでも味噌ダレとネギをのせた握りは、口に入れた瞬間にふわりと広がる香りと旨みに、思わずうっとりしてしまうでしょう。
店内にはカウンター席だけでなく、個室や小上がり席も用意されているので、カップルや夫婦でゆったりと会話を楽しめるのも嬉しいところ。
ぜひ気仙沼あさひ鮨で、季節の美味しさを分かち合ってみてください。
施設名
気仙沼あさひ鮨
住所
宮城県気仙沼市南町2-4-27
アクセス
【電車】
JR「気仙沼駅」よりタクシーで5分
【車】
三陸道「気仙沼中央」ICより6.3km(13分)
営業時間
11:00 ~ 14:30、16:00 ~ 21:30 (LO 21:00)
定休日
元旦
入場料
メニューにより異なります(料金詳細はこちら)
駐車場
あり(10台程度)
電話番号
0226-23-2566
公式HP
気仙沼あさひ鮨
※上記は気仙沼本店の情報です。仙台駅店、古川店の情報は公式サイトよりご確認ください。
(2)海鮮茶屋 島波テラス
海を眺めながら味わう絶品秋刀魚料理
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宮城・気仙沼大島の小田の浜海水浴場近くにある海鮮茶屋 島波テラスは、海を眺めながら気軽に新鮮な海の幸を味わえる、茶屋スタイルのレストランです。
店名には「島に良い波が来ますように」という願いが込められており、訪れるだけでどこか温かな気持ちになれます。
料理は気仙沼ならではの海の幸がたっぷり詰まったメニュー構成。
秋の味覚・さんまの塩焼きをはじめ、めかじきのハーモニカ(切り身)やかつおの刺身・たたき、さらには名物のふかひれラーメンまで、地域色豊かな海鮮を心ゆくまで楽しめます。
また、このお店の魅力は、海を一望できるテラス席。
潮風に包まれながらいただく料理はまさに非日常で、カップルや夫婦にとって忘れられないランチシーンになるでしょう。
さらに、テラス席はペット同伴OKなので、愛犬連れの旅行でも安心して立ち寄れます。
心地よい海風と旬の海鮮を楽しみに、次のお出かけ計画に加えてみてはいかがでしょうか。
施設名
海鮮茶屋 島波テラス
住所
宮城県気仙沼市長崎143−1
アクセス
ー
営業時間
11:00~16:30
定休日
木曜日
入場料
ー
駐車場
あり(20台)
電話番号
0226-29-6377
公式HP
海鮮茶屋 島波テラス
テラス席での優雅なランチを楽しみたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
(3)うでっこき
武州和牛と地酒が味わえる落ち着いた雰囲気の店
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埼玉・飯能のメッツァビレッジに2025年4月にオープンしたうでっこきは、地元食材にこだわった肉料理が楽しめるレストランです。
店名は埼玉の方言「腕扱き(うでこき)」に由来し、「腕を振るっておいしい料理を届けたい」という想いが込められています。
ここで味わえるのは、地元・埼玉の豊かな食材を活かした手作りメニューの数々。
深谷ねぎや川越さつまいもなどの季節野菜に加え、埼玉が誇るブランド和牛「武州和牛」やSAIBOKUの豚肉を使った料理が揃います。
なかでも人気の「埼玉肉祭りプレート」は、武州和牛とSAIBOKUのハム、ソーセージを一皿に盛り合わせた豪華なセットで、ドリンク2杯付きという嬉しい内容です。
香ばしく網焼きされた肉の香りが広がれば、二人の気分も盛り上がること間違いなし。
クラフトビールとの相性も抜群で、飲み好きのカップルや夫婦にはたまらない時間になるでしょう。
この秋は、うでっこきで埼玉の食材が奏でる豊かな風味に包まれて、とっておきの時間を過ごしてみませんか。
施設名
うでっこき
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ(Market hall 1F)
アクセス
【電車】
西武池袋線「飯能駅」より直行バスで13分(3.2km)
【車】
首都圏中央連絡自動車道「狭山日高」ICより約5.4km
営業時間
11:00~
※ラストオーダーは閉園15分前
定休日
―
入場料
メニューにより異なります(詳細はこちら)
駐車場
あり(有料)
電話番号
0570-03-1066
公式HP
うでっこき
(4)焼肉 千香
飯能の厳選和牛を堪能できる焼肉の人気店
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埼玉・飯能で長く愛されてきた焼肉 千香は、地元の武州和牛をはじめ、神戸牛や信州プレミア牛、前沢牛など全国各地から仕入れる極上の和牛を堪能できる名店です。
A5ランクの希少部位も惜しみなく提供され、上質なお肉をリーズナブルに味わえると評判を集めています。
ここに行ったらぜひ味わいたいのが「極上牛タン10秒炙り」や「絶品究極ロース」といった名品たち。
特に究極ロースは「歯がいらないほど柔らかい」と評されるほどで、とろける口当たりはデートの主役にふさわしい一品です。
さらに焼肉だけでなく、旬の食材を取り入れた創作料理もあり、季節の移ろいを感じながら楽しめるのも魅力のひとつ。
記念日には肉ケーキなどの特別メニューも相談できるため、サプライズを添えた食事にもぴったりですよ。
この秋は焼肉 千香で、二人だけの特別なディナーを過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設名
焼肉千香
住所
埼玉県飯能市柳町6-13
アクセス
【電車】
西武池袋線「飯能駅」より徒歩5分
営業時間
17:00〜23:00 (料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:15)
定休日
水(第2・第3)、木
入場料
ー
駐車場
あり(8台)
電話番号
050-5456-5986
公式HP
焼肉千香
(5)洋風笠間菓子グリュイエール
笠間栗を使った上品なスイーツ
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笠間へ秋の旅行に出かけたら、ぜひ訪れてほしいのが1985年創業の洋菓子店洋風笠間菓子グリュイエールです。
地元で長く愛されてきた名店で、店内には契約農家の採れたて食材を活かした約100種類ものオリジナルスイーツが並びます。
特に味わってほしいのは、秋の味覚を代表する栗スイーツ。
笠間産和栗をふんだんに使った「笠間地栗のモンブラン」は、とろけるような濃厚な栗の味わいがたまりません。
さらに、栗のパウダーをチョコと合わせた新食感のクッキー「おちぼ栗」は、全国菓子大博覧会で金賞を受賞した実力派で、その可愛らしい見た目はお土産としても喜ばれること間違いなし。
お店は笠間駅前にあり、観光や散策の合間に立ち寄りやすいのも嬉しいところです。
テイクアウトしてベンチで味わうのもよし、店内でコーヒーと合わせて一息つくのもよし。
二人で栗の甘さに包まれながら過ごせば、秋の笠間旅行がいっそう思い出深いものになるでしょう。
施設名
洋風笠間菓子 グリュイエール
住所
茨城県笠間市下市毛285
アクセス
【電車】
JR水戸線「笠間駅」目の前
【車】
北関東自動車道「友部」ICより約9分
営業時間
9:30〜18:30(カフェは17:30まで)
定休日
なし(元日を除く)
入場料
ー
駐車場
あり
電話番号
0296-72-6557
公式HP
洋風笠間菓子 グリュイエール
※上記は本店の情報です。笠間工芸の丘店の情報は公式サイトよりご確認ください。
(6)お菓子の店 くり~む
笠間の栗が味わえる洋菓子店
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創業から20年以上、地元の人々に愛され続ける洋菓子店、お菓子の店 くり〜む。
笠間市産の栗をふんだんに使った絶品スイーツが味わえると、遠方からも多くの人が訪れます。
ここでぜひ味わってほしいのが、看板商品の「笠間のモンブラン」です。
テレビでも紹介されたこのモンブランは、タルト生地の上にアーモンドクリーム入りロールケーキやカスタード、生クリームを重ね、仕上げに和栗ペーストと大きな渋皮煮栗を豪快にのせた贅沢な一品。
栗の濃厚な風味が口いっぱいに広がり、二人で感動を分かち合いたくなるおいしさです。
また、9〜10月には「マロンフェア」も開催され、和栗のモンブランや錦糸モンブラン、栗チョコタルトなど栗好きにはたまらないラインナップに。
お店はテイクアウト専門ですが、帰り道の車の中を二人だけの特等席にして、買ったばかりのケーキを頬張るのもよし。近くの公園で、秋空の下ピクニック気分で味わうのも最高です。
お土産に焼き菓子を買って帰れば、おうちでも旅の続きを楽しめますよ。
施設名
お菓子の店 くり~む
住所
茨城県笠間市東平1-9-13
アクセス
【電車】
JR常磐線・JR水戸線「友部駅」より徒歩9分
【車】
北関東道「友部」ICより5.5km(10分)
営業時間
10:00〜19:00 (土日のみ18:00まで)
定休日
水曜日(祭日は除く)
入場料
ー
駐車場
あり
電話番号
0296-77-9918
公式HP
お菓子の店 くり~む
秋の味覚のスイーツを楽しめるスポットを知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
(7)松茸山 別所和苑
香り高い信州の松茸料理を堪能できる名店
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長野・別所温泉の静かな山あい、標高650mに位置する松茸山 別所和苑は、松茸が旬を迎える秋の2〜3ヶ月だけ営業する幻のレストラン。
店内からは「信州の鎌倉」とも称される塩田平の景色を一望でき、晴れた日には上田市街や真田の里まで見渡せます。
雄大な景色を眺めながらいただく松茸料理は格別で、二人の時間をゆっくり過ごすのにぴったりです。
気になるお料理は、お店が管理する松林で採れたばかりの松茸や、地産地消の食材をふんだんに使ったコースが中心。
松茸寿し、土瓶蒸し、天ぷら、松茸ご飯、焼き松茸、銀蒸し、寄せ鍋と、香り豊かな松茸を多彩な調理法で堪能できます。
さらに、自分で選んだ松茸を七輪で焼く体験もあり、熱々を二人で味わえば、香りも美味しさもひときわ感じられるでしょう。
別所温泉に宿泊すれば、旅館からの無料送迎サービスも利用できるので、移動も楽ちん。
秋の温泉旅行に合わせて、少し贅沢な松茸のフルコースを味わってみるのはいかがでしょうか。
施設名
松茸山 別所和苑
住所
長野県上田市別所温泉字城山241
アクセス
【電車】
上田電鉄別所線「別所温泉駅」より2.3km(10分)
【車】
上信越自動車道「上田菅平」ICより17km(40分)
営業時間
【2025年9月11日〜11月24日(予定)】
昼の部:11:00~15:00、最終入店14:30
夜の部:17:00~20:00、最終入店18:00
※17:00〜20:00は完全予約制
定休日
期間中は無休
入場料
メニューにより異なります(詳細はこちら)
駐車場
あり(無料)
電話番号
0268-38-8182
公式HP
松茸山 別所和苑
(8)きのこむら 深山
上田で採れたてきのこ料理を満喫できる食事処
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長野県上田市・塩田平にあるきのこむら深山は、きのこ栽培を約50年続けてきた宮澤きのこ農家が運営する、きのこと食のテーマパークです。
自家栽培のぶなしめじをはじめ、傘が開いた完熟きのこを使った料理を年中提供しており、9月〜11月には信州名物の松茸料理も登場します。
なかでも、予約限定の「幸村」御膳は、松茸ご飯や土瓶蒸しのほか、信州プレミアム牛の陶板焼きや天ぷら、信州そば、季節の3点盛りなどが組み合わさった豪華な内容。
その日の香りや状態に合わせて最高の松茸が使われているので、口にするたびに秋の深まりを感じられるでしょう。
また、栽培工場の見学やその場で摘んだきのこを陶板で焼いて味わえる体験プランも。
ここで採れるしめじは驚くほど大きいので、二人の顔と並べて写真を撮れば、面白い一枚が撮れます。
二人の秋の思い出づくりに、ぜひ訪れてみてくださいね。
施設名
きのこむら 深山
住所
長野県上田市前山710-2
アクセス
【電車】
上田電鉄別所線「塩田町駅」より徒歩21分
上田電鉄別所線「下之郷駅」よりタクシーで8分
JR北陸新幹線・しなの鉄道線・上田電鉄別所線「上田駅」よりタクシーで20分
【車】
上信越自動車道「東部湯の丸」ICより30分
長野自動車道(中京・関西方面から)「岡谷」ICより1時間
中央自動車道(東京、山梨方面から)「諏訪南」ICより90分
営業時間
【松茸料理の提供 9月6日~11月24日(予定)】
第一部:11:00〜11:30の間にお食事を開始
第二部:13:00以降にお食事を開始
定休日
不定休(9月~11月は無休)
入場料
メニューにより異なります(詳細はこちら)
駐車場
あり
電話番号
0268-38-9595
公式HP
きのこむら 深山
(9)割烹 新多久
村上の鮭を贅沢に使った会席料理の名店
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新潟・村上の城下町で1868年から続く老舗割烹・新多久は、地元の豊富な食材を最大限に活かした料理で、多くの美食家を惹きつけている名店です。
使用する食材の90%以上を村上から仕入れ、県外からは砂糖の身を取り寄せるというこだわりぶり。
まさに土地の恵みをそのまま味わえる一軒といえるでしょう。
献立は四季を映す内容となっており、秋には鮭やサワラ、山の幸が食卓を彩ります。
淡い香りの食材には、かつおだしではなく昆布だしを用いるなど、素材の持ち味を丁寧に引き出すのがこの店の流儀。
繊細で滋味深い味わいが広がり、一皿ごとに感動が訪れます。
さらに、ここでは地元酒蔵の日本酒や県内ワイナリーのワインも豊富に揃えており、美しい料理とともに二人の好みに合わせた一杯を楽しめるのも魅力のひとつ。
店内には落ち着いた雰囲気の個室もあるため、周囲を気にせずゆったりと過ごせますよ。
ぜひ、この秋は新多久で旬の味わいを楽しんでみてください。
施設名
割烹 新多久
住所
新潟県村上市小町3-38
アクセス
【電車】
JR羽越本線「村上駅」より約25分
【車】
東北自動車道「村上瀬波温泉」ICより約6分
営業時間
ランチ:11:30~14:30 (最終入店時間は12:30)
ディナー:17:00~21:30(最終入店時間は19:00)
※完全予約制
定休日
第1・第3火曜、毎週水曜
※不定休有
入場料
11,000円(税込)
16,500円(税込)
22,000円(税込)
※季節や日によって料理内容は異なります。
駐車場
あり
電話番号
0254-53-2107
公式HP
割烹 新多久
(10)割烹 善蔵
伝統的な鮭料理が楽しめる割烹料理
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新潟・村上市にある割烹 善蔵は、築地の名店「懐石料理 つきぢ田村」で修業を積んだ料理長が腕を振るう、地元で人気の老舗割烹です。
「素材の良さを引き立てる」という信条のもと、村上産の鮭をはじめ、日本海の海の幸や朝日連峰の山の幸、村上牛、岩船産コシヒカリなど、選りすぐりの食材を使った上品な和食を楽しめます。
秋に訪れるなら、多くの人がお目当てにする「鮭料理フルコース」(10月下旬〜)がおすすめ。
活き鮭を使った川煮や鮭の洗いに加え、普段は捨てられてしまう頭の軟骨を使った料理まで揃い、二人で「こんな鮭料理食べたことないね」と、盛り上がること間違いなしです。
店内は全席個室で、椅子席・お膳席・座卓席など、好みに合わせて選べるのも嬉しいところ。
静かで落ち着いた雰囲気のなか、丁寧に仕立てられた料理を味わいながら、旅の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
施設名
割烹 善蔵
住所
新潟県村上市上片町1-3
アクセス
【電車】
JR羽越本線「村上駅」よりタクシーで5分
【車】
東北自動車道「村上瀬波温泉」ICより7分
営業時間
10:00〜22:00 (ランチタイム 11:00〜14:00 )
※ランチ・ディナー共に要電話予約
定休日
不定休
入場料
ランチ:2,200円~
駐車場
あり(12台)
電話番号
0254-53-3813
公式HP
割烹 善蔵
まとめ
今回は、秋にこそ味わいたい代表的なグルメから、実際に立ち寄りたい名店まで10カ所をご紹介しました。
秋は、食材が一年の中で最も豊かに揃う季節です。
脂がのった秋刀魚や鮭、香り高い松茸、甘みのある栗など、地域ごとに個性あふれる味覚が楽しめます。
旅行やお出かけにグルメを組み合わせれば、食を通してその土地ならではの魅力を体感でき、旅の思い出もより深まるでしょう。
どの料理も、その時期にしか味わえない特別な美味しさがあります。
次の休日デートや旅行計画の参考に、秋ならではのグルメ体験を組み込んでみてはいかがでしょうか。