西武鉄道による飯能駅のリニューアルは、「飯能」とムーミン発祥の地である「フィンランド(北欧)」の要素を掛け合わせた「本物の北欧デザイン」を取り入れた形で進めており、また、ムーミン物語の運営する「メッツァ」は、飯能市宮沢湖にて、“北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所”をめざしたテーマパークとなっております。
今回のワークショップの題材でもある、西武鉄道と「メッツァ」双方に「飯能」と「北欧」とういう共通性があることから、両施設がより親和性を高めていくために、飯能駅リニューアルを記念したワークショップという形で実現いたしました。
ワークショップでは、さまざまなイベントで人気の、電気が流れるインクで印刷された線路の上を電車が走る、ペーパークラフト感覚の鉄道模型の「かみてつ™」を制作していただきます。今回の飯能駅リニューアルおよびメッツァの共通のテーマである「北欧」の要素を取り入れた特別バージョンをご用意しています。是非、ご参加ください。
■ワークショップ開催概要
飯能駅リニューアルを記念して、電気が流れるインクで印刷された線路の上を電車が走る、ペーパークラフト感覚の鉄道模型の「かみてつ™」を制作するワークショップです。今回は西武鉄道と「メッツァ」がコラボレーションした「北欧特別バージョン」です。
主催:西武鉄道株式会社 共催:株式会社ムーミン物語
1.開催日時
2019年3月9日(土)、10日(日) 各日11:00~12:30、14:00~15:30
2.開催場所
メッツァビレッジ内 クラフトビブリオテック
3.参加費
1人1回 4,000円(税込)
4.参加方法
事前予約または当日現地にて受付
※各回20人が定員となります。定員となり次第受付は終了いたします。
※事前受付方法 下記メッツァホームページにアクセスし、予約サイトにてお手続きください。
URL: https://metsa-hanno.com/workshop/1782/
「かみてつ™」について
東京藝術大学美術学部デザイン科講師の八木澤優記氏が手掛けるかみてつ™は、電気が流れるインクで印刷された線路の上を電車が走る、ペーパークラフト感覚の鉄道模型です。銀を含んだインク(東京大学発ベンチャー「エレファンテック株式会社(旧AgIC)」が開発)で印刷した線路に、建物や植物など紙で作った風景を並べ、自分で簡単に着色もできる紙の電車が走る、子供から大人まで楽しめる新感覚のペーパークラフトとして開発されました。「かみてつ™」ホームページ http://www.kamitetsu.net/