-ムーミンバレーパークとのお得なセットチケットも本日2/13から販売開始!-

 株式会社メッツァ(代表取締役社長:望月潔)が運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)は、2025年3月1日(土)に開業する現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」(館長:後藤繁雄※1)のオープニング特別企画展 ヤノベケンジ※2「宇宙猫の秘密の島」の最新情報および前売りチケット販売開始を発表します。
 オープニング特別企画展の特別プログラムとして、本展覧会のメインキャラクター「宇宙猫」の巨大造形が湖上に浮かぶ島への上陸ツアーの紹介、「自然とデジタル」がテーマのアートプロジェクト第1弾として、AR作品で世界的に注目を集めるアーティスト児嶋啓多※3の作品「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」情報を公開します。
 あわせて、ミュージアムショップ限定のヤノベケンジグッズや、本日2025年2月13日(木)から販売の、隣接するムーミンバレーパークとハイパーミュージアムをお得に鑑賞できるセットチケット情報を紹介します。

1.奇跡の上陸・特別な日にだけ開催される「『宇宙猫の島』上陸探索ツアー」

 ミュージアム屋外に広がる宮沢湖に浮かぶ島へボートで上陸し、島内を探索する特別ツアー。島全体が、本展覧会アーティスト・ヤノベケンジによる新作であるこの島に鎮座する猫型宇宙船内には、「宇宙猫」の棲み処を彷彿とさせる空間が広がります。バスタブ、テーブルや椅子、描きかけの絵などのアトリエのみならず、島の内部にある謎の壁画は、人類の絵画の起源でもある洞窟の壁画を想起させるかもしれません。
 上陸ができるのは、限られたボートと、風がない日のみ。ミュージアムを訪れた記念に、奇跡の上陸にもトライください。

 ■ツアー名:「『宇宙猫の島』上陸探索ツアー」
 ■開催期間:2025年3月1日(土)~ 8月31日(日)の土日祝、大型連休(GW・夏休み期間等)
 ■所要時間:約30分 ※ボート移動、上陸見学時間(約10分)を含む
 ■開催時間:11:00~17:00(最終出航は16:30)
 ■販売価格:1,500円 /人
  ※強風などの悪天候日は不催行です
  ※その他、ボート乗船の利用規約に準じて運航します https://metsa-hanno.com/place/33353/
 ■販売場所:ベネブオクラウス(ボートレンタル受付)

2.【メッツァアートプロジェクト2025】アーティスト児嶋啓多のAR作品「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」

 「自然とデジタル」がテーマのハイパーミュージアム飯能。フィンランド語で「森」を意味するここメッツァの立地を活かし、ミュージアム内にとどまらず、森全体をミュージアム化していくアートプロジェクトを開始します。
 第1弾は、AR(拡張現実)作品で世界的に注目を集めるアーティスト児嶋啓多の作品「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」をプロデュースします。専用のフライヤーを受け取り、マップに記載された場所を巡ってQRコードを読み込むと、草、木、虫、魚、花などの文字造形がキャラクター化された「コトダマ」がアニメーションで出現し、好きな背景とともに撮影ができます。

 ■プロジェクト名:「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」
 ■開催期間:2025年3月15日(土)~
 ■開催時間:11:00~17:00 

3.ハイパーミュージアム飯能限定!ミュージアムショップのオリジナルグッズ

 ミュージアムに併設されるショップでは、ハイパーミュージアム飯能のオリジナルグッズを中心に 約100種類ほど販売予定。ここでしか手に入らないヤノベケンジのグッズを一部紹介します。

① ヤノベケンジ パーカー「宇宙猫の秘密の島」
 背中に大きく『宇宙猫の秘密の島』のアートがプリントされたパーカー。胸元の宇宙猫のワンポイントにも注目。

 カラー:ブラック・ホワイト
 サイズ:M・L(ユニセックス)
 販売価格:6,600円(税込)

② ヤノベケンジ ピンバッジ 
 ハイパーミュージアム飯能限定のピンバッジ。宇宙猫、スピーダー、サンチャイルドなど人気モチーフがデザインされていてコレクション性も抜群。(全6種)

 販売価格:各800円(税込)

③ ヤノベケンジ 有機和紅茶缶
 手のひらサイズのお茶缶。中には国産の有機和紅茶のティーバックが。お茶を飲み終わった後は小物入れとしてもぴったり。(ティーバック5個入)

 販売価格:1,500円(税込)

④ ヤノベケンジ RIEDELタンブラー
 260年以上の歴史を持ち世界中のワイン愛好家から信頼されているオーストリアのグラスメーカー・RIEDEL(リーデル)社のタンブラーに、ヤノベケンジのアートをサンドブラスト製法で描いた逸品。専用のギフトボックス入り。(全2種)

 販売価格:6,600円(税込)

4.ムーミンバレーパークとのお得なセットチケットも新登場!チケット好評発売中!
【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ「宇宙猫の秘密の島」
(HYPER MUSEUM HANNO / KENJI YANOBE SHIP’S CAT ISLAND)

 1990年代に「タンキング・マシーン」で登場し、「トらやん」「ラッキードラゴン」「サン・チャイルド」など時代の物語を包括し強烈なインパクトを持つキャラクターの巨大彫刻を作り続けている現代美術作家・ヤノベケンジ 作品による記念すべきオープニング特別企画展「宇宙猫の秘密の島」。
 屋外には、大人気となり話題を広げたGINZA SIXでの大規模展示「BIG CAT BANG」(地球に生命をもたらした宇宙猫の物語)の続編として、メッツァ敷地内の宮沢湖に眠り猫の巨大な浮島が出現します。
 展示室内には、宇宙猫のバックストーリーからスタートし、ヤノベが1990 年の作家デビューからの 約35 年を振り返り、現在に繋がるまでの経緯にも接続する作品を立体・原画・特別映像で構成します。
 約80点から成る、時代性とこれまでのヤノベの個人史がクロスする展示と、自然豊かな湖畔のミュージアムロケーションに誘発され起きた爆発から生まれた宇宙猫の物語の最新話となる造形は、鑑賞者の心の中にもさらなるイマジネーションの爆発と拡散を誘います。   
 展示内容には、親子で楽しめる体験ワークショップ「ハイパーキッズプログラム」も含まれます。


■タイトル:【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ「宇宙猫の秘密の島」(HYPER MUSEUM HANNO / KENJI YANOBE SHIP’S CAT ISLAND)
■開催期間:2025年3月1日(土)~ 8月31日(日)
■開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の 30 分前まで)
■販売価格:
 ①< 前売> おとな1,000円 、こども(4歳~高校生)500円
 ② <当日> おとな1,200円 、こども(4歳~高校生)700円
 ③【NEW!】<ムーミンバレーパークとの前売セット>
 2025年3月1日(土)~4月6日(日): おとな4,500円、こども(4歳~高校生)900円
 2025年4月7日(月)~4月20日(日):おとな4,500円、こども(4歳~高校生)1,300円

■販売サイト:詳細は各チケットサイトでご確認ください。
 アソビュー! https://www.asoview.com/channel/tickets/6UpKVvgDWW/
 セブンチケット https://7ticket.jp/s/109081
 ローチケ https://l-tike.com/hypermuseumhanno/
 ArtSticker https://artsticker.app/events/62339
<ムーミンバレーパークとの前売りセット>
 アソビュー! https://www.asoview.com/channel/ticket/lf5lbhTO9i/ticket0000037096/
※当日チケットは、ミュージアムチケットブースにて販売(販売時間 10:00~16:30)
■後援:飯能市、飯能市教育委員会、株式会社FM NACK5、株式会社テレビ埼玉


HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)
―アートを通じて、北欧と日本、自然とデジタルを融合させ、さらなる文化都市へ―

 北欧ライフスタイル体験を通して、人々の暮らしを豊かにすることを目指すメッツァの新時代の提案は、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供。2025年3月1日(土)に開業する「自然とデジタル」「キャラクターアート」を組み合わせた新時代の現代美術館の館長には、写真家・篠山紀信の美術館展などのアートプロデュースで知られる京都芸術大学教授の後藤繁雄が就任。
 オープニング特別企画展は、世界的な現代美術作家・ヤノベケンジによる「宇宙猫の秘密の島」を開催。ミュージアムロゴはデジタルアートの鬼才・たかくらかずきが動くロゴを手がけました。以降も、「キャラクターアート」をテーマに、人気絵本作家/アーティストのjunaidaや、デジタルアーティスト・たかくらかずき、AIアーティスト・草野絵美、グローバルにKAWAIIを展開する増田セバスチャンらの個展を予定。
 アート作品の屋内インスタレーションのみならず、メッツァを舞台に展開されていく、森と湖の豊かな自然環境を活用した屋外アートインスタレーションとのコントラストにもご期待ください。
公式サイト:https://metsa-hanno.com/hypermuseumhanno/
公式 Instagram:@hypermuseumhanno

<※1後藤繁雄 プロフィール>
 アートプロデューサー/編集者。編集者としては坂本龍一や篠山紀信らのアーティストブックや写真集を多数編集し、コンテンポラリーアートについての自著も多数ある。数々の展覧会のプロデュースを行い、過去には篠山紀信や蜷川実花らの大型美術館での展覧会などを手がけた。毎年数々のアワードの審査員を務め、新たな才能の発掘にも尽力している。近年では「GINZA SIX」の巨大な中央吹き抜けでの展示プロデューサーも務め、2021年には名和晃平の大規模展示「Metamorphosis Garden」を、2024年4月からはヤノベケンジの新作「BIG CAT BANG」をプロデュースするなど、日本のアート業界を第一線で牽引し続けている。

<※2ヤノベケンジ プロフィール>
 現代美術作家。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神「SHIP’S CAT」シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして「SHIP’S CAT(Muse)」(2021)が恒久設置される。2024年4月から展示が始まったGINZA SIXでの大型展示「BIG CAT BANG」は大きな話題を呼んでいる。

<※3児嶋啓多 プロフィール>
 アーティスト。アートディレクター、グラフィックデザイナーでもある児嶋は、文字の造形を職人的手仕事とARを用いて創作し、言葉の意味や形の関係性を視覚的に捜索した作品を手掛ける。主な展覧会に「ネオ東京 徘徊と書」(NADiff a/p/a/r/t)、「100 WINDOWS by TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」、「むいみなのだ」(日本橋アナーキー文化センター)などがある。昨年開催されたスイス・日本国交樹立160周年記念写真展「Super Natural!」(Photo Elysée、YAU CENTER)に選出されるなど、世界的な注目を集めている。