2025年11月8日、9日で開催される文京区千駄木のお寺を舞台とした、北欧フィンランドのアーティストが出演する音楽の祝祭「JUHLA FESTIVAL 2025」にメッツァビレッジがコンテンツ協力・出演します。
【トークセッション、ムービー、ライブ】
森と音楽と言葉の祝祭 Aigu Om!参加者と語る北欧の音楽フェスとエストニア presented by metsä village
埼玉県飯能にある、フィンランドをテーマにした施設メッツアビレッジ。2022年にJUHLA FESTIVAL モリノオトを開催致しました。
千駄木3丁目BANKステージで、エストニアの森と音楽と言葉の祭典 Aigu Om!に参加した3人がそれぞれの記憶をそれぞれが撮影した写真とともに振り返り、北欧の音楽フェスの魅力、エストニアの魅力を映画と共にお届けします。
そして映画の後はチェロ奏者、斎藤孝太郎のライブを金庫室内でお届け。独特の深い響きと共にお楽しみください。
〇11/8(土) 12:35〜14:30
千駄木3丁目BANKステージ(文京区千駄木3-35-12 旧銀行金庫室)
※BANKステージは入場無料、イベント参加無料

<映画上映作品について>
「メッツァナイトシネマ2025」で日本初公開を大好評を博したたエストニア映画ドキュメンタリーを再演!
「何もしないという美学‐エストニアのもりびとフレッド・ユッシ‐」(日本語字幕版)

都会の喧騒を忘れ、自然の奥深くへ―自然と文化の狭間で生きてきた自然哲学者、フレッド・ユッシ。成功や努力が喧伝される現代において、彼が語るのは「実りある怠惰」。何もしないことの豊かさを謳い、ゆっくりと生きることを賛美する。森の小道を彷徨い、流れる雲をただ見つめ、焚き火の煙に身を委ねる。都市の騒音も、経済成長の足音も、遠くに置いて。
ユッシは言う。「時には、罪深いほどの怠け者になる必要があるんだ。たった一人でね。」
目まぐるしい日々に追われる私たちに、静かに問いかけるエストニア発のドキュメンタリー映画作品。
監督:ヤーン・トーツェン/2020年製作/62 分/エストニア
Original:Fred Jüssi. Olemise ilu (The beauty of being) /
Director: Jaan Tootsen/
Production company: Taska Film

<JUHLA FESTIVAL2025について>
8回目を迎える今年も養源寺MOONステージ(有料)と、同場所から徒歩1分のところに位置する駒込大観音光源寺(AURORAステージ、GARDENステージ ともに無料)の2寺同事2日間開催。
2寺同時のテラノオトマルシェも開催、昨年以上の出店数で訪れた方に音楽を楽しみながら街も楽しんでいただくユフラフェスが目指すコンセプトは北欧フィンランドと千駄木に共通する「静寂」。その中で音を感じる「音楽の祝祭」。
都会の真ん中にありながらも静寂の中で音に触れ、揺れる音楽の祝祭を目指している。