11月9日よりオープンした「メッツァビレッジ」は、森と自然に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる特別な空間です。この場所で、多様な方々が安心して過ごせるようお互いに手を取り合いながら過ごしてほしい、そのような思いを込めて「Give Each Other Day.」を開催いたします。

当日は、クラフトビブリオテックで行われているワークショップに参加できるほか、盲導犬ユーザー、絵本作者でもあるセアまりさんによる「もうどう犬べぇべ」の読み聞かせや、巨大絵本作家の山田龍太さんプロデュースによる、みんなで一緒に作る巨大絵本作り、また手話を使い、みんなで歌ったりなど、どなたでも参加ができるイベントが盛りだくさんです。是非、ご参加ください。

 

■「Give Each Other Day.」

日時:2018年11月25日(日) 10:00~ ※雨天決行

場所:メッツァビレッジ クラフトビブリオテック(ワークショップ棟)

事前予約お申込みフォーム:http://www.mirairo.co.jp/metsa

※事前のご予約がなくても、当日ご参加いただけます。

※サポートが必要な方(車いすをご利用の方、障害のある方、手話通訳の必要な方など)は、事前予約をお願いしております。

※事前にフォームよりご予約いただいたお客様には、特典をご用意しております。

 

 

主なイベント内容:

13:00~ オープニング

13:10~ セアまりさん絵本「もうどう犬べぇべ」読み聞かせ

13:25~ 巨大絵本作家山田龍太さんと巨大絵本を作る!

15:30~ 山田龍太×セアまりさん トークライブ

 

 

山田 龍太

巨大絵本作家/アトリエヤマダ代表。

ワクワクをカタチに、をテーマとして絵の具やダンボールなどの素材を使って全国各地の子どもたちと巨大絵本を作っています

http://yamaryu-art.com/index.html

 

 

セアまり

セアまり(本名浅野麻里)

2007年から盲導犬との生活をはじめる。その後、「今日が一番見えている日」をモットーに盲導犬とともに日本全国の学校などに講演や旅行に出かけたり、スキューバダイビングやフリーダイビングにも挑戦している。その様子などを絵本やエッセイ集に描き出版する。2015年から現在の盲導犬ベーチェルとの暮らしが始まった。2018年7月また盲導犬の理解をと絵本“もうどう犬べぇべ”を出版。2018年3月、日本で初めて開催されたフリーダイビング世界大会に障がい者はただ一人の参加。一息で87㍍と、自己ベストを更新。

https://www.facebook.com/furimari/

 

 

協力:特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター

特定非営利活動法人日本補助犬情報センターは、補助犬の社会における理解と普及を目指した活動とともに、障害者の社会参加・社会復帰を推進する事を目的に、第三者機関として中立の立場から相談・情報提供を行っています。補助犬情報のハブとなり、全ての人と動物に優しい真のユニバーサルデザイン社会を目指しています。

http://www.jsdrc.jp/

 

 

協力:株式会社ミライロ

障害を価値に変える「バリアバリュー」を理念とし、ユニバーサルデザインのコンサルティング事業を展開。高齢者や障害者への向き合い方を学ぶユニバーサルマナー検定の運営、建物や施設のユニバーサルデザインの監修、障害者専門調査サービスのミライロ・リサーチの運営、バリアフリー地図アプリ・Bmaps(ビーマップ)の企画開発など。

http://www.mirairo.co.jp/