株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:小幡匡志)が運営する「ムーミンバレーパーク」では、湖を囲む豊かな自然環境の中で、持続可能な未来を目指す「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」を2022年3月から展開しています。メッツァ内の並木道に自生するトチノキをはじめとする草花や樹々がミツバチたちの蜜源となり、その恵みから生まれたハチミツを限定販売いたします。
この取り組みは、SDGsの目標達成に向けた一歩として、自然との共生をテーマにしています。

「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」ハチミツ販売概要
■販売場所:ムーミン谷の売店
■販売開始:2024年9月20日(金)~
■販売価格:1,500円(税込)
※数に限りがございます。

ムーミンバレーパークの生ハチミツ

ムーミンバレーパークからお届けする生ハチミツは、春から夏にかけて咲く多彩な花々、特に桜やトチノキの蜜をふんだんに含んでいます。
糖度82度、水分量は17%と高い純度を誇り、自然の恵みが凝縮された百花蜜です。
この純粋ハチミツは、パーク内の豊かな花々から採取されたもので、約15キロの限定販売となります。
ムーミンバレーパークならではの風味をぜひご堪能ください。

ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト実施概要

■設置場所: ムーミンバレーパーク内
■巣箱数:2群(約40,000匹)
■ミツバチの種類:セイヨウミツバチ
※養蜂につきましては、専門家の指導のもと、巣箱設置場所の検討や安全管理の徹底に努めております。

ミツバチを守り、未来を守る ~持続可能な社会への取り組み・ミツバチが繋ぐSDGs~

ミツバチは、農薬の使用や気候変動等により、世界的に減少しています。
これが花粉交配の減少を引き起こすこととなり、森林の減少や生態系の悪影響が懸念されています。
ムーミンバレーパークの豊かな草花を使って本プロジェクトを推進することを通じて、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジが取り組む
地球と人にやさしいオリジナルブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」

ムーミンバレーパークのアイデンティティを象徴する、エシカル(倫理的)でサステナブル(持続可能)な取り組みです。今後、「Ethical Choice」ブランドの商品開発やワークショップの展開も予定しております。

また隣接するメッツァビレッジでは、メッツァに住む希少な生きものたちの暮らしを守る取り組みを行っています。宮沢湖の豊かな自然を背景に、訪れるゲストに生物多様性や自然への敬意を深く理解していただけるよう努めています。

■ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジのこれまでの取り組み:https://metsa-hanno.com/feature/16707/

[Ethical Choice(エシカル・チョイス)]とは
地球と人にやさしいオリジナルブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」。
森と湖の豊かな自然環境に囲まれたメッツァだからこそ、生まれたブランド。地球環境、人、社会、地域、生物多様性やSDGsなどを象徴する、エシカル(倫理的)でサステナブル(持続可能)な取り組みは、施設のアイデンティティとして必要不可欠であると考えました。人体や環境に負荷をかけないもの、有形無形にとどまらず、今後エシカルでサステナブルなチョイス(選択)を基準に開発する、施設内の生産環境や食品・製品・素材・サービスにいたる包括的な取り組みに「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」のロゴを付帯してまいります。

<ムーミンバレーパークについて>
ムーミンバレーパークは、四季折々の豊かな自然環境や季節ごとのデコレーション演出から、ムーミンの物語を体験することできるテーマパークです。ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができます。