6月8日(土)より、メッツァビレッジ「森と、湖と、アンブレラと。」を開催 ~約1,000本の傘を使い、森から湖にかかる虹をテーマにした 日本最大級アンブレラスカイ・プロジェクト~

株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:渡邊 基樹、以下ムーミン物語)は、6月8日(土)~ 7月15日(月)の期間中、豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所「メッツァビレッジ」において、アンブレラスカイ・プロジェクト「森と、湖と、アンブレラと。」を開催いたします。またデザインは、フィンランドで生まれたmarimekko(マリメッコ)などのデザインを手がける、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏が担当。約1,000本の傘による圧巻の “森から湖にかかる虹” をイメージしたアンブレラスカイで、空を見上げるのが楽しくなる快適な初夏の一日をお過ごしいただけます。

 

傘が頭上を埋め尽くすように設置される「アンブレラスカイ」は、ポルトガルの小さな街アゲダで夏の時期に行われる芸術祭の一環として2012年から始まりました。この季節の暑さ対策としてのアイデアから生まれたものでもありますが、芸術祭のコンセプト「カラフル」にあるよう、期間中は街中が色とりどりの風景に染められ活気で溢れかえり、そしてまるで色に吸い寄せられるかのように、多くの人たちがこの街にやって来るそうです。
ここに訪れる方の心が明るくなり、雨の日や暑い日でも楽しく過ごしていただける場をお届けいたします。本プロジェクト「森と、湖と、アンブレラと。」は、「メッツァ」エントランスロードのメッツァティエより、色とりどりの傘1,000本を使用し、鈴木氏のコーディネートにより森から湖にかかる「虹」をイメージした空間を演出いたしました。約100mに渡る「虹」のようなイメージの空間が広がる、国内では最大級の規模の「アンブレラスカイ」展示となります。約100mを越える空間は、空中に浮かぶアンブレラを通し差し込む光とともに上空と連動した虹のような道が続き、進むごとに見える景色も変わっていきます。また、道中にさりげなくひそむ動物や傘のフォルムも隠されており探す楽しみも。さらに展示期間に合わせ、「メッツァビレッジ」内においてはポップアップショップやオリジナルワークショップ、限定メニューが登場します。とびきりカラフルでドラマチックな空間体験をお楽しみください。

 

最後に、本プロジェクトのデザインを担当する鈴木マサル氏は、心躍るカラフルで大きな柄のデザインが特徴の、傘コレクションを2011年より毎シリーズリリースしており、「雨で外出するのが憂鬱な日でも、気持ちが明るくなり、でかけたくなる傘」をテーマに、傘との関わりも深い活動を行っています。鈴木氏にとってもアンブレラスカイはいつかどこかでと切望していた企画であり、本プロジェクトが実現しています。

 

鈴木マサル氏よりコメント
「メッツァ(森)から湖まで、まるで虹がかかったような風景を描き出そうと思います。森の入り口から湖までのアプローチ、全て頭上はカラフルな傘、そして頭上の傘だけではなく、約100mの長さの道路もカラフルな色や柄で埋め尽くされます。頭上と地面、虹のようなグラデーションで配置された色の世界は圧巻で、歩みを進めるごとに色が移り変わり、来場者の気分を盛り上げてくれると思います。綺麗な色彩は人の気持ちに浸透するビタミンのようなものだと思っています。森から湖にかかるカラフルな虹の架け橋を体験しに、是非ご来場ください。」

 

■「森と、湖と、アンブレラと。」
開催期間              :2019年6月8日(土)~7月15日(月)
開催時間              :10:00-21:00 ※施設・イベント内容によって異なります。
開催場所              :「メッツァビレッジ」内
イベント参加費  :無料