日帰り女性一人旅でリフレッシュ!関東・関西のおすすめスポット10選

※公開日時点の情報です。

「毎日忙しいけれど、一日だけでもいいから自分のために時間を使いたい」

「泊まりは難しいけど、日帰りでどこかへ行ってリフレッシュしたいな」

そんな風に、ふと日常から離れたくなった時、最高の選択肢が日帰り一人旅です。

思い立った時にふらっと出かけられて、誰にも気兼ねなく、心と体をリセットできる。

そんな贅沢な一日は明日への最高のエネルギーチャージになります。

でも、いざ計画しようとすると「日帰りで行ける範囲で、一人でも楽しめる場所ってどこだろう?」と、行き先に迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、関東発と関西発に分けて、女性が一人で日帰りリフレッシュするのに最適なスポットを10ヶ所厳選してご紹介します。

さらに、日帰り旅を最高に楽しむためのコツも解説しますので、ぜひ次の休日プランの参考にしてみてください。

1.【関東発】女性一人旅で日帰りリフレッシュ!おすすめスポット5選

都心から電車で少し足をのばすだけで、そこには日常を忘れさせてくれる特別な空間が広がっています。 

思い立った時にすぐ行けるアクセスの良さは日帰り旅が中心となる関東エリアならではの大きな魅力です。

ここでは、そんな関東エリアから、女性一人の日帰り旅にぴったりのスポットを5つ厳選しました。

北欧の森と湖のような景色に癒やされたり古民家風の温泉で心と体を解きほぐしたり、海辺のおしゃれなカフェで気ままに過ごしたり。 

気分や目的に合わせて選べるとっておきの場所ばかりです。 

次の休日に訪れたいあなただけのご褒美スポットを見つけてみてください。

【関東発】女性一人旅で日帰りリフレッシュ!おすすめスポット5選

  1. メッツァビレッジ
  2. 箱根湯寮
  3. 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
  4. 星野リゾート 界 鬼怒川
  5. 横浜赤レンガ倉庫

(1)メッツァビレッジ

北欧の森と湖を感じる癒し空間

 

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メッツァビレッジは、都心からわずか1時間、電車に揺られてたどり着ける湖畔の北欧を感じることができる施設です。

 入場無料で目の前に広がるのは宮沢湖と森に囲まれた穏やかな景色。 

「遠くへは行けないけれど、日常とは違う美しい景色に癒やされたい」そんな女性の一人旅の願いを、日帰りで叶えてくれます。

北欧ブランドのショップを気ままにのぞいたり、湖が見えるカフェでフィーカ(お茶の時間)を楽しんだり、ただベンチに座ってきらめく水面を眺めたり。

誰にも邪魔されず、自分のペースで過ごす時間は、最高のリフレッシュになります。

「一日だけ、気分をガラッと変えたい」 そんな気持ちになった時にメッツァビレッジにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

施設名 メッツァビレッジ
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6
アクセス 【電車】
西武線「飯能駅」から路線バスで13分
詳しくはこちら
【車】
圏央道狭山日高I.Cから県道262号線経由約5.4km
圏央道青梅I.Cから県道218号線経由約11km
営業時間 平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※季節・イベントにより変動あり
定休日 不定休
入場料 無料
※一部有料コンテンツあり
駐車場 あり
電話番号 0570-03-1066
公式HP メッツァビレッジ

(2)箱根湯寮

古民家風の落ち着いた雰囲気でリラックス

 

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施設名 箱根湯寮
住所 神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
アクセス 【電車】
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」よりバスで3分
【車】
小田原厚木道路「箱根口」ICより約10分
東名高速道路「御殿場」ICより約45分
営業時間 平日:10:00〜20:00(最終受付19:00)
土休日:10:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日 年中無休
入場料 大人(中学生以上):1,700円(平日)、2,000円(土休日)
小学生:1,000円
※GW・夏期シーズン・年末年始は休日料金
駐車場 あり(無料)
電話番号 0460-85-8411
公式HP 箱根湯寮

(3)宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

湖を眺める大人の日帰り温泉

宮沢湖温泉 喜楽里 別邸は、「温泉旅館に泊まるほどの時間は無いけれど、一日かけてたっぷりと自分を癒やしたい」という願いを都心から日帰りで叶えてくれる大人のための温泉施設です。

ここは隣接する「メッツァビレッジ」の賑わいとは対照的に、小学生以上限定という静かで落ち着いた空間。 

一人旅で訪れても、周りを気にせず自分のペースでゆったりと過ごせます。 

最大の魅力は、なんといっても露天風呂からの眺望。 

目の前に広がる宮沢湖の穏やかな水面と豊かな緑を眺めながら温泉に浸かれば、日頃のストレスがすーっと溶けていくようです。

お風呂上がりには、館内の温熱房(岩盤浴)でのんびりデトックスしたり、リクライニングチェアが並ぶ休憩処でうたた寝したり。 湖が見えるレストランでいただく健康的な食事も、体の中からきれいにしてくれます。

一日中誰にも邪魔されず、温泉、岩盤浴、食事、そして休息と、自分のためだけに時間を使う。 そんな”ご褒美リフレッシュ”を体験しに、訪れてみてはいかがでしょうか。

施設名 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
住所 埼玉県飯能市大字宮沢27-49
アクセス 【電車】
西武鉄道池袋線「飯能駅」より路線バスで約15分
【車】
圏央道狭山日高I.Cより約6㎞
営業時間 9:00~23:00
定休日
入場料 【大人(中学生以上)】
平日:930円
土・休日:980円

【小学生】
平日:750円
土・休日:850円

※利用施設によって別途費用が必要です(詳細はこちら
駐車場 あり
電話番号 042‐983‐4126
公式HP 宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

(4)大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE

海と空に溶け込むインフィニティ温泉

大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVEは、「日帰りで、まるで海外リゾートのような絶景を独り占めしたい」という、贅沢な願いを叶えてくれる場所です。 

都心から約1時間、目の前にどこまでも広がる太平洋と一体になれるインフィニティプールが、あなたを非日常の世界へと誘います。

水着で楽しむこのスパエリアは、男女一緒のため開放的でありながら、洗練された大人の空間が保たれています。 

一人で訪れても、海と空に溶け込むようなインフィニティプールに身を委ねれば、周りのことなど気にならなくなるはず。 

温かい温泉なので、季節を問わず楽しめるのも魅力です。

インフィニティプールだけでなく、温度の異なる多彩なサウナや、富士山や海のパノラマビューが楽しめるジェットバスも完備。 

たくさん汗をかいてデトックスした後は、海が見えるリラクゼーションルームのソファで、ただ波の音を聞きながらうたた寝する、そんな最高に贅沢な時間を過ごせます。

日常を頑張る自分へのご褒美に水平線に沈む夕日を眺めながら心と体をゆったりと解放する一日はいかがでしょうか。

施設名 大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE
住所 神奈川県中郡大磯町国府本郷546
アクセス 【電車・バス】
JR東海道本線「大磯駅」からタクシーで約7分。 または路線バスで「大磯プリンスホテル入口」下車、徒歩約5分。
【車】
小田原厚木道路「大磯IC」から約2km(約5分)
営業時間 温泉・サウナフロア (3F)、スパフロア (4F)
6:00~24:00 (最終入館 23:30)
※季節により変動する場合があります。
定休日
入場料 日帰り利用料(中学生以上):
温泉&SPA:
・おとな 4,500円
温泉のみ
・おとな 4,000円
・子ども(6~11才) 800円
駐車場 あり
電話番号 0463-61-1111
公式HP 大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE

(5)横浜赤レンガ倉庫

海辺のカフェとショップめぐり

横浜赤レンガ倉庫は「今日は少しお洒落をして、海が見える街を気ままに歩きたい」そんな気分を完璧に満たしてくれる場所です。 

潮風を感じながら歴史あるレンガ造りの建物の間を歩けば、まるで映画のワンシーンのよう。 

日々の慌ただしさを忘れさせてくれます。

館内には、個性豊かな雑貨店やアパレルショップがずらり。

一人だからこそ、誰にも気兼ねなく、心ゆくまでウィンドウショッピングを楽しめます。 歩き疲れたら、海に面したテラス席のあるカフェでひと休み。 

行き交う船をぼーっと眺めたり、読書にふけったり。 そんな何気ない時間が、最高のリフレッシュになります。

季節ごとに開催されるイベントも魅力で、訪れるたびに新しい発見があるのも嬉しいポイント。

おしゃれな空間で、美味しいものを食べて、美しい景色に癒やされる。 

女性の一人旅に欲しいものがすべて詰まったこの場所で、心ときめく休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名 横浜赤レンガ倉庫
住所 神奈川県横浜市中区新港1‐1
アクセス 【電車】
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」または「日大通り駅」より徒歩約6分
JR根岸線「桜木町駅」または「関内駅」より徒歩約15分
営業時間 【1号館】
10:00~19:00
【2号館】
11:00~20:00

※開催されるイベントの詳細についてはこちら
定休日
入場料 無料
駐車場 あり
電話番号 【ホール&スペース】
045‐211‐1515
【商業施設】
045‐227‐2002
公式HP 横浜赤レンガ倉庫

関東から日帰りで行ける女子旅スポットをもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

2.【関西発】女一人旅で日帰りリフレッシュ!おすすめスポット5選

大阪や神戸、京都といった都市部からのアクセスも良く、思い立ったらすぐに出かけられるのが関西エリアの魅力です。 

日帰りでも日常を忘れて心からリフレッシュできる素敵な場所が実は身近にたくさんあります。

ここでは、そんな関西発の女性一人旅にぴったりのスポットを5つ厳選しました。 

息をのむほど美しい琵聞湖の絶景テラスから、ハーブの香りに癒やされる天空の庭園、気軽に楽しめる日本三名泉、そして古都の風情が残る町家カフェまで。

きっと、あなたの心を解き放つお気に入りの場所が見つかるはずです。

【関西発】女一人旅で日帰りリフレッシュ!おすすめスポット5選

  1. 琵琶湖テラス
  2. 神戸布引ハーブ園
  3. 有馬温泉 太閤の湯
  4. 奈良町にぎわいの家
  5. 嵐山よしむら

(1)琵琶湖テラス

琵琶湖を望む絶景スポット

琵琶湖テラスは、「日常のゴチャゴチャした思考をリセットして、ただただ美しい景色に心を委ねたい」と願う女性にぴったりの天空の絶景リゾートです。 

ロープウェイであっという間に標高1,100mの山頂へ。 扉が開いた瞬間に目に飛び込んでくるのは、息をのむほどに広大な琵琶湖のパノラマです。

ウッドデッキが広がる「The Main」エリアは、まるで海外リゾートのような洗練された雰囲気。 

水盤が空と琵琶湖の青を映し込み、どこまでも青い世界が広がります。 

一人旅なら、カフェで買ったドリンク片手に、お気に入りの場所を見つけてのんびり過ごすのがおすすめ。 

眼下に広がる絶景を眺めているだけで、心がすーっと軽くなっていくのを感じるはずです。

もう少しアクティブに過ごしたいなら、リフトを乗り継いでさらに奥の「Café 360」へ。 その名の通り、360度の大パノラマが楽しめる展望台からの眺めは圧巻の一言。

関西とは思えないほどの雄大な自然と開放感を日帰りで気軽に味わえる、そんな贅沢なリフレッシュ体験がここにあります。

施設名 びわ湖テラス
住所 滋賀県大津市木戸1547-1
アクセス 名神高速道路京都東ICより約40分
営業時間 通常:9:30~16:30
スキー営業開始後:8:30~17:00
ロープウェイ:9:00~17:00
定休日 なし
入場料 一般:4,000円
小学生:2,000円
幼児(3歳以上):1,000円
ペット:500円
駐車場 あり
電話番号 077-592-1155
公式HP びわ湖テラス

(2)神戸布引ハーブ園

ロープウェイで行く天空の庭園

神戸布引ハーブ園は、「美しい花とハーブの香りに包まれて、優雅な一日を過ごしたい」という、女性の理想を叶えてくれる天空の楽園です。 

神戸の街並みと海を見下ろすロープウェイ「夢風船」での空中散歩から特別な一日が始まります。

標高約400mの山頂に広がるのは、約200種75,000株もの花とハーブが咲き誇る、まるでおとぎ話のような世界。 

園内を散策すれば、色とりどりの花々と風に乗って運ばれてくる清々しいハーブの香りが五感を優しく刺激し心も体も解きほぐしてくれます。

一人旅で訪れたならぜひ「ザ・ヴェランダ神戸」のテラス席へ。 

眼下に広がる絶景を眺めながら、ハーブティーやオリジナルスイーツをいただく時間は、最高のご褒美です。 

園内の至る所に置かれたハンモックに揺られながら、青い空と緑の香りの中でうたた寝するのも、至福のひととき。

美しいものに触れ、美味しいものを味わい、心地よい香りに包まれる、そんな五感で楽しむ癒やしの一日を過ごしに、訪れてみてはいかがでしょうか。

施設名 神戸布引ハーブ園
住所 兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3
アクセス 【電車】
神戸市営地下鉄「新神戸駅」より徒歩約5分

【バス】
JR西日本「三ノ宮駅」、阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮駅」より市バス布引停下車徒歩約5分、または市バス新神戸駅停下車徒歩約5分

神戸布引ハーブ園までのアクセスはロープウェイのみ。
ロープウェイ「ハーブ園山麓駅」より約10分「ハーブ園山頂駅」下車
営業時間 【3月20日~7月19日・9月1日~11月30日】
平日10:00~17:00、土日祝10:00~20:30(※)

【7月20日~8月31日】
全日10:00~20:30(※)

【12月1日~3月19日】
全日10:00~17:00

(※)ナイター営業時(17:00以降)は、展望エリアのみ入園が可能
定休日 9月1日(月)~4日(木)、冬季2月に約3週間運休・休園を予定
入場料 【通常営業:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料】
大人:往復2,000円、片道1,400円
小人:往復1,000円、片道700円
未就学児・無料

【ナイター営業:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料】
大人:往復1,500円
小人:往復950円

【山麓駅から中間駅(片道)、中間駅から山麓駅(片道)】
大人:1,200円
小人:600円

【年間パスポート】
7,500円

【回数券:11枚綴り(半年間有効)】
大人:20,000円
小人:10,000円

※他、団体割引、神戸市在住の高齢者割引、障がい者割引あり
※別途入園料が必要
駐車場 なし
電話番号 078-271-1160
公式HP 神戸布引ハーブ園

(3)有馬温泉 太閤の湯

日帰り利用で名湯を満喫

 

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有馬温泉 太閤の湯は、「日本三名泉のひとつで有馬の湯を日帰りで気軽に、そして贅沢に満喫したい」という願いを叶えてくれる、温泉施設です。 

歴史ある有馬温泉の中でも最大級の規模を誇り、一日中いても飽きないほどの多彩なお風呂と癒やし空間が広がっています。

ここの最大の魅力は、有馬温泉を代表する「金泉」と「銀泉」の両方を、一度に楽しめること。 

鉄分を多く含み茶褐色に濁った「金泉」は体を芯から温め、さらりとした透明な「銀泉」は肌をすべすべにしてくれると言われています。 

効能の異なる二つの名湯に交互に浸かれば、日頃の疲れもすっかりリフレッシュできるはず。

館内には、様々なお風呂のほかにも、岩盤浴やリラクゼーションルーム、食事処も充実しています。 

特に、落ち着いた雰囲気の休憩スペースは一人で訪れても気兼ねなく湯上がりの火照った体を休ませるのにぴったりです。

関西の奥座敷が誇る名湯のパワーを日帰りでチャージする、そんな週末のご褒美旅はいかがでしょうか。

施設名 有馬温泉 太閤の湯
住所 兵庫県神戸市北区有馬町池の尻292-2
アクセス 【電車・バス】
神戸電鉄「有馬温泉駅」で下車、徒歩約10分。
または、各線三宮駅や新神戸駅、大阪(梅田)などから、有馬温泉行きの高速バスを利用。
「有馬温泉」バス停で下車後、徒歩約10分。
営業時間 10:00~22:00 (最終入館 21:00)
定休日 不定休
入場料 入館料(タオル・館内着レンタル込み):
・平日: 大人 2,750円
・土日祝・特定日: 大人 2,970円
※18:00以降の入館で割引になる「ナイター割引」などもあります。
駐車場 あり
電話番号 078-904-2291
公式HP 有馬温泉 太閤の湯

(4)奈良町にぎわいの家

町家カフェ&ギャラリー

奈良町にぎわいの家は、「古都・奈良で観光客の賑わいから少し離れて、地元の人々の日常に溶け込むような時間を過ごしたい」と願う女性にぴったりの場所です。 

築100年を超える町家を改修したこの施設は、誰でも無料で立ち寄ることができ、まるで奈良町のおばあちゃんの家に遊びに来たかのような懐かしく温かい空気に満ちています。

ここではかまどや箱階段など、昔ながらの暮らしの様子を間近に見ることができます。 

縁側に座って、手入れの行き届いた中庭をただぼーっと眺めているだけでも時間がゆっくりと流れていくのを感じられるはず。

併設のカフェスペースでいただくお茶や地元作家の作品が並ぶギャラリーをのぞくのも楽しみのひとつ。 

時折開催される落語会や音楽イベントは、地域の人々との素敵な出会いの場にもなります。

奈良公園から少し歩くだけで出会える穏やかで心豊かな時間を感じながら奈良の素顔に触れる旅はいかがでしょうか。

施設名 奈良町にぎわいの家
住所 奈良県奈良市中新屋町5番地
アクセス 【電車・バス】
近鉄「奈良駅」から徒歩約15分。
JR「奈良駅」から徒歩約20分。
市内循環バス「田中町」バス停から徒歩約5分。
営業時間 9:00~17:00
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月26日~1月5日)
入場料 入館無料
※イベント参加やカフェ利用は別途料金が必要です。
駐車場 なし
電話番号 0742-20-1917
公式HP 奈良町にぎわいの家

(5)嵐山よしむら

渡月橋を望む蕎麦カフェでひと息

嵐山よしむらは、「京都・嵐山で最高の景色を眺めながら美味しいものが食べたい」という、旅人の願いを完璧に叶えてくれる手打ち蕎麦のお店です。

渡月橋の目の前という絶好のロケーションにあり、大きな窓から見える景色は、まるで一枚の絵画のよう。 

桂川の穏やかな流れと嵐山の四季折々の自然が織りなす風景はそれ自体が最高のごちそうです。

一人旅で訪れるなら、ぜひ窓際のカウンター席へ。 

ここは、絶景を独り占めできるあなただけの特等席。 職人が毎朝手打ちする、香り高い本格的なお蕎麦をいただきながら、ゆったりと流れる時間に身を委ねることができます。

嵐山散策で少し歩き疲れた時に、最高の景色と美味しいお蕎麦でひと休みする。 

そんな贅沢な時間はきっと旅のハイライトになるはずです。

食事だけでなく甘味もいただけるのでカフェとして気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

施設名 嵐山よしむら
住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3
アクセス 【電車】
・京福電鉄(嵐電)「嵐山駅」から徒歩約3分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約12分
・阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩約7分
営業時間 通常期: 11:00~16:00
観光シーズン(春秋の土日祝など): 10:30~17:00
※季節により変動します。
定休日
入場料
駐車場 なし
電話番号 075-863-5700
公式HP 嵐山よしむら

3.女一人旅×日帰りだからこそ楽しめるリフレッシュ旅の選び方

限られた時間の中で、最大限にリフレッシュするのが日帰り一人旅の醍醐味。 

そのためには、泊まりの旅行とは少し違った視点で計画を立てることが成功のカギになります

「移動時間も楽しみに変える」という発想や「短時間でも満足できる」目的地の組み合わせなど、ちょっとしたコツを知っているだけで、旅の充実度はぐっと高まります。

ここでは、日帰り一人旅を最高に楽しむための、旅先選びの3つのポイントをご紹介します。

(1)移動時間も旅の楽しみに変える近場&絶景ルートを選ぶ

日帰り旅で一番のネックになるのが、やはり「移動時間」です。

「現地に着いたらもうお昼過ぎで、滞在時間はほんのわずか」なんてことになると、せっかくの休日が移動だけで終わってしまいかねません。

でも、この移動時間をコストではなく旅の楽しみの一部と捉え方を変えるだけで日帰り旅はもっと豊かになります。

まずは、自宅から電車やバスで行ける場所から探してみましょう。 

移動の負担が少ない分、現地で焦ることなくゆったりと過ごせる心の余裕が生まれます。

そして、ただ近いだけでなく移動中の景色が美しいルートを選ぶのが最大のポイントです。

例えば、海沿いを走るローカル線の窓からキラキラ光る水面を眺めたり、箱根登山電車のように緑深い山の中をゆっくりと進んだり、神戸布引ハーブ園のロープウェイのように街並みがどんどん小さくなっていく空中散歩を楽しんだり。

窓が「額縁」となって次々と映し出す美しい風景はそれ自体が素晴らしいエンターテイメントになります。 

旅の目的地に着く前からあなたを非日常の世界へと連れて行ってくれます。

(2)数時間でも心が満たされる体験、カフェ、温泉を組み合わせる

滞在時間が限られる日帰り旅では、あれもこれもと詰め込みすぎると逆に疲れてしまいます。 明確な目的を一つか二つに絞ることで満足度を高めることができます。

おすすめは、短時間でも心が満たされる、以下の3つの要素を上手に組み合わせること。

  • 温泉でとことん癒やされる
    日帰り温泉施設は、まさに日帰り旅の強い味方。 数時間滞在するだけでも、温泉に浸かり美味しいものを食べ休憩処でうたた寝すればまるで温泉旅館に一泊したかのようなリフレッシュ感が得られます。

日帰り温泉で癒やされたいスポットを知りたい方はこちら

  • 絶景カフェで心を空っぽにする
    美しい景色が望めるカフェは、一人時間を過ごすのに最高の場所。 美味しいコーヒーやスイーツを味わいながら、ただひたすら目の前の風景に没頭する。 そんな「何もしない贅沢」な時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

素敵なカフェで過ごせるスポットを知りたい方はこちら

  • 体験で無心になる
    陶芸や和菓子作り、ガラス工芸など短時間で集中できる「ものづくり体験」もおすすめです。 手を動かして何かに夢中になる時間は、頭の中を空っぽにしてくれる最高のマインドフルネス。 旅の良い記念品ができるのも嬉しいポイントです。

ものづくり体験ができるスポットを知りたい方はこちら

絶景温泉で癒やされた後、カフェでひと息つく、街歩きを楽しんだ後、体験工房に立ち寄るというようにその日の気分に合わせて自分だけの癒やしプランを組み立ててみましょう。

(3)一人でも気軽に立ち寄れる施設や女性向けサービスがあるか確認

一人旅で意外と気になるのが、「一人で入っても浮かないかな?」という点。 

特に食事場所はグループ客ばかりのお店だと少し気後れしてしまうこともありますよね。

そんな不安を解消するために、事前におひとりさまに優しい施設をリサーチしておくと当日の行動がぐっとスムーズになります。

具体的には、カウンター席が充実しているカフェやレストラン、女性一人での利用客が多いと口コミサイトに書かれている施設などをチェックしておくと良いでしょう。

また、施設によっては女性一人旅を応援してくれるような嬉しいサービスを用意している場所もあります。 

例えば、温泉施設にアメニティやパウダールームが充実していれば日帰りでも安心して利用できますし荷物も少なくて済みます。

こうした一人で過ごしやすい環境や女性に嬉しい配慮があるかどうかを事前に確認しておくことが、日帰り旅の快適さと満足度を大きく左右します。

まとめ

毎日頑張っている自分へのご褒美に日帰り一人旅は最高のリフレッシュ方法です。 

思い立った時にふらりと出かけて誰にも気兼ねなく自分のためだけに時間を使う。 

そんな贅沢な一日が、また明日からの活力を与えてくれます。

本記事では【関東発】と【関西発】から思い立ったらすぐに行ける女性のための一人旅スポットを厳選してご紹介しました。

都心からすぐの場所にある非日常空間、絶景を望む天空のテラス、心落ち着く古民家風の温泉。 

どの場所もきっとあなたの心を優しく解きほぐしてくれるはずです。

移動時間も楽しみに変え、目的を一つか二つに絞る。 

そんな日帰り旅ならではのコツを押さえれば、短い時間でも旅の満足度はぐっと高まります。

ぜひこの記事を参考に、次の休日はあなただけの特別な一日を計画してみてください。

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